TANINO CRISCI実験記録

実験中・考え中の事を書いています

TANINO CRISCI研究所
の記事の再検証中

服の影響

2016年10月06日

10月上旬

先月末から屋上の防水をやっている。

股関節が固くてしゃがんだ作業は困難であることは以前と変わらない。
しかし右股関節の変な痛みはなくなった。
骨盤の痛みとか違和感はなくなった。
身体能力が上がったためではなさそうだ。

引きこもり生活のため体力がなくなっている。
そのため意外な条件の影響を強く受ける。

古着の中でちょうど具合のいい作業ズボンが見つかったからよかった。
真ん中は既に切れていたが今回の作業で矢印の部分が破れたので継ぎを当てる。
はきやすくなった。
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以前オーダーした礼服の失敗作。

合わないズボンだと階段が昇れない。
運動機能は衣服によって非常に強い影響を受けることを再確認。

疲れて食欲がなく体もよく動かしているがウエストサイズはそれほど減らない。
まあ急には痩せないもんだが。
就職活動のためスーツのズボンの調整をどうしようか考えていたがあまり痩せない前提で行う方がよさそうだ。

7日ごろまで防水工事。

8日(土)雨
リハビリデイ「悠」の見学に行く。遅れそうになりちょっと急いだが息が切れる。寝る前にいろいろと調べてCGP(comprehensive gerius trainingみたいな感じだがちゃんと覚えていない。)の概念を知る。

勉強しても覚えられない。かなり記憶力が下がっている。Comprehensive Geriatric Traningだ。コピペのやりすぎが原因だろうか。あるいは老化現象。

判断力や観察力は上がっている。年齢に応じた特性に合わせて生活を組み立てればよいというだけのことでありアンチエイジングというのはうさん臭い。

このブログの歩行動作分析を読み返すが相変わらずよくわからない。もうちょっとよく調べると
https://sukecchi2003.blogspot.jp/2016/02/cpg.html
こういうのが見つかった。なるほど!

9日(日)くもり
どんな状況だったか忘れてしまったが寝た姿勢で骨盤を伸ばすような感じにしたら仙骨の左側がポキッとなって気持ちよかった。非常に疲れていて食べ過ぎ。痩せる可能性なし。

2日間ゼニアのズボンで過ごす。やはり負担が少ないのが実感できる。

10日(月)くもり
駐車スペースでモルタル作業。しゃがんだ姿勢が以前より少しうまくできるようになった。

骨盤ストレッチみたいなことをしたくなる。有害なのはわかっているがついつい。ほどほどにすれば大丈夫だろうが。


2016年09月10日

ズボンの調整

9月9日(金)
太ったのでズボンの調整をした。緩い位置にボタンを追加。
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サイズだけでなくズボンのウエストの位置が変わった。骨盤の角度が変化したためであろう。

体調不良の原因と思われるジャージについて観察すると左サイドを詰めてある。
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なぜこれで違和感がなかったのか不思議だが体が変形していたのだろう。

ほどいて縫い直すとこのようになった。
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段差ができた。これでうまくフィットするようになった。


10日(土)はれ
11時ごろ起きて寝ぼけながら障子紙や網戸の補強。
そしてズボンの修理。
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春物のスーツの下

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礼服

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コナカのスーツ

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オーダー初号機

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日本のズボンとゼニア(イタリア)の角度の違い。

9月の終わりから10月初めにかけて屋上防水の作業をするにあたり作業用の古着にも同じような調整を行う。しゃがんだ姿勢は苦手だが足腰への負担が軽減されるのを確認した。

服について分析する必要性を以前からか考えていて今一つやる気がなかったが少し何かつかめたような気もする。


2016年05月23日

背広のお直しを頼んだ

失敗作なのでどうでもいいやと思っていたが意外と着心地が良いので愛用しています。適当に自分で工夫しながら着用していたが親戚の結婚式があるので背中の虫食いを隠すため修理を頼んだ。
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少し大きいのでサイズ調整も兼ねて。

