July 28, 2016

NY究極の選択が迫る

大統領選に向けて民主党の全国大会の真っ只中。水曜日の夜はオバマ大統領の演説があった。

image
オバマはトランプの決まり文句、「Make America Great Again(アメリカを再び偉大にしよう)」をとって「America is already great(アメリカは既に偉大だ)」と謳った。NYポストの速報でもこの通り。

現役大統領としては当たり前のセリフかもしれないが、これだけ国内、海外ともに問題が山積している状態で、この言葉をよくはけたものだと言わざるを得ない。

imageシリアの問題でもアメリカのオバマが混沌とさせたの明らかだ。

さらに国内でも警官による黒人の射殺事件の多発。また警官を狙い撃ちした複数の狙撃事件と発生と次から次へと問題が重なる。

既に警官と一般市民の信頼関係がブチ切れてしまった感もある。

そんな事態を横目にしている国民からすれば、オバマがヒラリーへの賛辞をいくら並べても素直に聞けないのが正直なところだ。

まして「本土決戦」を主張した第2次世界大戦末期の日本陸軍のように、最後の最後まで徹底抗戦を打ち出していた、『ご老公』ことバーニーサンダースが土壇場で支持者を投げ出してヒラリーへの投票を訴えてしまった。

それだけに民主党内はキナ臭いドロドロした裏取引の匂いもしないではない。

imageかくしてトランプとヒラリーの一騎打ちになったわけだが、ここにきてヒラリーが大失速の感がある。

水曜日に発表されたロサンゼルスタイムズの世論調査では、トランプ支持が47%なのに対して、ヒラリーが40.4%。今回の大統領選始まって以来、最大の差がついた格好だ。

民主党全国大会の直前、党内のゴタゴタの露呈などを見ていると、ヒラリー陣営のオウンゴールのような気がしてならない。

トランプへと流れが大きく傾いているようではある。果たして11月の本戦はいかにー。ともにニューヨークに本拠地にする2人の争い。今、不気味な風が漂い始めている。

以上、NYから実況生中継でお伝えしました。

















tangoprince at 14:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ニューヨーク | アメリカ
Profile