2008年07月27日

ベースキャンプED〜評価・反省〜

   今回、エンデューロレース初参戦となったベースキャンプED。まずは大きな事故もケガもなく、無事に帰って来れたのは大いに結構な事でした。当初は、自走で参加する覚悟をしていたのですが、直前になってご近所?のがんトックさんに便乗させて貰える事になり、これが今回の成功に大きく貢献した事は言うまでもありません。お礼申し上げます。しかし、一度味をしめてしまうと、なかなか次は自走で、とはいかなくなるもので、次戦の参加方法をどうするか、今のウチから懸案事項です。


*バイクについての評価・反省
   5月の富士ヶ嶺練習以来、不具合を感じた箇所はその都度、改修を施してきたのですが、今回のレースでその真価を大いに発揮する事が出来ました。
今回のレースでは、延べ5回転倒したのですが、破損した箇所は一つもなく、直ちに起こして再始動して発進する事が出来ました。純正のナックルガード、ピボットレバーの抗堪性は強靱で、多少の転倒ではまったく破損しない事が判りました。クローズタイプのグリップに換装しましたが、こちらは多少破れたものの、グリップ内に砂が進入する事なく、転倒後もスムーズな操作が可能でした。フロントウインカーは小型化した上で車体に近い位置にずらした事もあって、転倒しても地面に触れる事もなく破損とは無縁でした。もっとも、他のバイクに突っ込んだ時に破損する箇所ですので、今回はその種の事故がなかった訳です。
   低速での走行に問題あり、という事で、直前になってフロントスプロケットを13丁から12丁に換装し、しかも慣熟訓練なしで出走したのですが、結果としてこの換装は成功であったと思います。そうでなければ、ウォッシュボード終端のヘアピンギャップは越えられなかったり、スラロームでは1速でもエンストを続発したかもしれません(5月の時はそうだった)。2速でギリギリまで速度を落としてもエンストする事なく再発進できたのは、スプロケを変えた成果であろうと感じていました。その一方で、周回コースではもっとギアを上げて速度を出すべきでしたが、疲れ切ってその気にもならなかったのは残念な事でした。
   タイヤは、ミシュランのT63を300km走った状態で出走しましたが、こちらは富士ヶ嶺では何ら問題なく走る事が出来ました。もっとも、8000km走ったダンロップD605(XR250純正タイヤ)でも走れたのですから、むしろより強力なタイヤで出走した事になります。しかし、もっとちゃんとしたエンデューロタイヤだったら、もっと違った走りになったかもしれないな、という気はしました。今回は予算の関係で、タイヤを替えずに出ましたが、次回は是非ともイボイボなタイヤで参加したいと思います。

20080727_091057
何度も無様に転けましたが
ハンドル関係で壊れた所はありませんでした
このバイク、ホントによく働きます



まるで後輪を地面に叩き着ける様な着地
リアサスを2周まで緩めたお陰で
それほど大きな衝撃を感じず、バランスを崩さずに済みました



*練度についての評価・反省
   こちらは評価すべき点よりも、反省点の方が断然多いです。言い訳するなら、7月はずっと痛風で、基礎訓練も1回しか受けれず、ほとんどバイクに乗ってない状態でした。その事を考えたら、むしろ、一応は完走した事になるので、その方を評価した方が良いのかもしれません。
   基本姿勢の教練は、曲がりなりにも一度は受けて、頭では理解しているつもりでしたが、実際それを1時間半にわたって実行し続ける、というのは大変な事でした。維持できたのは、最初の10分くらいだったと思います。あとは走るのが精一杯で、それ以外の事は気に留める余裕はありませんでした。それでも時たま思い出し、その瞬間、姿勢をとってみると、コーナーがするっと回れたりして、やっぱり基本は大事だな、と感じる事が出来ました。
   スタミナ不足は強烈に実感する事が出来ました。辛うじて気力を維持できたのは、レース開始50分くらいまでで、その後は急速に気力が萎えていくのが判りました。問題は、気力体力を消耗すると、早く走ろうと言う気が失せるだけでなく、安全運転への配慮も意図せず失われてしまう、という事です。最後2回の転倒は、もともと危ないと思っていた箇所で起こしています。判っていながらもどうしようもなかった、というくらい疲れ切っていた訳です。実のところ、練習段階では10分も走ったらご馳走様で、30分くらいダラダラ休む、という体たらくでした。遅い早いはともかくとして、1時間ないし2時間走り込む、といった耐久訓練を念頭に置く必要があると感じました。
何にせよ、訓練不足、練度不足は、今後先々の課題です。


