TANINO CRISCI実験記録

実験中・考え中の事を書いています

TANINO CRISCI研究所
の記事の再検証中

歩き方

2014年07月04日

体のゆがみの変化

8月11日追記
月に一度は記事を書くという予定でしたがやることが多くて手が回りません。うつ状態が解消しこれまで保留になっていたことを片付けています。割と調子が良いです。


疲れましたのでとりあえずメモ。
6月18日
左のハムストリングに問題がありそうなのでこのような体操をする。
P7040033
文章で表すのは難しいし絵も下手だしお手上げ。
あとバケツ持ち上げ体操もやった。水を10リットルほど入れたバケツを持ちながらお辞儀みたいにして上げ下げする。腰を使わないように気を付けて股関節から曲げる。お尻の筋肉を使う。

いくら頑張っても体の左側がどうしても反り返ってしまう。ふとデュークさらいえの何とかウオークを思い出す。歩行動作とひねりを連動させる考え方はタニノ歩きと共通点があるかも。
参考サイト

やはり左脚に力が入ると後ろに反っている。
toruso_photo01
日本民族の特性か?

ところでこの方法だと私の考えているのとひねり方が逆だ。この方がいいのかなと試してみる。
やはり左回転では前傾しないとタニノ歩きにならない。


6月19日
骨盤周辺に筋肉と脇腹の筋肉の釣り合いが取れない。原因不明。


6月20日
左にひねりながら前傾する練習する。骨盤の左側が痛い。
P7040001
仰臥位で左足を上げて腿を上げひざを伸ばしたり曲げたりする体操。股関節を曲げることを意識する。
これがいいカンジ。


6月21日
下着の改造する。日本的な服の影響も大きいかも。


6月22日
トレーニングにおいてエキセントリック運動をうまく活用するとよさそうである。
参考サイト

骨盤を鍛えるため水の箱上げ下ろし運動を考案。ペットボトルが入った段ボール箱をお辞儀しながら上げ下ろしする。底面に手をかけて持つ。床に着くぐらいから胸の高さまで繰り返す。持ち上げるよりも下すときに鍛えられる。

重いものを中腰で上げ下ろしするにはお尻を使うしかないのでうまく行きそうなカンジ。でもかなり負荷が大きいので注意しないと怪我するかも。


6月23日
箱の運動をするにあたって左にひねった姿勢で行うと前傾の左回転ができるかも。
下記の動作のために必要な反射。
歩行


6月24日
結局うまくできないので左が反る動作を活用することを考える。
P7040001 (2)
動作が複雑で歩く動きに追いつかない。


6月25日
・左骨盤後ろの張り
・左股関節の外旋
・あるいは内側へのねじれが解消。
・骨盤のポジションが右へスライド。


6月26日
腰が後ろに反るのを直すが難しい。股関節と腰椎のカーブと岬角の関係。
服の影響か。
日本的姿勢
img_section02_1

ヨーロッパ的
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6月27日
右目の痛みで目が覚める。充血。右腕を目に押し付ける寝相になっている。体のねじれが変化したためか。

骨盤左側の委縮改善。横に引っ張られる感じ。上体が右に傾く。修正する。

左に引っ張られる力が後ろへの反りに変換されている感じがする。

NHKの教育テレビの『白熱教室』で宇宙物理学の講義をやっていた。ローレンス・クラウス先生が
「物理学では物事を大雑把にとらえることが大切」
と言っていた。なるほど!そしてそのためには
「とりあえずやってみて間違ったらやり直す」
だそうです。

私の考えている歩き方は重力を利用する方法なので物理学的に考える方がよさそうだ。


6月28日
歩行動作をシンプルに考えるようにする。上から見た回転運動だけ考える。
これまでつまづきの原因だったニュートラルポジションや日本的動作の概念は捨てる。
骨盤の左側が痛いのは何かが間違っているのであって努力で克服するものではない。

仮説を持ったきっかけの画像に戻って考える。
davinci_vman-2
なぜ左脚が横向き?

official-site
左右の足の位置関係でポーズが変化。

まずダビンチですが…
2e82f06d

9e6a9b72
この動きと関係ありそうだ。

・これは転倒を防ぐために起こる反射ではないか?
・ということは90度の回転で機能する。
歩行を単純な回転ととらえて考える。
・90度では歩行時の左右の切り替えは起こらない。
・180度必要。
・不足分の90度は別の動作で行う。
それがこの膝の使い方ではないだろうか。
official-site
片方の膝を伸ばすと反対側が曲がって骨盤が回転する。
といった反射が起こる。

・体の旋回反射では前傾左回転を優先する方が自然である。
・右回転は膝の交互動作で行う。

左足が着地した時に膝を伸ばすのがポイント。
ところが左が後ろに反ってしまう癖が直らず問題だ。
ここでまた基本姿勢や日本的動作の概念が出てきてしまうがそれは切り捨てないと理論が成り立たなくなる。さてどうすれば…


6月29日
P7040001 (3)
前傾の左回転だけでは不足。
足首の変形のせいか左脚を伸ばした時に内旋が起こらない。
伸びが悪い。
右脚の膝を曲げも必要。
そのために右膝を引き上げる動作が不足している。


6月30日
余計な力が入っているのが良くない。力を抜くことを考える。
→骨盤の左側の委縮をとる
→右に傾く
→左膝を伸ばし右を屈曲
→左脚内旋反射
→右傾の解消

ところでなぜ蹴る往復運動より旋回運動の方がよいのか。
・関節への負担が少ない。
・血液循環の筋肉ポンプの効率化。
・回転により前後左右の筋肉をまんべんなく使う。

ふと思ったのはなぜ人間は直立姿勢を維持できるのか不思議だ。背骨はくねくねだから支持力はそれほど強くない。周囲の筋肉の力も必要だろう。
斜めになって体重がかかるのと反対側の筋肉で引っ張って支える方が効率が良い。
決まった方向だけでは偏ってしまうので微妙に位置関係を変えながら支えているだろう。
この働きが旋回運動の反射的動作を起こす原動力かも知れない。

