July 10, 2017

豪雨とタンゴと朝日と満月

週末が素早く過ぎ去った。金曜日の午後はハドソン川沿いでリバーサイドタンゴに行ったが、リラックスして心身が洗われるような時間ー。

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上は私が友達のケニアとダンスしている写真を撮ってくれたもの。涼しそうな顔をしているが実はー。

この時は太陽がまだジリジリと焦がすように照らしていて、肌が灼けつく痛みを感じるくらいだった。

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ただ、こうして一旦、雲間に隠れると、川面を渡る風の清涼感がたまらない。光の反射も信じられないほど綺麗だった。

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6時半から始まったが、8時過ぎに向こう岸のニュージャージー州から強烈な黒い雲が立ち込めてきた。約20分が過ぎ、大丈夫かと思っていたらとんでもないことに。

鬼のように激しい雨が降り注いだ。バケツ10杯分の水を一気にかぶったような感じで、前が見えない状況だ。その中で敷き詰めたダンスフロアを解体して、片付けることになった。

木が水を吸い込んだら曲がってしまいダンスフロアがボコボコになってしまうから一刻を争う作業だ。自分も白シャツがビッショ濡れ、頭もシャワーを8回分一気に浴びた感じ。周りも同じ。

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友人のローズもこのように信じられないという表情。雨宿りしたけど、雨宿りする必要がないほど、みんなが上から下までびしょびしょになってしまっていた。

残念だったのはミロンガが予定の半分で終わってしまったこと。でもその残念さも雨で流されてしまった。その分土曜日のAll Night Milongaで徹底的に朝5時の最後の曲まで踊りきったのだった。朝日が眩しかった。

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日曜日は週末を締めくくるため、散歩がてら夕陽を見にハドソンに出かけた。もちろん、ここでもアウトドアのタンゴ(Volvo Tango)があるので5分でも軽く踊ろうかなと思っていた。

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桟橋の先端に向かうまでに夕陽とハドソン川をバックに花嫁がウエディングドレスで記念撮影していた。そうだよな。ここで撮れば素晴らしい写真が撮れる。一生の思い出になるだろう。お幸せにー。

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リラックしに来たので、真剣にダンスする気はなかったが、土曜日に自分が教えているタンゴクラスの生徒が10人以上、来ていて踊っていた。

We make you proudと言ってくれて楽しそうにダンスしている姿に胸が熱くなった。好きなタンゴで人のためになっているーと実感できるのは嬉しい。

そんな時、こんな満月が姿を現した。iPhoneではしっかり撮れないが、オレンジ色の、ものすごく大きな満月だった。天がご褒美をくれたーそんな感謝の気持ちすら感じるのだった。

豪雨とタンゴと朝日と満月とー。素晴らしい週末が幕を閉じた。

以上、NYから実況生中継でお伝えしました。





tangoprince at 14:12│Comments(0)ニューヨーク | Tango

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