元記事:asahi.com(朝日新聞社):農薬冷凍インゲン、袋に1ミリの穴 警視庁発表 - 社会より

中国製冷凍インゲンを食べた東京都八王子市の女性(56)が農薬ジクロルボスによる中毒に陥った問題で、警視庁は17日、このインゲンの袋を科学捜査研究所で詳しく調べたところ、袋の端に1ミリほどの穴があったと発表した。

冷凍インゲンにジクロルボスを誰がどこで何を目的として入れたのか、そもそも故意なのか、未必の故意なのか、認識ある過失なのか、過失なのか、分かりません。しかしそれを食べる側・消費者としては、その過程は関係ないのが事実です。現実として口にするものに毒物が含まれています。しかも、面倒なことに残留農薬のようなケースであればある程度の範囲で農薬が残るのでサンプル調査で検出する可能性は高いでしょうが、今回のようなケース(一部の商品に毒物を混入するケース)では、サンプル調査で検出するのはほぼ不可能です。したがって消費者が取れる回避策としては、中国産を含む全てのものを食べないことしかないでしょう。しかし現実問題として中国産の野菜や加工品などのを口にせずに生活することは不可能だと思います。中国産のものが直接の食品なのか、加工品なのか、加工原材料なのか、飼料なのか、何らかの形で必ず入っていると言えます。

つまり、いまや日本の食卓はロシアン・ルーレットならぬチャイニーズ・ルーレットが置かれている。いつ毒を引くかもしれないが、それは誰にも分からない、そんなゲームに参加するしかないのが現実だ。