なんだかよく分からないし疲れたのでちょっと一休み。
やたらと腹が減って食べ過ぎてしまうので危険だ。


2014年06月05日

タニノ歩き(仮説)再検証

【2015年12月22日追記】
歩き方について考え直し記事を書きました。

http://blog.livedoor.jp/tanino_camper-diary/archives/2058902.html



【2015年12月19日 参考サイトを追記】
『理学療法の臨床の実際~根拠をもとに治療を考える~』

・「カウンターアクティビティー・カウンターウエイト・カウンタームーブメント」
http://rigakuryouhourinshou.blog.fc2.com/blog-entry-182.html

・「Ankle Rocker(アンクルロッカー)の役割と機能 」
http://rigakuryouhourinshou.blog.fc2.com/blog-entry-59.html

・「Heel Rocker(ヒールロッカー)の役割と衝撃吸収 」
http://rigakuryouhourinshou.blog.fc2.com/blog-entry-53.html

・「歩行のとらえ方 」
http://rigakuryouhourinshou.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

・「歩行におけるセントラルパターンジェネレーター(CPG)の働き」
http://rigakuryouhourinshou.blog.fc2.com/blog-entry-8.html

・「全体像からみる歩行分析 」
http://rigakuryouhourinshou.blog.fc2.com/blog-entry-192.html

上記のサイトを拝見し私の理論はすごく間違っていることに気づきました。(参考にしているモデルさんの歩き方はよいですが。)この記事は特によくないです。なかったことにしてください。というか間違った考え方の例であり悪い見本としてとっておきます。


(これより本文)
タニノ・クリスチの靴に合う歩き方について考えていますがその方法を「タニノ歩き」と呼ぶことにします。最近考えたタニノ歩きの仮説は間違っていることが分かりました。現在は靴を持っていないので想像に頼っていて研究が難しいです。

以前考えたこの動きと連動しているようです。当時はうまくできなかったのですがいろいろやっているうちにこの動作が歩きながら自然と起こるようになりました。
9e6a9b72
これを歩くときに活用します。

前に傾くと左回転して右足が前に出る。
歩行
体重移動が起こり前進する。

後ろに傾くと右回転して左足が前に出る。
歩行2
体重移動が起こり前進する。

前傾と後傾を繰り返すことでニュートラルなポジションに落ち着くため無理な姿勢にならないです。

LuxのCMの人はこの歩行法かもしれません。
左足で立っている方が微妙に前傾しています。
lux-2
lux2-2
http://youtu.be/wxC5QxQnxyo

最近の実験では先ほどの全身の旋回動作との関連性は否定しています。しかしタニノ歩きにはやはりこれが必要のようです。他の方法も考えてきましたがこの動作が最も基礎となっているようです。別の動作が必要になったのは体のバランスを整える効果があったためでしょう。体にゆがみがあるとこの動作を歩行動作に取り入れるのは難しいです。

ではどうすればこのような動きができるのかというとよくわかりません。すいません。まあもっともこれもまた間違っているかもしれないですが…理論的な裏付けはまだわからないのけれどこういった答えに行きついた経緯を書いておきます。

6月1日のこと
前回の記事で日本の服を着た時の動作について少し考えました。その方法を実行していたら腰が反りすぎてしまい姿勢のバランスが崩れてしまいました。股関節のひねりの反動で体重移動を起こすというのは運動機能の構造上無理なことでしょう。何か別の力が作用してその結果として現れる表面的な動作だと分かってきました。

ag7-2

5月27日の記事で考えたような方法で歩くにあたって日本の服を着て行うと体が後ろに傾いてしまい骨盤が痛くなります。そのバランスの崩れは足の動きでは解消できません。それはすなわち靴のセッティングでカバーするのは無理な状態でした。TANINO CRISCIの会社では日本向けのモデルも開発していましたのでその事実と矛盾します。

6月2日のこと
蹴らない動作の基礎的な理論をもとにして実際に一般的な日本の服と日本の靴を身に着け歩きながら考えることにしました。靴はABCマートのGT ホーキンスで実験しました。ところが非常に違和感があり不自然な動作になってしまいます。
P6020001
蹴らない動作がどうのという以前にくるぶしが当たって痛くて歩きにくいです。あまり履いていませんでしたがこんなに履きにくくはなかったはずなのですが…とりあえず何かを発見しようと合計2時間ほど歩いたけれどほとんど収穫はなし。

左脚のくるぶしの骨が出っ張っているので困ることは多いです。どうやら体のゆがみが起こるのはそれを避けようとして不自然な脚の動きになるからのようです。あるいは逆に体がゆがんでいるから脚が変形したのか?

靴擦れの様子を観察すると以前と違って左右両方ともなっています。また皮のむけ方の形や深さや大きさなども違っていて体のコンディションが変化していることの表れでしょう。体調は良くなっていると思うのですが結局痛くて履けない靴を選んでしまったので研究にはあまり意味がなかったかなとがっかりです。

TANINO CRISCIはこの部分が当たらなくてよいので一足欲しいのですが今のところは経済的に無理です。くるぶしが当たるのは履きならしても改善する部分ではないです。気を取り直してこれを何とかして履けるように改造することにしました。とりあえず靴の理論はさておき。

石鹸を塗ると当たらなくなるという話を聞いたことがあるのでやってみました。小さくなったものの方が柔らかくて塗りやすかったです。
P6020002
革が柔らかくなる効果があることはわかったけれど私の場合はこれでは解決しませんでした。靴の形自体が合ってないようです。
P6030013
中敷き調整革で底上げすると当たりが弱くなるけれどアーチのカーブがフィットしなくなりバランスも崩れるし履きにくくなるのでやめました。

