2012年01月
青梅街道のバス停で待っていたら、向こう側の並木のケヤキの上の方で、カラスが二羽で何かしています。どうやら、自分の体長と同じくらいの長さの小枝を、枝が数本上向きに分かれている辺りに、押し付けているようです。もう一羽は少し離れて、それを見ています。小枝がなかなか落ち着かないうちに、バスが来てしまったので、その後の経過は分かりません。
この二羽は、バス停のすぐ隣のケヤキに、去年巣を懸けて子供を育てた、ハシボソ夫婦だと思います。写真は去年の古巣です。
今年の巣作りには、早すぎる様に思いますが、そうでもないのでしょうか?
用事を済ませて戻ってみましたが、カラス夫婦はもういませんでしたし、作りかけの巣らしきものも、見当たりませんでした。
この二羽は、バス停のすぐ隣のケヤキに、去年巣を懸けて子供を育てた、ハシボソ夫婦だと思います。写真は去年の古巣です。
今年の巣作りには、早すぎる様に思いますが、そうでもないのでしょうか?
用事を済ませて戻ってみましたが、カラス夫婦はもういませんでしたし、作りかけの巣らしきものも、見当たりませんでした。
明けましておめでとうございます。旧年中は皆様に大変お世話になりました。本年も引き続き宜しくお願い申し上げます。
さて、今年の干支は、十二支の内で唯一実在しない動物である龍です。
水中や地下に棲む霊獣で、大変な力を持ち、雲の上まで昇ることもできる。喉に一枚だけ逆になった鱗があってそこに触れると殺されてしまう。好敵手は虎。鱗に覆われた大蛇の様な長い胴体に鋭い爪を持つ四肢、頭には鹿に似た角と長いひげ、口は大きく裂けて鋭い歯が並んでいる。たてがみが続く尾の先は鰭が付いている。絵に描かれた龍の姿は、こんなところでしょうか。
私の乏しい知識では、龍の姿はこんなものです。現代の地球上に実在する動物でないのは明らかです。ただ、想像の土台になった動物はいたはずです。龍の姿の元になった動物はいったい何だったのでしょうか?
龍は中国の霊獣です。古くはインド等の南方から伝わって来たのかも知れません。だとすると、ニシキヘビかワニが当てはまりそうです。ただ、どちらも中国南部には分布が及んでいるので、古代の中国人が全く知らなかったという事は無いでしょう。鰐という字があるくらいですし、ヨウスコウワニという小型のアリゲーターもいます。
龍の元になった動物が何だったか解りませんが、古代の人々が考え出したデザインが、今でも使われているのは、素敵なことですね。
さて、今年の干支は、十二支の内で唯一実在しない動物である龍です。
水中や地下に棲む霊獣で、大変な力を持ち、雲の上まで昇ることもできる。喉に一枚だけ逆になった鱗があってそこに触れると殺されてしまう。好敵手は虎。鱗に覆われた大蛇の様な長い胴体に鋭い爪を持つ四肢、頭には鹿に似た角と長いひげ、口は大きく裂けて鋭い歯が並んでいる。たてがみが続く尾の先は鰭が付いている。絵に描かれた龍の姿は、こんなところでしょうか。
私の乏しい知識では、龍の姿はこんなものです。現代の地球上に実在する動物でないのは明らかです。ただ、想像の土台になった動物はいたはずです。龍の姿の元になった動物はいったい何だったのでしょうか?
龍は中国の霊獣です。古くはインド等の南方から伝わって来たのかも知れません。だとすると、ニシキヘビかワニが当てはまりそうです。ただ、どちらも中国南部には分布が及んでいるので、古代の中国人が全く知らなかったという事は無いでしょう。鰐という字があるくらいですし、ヨウスコウワニという小型のアリゲーターもいます。
龍の元になった動物が何だったか解りませんが、古代の人々が考え出したデザインが、今でも使われているのは、素敵なことですね。
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