いかにも彼らしい話 - 他己紹介


大学時代の友人のエントリーがいかにも彼らしく、どうやらつまらない研修の愚痴のようである。

元記事:あらってぃの秘密研究室 他己紹介!?より

先日受けた怪しげな研修で、最初にやらされたのが「他己紹介」だった。
ときどき聞く言葉である。
しかし・・・
「他己」って何???
自己紹介ってのは意味が良く分かる。 「自己」=自分、おのれ 非常に近い意味の漢字を連続で並べるタイプの熟語だ。
他己って、、、その言葉、意味がないだろ、、、
安易に「自己」の「自」を「他」に変えただけ。
何よりも嫌なのは、そういうおかしな言葉を無批判に遣うこと。
しかも、研修の講師のような人が堂々とおかしな言葉を口にしているとどうしても反骨精神が湧き上がってしまいます。 意味の分かる言葉で言うなら、「他人紹介」あたりが正しいんでしょうね。

Googleってみると他己紹介というキーワードでのヒット件数は約49,000件である。一方、彼の提示した他人紹介というキーワードでのヒット件数は約2,000件という結果である。どちらのキーワードにしても一般的な認知度を得るほどのボリュームではないが、人事関係での研修などで広く使われている分だけ他己紹介というキーワードのほうがヒット件数が多いのだろう。

検索ボリュームで見た際にも他己紹介というキーワードが他人紹介というキーワードを大きく引き離している(Google Insights)が、検索ボリュームが増え始めたのは2005年末から大きく増えている。このあたりに、このキーワードが流行を始めたのだろう。

だからといって何という話ではないのだが気になったのでピックアップ。個人的にも他己紹介という言葉は好きになれない。その理由は音感的に理解しづらいからである。文字として書く場合であれば、特に違いを意識して己紹介などと書くことで、その言葉の意図する点が伝わり、結果として著者の考えが伝わりやすいだろう。しかし声に出して音として人に伝えるには、その言葉の音が持つ意味の感覚が乏しく聞いた側としては聞きなおしたくなる。伝える側が聞き手に伝えることが出来ない言葉は言葉として不適切であり、それを押しつけるのは伝える側の傲慢にしか過ぎない。

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インターネットを仕事と趣味に生きる情シスな32歳の病弱男

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