たにしのつぼ焼き

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

2015年03月

大筋肉痛

 先週の金曜日、いつもの様にグループセンタジーとグループキックを受けるためにスポーツセンターに行ったのだが、はじめてViPRの時点で異常に気が付いた。右足の裏股に力が入らないのだ。踏ん張ろうとすると、ビキビキと痛い様な痺れた様な感じで、股もあまり開かず深く沈めないのである。何かおかしいのだが、何がおかしいのか分らない。それでも頑張ってセンタジーをやったのだが、先週あれほど動けたのが、まったくダメになっている。それどころか、ますます右足が使えない状態になっていて、とてもじゃないがグループキックは無理だと判断して帰って来た。
 明けて土曜日。不具合の正体は明確になった。尻と裏股が激しい筋肉痛を起こしたのだ。それこそ、立ったりしゃがんだりするのが猛烈に難儀である。トイレにしゃがむのもうめき声が上がる。意外にも椅子に座るのは問題ないのだが、ともかくかなり痛い筋肉痛である。夜には堪え難い状態になって、生まれて初めて尻に湿布を貼る羽目になった。しかし、日曜日はさらに筋肉痛が激烈になっており、しかも腰の筋肉まで筋肉痛になっており、ほとんど身動きでない状態になってしまった。そして月曜の朝の今は、痛みは引きつつあるものの、それでもまだまだ行動に支障を来すほど痛んでいるのである。
 原因をあれこれ考えたのだが、筋肉痛を起こしている箇所はスポセンのバイクを多めに漕いだ時になる部分である。そして先週の火曜日、40分のバイクを50分に増量したのだが、どうやらそれが原因の様である。水曜日、木曜日と異常がなかったのは、歳のせいで筋肉痛が遅れたからなんだろうと思う。しかし、たった10分増やしただけで、こんな風になるとは。しかも、漕いでる時は余裕で漕いだのに、だ。あまりの意外さにショックである。
 どうにも、頑張ろうとしてるのに、足を引っ張られてる感がスゴいする。これでは頑張りようが無いではないか、とも思う。しかし、バイクを30分から40分に増やした時も同じ様に筋肉痛になった。そして、その筋肉痛が引いた時、40分では物足りないくらいになっていた。つまり、この痛みは、身体を鍛えた証拠なんだと思う。振り返って見ると、2年前に運動を始めた時から、こうした事の繰り返しだった。水泳で1600m泳ぐ様になった時も、グループセンタジーやグループキックの時も、そのつどつど、エライ目を体験しつつ、慣れて行ったのだ。
 この週末は、「もう頑張らない方が良いんじゃないのか」とか「鍛えるよりも壊れる方が多い」なんて事を考えていたのだが、そんな事はない。自分はまだまだ頑張れる筈である。





伴わない能力

爪を噛むのは完璧主義のしるし−調査結果
(マイナビスチューデント - 03月21日 22:41)

 まぁ、自分もこの被験者に近いところにあるので、何と無しに分る様な気もしないでもない。もちろん、完璧主義がどうかは分らないけど。
 完璧主義であるなしに関わらず、イライラしてるんだろうな、ってのはあったと思う。自分の思う通りにならなきゃ、イライラするのは当たり前。
 例えば、騒ぎたい、走り出したい、相手が持ってる物が欲しい、こうした原初的な欲求ってのは、どんな幼児にも程度の差こそあれ有る。しかし、その欲求が迷惑のレベルであれば、当然、親に怒られる、他の大人に怒られる、他のお友達にも嫌われる、という感じになる。本人的には、当然正統の欲求が阻害される訳で、イライラマックスになる訳だ。これは、完璧主義とはまた違う話しだと思う。
 極端な例でいえば、アスペルガー障害をもった人の多くは、二次障害として睡眠障害や鬱病を併発するという。そりゃ、毎日毎日、思いにまかせない日々を送っている訳だから、そうなっても仕方ないと思う。
 具体的な例でいえば、目立ちたい、人の上に立ちたい、という欲求が強いガキだったので、口は達者でええ格好言うのであるが、実行が伴わないので、バカにされたり相手にされなかったり、というのがある。結果が伴えば言う事ないのだが、欲求と能力は別問題である。しかも、努力=結果ではないので、本人は余計辛い思いをする。
 従って、爪や指を噛んだり、髪引っ張ったりという行為は、カルシウム不足に陥った犬が土食おうとするのと同じく、何かしら本人が抱えているものがある兆候である。それは完璧主義や神経過敏なのではなくて、不満を表す無意識の行動だと自分は思う。





