June 14, 2017

NY版の銀河鉄道999

2日連続で超暑い。今日の最高気温は36度。体温と同じで、まさに真綿でくるまれた感覚だ。厳冬の間は『人肌恋しい』が、夏は全く最悪のFeelingだ。

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こうしてオフィスから見るエンパイアは一見、涼しそうに見えたりするが、ガラスの向こうは灼熱の太陽に温められた空気が蔓延している。やばい。

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暑い中、睡眠不足が続くが、眠れないのだからしょうがない。昨日は暑い中、月曜日のミロンガ『Ensueno』に行ってきた。

そもそもスペイン語でEnsuenoは、EnglishではDreamということだから、寝不足な私には皮肉な響き。冷房が効いたフロアでタンゴを楽しめた。

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ここまでは完璧だった。午前1時前に家路に着いたが、地下鉄がいけていない。サービスが最悪なのでNYの地下鉄が好きなやつはいないと言っていい。でもこの日はマジで超最悪なケースだった。

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ミロンガを終えて8丁目の駅から地下鉄イエローラインを待っていた。ここで30分待つかどうかは運次第。でもあっさりと3分ほどで来た。

ラッキーと思って車両に乗り込んだら、この世のものとは思えない異次元の悪臭がー。二人のホームレスが乗っていた。無茶苦茶暑いので冷房のかかった車両で過ごしたいのは万人共通の思い。だからしょうがない。

耐え難かったので条件反射的に降りてしまった。車両を変えればいいのだが、そんな時間はなかった。

幸いなことに同じホームで待つこと5分で次の電車が。さっきの電車よりも使える地下鉄Nが来た。残り物には福があるなーとか思いながら、15分ほどで57丁目の駅に着いた。

しかしここから待てど暮らせど全く動かない。アナウンスも全くないまま(ここが日本との大きな違い)10分、20分と経過していくー。

その度に時計を見るが、もう午前2時を回ろうとしている。30分経過してもまだ同じ駅に呆然と列車は止まったまま。これはNY版の銀河鉄道999か!?

そう思った時、やっとアナウンスが流れた。『工事のために遅れています』それも電子音で録音されたものが流れただけで詳細は全くない。

『What the f**k』と思わず罵ってしまったが、忘れかけていた関西弁でも『早よ行けや! ゴオラァ!!!』と毒づきたくなった。

普段だったら完全にブチ切れているはずだった。ところがこの日は灼熱地獄のマンハッタンになっていたために冷房のかかった地下鉄車両は、外に比べて最高に気持ちよい状態にー。

よって「まあいいっか」的な空気が流れていた。結局、よくわからないまま"永遠の時"は過ぎ、最終的に動き出した時には40分間が経過していた。

「なんかアナウンスしてくれよ。いつまでかかるのか概算でいいから教えてくれよ」とは思ったが、「ま、今日のところはこのくらいで勘弁してやろか」ということで、許しといたった。

「次やったら絶対許さへんぞ」と言いながら、また明日も、こういうことがあることを実体験として知っているのだった。

NY最大の弱点である地下鉄の極悪サービス。ニューヨーカーの苦闘は果てしなく続くー。

以上、NYから実況生中継でお伝えしました。












tangoprince at 14:10│Comments(0)TrackBack(0)ニューヨーク | Tango

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