体のバランスがだいぶ変わったのでボタン位置を変更してごまかすことにした。
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すその長さが左右で全然違うのがわかると思う。それによく見ると襟のゴージラインがずれているがこうして見るとあまり気にならないな。実用上問題ないレベルだろう。

着始めがちょっと違和感があるがだんだんと落ち着いてくる。

ズボンにも問題が…これはいつだか忘れたがおしりの縫い目のところが切れてきたので補強した。
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大きめに作ったのだが…

サイズだけではなく角度が問題のようです。

この問題について分析しないといけないのですが先延ばしになっていることを思い出した。
2015年01月31日

ジョコビッチはなぜ強い?

最近は歴史の研究テーマが見つかっちゃったので靴の方はややお留守ぎみになってます。前回の記事でアディダスのことを考えたけどどうなのか実際に着用して試してます。

肩の頂点で合わせて比較するとユニクロとアディダスではサイドラインの角度が違います。
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靴の木型も日本の一般的なものとかなり違います。
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卓球用のもので上がadidasで下がニッタク

同じ条件で比較する方が正確に判定できるかなと。私はスポーツはやってないですが母が卓球好きなのでためしに買ってみました。これはまた別の問題でもあるが。

それはさておき私の方はTシャツとランニングシューズで。トレーニングウエアではなく下着としてきてましたが。

アディダスで揃えれば具合が良いはずだと思ったのですがなんか体調悪くなり変だなと思ったらTシャツが後ろ前でした。とほほ。

でもなぜ気づかなかったか。上に着るものとの兼ね合いもあるし姿勢が変な癖になっているのでうまく着こなせないということもあったようです。3~4日安静にしていたので回復。

ちなみに大変あたたかくて快適です。

ここで一つ大きな問題が…
テニスのジョコビッチはなぜ強いのか?靴がadidasで服がUNIQLOなのに。

全豪の試合見てこのネタについての写真を撮っていて気づいたこと。

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にしこり

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ジョコビッチ

のけぞってはいけない。体幹が強いとはこういうことでしょうか。

そういえばアジアカップの長友は
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ナイキとアディダス。

インテルだとナイキで統一。
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服の変化に影響されたかな?

長友式トレーニングみたいの流行ってるようだがどんなもんでしょう。

この人の感想が正しいのでは?
http://www.amazon.co.jp/gp/cdp/member-reviews/A3NX0JGCHJA2M7/ref=cm_cr_pr_auth_rev?ie=UTF8&sort_by=MostRecentReview

インチキがバレた・・・

2014年11月06日

ちょっと痛み再発

あまり時間が取れず申し訳ないです。最低月に1回は更新という予定でしたが。

・10月の半ばぐらいから骨盤痛再発。
・涼しくなってきたので重ね着になる。
・新規購入のつもりが予算の都合で古い服を着る。
・変な服でも着られる柔軟性がついたので逆に悪影響が。
・特にこれ↓がよくなかった。
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・右のサイドがへん。
・袖をとってベストっぽくしたら何とか着られる。
・回復のために何をしたか忘れた。
・確か雑巾がけだったと思うが。
・ズボンが少し合わなくなった。
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・内側のボタンを5mmほど上に移動。
・3日間旅行したが問題なし。
・靴はNBのスニーカー。
・新ネタを仕入れた。現在勉強中。
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2014年04月16日

服の観察やり直し

4月12日の記事の写真はあまりにもおおざっぱなのでやり直すことにしました。この問題について正確さが不足しているのが体調不良の原因のような気がします。

下記のように服の形の違いはありますが靴のフィッティングに絶対的な影響があるほどの角度ではないと思います。しかし影響があるとすれば首の筋肉だろうと感じ動きをチェックしてみました。すると顔を右に向けた時に左後頭部に鋭い痛みが走り動かすことができません。

その部分をマッサージしながらゆっくりと動かしていくと割と簡単に回復しました。以前から首の筋肉のアンバランスについては問題の一つとして意識していましたが最近は特に目立った自覚症状もなかったので忘れていました。しかしこれは重大なミスだったと思います。いい加減なことを書くと危険な部位ですのでこのくらいでやめておきます。