ふちをめくって逃がせばよいだろうと思ったけれどうまくできません。
P6020010
まずかかとの頂点を内側に折り込んでからだとやりやすいです。
P6020005
P6020006
これでなんとなく履きやすくなりましたがやはりまだ当たります。

よく考えたらくるぶしはもっと前の方でした。その部分を重点的に曲げました。
P6030014
しかし意外と変化がありません。

どうやら履き口のふちの高さというよりは甲革の形の問題のようです。
BlogPaint
靴をひねってかかとの頂点を外側に持っていくようにくせをつけると履きやすくなります。

6月3日のこと
無理な歩き方をしたせいか右脇腹が痛くなりました。靴擦れもあるので靴の改造はしませんでした。筋肉のバランスが変化した感じがして歩き方も変わりました。最近考えていた骨盤を左右に引き上げる動作はうまくできなくなって代わりに前後の傾きを変化させて重心を移動するような動きになりました。

日本の服で後ろに蹴らずに前進する動作はこのような動きかなと少し見えてきました。体の前の筋肉と後ろの筋肉を交互に使って極端に言うと丸まったり反り返ったりを繰り返すカンジでしょうか。でもちょっと不自然だな…

6月4日のこと
靴をひねった効果がどうか履いてみましたがいまいちです。かかとへの横からの圧迫感が強いので広げることにしました。
P6040020
横に広げる分後ろを前方に倒す必要があります。
P6040019-2
なんか形変わったなあ。↓改造前
P6020001
ついでにタニノ。
P8240027-2
ちょっと似てきたかな。かかとの造りの違いはいかんともしがたい。

タニノ・クリスチはかかと幅が広くて困るという意見もありますがそういうのに慣れてしまったので一般的な日本の靴のかかと幅では狭すぎるのかもしれません。幅を確保するためか足が前の方にずれてきます。

【6月11日追記】この考え方ではうまくいかないので記事を追加しました。
こちらです
だいぶ良くなりましたがまだいまいちです。どうやらTANINO CRISCIの靴の形になじんでしまっているようです。ちゃんと履きこなせなかったけれどよい部分は本能的にわかっているみたいです。解体したタニノ・クリスチの靴を改めて観察してみました。
P6040023-2
このように甲革の中心線と中底の中心線の向きが違っていることが自然な履き心地の要因ですね。

これは新しいころのようす。
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P4070013
GTホーキンスの新品の時。ソールと甲革の向きの関係が問題。それよりかかと幅が足りないのはどうにもならないかな。

外側が足りないので内側を中に折って外寄りに持っていくと何とかなるかも。
P60400037
こうなりました。
P60400038-1
タニノほどかかと幅がない分広い部分に落ち着くように足が前の方にずれます。
PA070009
少しはこのライン取りに近づいたかな。でも写真ではわかりにくいですね。
この要素が後ろに蹴らない動作のために重要です。多分。
この調整をしていたら下記の動作が出てきました。
9e6a9b72
この動きを基礎として歩行動作を組み立てると服のバランスが変わっても蹴らない動作で対応できます。表面上の動きの形は変わりますが。

相変わらずわけのわからん話ですいません。もうこれ以上のことはわからないです。この点については観察を続けて何か気付いたことがあったら記事を書きます。

ところでTANINO CRISCIの靴は正しく履けていなかったしそれにもう一か月半以上履いてませんしなぜ日本の一般的な靴が合わないのでしょうかと疑問です。普段は近所のスーパーで安売りしていたニューバランスを履いていて特に問題はないのですが…

最初は合わなくて苦労したのでなんとなく日本の靴と違うと感じていましたがよく観察するとやはり違っていました。
P6040036-1
下記はABCマート限定モデル。
P6040035-1
まだ履いてなかったけどこれだと靴擦れのところが痛みます。中心線の取り方が違うので足のポジションが合わないのでしょう。

上の写真のスーパーで買ったもののライン取りはタニノ・クリスチと共通点があります。甲革のかかとの頂点が外側に寄っているところ。でもなぜこの方が履きやすいのかよくわかりません。

近くに米軍基地がありアメリカ人のお客さんもいるのでアメリカ向けモデルも置いてあったのかも。でも売れ行きが芳しくなかったようでもう置いてません。

というわけで外国の靴は履きこなせなかったが日本の靴にも慣れていないので困ったものです。現状ではどちらかというと外国の靴の方が合うようになったのでしょうか?

またもやいろいろと分からない問題が出てきてしまいましたが限られた材料でもそれなりに研究はできるのでなんとなく続けていこうと思います。


【6月11日追記】この考え方ではうまくいかないので記事を追加しました。
こちらです

2014年05月30日

蹴らない歩き方に必要な微妙なバランス

後ろの足で蹴ったり押したりしないで歩く方法について考えていますがよくわからないことも多いです。これまで見落としていたことに気付いたのですがうまく説明できないので思いつくままに書きます。
ag7-2

前回の記事で書いた『ゆがみリセット学』のトレーニングをしていると衣服の形が引っかかります。4月16日の記事で服の観察をした結果として靴のフィッティングに対して服の影響はないと考えていますが疑問です。
⇒「服の観察やり直し

その後5月7日の記事で靴を解体して観察した記事を書いてますがそれ以前に感覚的にとらえていた靴の設定法と違っていることに気付いています。
⇒「中底の比較

靴の木型設計の方法についてカン違いしていたということは靴と服の関係についてカン違いしている可能性が高いです。ところで
NO POLISH! NO LIFE!! シューシャイナーの靴磨きブログ』の
タニノクリスチー】の記事で…

「我々の顧客のなかには、何十年も同じ服を着ている方もいる、、、
彼らのために我々は同じ靴を提供し続ける義務がある」

二代目アルフォンソ・クリスチーのお言葉でした。


という逸話が紹介されています。靴と服が関係なければこんな方針は出てこないはずです。まあでもこの方が経営者だったのは1900年ごろのことですので現代のファッションビジネスでは成り立たないかもしれませんが。しかしそういう伝統はずっと息づいていたと思います。それが経営破たんにつながったとも言えるかもしれません。

