2007年05月03日

愛鷹山・富士川回遊ツアー

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前半戦要図

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後半戦要図


■装備転換
   当初の予定では、5月3〜4日の日程で、どこかに一泊キャンプに行く予定でしたが、あまりの荷物のデカさに少々気が鈍っていたところでした。ところが、幸いにもネットで知り合った友人から「沼津方面の林道を走りませんか?」とお誘いを受けて、二つ返事でOKしました。
   そこで、この荷物の中から、林道を走るに必要な最低限度の装備だけ抜き出して持って行く事にしました。もっとも、抜き出すも何も、工具類はモンベルの3ウェイバッグのアウターポケットに入っていますので、3ウェイバッグ本体から外せばOK。カメラはロープロのレゾ140AWにD70sだけ入れて持って行く事にしました。このバッグはオールウェザーカバー付きですので、急な雨でも大丈夫でしょう。
   気になる雨は、この連休中はピーカンの晴天という予報が出てましたので、雨装備は一切オミットしました。というか、レインスーツまで持ったのでは、荷物が多くなって林道走るにはちょっと不安があったので、「降った時は、濡れて風邪引いて熱出して死ぬ」と割り切って外しました。
《撮影機材》
ロープロ・レゾ140AW
ニコン・D70s+17〜70mmズームレンズ
リモコン
《車両器材》
モンベル・3ウェイバッグのアウターポケット
作戦用工具
スペアチューブ前後
アルタ・ニーパッド
スワンズ・RUSH-advance
《被服》
Rsタイチ・クールメッシュジャケット
Gパン
マリーン・コヨーテブーツ
モトフィズ・ウエストバッグ11
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0652時、暖気中のXR
一応、4時間ばかり仮眠したので元気です



■出撃〜行楽日初日を忘れてた
   集合は、東名高速沼津IC外のファミレスに0900時、という事だったので、前回の伊豆作戦の時の高速移動時間を参考に、朝0700時頃に出撃すれば、余裕で到着できると見込み、出発しました。ただし、この時点ですでに思い違いをしていたのですが、まず、沼津ICは前回降りた大井松田よりも約40kmほど遠い事、そしてもっと大事な事は、5月3日は3連休の初日で、皆さんお出かけになる、という事でした。
   首都高までは比較的スムーズだったのですが、東名高速に向かう3号線に入ると、途端に渋滞。しかも車だけでなくバイクも多い。仕方なく、のろのろ進む車の間を、時速60kmですり抜けする羽目になりました。

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渋滞しまくる東名高速料金所
でも、今回はバイクが多いので
高速券の受け取りでもたついても目立ちません



   東名高速の料金所を突破した後も、随分と渋滞が続きましたが、町田あたりからスイスイの流れる様になり、自分も元気に時速90kmくらいで巡航しました。しかし、とにかくバイクが多かった事。いつも真夜中ばかり走っているので、バイク乗ってるのは自分くらいなものか、と思っていたのですが、レーサー、アメリカン、ツアラー、ビッグスクーター(これにはライダーの彼女付きが多かった)、オフロードと、多種多様なバイクとその人種が、自分を追い越して行きました(爆)
   追い越されつつも、頑張って運転を続け、休みなしで走り続けた訳ですが、大井松田を越える時、沼津まで30分という表示が出ているのを見て、自分が以外に遠い所に行こうとしてるんだな、という事が判りました。また、明るい時間にこの辺りを走るのは実は初めてで(バイクであれバスであれ、大体夜走っている)、思った以上に景色の良い所なんだな、と感心していました。

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沼津IC横の駐車場
バイクが多数止まってただけでなく
お揃いのジャンパーのツーリングクラブの人たちもいました



■集合!そして林道へGo!!
   20分遅れでしたが、まず集合場所のファミレスのガレージで友人と合流、さらに店内で今回ご一緒するお二人(こちらも初見)と合流し、挨拶と腹ごしらえを済ませて、さっそく林道に向かう事になりました。
   初めに向かう林道は、山の名前にちなんだのか、愛鷹林道という名の道で、愛鷹山の中腹のゴルフクラブをいくつか越えた所に入り口がありました。一応は通行止めらしく、入り口にチェーンが張ってあるのですが、チェーンを持ち上げて頭を屈めれば突破可能でした。可倒式のミラーを付けているので、ミラーを倒すだけで進入できました。

