June 04, 2009

危険なカナダ(?)に渦中にもかかわらず行脚5

日本でも新型インフルエンザはもう、下火になっているでしょう。「あの騒ぎはなんだったんだ?」と今頃思っている人もいるのでは?

oldmontrealさて、5月の半ばに、実はカナダはモントリオールに行ってきた。

毎年恒例、モントリオール・ネオ・タンゴフェスティバルである。これが始まって以来3年目になるが、3年連続での参加。 

上の写真はオールド・モントリオール。僕らのホテルがあるエリアだ。古きよきヨーロッパの雰囲気が漂い、石畳のストリートが郷愁を誘う。詩人になった気分がする地域でもある。

st.josephわれらが、Prince of Tango Clubの精鋭数名は、このフェスティバルに、はるばるニューヨークからやってきたのだ。

まず、旅の安全を祈って、いつものとおり、モントリオールが一望できる、このセント・ジョセフ聖堂をたずねる。少し、雨がぱらついていたが、相変わらず、荘厳で美しい。

このカナダ行きは、日本の友人や両親には内緒にしていた。ま、報告義務もないのだが、新型インフルが、日本で相当な騒ぎになっている渦中だったからである。

カナダは、メキシコについで、最も恐れられている場所のひとつだったのだ。日本で始めての感染者が出たのも、確か、カナダ経由で帰国した人だったはず。

でも、カナダのモントリオールの税関で検査もなく、なにを聞かれるまでもなく、あっさりと入国。

ま、これが、こっちの元来の受け止め方なので、こんなもんだろう。全くショックもなかった。

とにかく、タンゴフェスティバル。すばらしいダンサーがカナダや、アメリカから集い、毎年、すばらしいイベントになっている。

covergirl今年は、自分の生徒、数人を連れて来たのだが、そのなかでも、このサブリナはすごい。 

このブログでも何回か登場したが、彼女は、あのガンジーと夢の中で交信したという奇人である。

こうして普通にしていれば、相当な美人で通用するのだが、面白いので、いい意味で、予想を覆してくれる。

彼女は日本のガイドブックには「絶対にいかないほうがいい(ヤンキー・スタジアム以外は)」と書かれている、ニューヨークのブロンクスに住んでいる。

やっぱり、いい意味で期待を裏切ってくれる。

ま、それはいいとして、彼女はこのフェスティバルで、相当楽しんだようだ。朝7時までダンスをしたのはいいとして、その後、体力を使い果たし、立てなくなる始末。

homelesssubway帰りの地下鉄では、朝、出かける人たちが現れる中、駅のベンチに寝そべってしまう。

周りはもう、見えていない。自分の世界にはいっているのだ。やはり、ガンジーの境地なのだろう。無抵抗主義だからな。自分の睡眠欲に無抵抗なのだ(笑)。

そして、朝、帰りのバスを待つときにも、座り込み、こんな姿に。

after-milonga哀れに思った人から(運よく、友人の一人だったが)、お恵みをもらう始末だった。 

ま、ジョークとはいえ、決まりすぎているのでこわいくらいだ。

親が見たら、さぞかし、嘆くだろう。私も責任者として、やばいのかもしれなかった。でも、本人がその気だから、止めようもないのだが…。

動画を見たい人はこちらをどうぞ。

結構、根性の入った態度をしています。ま、それだけ、このタンゴフェスティバルを楽しんだということなんでしょう!

新型インフレもこの姿をみてどこかに逃げていったようです。めでたし、めでたし。

やはり、インフルエンザ対策は、寝ることが一番なようです。

ひろあき

tangoprince at 13:56│Comments(2) Tango | 海外

この記事へのコメント

1. Posted by zner   June 07, 2009 17:29
なにゆえ映像が横なのか・・・
サブリナさんの視点でという事なのでしょうか?w
2. Posted by prince of tango   June 11, 2009 15:49
なるほど、深読みしていただき、ありがとうございます。映像が横なのは、別に考えていたわけではなくて、たまたまでした。

あんまり何も考えていなかったもので・・・。というか、睡眠時間が、3日で、4時間くらいだと、そうなってしまいますね。なにも、考えず、本能のまま、生きていました。デジカメを操作できているだけでも、たいへんなことでした。
ひろあき

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