あれこれ考えているのは骨盤の角度によって股関節が旋回して前進するという歩行法ですが深層筋トレーニングをして体のゆがみがとれてくると力ではなくバランスを運動に変換する感覚が分かってきました。

足裏の荷重配分がニュートラルであることが大切で服の形のちょっとした違いが大きく影響します。というより服の形が合わないと体重の移動が起こらないので後ろの脚で押し出すしかないです。

コツとか訓練とか筋力とか柔軟性とかだけでなく衣服の形の条件が整って可能になる動作なのではとようやく分かってきました。

そういえば以前靴の履きならし方について考えていてある時を境に急激に靴が合わなくなったことがありました。その後は靴を加工して改造しようと試みましたが結局うまくいきませんでした。その時はあまり考えていませんでしたが今思うと服が合わないための悪影響だったと言えそうです。
参照(2012年02月20日 別ブログ「スーツの調整やり直し」)

延々と間違った考えが続いていて服についての最新の記事である先日の5月8日の記事でもまだ間違っています。
⇒「ズボンが破れて分かった意外なこと

本日はこれらの服について再度調整を行いました。そしてなんとなく感じたのは外見に現れる傾きはひねりの結果として起こっていて角度の値よりも複雑で大きな力が作用しているのではないかということです。

ゆがみの上に逆のゆがみを重ねて結果的として外見的にはまっすぐになったように見えても筋肉の運動としてはゆがみが解消していなくてねじれとなって現れてくるのでしょう。これは見た目では気付きにくいです。

ゆがみリセットの体操でそこそこ改善してきているのでねじれに合わせてある服が合わなくなっていて合わないだけでなくそういう服を着るとゆがみが再発してしまいます。

この辺の理論はどうなっているのかよくわからないのでとりあえず試行錯誤で行くことにしました。

調整方法はボタンを外して着用し円滑な動作が起こる合わせ方を探しました。そしてボタンを付け直すわけです。ボタンの場所がちょっと変わるだけでまったく別の服のように股関節のひねりや体重移動がスムーズに発生し蹴る動作を排除することができます。

また基本設計で想定している動作の質が違う服では調整は不可能でした。日本の一般的な服は股関節のひねりが片側だけに起こり両足に発生させるセッティングはできませんでした。

まずはオーダーの礼服の手直しですがバランスはタニノ・クリスチのコートやイタリアのゼニアの服を参考にしました。自己流の変わったフィッティング方法で注文したので不安定です。でも股関節のひねりは左右均等に起こせます。

上着のボタンはどこがいいのかなかなかわからなくて苦労しました。
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下に着ているものの影響を強く受けるのでどうしようかと迷った末に全裸の上に背広を着て判断しました。

上のボタンの新たな位置は以前付いていた場所に近いです。
P5300009
下は全然違う場所です。
P5300010
設計上の傾きと合わなくなったのです。

ベストは全然合わないような何とかなるような…
P5300005
このように変更しました。

ズボンは腰のラインが全然合わないので困ったことですがサスペンダー仕様にもなっているのでゆるゆるで行くことにしました。
P5300007
ひねりが変わったのでボタンの位置を直しました。

しばらくすると左肩が痛くなりました。どうやらベストが合ってないようです。下のボタンを外すと大丈夫なので位置を変更することにしました。
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それに伴い上のボタンの場所も見直しました。
P5300012
内側のスナップを活かそうとしたのでうまくいかなかったのです。付け替えるのは面倒なのでこれは止めないことにしました。

5㎜ほどの移動ですが非常に快適になりました。シルエットは全く崩れていますが上着を着れば見えないしまあいいか。

次は5月8日の記事で考えたこのズボンです。イタリアのゼニアの製品です。
P4300005
内側のボタンの引っ張り具合を変えて履きやすくなったと言ってますがこの調整で左の股関節の旋回がなくなっています。左脚の筋力がないのでその方が都合がよかったのです。日本の服と同じような性質になっています。

これが引っ張りすぎない方がよさそうです。
P5300013
2つ付けて比べてみるとやはりこの引っ張り具合で股関節の旋回が制限されることが分かりました。

このように服の影響で動作が規定されますので靴も同じ設計思想でデザインされているものである必要があるでしょう。

という理論は見えてきたけれど具体的にどのような形なのかはわかりません。日本人には見えないことなのかもしれません。

日本人は他の民族にない「旨味」という味覚があるというようなカンジでイタリアの人とかは把握できていることなのでしょう。


【6月5日追記】
歩き方について新しい発見がありましたので記事を書きました。
こちらです

2014年05月28日

骨盤を引き上げても旋回しないのはなぜ?

このように脊椎を垂直に保って骨盤の片方を引き上げると反射的に股関節の旋回が起こり前進するということがわかってきましたがうまくいかないこともあります。
ag7-2


たとえばこの先生は上半身は曲がっていませんがひねる動作になっていません。
s3
s4
後ろの脚で押し出せと言っています。
sb
私も以前はこうだと思っていましたけど。


いろいろやっていたら肩の傾斜を下げることで骨盤の動きが良くなることがわかってきました。いったいどうやって連動しているのでしょう。

肩の角度の変化に連動する肩甲骨とか鎖骨の問題かなと思ったのですがあまり関係なさそうです。
ss
前の記事の2名は同じような角度ですが歩き方は全然違っています。
as
ws

肩の傾斜の違いで何が起こるか自分の体を観察して気づいたのは一番下の肋骨が動くことです。しかも右側しか動かないです。はは~ん!これはこの前見た竹井仁先生の記事と関係ありそうです。
こちらです
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上記のビデオの先生もこんなカンジになっているような感じがします。服のしわの出方から推測して。
sr
外見的にはまっすぐですが内部構造は傾いているため股関節を回転させる動きが出ないのではないかと思います。