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愛鷹林道の入り口


   さて、いよいよ林道突破。慣れている皆さんにエスコートして貰いながら走り始めました。心がけたのは、転けてバイク壊したり怪我して他の人に迷惑かけない事。鈍くさくても良いから、危ない怖いと感じた時には減速する様にしました。それでも最初の内は怖かった訳ですが、前の人の走った後のラインをなぞるようにして走ってみたり、他の人の走り方を真似てみたりしてる内に、段々と走り方が判ってきて、楽しくなってきました。

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眼下一望の沼津市と駿河湾
見晴らしが良いだけでなく
野宿出来そうなところもいっぱいありました



   今回は、2月の鬼泪林道の経験から、ガタガタ道を走る時はシールドでは見にくいという事で、林道走行時はスワンズのゴーグルを着ける事にしました。付け方がおかしいと、鼻眼鏡の位置でゴーグルが押しつけられる感じになって却って見にくい、という事もありましたが、それなりにキチンと付いていれば、視界は良好。安全運転に役立ちました。

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ツーリングマップルにも
「路面はほぼフラット」と紹介される愛鷹林道
慣れてくると、自分みたいなド素人でも
楽しめるようになりました



   愛鷹林道を突破したあと、須津川渓谷に向かいましたが、この道中の景色も渓谷からの景色も全部素晴らしく、三脚と望遠レンズを持っていれば、かなり良さげな写真が撮れそうでした。津須林道はこれから舗装化が進むらしく、砂利がランマーで叩き固められた様な道で、ものの本に書いてあった様に、この手の道の方が自然の林道よりタイヤが滑って怖かったです。

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一面の茶畑 静岡の名産だという事を思い出しました

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津須渓谷の大棚の滝
下の方ではファミリーがバーベキューやってました



*突然の雨で予定変更
   そろそろお昼ということで向かった先が、富士宮市のさの食堂。初め見た時は、田舎によくある街道の飯屋に見えたのですが、砂利の駐車場を見ると、ずら〜っとバイクが並んでいる。何でも、ツーリングマップルにも載っているという有名店だったのです。この店の売りは「焼きそば」。富士宮では「焼きそば」で街興しを狙ってるのだそうです。

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これが富士宮ご自慢の焼きそば
出てきた時は「これで大盛り?」と思いましたが
食い終わった時にはかなりお腹いっぱいでした
このまま林道走ってたら
焼きそばと胃袋が口から飛び出したかも


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こちらがさの食堂
ご覧のとおり、大盛況


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東名高速・富士川SAに隣接する道の駅「富士川楽座」
実は道の駅を利用するのは、初めての事でした



■オフ天国・富士川河口
   富士川楽座で休憩したあと、連れて行って貰ったのが、富士川の海岸。海岸の造成地を抜けると、一面に広がる砂浜と海。あまりの景色に思わず歓声を上げてしまいました。聞けばこの海岸は急深で、遊泳禁止だとか。キャンプも禁止という事で、釣りに来る人くらいしか利用しないのか、「走ってくれ」と言わんばかりにだだっ広いダートがそのままになっています。東京ではまずお目にかかれない場所です。

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広い広いダートと直ぐそばの駿河湾
思わず野宿したくなりました



■そして帰還
   夕方だいたい1700時ころ、富士川をあとにして、ラッキー殿の先導で国道1号線を東進し、沼津でお三方と別れ、東名高速に入りました。あとはひたすら時速90kmで東京を目指すばかりです。

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沼津ICの夕陽
今回のツーリングの特徴は
とにかく撮影向きの風景に恵まれていた事
次来る時は、是非とも三脚持参ですね



