December 07, 2016

トランプに「移住しろ!」

さて5番街の56丁目にあるトランプタワーの周辺が大変なことになっていることは前回もお伝えした。

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天下の5番街に幾重にもバリケードが張りめぐされNYPD(NY市警)が徹底的に守りを固める。主要TVネットワークのリポーターもここから全米に中継することになる。

imageと言っている中、今日もここでビッグニュースが。

トランプタワーの1階でトランプと日本のソフトバンクの孫正義社長がツーショット。

会談の後、日本の誇る孫社長は、総額500億ドルを新たにアメリカで投資し5万人の雇用を生みだすと約束(経済専門チャンネルCNBCのサイトより)。

一方で、まだまだ騒動の種も消滅してはいない。

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こんな複数のアナニマス仮面が登場しトランプタワーと対峙しているのだ。NYPDと一触即発状態で何が起きても不思議ではない。

だいたいトランプが大統領に選ばれること自体が1年前からすれば信じられないことだったのだから。

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こちらは地元紙amNYの一面。"Towering Bill"はトンランプタワー警護の請求書が山積みになってタワーのようになりつつあるの意。

記事によるとNYのデブラシオ市長はオバマ政権に対し、NYPDによるトランプタワー警護のため3500万ドルの予算を要請する手紙を送った、という。

この額は1日あたり45万ドル以上(日本円で言うと約5200万円)。なおこれは大統領選挙当日から大統領就任式までの計算だ。

現在、ファーストレディーのメリーナさんは息子バロン君の学校のためにしばらくはトランプタワーに残ると言っているし、トランプ本人も週末はNYに帰ってきたいと話しているというー。

下手したらNYPDの苦悩は今後最低4年間は続くということか...。警察に対する払いが悪い場合、NYPDがトランプタワーの警備をおざなりにしたり、適当に放り出すという手段に打って出ることもありえるかとー。

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思えば反トランププロテストの牙城であり反トランプマーチの始発点になっていたユニオンスクエアも通常の風景が戻ってきた。

プロテストのうねりは感謝祭前に自然消滅した感じだ。今はこうしていつものようにキャンペーン商品を無料で配るメーカーと、受け取る側の一般市民のふれあいが行われるほど平和になっている。

ここではNYPDの仕事は楽になったはずだ。これからクリスマス、New Year's Eve, New Year Dayが控えていてホリデーシーズンの真っ只中を迎えようとしている。精鋭が集うNYPDも願わくば同じニューヨーカーとして楽しい季節になりますようにー。

多くのニューヨーカーはヒラリーに投票したので「ホワイトハウスに引っ越して二度と帰ってくんな。大変なんだよ、通行止めとか色々されて渋滞も増えるし」と本音では思っているかもしれない。

以上、NYから実況生中継でお伝えしました。











tangoprince at 15:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ニューヨーク | アメリカ
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