December 12, 2015

NYの驚愕(地下鉄編)

テレビ東京系で毎週土曜午後12:05分から放送されている『マネーの羅針盤』。ニューヨークからの生中継で、元AKBの秋元才加さんとのNYの街ネタでトークを展開しています。

今週は驚愕の地下鉄の巻。

imageNYの地下鉄は今年で創業111週年を迎えるが、天敵があるー。

1つは、よくある信号故障

これが起きると、地下鉄がぱったりと止まり、駅と駅の間で、夜なんかは30分くらい立ち往生することもめずらしくない。

これまで2、3回生放送のNY中継(オンエア)を飛ばしそうになったことがある(笑えないー電車の中で走っていた!!!) しかも、頻繁に起こる!携帯も通じない。

2つ目は、ねずみ🐭。

地下鉄プラットフォーム下の線路にがんがん進出。時にはプラットフォーム上を疾走して、2匹で徒競走していることもある。

そして、最近、新たなものが出てきた。

「なんだと思いますか?」 秋元さんに振ると間髪入れず、「年末だし酔っ払いがからんでくるケンカかな?」という回答が返ってきた。

まさしく季節がら、それもカウントに入るだろう。そして私が用意した回答はこちら。

image地下鉄に乗るためにはメトロカードを買う必要があるが、自動販売機の他に、駅員がいるブースに行って買い求めることができる。そのときに、使われる、偽造紙幣(偽札)が増えているーということ。

MTA(ニューヨーク地下鉄当局)が今週木曜日発表したデータによると、今年10月29日(木)、1日の乗客数が、621万7621人に達して史上最多を更新。この時は、 直後の週末に、NYシティ・マラソン、ビレッジのハロウイーンパレード、メッツのワールドシリーズーこの超特大級の3イベントが重なったことが相乗効果をもたらした。

ただ、乗客が増えるのはいいが、それによって偽札の使用も増えている。地元フリーペーパー『amNewYork』の金曜日の報道では、偽造紙幣は去年は合計で、1118枚が見つかり、今年も、すでに、972枚が発見されているー。

金額ベースで言えば、ここ3年間をトータルして、損害額は、およそ7万ドル(日本円で言えば、約850万円)に達しているという。

今までは、各駅にある駅員ブースで、ペンのような小さな機械で真偽を見分けていたが、偽造紙幣を印刷するテクノロジーの発達で、それではもう追いつかないー状況にある。最新の偽札判別マシーン CT-550 はブロンクスとクイーンズに設置されているだけで、すべての駅に設置する資金的余裕もないー。

111歳のニューヨークの地下鉄は老体にムチ打って、今後、ネズミ🐭だけでなく、真新しい天敵との戦いにも乗り出そうとしているー。

以上、NYから実況”生中継”でお伝えしました。







tangoprince at 15:12│Comments(2)TrackBack(0) ニューヨーク | アメリカ

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この記事へのコメント

1. Posted by sugiya   December 15, 2015 07:21
秋元さんとのやりとり拝見いたしました。
地下鉄の天敵はねずみ…は知っていましたが、偽札とは…。知りませんでした。
印刷技術が良くなっていくことは良いことだと思いますが、犯罪に使われるのは悲しいことですね…
2. Posted by prince of tango   December 15, 2015 08:30
羅針盤をご覧下さってありがとうございます。ネズミが天敵と知っているのはすごいですね。800万の人口がいるNY市ですが、それより多いネズミがいると予想されています。

ネズミはべつにいるだけなので、あまり迷惑になったりしませんがー信号故障は最悪です。いつ、どこで、おこるかわからないー。これがおきると、約束に1時間遅れたりします。本当に、やめてほしいものです。

偽造紙幣対策が広まれば、また運賃値上げになるでしょうね。こまった、こまったー。

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