この角度が安定しているとしわの出方が違うのでは…
wc
参考サイト

腹斜筋が弱いのと股関節が固いのが原因ということですが肩の動きも影響しているようなのでその要素も加えてトレーニングする方がよさそうです。調べてみるとそういう記事もありました。
こちらです
0-PN1-12
僧帽筋の不具合も影響しているのではないかと思われます。服の形の影響を受けやすいのはこのせいかもしれません。

まあとにかくいろいろなことが複合的に影響し合っているので難しいです。

この竹井仁先生のゆがみリセット学のシリーズを一通りやるとよさそうです。
こちらです

去年の秋ごろにこの先生がテレビでフラエクササイズというのをやってました。
20131014-3
20131014-4
参考サイト

骨盤の旋回と引き上げる運動の重要性に配慮した体操ですがこの動作では股関節のひねりと骨盤の角度の連動性は切り離して考えています。

私はこれらの動きが反射的に自動に起こると把握していますがどうもそうではないみたいです。自分でもよくわからないですが何かコツがあるのですね。

自分の仮説の検証はさておきまずは痛いところを何とかしたいです。とりあえず基礎的な筋力を付けないとゆがみの修正ができないので治らないですね。

ゆがみリセット学』をよく読んで実行しようと思います。


【6月5日追記】
歩き方について新しい発見がありましたので記事を書きました。
こちらです


2014年05月27日

後ろに蹴らないで骨盤を引き上げる歩き方

【2015年12月22日追記】
間違えていたので歩き方について考え直しています。

http://blog.livedoor.jp/tanino_camper-diary/archives/cat_49312.html


前の記事で後ろに蹴らない歩き方には股関節内転筋を活かすとよいのではと思いつきました。しかし実行するとうまくいきませんでした。左の股関節が内側にひねられたまま戻らなくなってしまいます。外側へのひねりを加えるとこれが余計に難しくて不自然なねじれが起こり骨盤が痛くなります。
【追記 股関節内転筋は間違い。中殿筋で片足立ちをしっかり支えることにより起こるような感じです。】
いろいろやっていたら骨盤の角度によって股関節のひねりが反射的に起こることがわかりました。ひねりが歩行動作をリードしているのでなく骨盤の左右の傾きの変化の結果としてひねりが起こっていました。

この態勢で前脚をひねるといっても無理ですね。
ag5
脚を下に押して床に圧力を加えると…
ag6
すると股関節にひねりが起こります。
ag7
その反作用で反対側の脚が前に出ます。
ag8
今度は左で踏ん張るのですが…
ag9
この力は骨盤の反対側を引き上げることで発生しています。
【追記 これは全くの勘違いですね。】
体重が乗っている脚を床に押しつけるのではなく骨盤の反対側を引き上げることで骨盤周辺の筋肉がバランスよく働くような気がします。

改めてビデオを観察していて新しい発見でした。2年以上前からこれをお手本にしていたがなぜ今まで気付かなかったのか…



新しく見つけた上記の方法だと比較的やりやすいですが骨盤の腸骨稜の後ろが痛くなりました。
参考サイト
1407776498
この赤線のあたりAの筋肉の付け根ですね。これは腰方形筋といって姿勢を保つ重要な筋肉だそうです。

骨盤を引き上げるのはBの大腰筋だと思います。

私の場合Aの腰方形筋の左右のバランスが悪くて上体が傾き骨盤の角度が固定化されてうまくいかなかったのでした。股関節をひねる練習をしていたらこの筋肉に張りが出てきて筋肉の委縮に気付いたのですがそれまで全然考えていませんでした。

適当にストレッチ方を考えて動かしていたら脊椎と骨盤の成す角度の変化に連動して股関節のひねりが起こることがわかりました。

ストレッチはどのようなポーズをやるかよりも筋肉の不具合箇所を正確に把握してその部分に意識を集中することが大切ですね。

なんとなく仕組みはわかってきましたが脊椎を垂直に保って骨盤を引き上げるのは結構難しいです。腰方形筋と大腰筋の連携がうまくいかないとできないかもしれません。

漠然とやっているとこうなってしまうでしょう。
4:00の辺から実演です。


うまく説明できないんですけどなんか違うんですよね。
ag5
u3

ag6
u4
これだとひねりが起こらないので後ろに蹴る動きになってしまいます。
u5jpg

ビデオの最初の方で練習法を説明していますが
「体重が乗っている方の腰を押し込んで…」
u6
こうなるはずなのに実際に歩くと傾いてしまっています。

やはり体重が乗っている脚を押し込むというイメージは失敗につながるのでは。というよりもこちらは全然質の違う運動でしょうか。


一応骨盤の痛いのは良くなってきましたがまだどうなるかわからないので何とも言えませんが…それに姿勢を保つための方法の肝心なところはよくわからいままですし。股関節をひねる練習が偶然に効果があった可能性もあります。

調べていてこのような記事を見つけました。
PN1-9
これはとても参考になりますね。
こちらです


よくわからないことも多いのでまた何か気付いたことがあったら記事を書きます。何もわからなくても定期的に症状の変化を記録してこうと思います。


【2014年6月5日追記】
歩き方について新しい発見がありましたので記事を書きました。
こちらです




【2015年12月19日 参考サイトを追記】

『理学療法の臨床の実際~根拠をもとに治療を考える~』
より

・「カウンターアクティビティー・カウンターウエイト・カウンタームーブメント」
http://rigakuryouhourinshou.blog.fc2.com/blog-entry-182.html

・「Ankle Rocker(アンクルロッカー)の役割と機能 」
http://rigakuryouhourinshou.blog.fc2.com/blog-entry-59.html

