2017年12月17日

   今年も早いもんで、もう残すところ2週間。今年は後半から色々激動の半年だった訳ですが、バイクの活動としては、CRF450RXに機種更新という事もあって、あまり乗れてない一年でした。そのCRF450RX“ゲイレルル号”も、あれこれやの調整も済んでいよいよ実戦配備間近。今日はTOYZ Racingの愉快な仲間達と走り納めを楽しみました。

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毎度の事ながら、大所帯のTOYZ Racing
ほぼ貸し切り状態w



■ソフトスプリングの威力
   前日にソフトスプリングを組んで、足付き性が随分と良くなったゲイレルル号ですが、今日はその上でのサス設定を行いました。
   まず、前後サスとも圧側を0で乗ってみたのですが、柔らかいんだか固いんだかちょっと分からない感じ。次に前後とも圧側をH1にしてみたのですが、今度は微妙に弾かれる感じで全然良くない。次に前後とも圧側をS1にしてみたところ、大分接地感が出て来て良い感じ。でも、まだちょっと前が固い感じ。そこで前だけS2にしてみたところ、手に掛かる衝撃が大分減り、しかもコーナーでの食いつきがとても良くなりました。
   ソフトスプリングにして、かつサスセットを出した後は、前回と違って、乗っていてもあまり疲れる事がなく、かつアクセルを開けようという気になってきました。弾かれる感じがしないので、安心してアクセルを開けれる、という訳です。

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メカの事なんかさっぱりの自分だったのに
最近は1クリックの差を気にする様にw


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ようやく自分の意欲でアクセル開けて走る気になりました
乗り易さは、それだけで戦力です



■魔法のクラッチ
   CRF450RXの固いクラッチレバーにはホトホト困っているのですが、Motoshop TOYZのマックさんからとある提案を受けていて、それを試してみたところ、クラッチレバーの重さが半分ほどになり、CRF2250Rよりも軽くなりました。もっとも、軽くなってもクラッチが滑ったのでは意味がないので、試しに走ってみたのですが、どうやら滑ってる感じがしない。マックさんにも乗って貰ったのですが、これなら大丈夫じゃね?って事でした。
   ちなみに、もう一案あったので、そっちも試してみたのですが、こちらは明らかにクラッチが滑っている感じがして、コーナーの立ち上がりで前に進まない。直ちにテストを止めてパドックに戻り、クラッチカバーを開けてみると、ムハーっと湯気が上がり、クラッチがほのかに焦げた臭いがする。こりゃダメだ、という事で第一案に戻して、その後さらにテストを続けました。
   クラッチレバーが軽くなると、当然のこと、左手にかかる負担が減って乗るのが楽になるのですが、そうなると更にもっと頑張って走ろうという気になりました。これまでの様に、途中で手が疲れてクラッチ切りきれなくてエンストする、といった事も激減しました。この軽さなら、エンデューロでも十分使えると思います。
   もっとも、この対策は、自分の速度域であるから有効であるだけかも知れませんし、そんな自分でもマディや激坂でハードな使い方をすると、クラッチがダメになってしまうかも知れません。その辺りは、今後使ってみて、様子を見ていこうと思います。(以下、プライベート設定)

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すっかすかに軽くなったクラッチレバー
詳しくはMotoshop TOYZにお問い合わせください

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珍しくTOYZ Racing エンデューロ部でプチモトクロス対決
タニー隊長、マシンのお陰で2位w

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エンデューロ部会議にて来年度の予定を議論中
ただし、隊長以外、一人を除いてやる気なしwww


■CRF250Rとの比較
   このあと、半年前まで乗っていたCRF250R“モルゲンシュテルン号”にも乗ってみました。ところが驚いた事に、エンジンの回り方というか、加速の仕方というか、とてもトロくさいというか、アクセル開けて前に進むのが難儀に感じました。一応、エンジンの中身の加工や、使っているオイルは同じ物を使っている筈なのに、フルWPC/DLC加工を施す前のCRFに乗っている様な感じです。思わず今の持主に「ちゃんとオイル交換してる?」と聞いたほどでした。
   このあと、自分のゲイレルル号に乗ってみると、エンジンの回り方がスムーズで、加速もストレスなく前に出て行く感じです。450だけに気張ってアクセル開けなくても、ちょっと開けたらズバッと加速してくれて、とても楽に感じました。察するに、乗り易い450を作って数回乗っているうちに、450のパワーに段々自分の体が慣れて来ていて、250では物足りなくなっているのかもしれません。ちょうど、XR230がどうにも物足りないのと同じ様に。
   じゃぁ、もっと速く走れるのか、というとそういう訳でもないのですが、確実に言えてるのは、もはやRX化したCRF250Rよりも、今のCRF450RXの方が乗ってて楽しい、という事です。これは目覚ましい進歩ではないか、と感じました。

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奥がCRF250R“モルゲンシュテルン号”
手前のゲイレルル号の元となったバイク

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モルゲンシュテルン号も乗り易いバイクでしたが
今となっては、CRF450RX“ゲイレルル号”の方が乗り易いです


■誰でも乗れる“450”
   これまでこのCRF450RXに施して来た改装は、
  • 加速時の強大なトルク感、Gを低減する
  • 低速でエンジンがガタガタしない様にする。スムーズに回るエンジン
  • 前に飛び出し過ぎない様にする
  • 足付き性を良くする。体に負担の来ないサスの柔らかさ
  • 慣性力があって、腰の強い乗り味にする
   などなどの要求を満たすためのものでしたが、これらはほぼ実現したと思います。これらは、上級者の乗り物であった450エンデュランサーを、自分の様な万年初級者でも乗れる様にする為のものでした。
   自分が思うに、新兵器というのは、登場する都度に高性能化していくものですが、それが一部の限られたエースやエリートしか扱えないというのでは、総合的な戦力とする事は出来ないと考えています。故に各国いずれも、高性能化を目指すと同時に使い易さも追求するのが普通です。自分もその考えを元に、改装の要求を出していきました。
   自分が改装するバイクは、XR230CRF250R、そしてこのCRF450RX、いずれも「乗り易い」「乗ってて楽しい」、曰く「たにしの方向を向いてる」と評されるのですが、目指すところが「誰でも乗れる」という事であるので、至極真っ当な評価であると思っています。
   乗り易く仕上げたこのバイク、これから来年春に向けて、じっくり慣熟訓練していこうと思います。

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見た目だけでなく、中身もカッチョ良く仕上がりました
これからの活躍に期待です

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=おまけ=
ジャンケン大会で元喪女に
プレモル1ケース奪われるマックさんwww



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tanisi_corp at 22:00コメント(0)TRAINING
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