July 12, 2017

呪い、恐怖の地下鉄

NYの地下鉄を運営する悪名高きMTA。ニューヨーカーで誰も好きな奴はいない。

image
待てども待てども来ない電車をいつ来るとはなしに待ち続ける辛さは相当なものである。

image
大体、世界最先端の都市ニューヨークで地下鉄に時刻表も全くないのがナンセンスだ。

image
最近増え始めた電光掲示板も夜は「27分」という表示で待ち続けても、来ないことがままある上に、数字がゼロになってから再度27分に跳ね上がることも経験した。

image
地獄だ。夏の茹で上がるような地下鉄構内で待っていてると意識が朦朧とする。犬だってこの通りだ。

何十年も前から日本では存在している構内冷房も、グランドセントラルの6番線のプラットフォーム以外では私は知らない。なんて遅れてるんだ。

遅れているといえば、地下鉄が理由もなく20〜30分止まって動かないこともザラ。仕事に遅れそうな時も少なくない。

image
今日だってタンゴのミロンガから帰るときに深夜に地下鉄7番線が路線工事でマンハッタンに乗り入れてなかった。しかもそれを車内でアナウンスしないため、無駄に降りてしまい、別の路線を探さざる得ず、さらに30分待つという屈辱。

アナウンスがあれば降りずに2駅進んで乗り換える作戦で30分セーブできていた。サイキックでないと理解不能なのだ。

工事の路線変更を知らせるアプリもあるが、忙しいのでいちいちチェックできず、しないときに限って最悪な結果が訪れる。

そんな今日、NY市当局から地下鉄のアンケート結果が出た。

image
143駅で1220人を調査したところ、地下鉄の遅れによって「仕事に遅刻し注意を受けた」人が18%で、賃金カットされた人が13%。さらに2%が解雇されてしまったーという結果が出た。

庶民はものすごい損出を被っているのだ。東京から来た人は発狂するかもしれない。これに耐えられないとニューヨークでは生きていけないのである。

以上、NYから実況生中継でお伝えしました。








tangoprince at 03:31│Comments(0)ニューヨーク | Tango

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
Profile