長母趾屈筋
長母指屈筋―2【長母趾屈筋の起始・停止】
(起始)頚骨後面の下方1/3に付着。下腿骨間膜の後面に付着。
(停止)母趾末節骨底の底面に付着。

【長母趾屈筋の主な働き】母趾を底側方に引く。

【長母趾屈筋の神経支配】頚骨神経(L5~S1)

【長母趾屈筋に関する一口メモ】長母趾屈筋は、頚骨の下部に付着して、踵骨の内側を通過して、母指の末節骨底の底側に付着します。この筋肉はIP関節に働き、母趾を屈筋させます。母趾を屈曲させる筋肉は、他に短母指屈筋があり、共に協力して母趾を屈曲します。この二つの筋肉は、共に基節骨底、末節骨底に付着して、働きかける関節も、IP関節とMP関節に分かれます。長母趾屈筋の触診は、基本的に出来ません。が、踵骨の内側を触診して、母趾を屈曲伸展すると、この筋肉の腱が動くのを確認することが出来ます。筋腹は、深層に存在するので、触診できません。