・「Heel Rocker(ヒールロッカー)の役割と衝撃吸収 」
http://rigakuryouhourinshou.blog.fc2.com/blog-entry-53.html

・「歩行のとらえ方 」
http://rigakuryouhourinshou.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

・「歩行におけるセントラルパターンジェネレーター(CPG)の働き」
http://rigakuryouhourinshou.blog.fc2.com/blog-entry-8.html

・「全体像からみる歩行分析 」
http://rigakuryouhourinshou.blog.fc2.com/blog-entry-192.html

上記のサイトを拝見し私の理論はすごく間違っていることに気づきました。(参考にしているモデルさんの歩き方はよいですが。)この記事は特によくないです。なかったことにしてください。というか間違った考え方の例であり悪い見本としてとっておきます。
2014年05月21日

蹴らない歩き方に必要な股関節内転筋群

5月9日の記事と関連性があるので合わせてご覧ください。
こちらです


前回の記事で骨盤の痛みの対策を考えましたがあまり効果がなかったです。でも不要というわけではないです。健康のためには良いことですがまあこれはいつものことで一般的な健康法で解決できないから苦労してるわけです。

改めて症状をよく観察すると左足の指の付け根の痛みもあります。この原因を考えてみると足首の動きが良くないので足の関節に負担がかかっているようです。どうやら進行方向と足のつま先の向きが合っていないので問題が出ているようです。

このことを調べていて足をいろいろ動かしていると股関節を内側にひねると足の痛みと同時に骨盤の痛みも軽くなることがわかりました。

体のねじれが原因であるような気はしていましたがそれを股関節のひねりで吸収しているのでよくないみたいです。
20110706101429ae9
これらの筋肉のバランスが良くないのが原因のようです。

以前の記事のことをふと思い出したのですが歩くときに後ろに蹴らなくても足が自然と前に出て体重移動が起こるみたいなことを書いてます。
alm
しかしそういうことはあり得ないわけで何らかの力が足を前に動かしているはずです。きっとその力は股関節を内側にひねる筋肉で私はそれがうまく働いていないので無理が出ているのでしょう。
alma2
alma3
股関節内転筋群は骨盤を立てる働きもあるのでこのような動きになります。
【5月27日追記】これではうまくいかないので記事を追加しました。
こちらです

自分を正当化するわけではないですが日本人のファッションモデルは不安定な感じの人も多いです。


左右のバランスが良くないです。
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aya5
aya6
それで蹴る動きが必要になります。
aya7
aya8
あるいは蹴るから左右のバランスが崩れるのかな。

かわいいからいいけど…

上体のねじれを股関節のひねりで吸収して修正しているので歩く動作に股関節のひねりが使えなくなってしまうのではないかと思います。

私の場合左脚が弱くて問題が出ています。自分なりに練習法を考えてみました。
・まず普通に立っているとき左のお尻だけ力が入っているので力を抜く。
・何かにつかまり垂直を保ちつつ左脚だけで立つ。
・左の股関節を内側にひねりながら右ひざを高く上げる。

これでやや改善しました。全身的にいろいろな変化が起こりますが細かい点はよくわからないので省略します。何が言いたいかというと意外と難しいです。

ひざを回さないのがポイントです。あらかじめこの練習をする方がよいかもしれません。

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疑問点は大体解明できて来たので今後は健康づくりを考えたいです。
【27日追記】…と思ったのですが実際にやってみるとうまくいかないので間違っている点を考え記事を書きました。
こちらです


2014年05月09日

前記事の訂正(TANINO CRISCI的歩き方の仮説)

前の記事で歩き方についての仮説を考えましたが説明になっていないので記事を追加します。

自分の動作は自分ではわかりにくいので感覚的なことを書いてしまいました。実際に記事の通りにやってみるとTANINO CRISCIに合うとかいう以前に歩くことができません。あとかねがね疑問に感じていたつるつるの靴底でどうやって歩くのかという問題も忘れていました。
P8250012
これでは前底で蹴る動作はできませんので何か別の方法があるだろうなと思いいろいろ考えていたのです。前回の記事ではこのことを無視して蹴る動作の質の問題になってしまっています。

この問題になるとTANINO CRISCIの特性だけでなくレザーソールの靴の特性という要素が加わるのでより難しくなります。できるだけ単純化して考え靴は無視して要するに後ろ足で蹴らないで歩く方が体の構造上理にかなっていると感じます。ではどうやって前進しているのか改めてビデオを分析して考えてみました。

上がTANNO CRISCIに合いそうな蹴らない方法で下が一般的な方法です。
1.右足が接地する直前
a7
これがポイントと思っていたがそうでもない。
j7


2.右足が完全に接地
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後ろ足(左足)が離れ始めている↑
j8
後ろ足(左足)で押している↑


3.左足が前に出始める
a9
接地している右脚の角度が違う
j9


4.ひざが最も上がった時点
a10
接地している脚がだいたい垂直↑
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接地している脚が前傾↑


5.左足が接地する寸前
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後ろ足かかとが接地している↑
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後ろ足かかとが離れている↑


6.左足かかとが接地
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後ろ足かかとだんだんと離れ始める↑
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後ろ足の指で押している↑

このような違いがあり特に4~5の動きに差が大きいです。これは前進するための仕組みの違いのためです。

一般的な動作では後ろの足で蹴って押しています。
jap

蹴らない歩き方では後ろの足を持ち上げて前に出すことによって起る前後の重量配分の変化で進んでいます。
alm
重心が前に移動することで足が前に傾いて前進するのですね。力をかける向きと発生する動きの向きが同じなので不要なねじれが起こらず合理的です。同じような現象がどちらでも起こりそうなものですがその理由を考えてみました。

蹴らない歩き方は前足が着地しても重心が後ろに残っています。
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蹴る歩き方では前足が接地した時点から前に重心が移ってしまって後ろ足の動きが起きた時はすでに重心が前に移動しています。
j6
それで体重移動が前進する力にはならないのです。というよりもそれを支えるために余計な力が必要なのでむだですね。

