【大腰筋の起始・停止】

大腰筋 1(起始)

浅頭は、第12胸椎~第4腰椎までの椎体および肋骨突起に付着。

深頭は、全腰椎の肋骨突起に付着。

 

(停止)

大腿骨の小転子に付着。

 

【大腰筋の主な働き】

股関節を屈曲する。股関節を僅かに外旋する。

 

【大腰筋の神経支配】

腰神経叢及び大腿神経

 

【大腰筋に関する一口メモ】

大腰筋は、股関節を屈曲する筋肉です。大腿直筋と共に股関節を屈曲します。また、筋の走行から僅かに外旋する働きもします。大腰筋は、近年、様々な角度から、その重要性を提唱されています。『寝たきり防止』に重要であったり、『ダイエット』や『メタボリックシンドローム』に対しての筋強化の有効性などが、沢山報じられています。腰痛や他の筋骨格系の疾患に対しても、大腰筋の強化は効果を発揮し、『インナーマッスル』という言葉と共に、今や多くの人にその名前を知られています。大腰筋は、姿勢を正しく保つためにも大変重要な筋肉です。左右均等に鍛え、柔軟性を保つことが大切です。