   行きは時間があまりなかった事もあって、休憩なしで集合場所に直行した訳ですが、帰りは別に誰か待っている訳ではないので(待ってるとしてもクロスケだけ)、休み休み走る事にしました。高速道路に上がったらどうあってもサービスエリアでメシを食いたくなる性分なので、足柄SA(前回の伊豆作戦の時は海老名だった)に寄り、ソフトクリームや珍しくカツ丼など食べてから、悠々と帰途につきました。

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足柄SAで大休止
夕暮れの富士山に傘がかかっていました



   メシなど食べてたせいで、出発した時にはすっかり陽は暮れて真っ暗でしたが、千葉の自動車道と違ってさすがに東名高速は煌々と明るく、ヘッドライトがいらないくらいでした。行きはそうとう混んでいたのですが、皆さん昼間の間に地方に出払ったみたいで、帰りは大して混まず、せいぜい首都高で事故車渋滞があったくらいです。
   高速道路の運転は単調で、だいたい帰りは睡魔と闘わなければならい訳ですが、今回はRsタイチのクールメッシュジャケットを着ていたので、メッシュから風がスースー入って、適度に涼しく眠気を飛ばしてくれました。よく考えてみたら、今年に入ってバイクで遠出する時は、だいたい死ぬほど寒い思いをしてきた訳ですが、今回初めて快適なツーリングが出来ました。いよいよバイク本番の季節ですね。

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2040時、無事帰還
グレートストライカー、ご苦労さん



----- 反省と評価 -----

*林道走行時の荷物の搭載について
   今回は林道2回目、しかも他にも同行してくれる人がいる、という事で、装備はバイクに関係する物だけに限定し、軽装で参加しました。リアキャリアに載っていたのは、モンベルの3ウェイバッグのアウターポケットに入っていた、KTCのメンテナンスセット、隊パンク装備、前後タイヤチューブだけ。ゴーグルとニーパッドはポケットの上に置いて、その上からネットを被せて輸送し、現地で着けました。
   現地では、爽健美茶の1リットルボトルを買って、アウターポケットと一緒にネットを被せたのですが、その時点で何となくユルユルしていましたが、まぁ大丈夫だろうとそのまま林道に入ったところ、全然大丈夫でなくて、直ぐに荷物が前後にズリ始め、スタンディングの度に(そう、スタンディングもやったんですよ)荷物が太ももの裏に当たる様になり、シッティングに戻る時にケツで荷物をキャリアの方に押しやる動作を繰り返している内に、とうとうドサリと落としてしまいました。振り返ってみると、アウターポケットしかなく、爽健美茶のボトルはもっと前に生き別れになっていたのでした(ラッキー殿が回収してくれました)
   その後、テンションをかけ直して、それから落とす様な事はありませんでしたが、キャリアへの荷物の縛着方法はやはりしっかりして置かねばならぬ事を痛感しました。

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この状態ではテンションかかってましたが
ニーパッドがなくなると
ユルユルになってしまいました



*タイヤの空気圧の上げ下げ

   今回、初めて教わって、タイヤの空気圧を下げてみました。通常、タイヤの空気圧は150kPaなんですが、それを100kPaまで下げてみました。実は、その下げ方もよく判らなかったのですが、エーモンの簡易空気圧計で簡単に下げれるというのを教えて貰った訳です。
   さて、その効果ですが、なるほど圧が定量の時よりも、グリップが良くなった感じがします。定量の時は、テンテン跳ねていた感じがしたんですが、減圧してからはがっちり石ころを蹴飛ばす感じです。なるほど、林道を走る時はタイヤ圧を減圧する理由がわかりました。ちなみに、圧を元に戻した後に砂利道を走ったのですが、減圧の時以上に滑ってその違いがよく判りました。
   圧を下げたからには、舗装路を走るために圧を元に戻さねばなりませんが、あまり考えずに買ったナンカイの2ウェイポンプが意外に活躍しました。押しても引いても空気が入る仕組みなので、やいり殿が持っていた1ウェイの倍以上の早さで空気を入れる事が出来、助かりました(2ウェイだから当たり前なんですが。。)



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tanisi_corp at 00:00コメント(0)TOURING 

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