じゃあどうすればよいのかというとよくわからないのですが。。。自分でもなぜこういうことができるようになったかはっきりしないのです。それぞれの靴のバランスによってもいろいろだろうし。

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姿勢が重要ですし動きのコツの一つとしては前足が着地したら後ろ足のひざをすばやく上げるようにすれば押さなくて済みますね。

そういえば…これについては以前参考にしていた『 腰痛・膝痛・肩痛の真実』のブログにこのようなテーマの記事がありました。現在は閉鎖されてしまいましたが解説のイラストをコピーしてあったので勝手に紹介します。
201009_05_12_e0166412_19595320

「後ろに蹴らずに下に押す」ことがポイントですね。あと大殿筋と腸腰筋のバランスも大切です。

服はこのような肩や腰回りのゆったりしたものの方がよさそうですね。


実際にはこれはTANINO CRISCIではありませんし本当はもっと別の要素も考える必要があります。しかし私はまずこの最も基本的なことについて間違っていました。

それだけでは靴の左右の足でアーチのセッティングを変えてあることが説明できません。それについて考えると気付いたことがあります。上記のビデオの歩き方の様子ですと体の左右の傾きやひねりの不均等が出ていますがそのバランスを整えるためかもしれません。

【追記】この問題に関連した記事を書きましたのでどうぞ。
こちらです


2014年05月09日

中底の形と歩き方の関係についての仮説

先日の記事でちょっと考えた歩き方についての仮説です。

中底のアーチの起伏の造形は足に最も力が入る局面に合わせて作られていると考えられます。それは前足が接地する瞬間の後ろ足でしょう。

一般的にはこのようになりがちですが…
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それに合わせて靴もこんなです。
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TANINO CRISCIの靴の形から考えてこのように足の指を曲げずに足首の曲げ伸ばしで地面を蹴る動作になると思います。
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TANINO CRISCI
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このためには足首の柔軟性はもちろん足の甲の関節の柔軟性や筋力のバランスが必要で意外と難しいです。
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TANINO CRISCIの靴の中底が複雑な造形で作られているのは足裏全体の接地性を最大限確保するためで体に負担のかからないより安定した態勢をとることができます。難しいですががんばって身に着ける価値があると思います。

現在TANINO CRISCIの靴は持っていないのでほんとにそうなのかは確かめられません。しかしこうして考えているだけでも健康法として有効です。今のところはトレーニング方を考え中なのでだんだんと記事にしていこうと思います。

歩き方の違いは下記のようになります。
1.足指が曲がっている歩行法
1
前足が接地するときに後ろ足のかかとが上がっている。
2
さらに蹴るためにひざを曲げ指を曲げる。

2.足指が曲がっていない歩行法
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後ろ足のかかとは上がっていない。
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ひざを曲げず足首の動きで蹴る。

足の動きだけでなく全身的な姿勢も重要です。
sisei007
参考サイト

姿勢と指の動きは連動しているので足の動きを実行しようとしても姿勢が変わらないとできません。でもこの姿勢が意外と難しくてどうすればうまくできるのかまだよくわかりません。

姿勢が大事ということになると衣服の影響もあると思うのですがどの程度の影響力なのかははっきりしません。

最近気づいたばかりなのでまだ自分でもちゃんとできていませんので今後のテーマとして取り組んでいきたいです。

まあ簡単に言うと一般的に良い歩き方よい姿勢といわれている方法ではTANINO CRISCIを履くにあたってうまくいかないのではないかということです。
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この変な前傾は一番よくないです。

参考にしたビデオも付けておきます。
その1


その2

1:00ぐらいのところです。

【追記】この記事では説明になっていないので訂正記事を追加しました。
こちらです


2014年02月05日

足の裏の荷重配分について再考

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先日の記事でこのように足の裏を分割して考える方法を思いつきましたがこれではうまくフィットしないので歩きながら再検討しました。

本来のバランスが崩れてしまっていて前底への接地性が悪化しているため履きながら改善して行くことが困難です。気分転換で小高い山の公園にのぼったところきつめの傾斜の坂ですとまず前底から接地しますので力がかかりやすいのでうまく圧力をかけることができソールの歪みもとれて来ました。歩きやすくなると指の部分は動きがあるので別のパートとして機能しているのに気付きました。

以前の記事でこのようなことを考えたことを思い出しました。
19-02
参考サイト
2つの縦アーチの概念は重要です。

改めて足裏の荷重移動を意識してみると下記のように5分割できそうだと感じました。
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歩く時はこの番号順に荷重が移動します。昨日の考え方ですと2~4に移動するのですがこれがうまく行きません。でもその間に3の小指や薬指が接地すると回転の切り替えのためのニュートラルな状態ができるので円滑に進みます。

これを意識した歩き方を行った結果ソールのラインが変化してフィット感がよくなりました。形が変わったので違和感が出ている部分もあり中敷きを調整しました。

左足の小指のところが盛り上がっていて接地感が悪いので調整革を切りました。
P2050004

右足は足の指の縦アーチが崩れていたためその部分に変形がありますので修正しました。
P2050002

それと右足のかかとの内側に圧迫感があり痛くなりました。以前も同様の現象がありヒールのトップ面を削りましたがそれでは解決しないようです。そこで調整革の位置をずらしてさらに薄く削りました。
P2050003

右足の内側のラインに違和感が出やすいので観察して原因を考えてみました。
P2020017
まずこのように甲革が外側に変形して中底の内側がせり上がってしまったのでそれを押し下げる必要があります。
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こうなっているのを…
P2020040
このようにしたい訳です。以前はこの状態でなんとなく履いていましたが足の外側への正しい荷重ができるようになるとこれでは接地性が不十分です。