【服の再調査について】
前日の記事では日本の服が傾いているとしていますがカメラアングルのせいで事実と異なるようです。改めてなるべく正確に撮影しました。袖の下の縫い目が下端になるようにしてあります。

・シャツの観察
日本のシャツ(ポールスチュワート)
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まっすぐですが襟が右にずれています。襟を基準にすると傾いているとも言えますが…

イギリスのシャツ(Hilditch&Key)
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裾が右に流れています。しかし着るとまっすぐに見えます。

・重ね着した場合
日本のシャツ×ユナイテッドアローズのベスト
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うまく収まっています。

日本のシャツ×TANINO CRISCIのセーター
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傾きが逆になるので重く感じます。見にくいので補助線を入れました。

イギリスのシャツ×ユナイテッドアローズのベスト
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傾きが逆になり着心地が悪いです。

イギリスのシャツ×TANINO CRISCIのセーター
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傾きがそろっています。

・BVDのTシャツとの関係
イギリスのシャツ
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意外と合います。

日本のシャツ
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裾が左に流れてしまいます。

これは袖の下の縫い目を下端にした場合です。
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後ろ側が引っ張られて襟ぐりが深くなります。
襟が通常の場合だと…
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比較的うまくフィットします。
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しかし着ているうちに袖の下の縫い目がそろうような位置関係になってくるのでこの状態を保つことはできません。この現象がなぜ起こるのかはっきりしませんがたぶん腕の動きにつれて袖が引っ張られて縫い目の部分が折り目となって重なって合わさるからかなと。
肩の上の縫い目で安定するという可能性もあるのですが…
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肩に合わせた縫い目を作るには布地を前と後ろで違った形にしなくてはできませんのでコスト的に無理でしょう。

実際の着用感としても日本の服よりイギリスの服に合う感じです。3枚組で2000円弱のお買い得品なのでこういうこともあるかな…

引っ張って伸ばす方がバランスを変更しやすいですが引っ張りすぎて破れたりして難しいです。
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左から
1.着ていてなじんだもの
2.新品
3.イギリスのシャツ
4.引っ張って調整したもの


【靴と服の関係】
体調を整えて新しく買ったGTホーキンスで試してみるとどの服でもあまり問題ないです。
しかしこれだけでは体調のせいなのか靴のせいなのか服のせいなのか判定できませんが…というかTANINO CRISCIの精密さを考えるとあまり意味のないことでした。
分かった点は靴を改造しても解決しないことは確かです。

本来はTANINO CRISCIの靴との関係についての研究ですがもう靴がないのでよくわかりません。これは想像ですが精密な木型設計から考えて服とのマッチングを考えた靴選びが必要なのでは。それはすなわちその人の体の造りに合わせた選択ということでもあります。

ですから自分に合った靴を選び自分に合う服を選ぶという基準で判断し靴と服の相性については考えない方が問題を単純化できてよいと思います。

要するに服も靴もいろいろな人に合うようにいろいろな形が用意されているので選び方を間違えないようにということですね。合わないモデルだと問題が出ますし身に着けているうちに合ってくることもないです。

そして難しいのはどこまでが個人差でどこからがコンディションの不良なのかという境界です。自分を変えるべき部分とそのままでよい部分の区別ですね。

このへんのことは今後のテーマとして取り組みたいと思います。

とりあえず今大切なのは自覚症状のないままに首の凝りが進行していたことで何か対策が必要ですがとりあえず動かしてます。そのうにちゃんと調べたいと思います。


【5月28日追記】まだはっきりしませんが服の影響を受けやすいことについて関係のありそうな発見がありました。
こちらです


2014年04月12日

骨盤への服の影響

【2015年12月23日追記】
骨盤の問題について新しい発見がありましたので記事を書きました。

http://blog.livedoor.jp/tanino_camper-diary/archives/2057895.html



もう疲れたので服について考えるのは面倒だしとりあえずは変形していない新しいものを身につければなんとかなるだろうと考えていました。しかし問題点が多いです。買い替えても解決しないかもしれません。

