2017年01月
釧路川河口は釧路港に続いています。港にはカモメが付きものです。
オオセグロカモメ・セグロカモメ・カモメ・ユリカモメが主だったところです。
寒いしお腹が減ったので、パンを食べていたら、近くで様子を伺っていたハシボソガラスが、恐る恐る寄ってきました。野鳥に餌はやらない事にしているので、「何にもあげないよ」と言ったのですが、あんまりいじらしく見上げているので、つい出来心でパンのかけらをわざと落としてやりました。
するとカラスがくわえるかくわえないうちに、カモメ達がすっ飛んで来たのです。何しろ大型カモメはハシボソガラスなどよりずっと巨大なので、数羽でも威圧感たっぷり。カモメ共にパンをやるのはゴメンなので、知らん顔でホオジロガモやカワアイサを見ていたら、その内あらかた居なくなりました。ただ、最初のハシボソガラスと一羽のカモメが残っています。なんと、関東では珍鳥に属するワシカモメではありませんか。こんな近くで見られる機会は滅多に有りません。50年前に来た時には、近辻さんと高田さんが、遠くにいる豆粒みたいなワシカモメの姿に大興奮していたのを思えば、超ラッキーです。お手柄のハシボソガラスには、もう一度うっかりパンを落としてあげたのは勿論です。
オオセグロカモメ・セグロカモメ・カモメ・ユリカモメが主だったところです。
寒いしお腹が減ったので、パンを食べていたら、近くで様子を伺っていたハシボソガラスが、恐る恐る寄ってきました。野鳥に餌はやらない事にしているので、「何にもあげないよ」と言ったのですが、あんまりいじらしく見上げているので、つい出来心でパンのかけらをわざと落としてやりました。
するとカラスがくわえるかくわえないうちに、カモメ達がすっ飛んで来たのです。何しろ大型カモメはハシボソガラスなどよりずっと巨大なので、数羽でも威圧感たっぷり。カモメ共にパンをやるのはゴメンなので、知らん顔でホオジロガモやカワアイサを見ていたら、その内あらかた居なくなりました。ただ、最初のハシボソガラスと一羽のカモメが残っています。なんと、関東では珍鳥に属するワシカモメではありませんか。こんな近くで見られる機会は滅多に有りません。50年前に来た時には、近辻さんと高田さんが、遠くにいる豆粒みたいなワシカモメの姿に大興奮していたのを思えば、超ラッキーです。お手柄のハシボソガラスには、もう一度うっかりパンを落としてあげたのは勿論です。
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