元記事:Asahi.comより

比叡山の峰々を1千日間にわたって巡る荒行、千日回峰行に挑んでいる延暦寺の大乗院住職、星野圓道(えんどう)師(32)が21日未明、最難関の「堂入り」の行を達成した。13日から9日間、大津市坂本本町の無動寺谷明王堂(むどうじだにみょうおうどう)にこもり、断食、断水、不眠、不臥(が)で不動明王の真言を唱え続けた。満行した行者は6年ぶりで戦後12人目。


千日回峰行とは...
千日回峰行は不動明王と一体となることを目指す行で、もし行半ばで挫折すれば自ら生命を絶つ掟のもとに、1年目から3年目は比叡山中255箇所を巡拝する行程約40キロを休まず各百日間、4年目と5年目はそれぞれ連続2百日、計7百日の回峰をする。7百日終了の後9日間不眠・不臥・断食・断水で不動明王と一体になる「堂入り」の行を満じる。6年目は京都市内赤山禅院往復が加わる一日約60キロの行程を百日、7年目は前半百日を僧坊を出て京都市内寺社を巡拝往復する一日84キロの「京都大廻り」、後半百日を山中約30キロを行歩する。7年間で合計一千日を回峰し「満行」とする厳しい修行である。千日で歩く距離は約4万キロ、地球を一周するに等しい距離になる。
なお、千日回峰行を終えた者は京都御所への参内が許されるが、その際は土足のまま参内する。通常京都御所内は土足厳禁であるが、千日回峰行を終えた者のみ、御所へ土足のまま参内できる。


凄い、凄すぎます。やりたいともやろうとも思いませんが、もし遣り遂げることができたなら、本当に悟りの境地というのが分かるのでしょうね。
これに比べたら自分が手術を前に1日禁飲食をしていることなんて、爪の垢ほどもないことですね。