疲れは抜けてきたのでまずは観察だけでも…同じ条件になるようにカメラは三脚にセットしハンガーの位置も固定しました。

日本の服とタニノ・クリスチの服の比較
TANINO CRISCIのセーターとユナイテドアローズ(UA)のベスト
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服は着ているうちに脇の下の下端を基準に体にフィットしてきます。
その部分を合わせてハンガーに掛けました。
日本の服は傾いています。なぜかわからないけど。

日本の服を改造すべきかどうか
1.BVDのTシャツの新品のようす
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2.上記製品を引っ張ってのばし体に合わせたもの
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どちらが着やすいかよくわからないので困っています。

以上4点を組み合わせて試してみる
1.UAベスト×新しいTシャツ
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襟はあっているが裾が左に流れる。
前が上がる。

2.TCセーター×新しいTシャツ
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襟が左に抜け裾が右に流れる。

3.UAベスト×のびたTシャツ
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前が上がる。

4.TCセーター×のびたTシャツ
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なんか変だなと思ったらカメラが傾いている。
始めに傾いた服に合わせてセットしたからかな。
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アングルを補正するとこのような感じになるでしょう。
これが一番着やすいです。
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着替えた結果のメモ。説明は省略します。real phenomenonであり画像の加工やデータのねつ造ではないということを言いたいだけ…

ズボンはどうか
どのようなものでも問題がある。
立っているときと座った時の骨盤の角度の変化に対応できるものは不可能ではないだろうかと思う。
上に着る物の影響を受けて評価が変わってしまう。
履き方を工夫するしかないかな。
ズボンよりもトップスの骨盤の部分のラインが骨盤に及ぼす影響の方が大きいような気がします。

私に起っている問題の実像
・日本の服は前後のバランスが崩れやすいです。
・腰が痛くなります。
・腰痛を防ぐために前後バランスを何とか整えると左右に流れます。
・その結果首のわきの血管が圧迫されてしまいます。
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(「人体の不思議展」より)
・脳の血行が悪くなります。
・これがうつ状態の原因かもしれません。
・靴を改造して姿勢バランスを変えようと試みます。
・しかし限界があります。


ズボンが緩くなったのですがウエストを測ると細くなってはいません。ということは修理しても問題が出そうです。おそらく寸法の問題ではなく骨盤の角度の変化が原因でしょう。

ここでふと思ったのは骨盤の構造に対するイメージが間違っていたな。と。
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(「人体の不思議展」より)
この写真が横から見た骨盤であることがなかなか理解できませんでした。でも…
P4120018
骨盤というのはこのような…
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脊椎の土台ではなさそうだということは感じました。実際問題としてこういう構造物だったら地面からの衝撃が直接脳へ打撃を与えてしまうでしょう。

ですから何らかの緩衝装置が組み込まれているはずです。そこで骨盤のなかの仙腸関節がその機能を持っているかもしれないと考えました。
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しかしそうすると脊椎のカーブのラインがなんか違うんだよなあ…みたいなカンジでうまくいかず。
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まあ理論的なことはさておきその方針では結局体調を崩してしまいました。ただし腰の関節だけでは関節面の面積があまりにも小さいので上体を支えることは困難だという点は間違っていないと思います。
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参考サイト

本日の服の観察でズボンのゆがみよりもトップスの角度の付き方によって骨盤が痛くなることが分かりました。あと以前から気になっていた腰仙関節とか腸腰靭帯の痛みとかを考えるとふとひらめいたのは脊椎は骨盤に吊り下げられているのではないかということです。
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これなら重さも支えられるし下からの衝撃も防げます。
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そうするとこの位置関係や脊椎のいわゆるS字カーブが重要になってきます。そこで服の微妙なバランスが大きく影響してくるのだと思います。

