May 05, 2016

NYのジョー完結編!

昨日に続き、ニューヨークのあしたのジョー第2弾。ニューヨークの”泪橋”であるブルックリン・ブリッジのたもとにある伝説のジム Gleason's Gym。

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ここでトレーニングをするのは”長崎のジョー”こと佐野総一郎。今日はジムに来る前にブルックリン・ブリッジをロードワークで10分で渡りきり「最高でしたね」と満面の微笑み。気分爽快で練習に向かった。

image汗の匂いが漂い、薄暗さが独特の雰囲気を醸し出す。

昼間の2時と言えどもサンドバックを叩き、縄跳びを飛ぶ音が絶えることはないー。

時間は3分おきに刻まれ、ゴングの音が響き渡ると、ジムの息吹は静から動、動から静へと、瞬時に変化する。

誰も談笑しているやつなどいない。誰もが己の目指すもののために黙々と練習メニューに取り組む。誰がやれと言ったわけでもない。自分が決めたことだからだー。

image自分に対して常にストイックだったモハメッドアリが汗を流したジム。

だからこそ、その魂は伝統として脈々と今に受け継がれている。

そういう意味ではここでトレーニングできる者たちは幸せだ。アリの生ける魂を感じ、それと常に対峙することができるからだ。

2階級制覇の元世界チャンピオン、ホアン・グズマンとのマンツーマントレーニングもこれが最終日。

スタミナに自信のある佐野もさすがに、普段使い慣れていない筋肉が張って、膝がパンパンになった。容赦ないグスマン。

初日から最終日まで徹底して叩き込まれたのはディフェンス。最小限で且つ最大の防御を身につけること。元世界チャンピオン(しかも2階級制覇のスーパーチャンプ)が自らグラブをつけてここまで指導してくれるのを見たことがないー。

体力的な限界まで追い込まれた佐野だが、最終日を終えてグスマンとガッチリ握手。「このジムは最高に気に入りました。去るのが寂しいです」とさえ言ってくれた。

image短い時間だったが、相当凝縮された、内容の濃い日々だったはずだ。

「9月のデビュー戦、勝ってホアン・グスマンに報告できるよう、心から祈っているよ」ーそう伝えると、ボクサーに似合わない素朴な笑顔で微笑んだ姿が印象的だった。

わたしとも固い握手を交わした佐野。

最後は再びロードワークを兼ねて、小雨のそぼ降る中、ニューヨークの”泪橋”ーブルックリンブリッジをマンハッタンの摩天楼に向かい走り去ったー。

以上、NYから実況生中継でお伝えしました。





tangoprince at 13:45│Comments(1)TrackBack(0) ニューヨーク | アメリカ

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この記事へのコメント

1. Posted by sugiya   May 06, 2016 12:29
大統領選ヒラリーvsトランプにほぼ確実になりそうですね。はたして結果はどうなるか…。
日本にとっては、ヒラリーのほうが良いのか…
これから、何を語ってくれるか非常に興味があります。

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