ところで拇指球の部分を押し下げていることによってねじれが起こっています。かかとの頂点が外側にずれて来ます。
P2020037
前底の外側の接地が改善するとこの影響で靴の後半部の内側が上がってしまいます。
P2050001
これがかかとの内側を圧迫して痛みの原因となっているようです。

着用するごとに違和感のある部分を避けるような履き方をしていますのでその時々の状況によって靴の歪み方が変化して不具合も一定しません。

このような事態を招いた大きな原因は足の指の接地不良かもしれませんので足の使い方を改善することで靴の形も正常化しそうです。

そのような履き方になると足の力の大部分が靴の形を変化させることに使われてしまいなかなか前に進まなくて疲れます。足の指の使い方に気を付ければアーチを形成するトレーニングになりますがその意識がないと不自然な動作になり問題点を助長してしまうので注意が必要です。


【2014年5月追記】
歩き方について新しい発見がありましたので記事を書きました。
こちらです


2014年02月04日

靴の変形に合わせて歩き方を考えました

【5月9日追記】この記事の方法ではうまく歩けないのでさらに調査を続けたところ新たな発見がありました。
こちらです



靴の調整には限界があるので履き方を工夫することにしました。履くのをやめるという選択肢もあるのですが研究や実験に健康効果があるので継続しています。

こちらの記事のような歩き方がTANINO CRISCIに合うと思うのですがうまくできませんでした。
男性夏服1
その理由は腰が左側にずれる癖があったためです。そのせいで左右の体重移動がうまくできませんでした。そのため改造が必要になりました。理論は分かったけれどこの姿勢により靴が変形しているので正しい動作がうまくできません。

というよりも表面的にまっすぐにしているようでも体の奥では相変わらずずれが生じているようです。ですからなんだかんだ言って変形した靴の方が履きやすいのでしょう。

でもこの姿勢に合わせて靴が正常に機能しているわけではなくどうしても無理が出るのでいろいろと問題が起こっています。その中の一つとして人相が悪くなるというのが非常に大問題です。何かにつけ原因がよく分からないトラブルで悩んでいましたがこのためでしょう。何とかして改善しなくては。

修正を続けた結果立っている時や座っている時はだいじょうぶで歩く時に問題が残っています。原因を考えるとニュートラルポジションの設定に無理があるようです。
BlogPaint

以前の記事でも考えたようにタニノ・クリスチでは本来はこの姿勢がニュートラルと考えられます。しかし日本の服のバランスですと
さらに前傾して回転が止まったところ=足と上体の向きが一致したところ
が基準となります。
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そうすると左回転が起こらなくなります。一般的な日本の靴の運動特性では全身の旋回動作は必要ないのでこれでもよいのですがタニノ・クリスチの場合は旋回が起こらないと左右の足の体重移動ができません。そのために不自然な動きになってしまい無理な改造も必要になっています。

タニノ・クリスチの日本向けモデルもあったはずですので何らかの解決法があるのでしょうがそれはよく分からないです。それに現在実験中の靴は日本向けではないので試行錯誤によりある程度設定変更が起きているかも知れませんが限界があります。

うまく説明できないので細かいことは省略しますが本来はこのような動作です。
男性体操着 (3)
体重が横に移動して前足に乗ってから旋回が起こります。ですから前足と後足とで回転が逆でもいったんニュートラルな状態が間に入って切り替えの時間を取ることができます。

しかし前傾が強まった一般的な日本的バランスでは後ろの足で蹴り出す動きが主体となるので同じ足で回転を切り替えなくてはなりません。
男性体操着 (2)
これは難しいので腰が横にずれてしまいます。重心が偏った悪い癖が改善されません。

上記の人体の反射的な旋回運動についてより詳しく考えることで解決できるのではないかと感じました。前傾や後傾によって発生するのですが実際には足の裏の荷重配分に連動するようです。単純な動作では体が前に傾けば足の前の方に体重がかかりますが骨盤の角度や脊椎のカーブの変化が伴うなどといった場合は回転方向が変わって来ます。

そこで足の裏の荷重位置と旋回の方向の関係性を観察してみました。足の裏を4分割して考えると分析しやすくなります。両足それぞれなので8つのパートに分けることになります。
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そしてわかったことは体の旋回を起こすのは34~12などの前後の荷重配分と24~13などの左右の荷重配分の変化だということ。

そうしますとこの日本的な動きの場合は左足の34~12に移動してさらに2~1に移動することになります。L-1に乗っている時に右回転の旋回を起こす必要がありこれが非常に難しいです。
男性体操着 (2)

ニュートラルポジションが前傾気味で回転が止まった位置なので左回転のためには腰を左側にスライドさせています。それを右側にスライドして中央に戻す必要があるのですが足の裏の接地部分が前の内側だけになっていて不安定です。

というよりは腰が左にずれた状態が基本的姿勢となっているのでそれを動かすのが困難になっている感じがします。理由はよく分からないのですがこの動作をすると痛くて考えている余裕がないです。

とりあえずは右脚を前に出して左脚だけで体を右回転させる練習をしました。上半身の歪みも影響しているので方腕を上げて脇腹を伸ばしながら行うと腰が伸びて気持ちいいです。

うまくできないのは大殿筋や腸腰筋の筋力不足とハムストリングの委縮が原因のようです。タニノ・クリスチの靴に限らず運動機能の基本的な部位なので正しく鍛える必要があります。骨盤の角度に問題がありそうだということは感じていましたが周辺の筋力が原因のようです。

これでは今までの仮説を見直す必要がありそうです。有効な実験は体調が整わないとできないですし過去の記事を振り返ると間違いの中から発展性のある材料も見つかりそうなのでしばらくはそういう方針にしようと思います。

最も基本的なことである本質的に姿勢とは何なのかという問題がはっきりしないと全体的にぼやけた展開になったままです。まずはこの点を何とかしたいです。


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