【追記】なんか変なので考え直しました。
訂正記事

ちょっと現実的ではなくてイメージというか雰囲気というか。でもこの考え方で姿勢バランスを整えたところ靴のフィット感が変化しました。先日は履いた瞬間に骨盤が痛むのでもう捨てるしかないかなと思っていました。しかしこれなら実験の失敗について再検証する材料に使えそうです。

中底のヒールカップに違和感があるのでヒールをたたいて修正する加工を行いました。
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中心線が正常化してきました。
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前回の様子。
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ヒールを叩いたら前底のゆがみも取れてきたようです。不思議です。
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↓新品の時の様子。
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↓前回の様子。
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微妙すぎて写真ではわからないですね。

靴はさておき骨盤の状態が今後どのように推移するかが最も重要ですのでその観察を怠らないようにします。

シューツリーの高さが足りなかったので付け足してより強く圧縮できるようになり効果的でした。
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ところでこのシューツリーなかなか良いですね。前回は変なのを使ったのでそれもよくなかったかな。

18年ほど前に銀座のワシントン靴店で買いました。北海道の会社だそうでメーカーの人が来ていてうちの製品がようやく有名店で扱ってもらえるようになったと喜んでいました。

ROCHESTER SHOE TREE COMPANY って書いてあるけどよく考えたらこれってアメリカの会社ですよね。よく他のブランドのものをOEMでやってますね。オールデンが有名かな。私の持ってるものだとコロンブスとTANINO CRISCIのがそうです。

でもこれは逆に名前はロチェスターだけど製造は下請け会社です。使った感じだと日本の靴にはこれの方が合いそうですね。前と後ろをつないでいるパイプに会社名が入ってないので区別できます。

まだ売ってるのかどうかはわかりませんが…



2014年04月11日

骨盤の角度の改善

【2015年12月23日追記】
骨盤の問題について新しい発見がありましたので記事を書きました。

http://blog.livedoor.jp/tanino_camper-diary/archives/2057895.html



改造した靴を履くと問題があるので捨てようかと迷っています。昨日ちょっと履いてみると意外と何とかなったのでまだいけそうだと思っていましたがやはり体調が悪くなりました。

原因について考えてみると昨日は作業服代わりに着用した古着の服の影響で体がゆがんでしまっていたみたいです。以前の姿勢バランスに合わせて改造したズボンが特によくなかったです。その影響で変形した靴がちょうど具合よくフィットしたのです。
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これだけ変形しているわけですからいいわけがないんですけど。

しかしなぜそういうものを身につけたくなるのかという点に疑問が残ります。靴の実験で体が変形していることに気づいてそれを改善しようということを心掛けているわけですから…

下着の変形も意外と影響が大きいです。Tシャツやパンツを新しくしましたがやはりなじんでいないという点では疲れます。というよりは良い状態に変化するとしてもそれはまず自己否定が必要なのでそのエネルギーを保てなくなることもあるカンジです。

あとやはり安いものはちょっときついかな。締め付けが強いと姿勢が悪くなり疲れます。服の形と体のバランスが合っていません。これについての実験は保留のままになってしまいました。でももうやる気がしないし…とりあえず今は安いのを買うしかないので。

そういう時は以前のゆがんだ形に合わせたものを身に着けると楽だし落ち着きます。しかしその結果として健康状態が悪化するのでちょっとひと休みという効果以外は期待できません。

あと以前から考えていた荷重移動と旋回の反射的運動については理論と反する事実が多く認められるようになって来て間違っている可能性が高いです。

研究は間違っていたけれど改造して履きならした靴が合わなくなっていて新品のものに違和感を感じなくなっているので体調は良くなっているのでしょう。特に骨盤の角度が良くなっている感じがします。

これについてはかかとの骨の配置と仙骨の角度が連動する現象が重要な気がしますがこの原理は解明できていません。

この一か月間でいろいろなことを試して効果が出てきたのかもしれません。しかし直近の10日ほどは非常に疲れてしまってよく覚えていないし記録も取っていませんでした。まだ完全には回復していないので考えて思い出して書きとめるという気力も出てきません。ですから有効な手法を把握できなくなる可能性が高いです。でも今無理をすると逆戻りで結局意味がないという結果になりそうだし。