タマ子

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 昨日、マンションの下に住んでるハナ一家にご飯やろうとしたら、しゃがんだ足の間を猛ダッシュしてすり抜けて、エサ皿に飛びついた猫がいた。なんと、シロの妹、タマ子である。
 シロの兄妹は4匹いて、タマ子とキジ男は1ブロック離れたトランポの駐車場の近くを縄張りにしてる。1匹は行方不明である。タマ子やシロの母親であるタマと、今マンションの下に住んでるハナは、もともとはその辺りに住んでいたのである。
 タマはシロ達を産んだ歳の夏に死んでしまい、シロ達は親離れする前に独立を強いられた。が、シロは愛嬌で、タマ子達は逞しい生活力で生き残っているのである。
 そのタマ子がウチのマンションにまで遠征してくる、というのは、よほど飢えている証拠である。猫パンチしようとしたハナを眼光一閃で威圧するや、ギャウギャウ言いながらエサを貪り出した。
 しかも、タマ子には強みがある。俺の股の下で、背中撫でられながら飯食っているのである。ハナ一家は、エサは欲しい、でも触られたくないって連中なので、俺がいると飯が食えないのである。とはいえ、俺が立ち退いたら、多勢に無勢(タマvsハナ一家3匹)で追い払われてしまう。
 ハナ一家は毎日誰かしら飯与えてて、飼い猫並みに丸まると太っている。一食くらい抜いたって大丈夫。だから、しばらくタマ子の傍について、好きなだけ食わせてやった。





無知の人

■「とにかく逃げろ」「死んでも、やつらは反省しない」 いじめられてる君へのアドバイス 劇作家・鴻上尚史
(ウィズニュース - 03月06日 07:00)

 鹿川君事件を嚆矢とする「イジメ自殺」では、ともかく逃散する事が最適の解決であったかもしれない。会社であれ学校であれ、他人と結合されている組織からは逃避するのは、まだしも比較的やり易い事である。しかし、友人や肉親、夫婦といった関係からは逃避するのは、実のところ、非常に困難であると思う。DVや共依存の例を見ても、それが分ると思う。
 今回の事件は、「イジメ自殺」の例では解けない、何か新しいものを感じる。イジメ自殺は、あくまでも虐められた本人の自発的な意志によって死を選べたのであるし、加害している方は、いくら口で「死ね」といえども、まさか本当に死ぬとは思ってなかったりする。ところが今回の例は、加害している者が明確な殺意をもって、死ぬ気のない相手を殺害しているのである。背景にイジメがあって結果として死があるからといって、「イジメ自殺」の論法がまったく通用しない殺人事件なのだ。むしろ、背景のイジメに目を奪われてはならない事件なのである。
 もう一つ自分が奇異に感じるのは、13歳であれ18歳であれ、明確な殺意をもって殺人を犯せば、それは傷害致死などといった偶発的な事故ではなく、犯罪なのだという事が分ろうもんだ、という事だ。例えば、友人を殺害して解体する様なサイコパスや、無差別殺人を犯す「無敵の人」も、その結果、自分が死刑相当の刑罰を受ける事は知っている。知っていて、その犯罪を犯す。ところが、今回の18歳は、どう考えても「それを知らなかったのではないか?」としか思えない。海外には、少女をレイプして殺害しておきながら、2週間の社会奉仕で免罪されると思ってるバカがいたりするのだが、その手合いと同じ、非常に程度の低さを感じざるを得ない。
 そこまで人間の感覚が鈍化する何かが、今の世の中、今の時代にある、という事なんだと思う。

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シベリア民主運動

■指導死、なぜ起きる? 教員数人で生徒1人を囲む、連帯責任取らせる
(ウィズニュース - 03月02日 18:00)

