元記事:求むSEOラボ共同研究者 アルゴリズム分析と順位変動検知システム | SEO塾の公式ブログより

SEO界は上場企業から中小企業やSOHO・個人事業にいたるまで、検索会社がアルゴリズムを開示しない以上、全員が「オレ流SEO」で頑張っているだけである。

そこで、可能な限りのクリーンルームでの実験を設定したり、お互いのオレ流SEOの情報を交換して、せめて「オレたち流SEO」までレベルアップできないかと、「SEOラボ」というかSEO研究室の共同研究者を募りたい。

また、実験結果を精査したあとで、NDA(守秘義務契約)に基づいて、お互いのSEOビジネスに節度のある流用を認めるようにもしたい。場合によって、ともにエンタープライズ市場への参入で協業できればと。それに、SEOラボの検索アルゴリズム研究リポート自体もビジネスモデル化が可能である。

目標は、個人的な技能の職人芸に過ぎない「オレ流SEO」を、標準化しマニュアルにまで落とし込むこと、ピンポイントのSEOの確度・精度を上げることと、その積み重ねによる1ページ目・1番目達成の能力獲得である。

確かにGoogleもYahooも検索アルゴリズムを開示していない上に、細かいアルゴリズムの修正が行なわれているので、SEOとしての具体的な手法はどうしても自己流になってしまう。しかし、いまや検索アルゴリズムは複雑化を極め、多数の要因が複合的に絡み合っているために、インプットとアウトプットを見るブラックボックステストでどこまで定量的なデータが取れるかは疑問である。また検索アルゴリズム自体が学習型である部分(注目キーワードやトピックスを重要視するような機能)があるので、テストを行なうこと自体がテスト結果に影響を及ぼす可能性もある。

なので、ある程度の定量的なデータが取れたとして、その有効性が担保されるのは非常に短い時間に過ぎなく、定性的な内容のみが残っていくと思われる。そうなると結局は今まで多く出回っているSEOの本と同じ内容ぐらいにしかならないのでは?ただ、このような実験を積み重ねることで「勘所」が鍛えられるのは間違いないと思う。SEOのプロフェッショナルを作るうえでは、やはりこのような向上心を持った日々の追求が必要なのは間違いないだろう。