やはりきっぱりと見切りをつけて古い靴は捨てちゃう方が安全だろうとは思います。でもなあ…


2014年02月04日

うまく行かないので観察してみました

足の裏の圧迫感のある部分について底を削るとある程度改善しますがパーツの厚さではまかないきれなくなります。続行すると壊れてしまうので対策を考える必要があります。ところでなぜこのような作業によってフィット感がよくなるのでしょうか。

要するに足の形が靴の形に合っていないので問題が起こっているわけですが他にも思い当たる点が2つあります。
1.運動機能の欠点
2.服のバランスの影響

服の影響も結局は【1】に集約されるかもしれませんが服との関係が運動要素の基礎的条件になるような感覚もあり無視できないと思います。これについて詳しく分析できるほどの能力はないのですが作業をしていて気付いたことを書きます。

まずTANINO CRISCIの靴にはいろいろなモデルがあると考えられます。これはマーケットごとにより適合するものを提供する姿勢だと推測されます。私がこれまで履いたものは以下の2つのタイプがありました。仮にA型B型と呼ぶことにします。
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Aは拇指球の部分が反っているので実際には赤線のようなカンジでしょうか。
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今調整中の靴に合わせている服はB型の靴に合わせてオーダーしたスーツです。しかしその時点ではいろいろな種類があることを気付いていませんでした。

その前に履いていたのがA型の靴でそれはイギリスの服と相性がよかったです。それでTANINO CRISCIはイギリス的なバランスだと思い込んでいました。スーツをオーダーするにあたってイギリスのシャツを合わせてフィッティングを行いました。しかし実際にはB型の靴なのでバランスが違うためうまく行きませんでした。

これらの2つのタイプを日本の一般的な靴と比べてみました。下の青いのが日本の靴の中敷きで重ねて比較しています。
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こうして見るとBの方が日本の靴に近い形です。ここでひとつ問題があります。タニノ・クリスチの方がサイズが小さいので同じ条件の比較になっていません。その点を考慮して考えるとタニノ・クリスチの方が指の付け根のところの幅が広いということになります。ですから日本の靴と特性が同じではないでしょう。でもどちらかと言うとBの方が日本的かもしれません。

現在調整中の靴(右)はと言うとA型に近いモデルです。
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しかしBに合わせて作った服に合わせていたのでBに似た形に変化しています。
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内側がめくれ上がっているためです。

以前の記事にあるように最初の頃は前傾が合わないだけでだんだんと合って来ると考えていました。しかし横方向の形も合わないとフィットしないわけです。

甲革が外にずれて中底の内側がせり上がったため実質的にその部分の中底のラインが変化しています。
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こうして靴の内側が高くなっているのでそれをキャンセルするために前底を加工して沈ませる必要が出てくるわけです。そうしないと体が傾いてしまうし有効な靴幅が狭くなっているのを解消するためです。

靴の材料の厚さを超える調整幅が必要になるので調整用のミッドソールを付け足しながら削って行きます。

するともう一つ問題が起こります。単純に作業するとシャンクプレートのラインとの連続性がなくなってしまうのでアーチのサポートが失われます。そのため精密な修正が必要になります。

低くしたいのですが削り代がなくなるので材料を貼り重ねると高くなってしまうということを繰り返しながら段々と滑らかな面が出来て来ます。

結論としてはこのラインを実質的に変化させればよいわけです。
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これまでの作業で解決できそうなカンジなのですが…なかなかうまく行きません。

