June 29, 2016

NYの騒音問題?

今日のニューヨークは雨が降りそうで降らずに、微妙な天候。湿気が高いが、それでいて気温もそれほど上がらないために、昼以降からは、以外に過ごしやすい。

image
夜のエンパイアビルはこのように摩訶不思議な雰囲気にー。頂点部分が夜霧に煙る幻想的な映像が撮れた。

こんな光景は滅多にないし湿度も高いため不気味な予感もよぎる。悪いことが起きるのではーというような。

ネイティブ英語では、
Something's gotta give. (なにか悪いことが迫っている。張り詰め感が頂点に達し、なにかが崩れ去る時が迫っている)
といったりする。

さて今日は都会にありがちな騒音の話。ニューヨーク市でも例外ではない。人口850万人がひしめき、摩天楼の元でイエローキャブのクラクションが鳴り響くー。

image
そんなニューヨークに唯一?静寂が訪れるのが週末の日の出ごろ。これは日曜日の朝5時45分。

All Night Milongaで土曜日夜から、夜通しタンゴを踊ったあと34丁目のメイシーズの前を通ったときの光景。

全く人気がない。ニューヨークのこんなシーンはシュールすぎて震えがくるほどのレベルだ。超不気味。

そんなニューヨークで最近、問題になっているのが、夏限定のアイスクリームトラックの音楽だ。トラックがやって来る時にかけるテーマソングがうるさいという苦情が出ているという。

imageもともと耳について離れない音楽で、興味がある人は上のリンクから聞いてほしい。

1キロ先でも「アイスクリームが来る!!!」というのがわかる。

夜9時〜朝の9時は市当局がアイスクリームトラックの音楽を禁止しているが、許可された時間でも今年すでに1013件の騒音苦情がよせられ、わずか1件しか罰金チケットを切られていないーとNYポストが報道。

しかも、まだ夏が始まったばかりである。今後どうなるかは目に見えている。

ただし、逆に言えば、アイスクリームのトラックごときでこんなに問題になるとはそれだけニューヨークが安全になったということか?

日本のようにライトウイングの方たちの耳をつんざくような街宣車がこっちで走れば、NYPD(NY市警)のテロ対策本部がバーズーカー砲で一掃するに違いない。でなくても一発で逮捕である。

でもアイスクリームの騒音がひどいーって言っている人は、本当に音がうるさいから文句をいっているのかな?

それともダイエットしていてピリピリしているところに、アイスクリームを宣伝されて、食べたいのに食べられない怒りを訴えているのか?

どうも後者のような気がしてならない。ニューヨーク、夏の激しい葛藤がそこにあるー。

以上、NYから実況生中継でお伝えしました。








tangoprince at 14:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ニューヨーク | ネイティブ英語を学ぶ
Profile