 こういうのは、昔からあった様に思う。自分も大概吊るし上げられたものである。そのやり方は、シベリア抑留での民主運動となんら変わらない。

「きょうお〜、たにし君はぁ〜、◯◯さんのシャープペンシルを盗りましたぁ〜。何でそんな事するんですか〜、謝ってくださいぃ〜。そして二度としないと誓って下さいぃ〜」
「自分は盗ってませんん〜」
「でも、◯◯さんは盗られたと言いましたぁ〜」
「盗ってないものを謝れませんん〜〜」
「たにし君が盗ったと思う人ぉ〜〜」
 自分以外、全員挙手。
「全員が盗ったと言ってるから、盗ったと思いますぅ〜〜」
「みんなが嘘付いてると思いますぅ〜」
「はよ帰りたいのに、お前が謝ったらええねやないかっ!」
「盗ってへんもん、謝れるかっ!」
 この辺りで、「謝れ!」コールがクラス中から起こる。

 とまぁ、大体週に3〜4日くらいは、終わりの会がこんな具合になる。自分と同世代の人なら、多かれ少なかれ知ってるところを見えると、どの学校でも一般的に行われていたらしい。
 このニュースとの違いは、吊るし上げてくれたのが、教師ではなくクラスメイトだという事だ。教師はいわば看守兵の役で、数人のイチビった正義感がアクチブ、あとは自分に火の粉が掛からない様に同調する群衆という訳だ。
 自分もかなり意固地な方だから、なかなか屈しない。となると、吊るし上げはますますデッドヒートして、最後には何が原因だったかさえ分からなくなる。吊るし上げる為に吊るし上げるのだ。ある種のショーだったのかもしれない。
 ハッキリ言えばイジメである。こんな事で、吊るし上げくらう奴は素直になる訳がないのである。更正させたり転向させたり、そんなのは度外視だったんじゃないかと思う。何かの本で読んだのだが、クラスに1〜2人、こうしたスケープゴートを作っておいて、クラスの敵を全員で攻撃する事によって、担任はクラスの制御がし易くなるのだそうな。
 確かにそうかもしれない。イジメは悪いと、糞真面目に言う様になってから、学級崩壊とかが始まった気がする。教師が生徒から舐められて言うことを聞かないから、教師自らが吊るし上げなきゃならなくなったんだろうな。
 イジメは日本の文化である。これからも無くならないだろう。強く生きるにせよ、弱く死ぬにせよ、吊るし上げられる者は抵抗せねばならない。

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花粉症?風邪?

 先週の水曜日辺りに、目が少し痒いなーと感じ始めた。まぁ、花粉症の季節である。自分も40歳を過ぎた辺りから、その兆候が顕著に現れる様になった。とはいえ、目が時々痒くなって、多少鼻が詰まる程度であるから、特段対策は取らずに来ていた。
 ところが、木曜日にはかなり鼻が詰まる様になり、夜中に口で息をしているせいか、喉がいがらっぽくなってきた。そして金曜日にはさらに症状が悪化して、ほとんど風邪と変わらない状態になって、咳が止まらなくなってしまった。金曜日は、グループセンタジーとグループキックの日である。迷う事なくスポセンに出向いたものの、センタジーの途中から半端無く苦しくなってきて、結局キックの方はオミットせざるを得なくなった。
 そしてその日の夜、横になれば鼻が詰まって息苦しいだけでなく、目頭というか頭というか、重苦しくて寝てられない。もちろん咳もひどいのである。起きてる方がまだ楽なので起きていたのだが、眠れたのは明け方の短い時間だけだった。あいにくこの土日は出勤なので、近所の耳鼻科で診て貰う事にした。耳鼻科にかかるのは、ほぼ10年ぶりくらいの事である。
 こんな時の耳鼻科での施術は、10年前どころか自分の子どもの頃と大して変わってなくて、鼻に器具で薬剤をシュッシュして、喉の奥に棒で薬塗って(えづくのも子どもの時と同じ)、鼻にネブライザーしておしまい。診断の結果は、花粉症かどうかは検査してみないと判らないので、とりあえず喉の薬を中心にして、鼻の方もアレルギー対策の薬を処方しておきます、との事だった。
 その薬を飲みつつ出勤したのだが、夜は泥の様に眠くて直ぐ寝てしまうのに、昼間も眠くて仕方ない。しかも、どういう訳か腹下りである。ともかく、薬は効いている様で、効いている間は鼻づまりも喉の炎症も抑えられている様である。
 今回の症状で判った事は、横になると鼻が詰まる→口で息する→喉の方が酷くなる、という事と、身体が暖まると鼻が詰まって熱が出たっぽい症状になる、という事だ。前者は風邪の時によくなるが、後者は花粉症に有りがちが症状だそうである。そろそろ真面目に花粉症の対策も考えた方が良いかもしれない。







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