原因を探るにあたりなぜこのような違いがあるのかということが重要です。これはどうやら足の形ではなく足の裏の荷重配分に対応した設計の違いのようです。

タニノ・クリスチの靴の特性を解明するためには体の前傾と旋回の関係を運動特性の基本としてとらえる必要があると考えていますがこの仮説が不十分で行き詰っています。
davin
今回分かってきたのはこの現象は単純な体の前後の傾きではなく足の裏の荷重配分と連動して起こるようだということです。
footstamp
足の裏を大まかに4分割し両足の8パートの荷重配分の状態によって反射的に起こる旋回の向きが決まります。そしてこの配分によって足の形も変化します。3つのアーチのバランスが変わるためです。
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本来の設計とは違った特性にするために加工を行ってもそういった人体の構造とは合わない部分が残り無理が出ています。
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以前の記事で考えたニュートラルポジションの設定と関係がありそうです。これを変更するのは非常に難しいと考えられます。

衣服の影響で体の前後バランスが決まりそれに合わせて靴のバランスを修正しようと試みたわけです。靴の前後のバランスは横から見た傾き具合だけではなく横方向のライン取りとも連動しているので設定変更は難しいです。

この点を見落としていたため靴の設定と体の動きに矛盾が起こっていたようです。具体的ではなくて申し訳ないですがどの様に説明すればよいのか思いつかないのですいません…

あれ?よく考えると全然つじつまが合わない話です。スーツをオーダーするにあたって本来バランスの合わない靴とシャツを身に着けていたわけですがその時の姿勢はどちらの影響を受けていたのでしょうか。目立った姿勢の乱れはなかったです。最近の実験の結果からバランスの合わないものを組み合わせると体が傾いてしまうことが分かっていますのでこの現象は何だったのか。

これはどうやら筋力のバランスに問題があるので歪んだ姿勢にすると結果的にまっすぐに見えるということである可能性が高いです。そしてその状態に合わせてスーツを作ったのでその服に合う靴と言うことは自分の体の歪みに合う靴と言うことになります。しかしTANINO CRISCIの特性には合わないので矛盾が起こっています。不快感や痛みはないので整体効果が出ているのかも知れません。

実際には体のコンディションの問題なので靴に合わせた体の動かし方を工夫する方が早いだろうと判断しました。しかし筋力の低下や関節の硬化でなかなかうまく行きません。この問題については別の記事として書こうと思います。


【2014年5月追記】
靴の形について新しい発見がありましたので「靴の観察」カテゴリを作りました。
こちらです



2014年01月01日

履いた感じがジョンロブに似て来たことについて

【5月9日追記】
この記事はちょっと無理があります。
この問題については新しい発見がありましたので記事を書きました。
こちらです


先日の記事
で少し触れましたが古い靴を再検討するきっかけとなった現象であるARISTIDEがジョン・ロブに似てきたことについて考えてみました。

現在実験中の靴はこれ…
PC310006
TANINO CRISCIのARISTIDEです。

ジョンロブは壊してしまったので最近は履いていません。うろ覚えでカン違いかなと思い引っ張り出して改めていろいろ履き比べてみました。

壊れるまで改造したので全部同じようになっているかなと思っていましたがバランスの本質は残っているのでした。アーチの部分を加工することはできませんからそうなるのでしょう。

バランスが似ているもの同士グループ分けしてみました。

グループA
・ワシントン靴店オリジナル
PC310003

・ニューバランス(ABCマート)
PC300001 (3)


グループB

・タニノ・クリスチ CANTONE
PC310001

・クロケット&ジョーンズ CHILTERN
PC300001

・タニノ・クリスチ ARISTIDE
PC310006
(現在研究中のもの)

グループC
・ジョンロブ Perrier
PC310002

・ジョンロブ Uranus
PC310005

・タニノ・クリスチ DAVIOSO
PC310004
↑これは2003年に銀座店で買ったものです。意外だったのがこのTANINO CRISCIの靴がJOHN LOBBに似ていることでした。この点を見落としていたためにいろいろと問題が起こっていたようです。

カタログの写真の比較でもよく似ています。
名称未設定-1-2

この靴に合わせてゼニアのスーツを買いました。同じイタリアのブランドということで。しかし全然合わなくて不思議に思っていました。でも靴のバランスがジョンロブ的ということはフランス的バランスということなので合わなくても仕方ないわけで。パリにも店があったからフランス向けモデルも製造されていてそれを仕入れたのかも。

以前はそんなことは考えず何でも改造すれば済むと思っていたのでこれら靴とスーツを改造して着用していました。その前に買ったゼニアのズボンにはイギリスのシャツでもなんとかなっていたのでこの時もそうしていました。しかしそれもよくなかったようです。

最近になってよく考えてみますとどうもシャツとのマッチングがよくないなあと感じ観察してみるとこんなタグが…
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「NAZ JPN」というのはnazionalità=国籍が日本ということではないかなと。というわけでこれは日本向けモデルなのではないかと思い先ほど日本のシャツや靴と一緒に着たら具合がよかったです。

ということはフランス的なバランスの靴を改造するにあたって日本的なバランスのスーツとイギリスのシャツを着てそれに合わせたわけです。その時は真剣だったが今にして思うと訳の分からないものになってますね。

それでこの靴に合わせて礼服をオーダーしました。シャツはイギリスのを合わせました。なかなかうまく行かなくて何とかまあ一応出来上がりました。非常に複雑な形になっています。
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その時の靴は改造を続けた結果壊してしまったので新たにこの服に合う靴を探そうと思い同じメーカーのTANINO CRISCIを選んだわけですがいまいちでした。靴がイギリス的バランスだったので。
PC310006
この時点では何も考えがなかったので何で合わないのかなあ?と不思議に思いつつ改造すれば済むと思い加工することにしました。作業を続けていくうちにどんどん合わなくなってきて体調も悪くなるしジョンロブに似てきたことに非常に疑問を感じてこうして考えなおしてみたわけです。

PC310004
複雑な改造をしたDAVIOSOに底を貼り改めて履いてみると履きにくいです。よくこんなのを履いていたものだと不思議に思います。

思い出したのはずっとこの靴は日本向けモデルだろうと思っていたことです。しかし日本の靴と比べてみると全然違っていました。日本の服に合わせて改造したのでそう感じていただけの話でした。

あとこの靴ですが…
PC310005
これはJOHN LOBB Parisと書いてありフランスの靴であることは分かったのでフランスの服に合わせていましたが収入が減って買えなくなってからは改造して日本の服に合わせようと考えました。しかしあまりうまく行かなかったので履いていませんでしたが今回底を貼って調整してみたけれどかなり苦労しました。
(ほんとはこんな形。)⇒参考サイト
iphone_20110624220740

フランスの靴を日本の服に合わせて調整するには前傾を変える事によってなんとかなるので作業としては比較的楽です。ところが骨盤が左側にせり出して上体が右に折れ曲がってしまうというかねてから悩んでいた現象が起こることが分かりました。これが原因の一つなのかも知れません。でもこの姿勢は体のひねり具合で吸収されて外見に現れなくなって来ます。

フランスのものを日本のものに合わせようとすると問題は起こりますが見た目はそれほど変ではない着こなしもできます。しかしイギリスのものを日本のものに合わせると肩のラインが崩れてしまうのでスーツの着こなしとしてはあまりカッコよくないです。もちろん生理的にもよくないですがまず外見的に変なので無理をしようとは思わなくなります。横方向の傾きを変更するので加工法も難しいです。


とまあこのような発見がありました。もうダメかなと思っていたけれどこのことを踏まえてARISTIDEの修正を続けると何とかなるかも知れません。

古い靴を修理しても結局は変形が激しくて不自然な姿勢になってしまいます。でもそれが意外とストレッチ効果があったみたいな気もします。

日本の服を着ると体が歪んでしまう問題や骨盤の痛みも解決するといいのですが。もうヨーロッパのブランド品を買うお金がないので…

何か書き忘れていることがあるような気がしますが思い出したらまた書きます。というかめんどくさいから忘れた振り…


【5月9日追記】
この問題については新しい発見がありましたので記事を書きました。
こちらです


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