あまりに遅くて、見てて情けなくなってくる
安全運転も大事だが
もっとレースらしい走りもしたい



密閉RV BOXカギ付き460
   今回は急遽、トランポ輸送で前日入場という予定に切り替わった事もあって、レース用の装備だけでなく、若干のキャンプ用の装備も持って行く事になりました。ウェアやプロテクターも身につけていくのではなく、持参する形になりましたので、いきおい荷物の量が倍増しました。
   そこで、濡れて困るテント、シュラフ、サーマレストを箱の中に詰め、チェストプロテクターの間にニーシン&エルボーガード、キドニーベルト、ウェア、キャメルバッグを挟み込み、フタの上にグランドシートを敷いて置いて、ネットで縛着しました。しかし、よく考えてみたら、プロテクターやウェアだって濡れたら困る訳で、急遽出発前に東京都推奨の45リットルゴミ袋で覆いました。
   しかし、こういう積み方をする事で、プロテクターやウェアはわざわざ着て行かなくても持って行ける事が判り、箱の容量も結果としてアップさせられる事が判りました。箱の外に載せる荷物に関しては、TANAXのタフザックにでも入れておけば、防水は完璧でしょう。
   この箱を採用した最大の理由は、物の出し入れが簡単である事と、椅子の代わりになるからですが、その二つの用途は遺憾なく威力を発揮しました。特に、午後から急に雷雨になったのですが、素早く物をしまえたのは、バッグではなく箱であったからで、しかも中身が濡れる事は一切ありませんでした。

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安物のネットですが、固定はバッチリ
荷物の防水さえ出来れば完璧です
サトウのごはんは景品で貰いました



*アミノ酸のサプリメント

   エンデューロに絡む事をやると、ほぼ確実と行って良いほど肩や腕、胸が筋肉痛になる訳ですが、とある人からアミノ酸系のサプリメントやゼリーを飲むと、怠い程度で筋肉痛にならない、と言われたので、さっそくコンビニで買って試してみました。1日かけて一袋丸ごと食いましたが、結果としては、筋肉痛になりました。
   しかし、いつもなら4日くらいは痛いのですが、今回は2日で湿布を貼らなくても良い程度に回復しました。これもアミノ酸の威力なのかもしれません。一説にはクエン酸も良いとの事なので、イギリスの水兵みたいにライムをかじるのも良いかもしれません。そういえば、レースの前に、スクールの先輩が後で舐めろと、食卓塩を置いていってくれましたが、すっかり忘れていました。汗を多くかく時は、水ばっかり飲んでいると電解質不足になってしまうので、次回からはコンビニのおにぎり兼用でマイソルトを持って行こうと思っています。


*キャメルバック・ロボ

   今回準備した装備の中で、一番あとにギリギリになって調達したのが、キャメルバッグのロボでした。というのも、予め買ったあったスコーピオンが意外にも使いにくく、さりとて買い直すには予算が足りず、悶々としていたのですが、やっぱり良い装備で初陣を飾りたい、という事で奮発したのです。結果は大成功でした。
   まず、水容量3リットルですが、レース中に全部飲む、という事はありません。レース中にチューブを口にくわえながら走る、あるいは走っている最中にチューブを口にくわえる、といった芸当が出来ないからで、チューブを口にするのは、停車してる時だけです。従って、3リットルもなくて良いのですが、自分はロックアイスを入れて歯が割れるほど冷たい水を飲むのが好きなので、氷の分のマージンとして3リットルのモデルを選んだのでした。お陰で、レース中も、レース後も冷たい水が飲めました。(ロックアイスを進呈してくれた柿レヂン殿に、改めてお礼申し上げます)
   また、チューブ・ディレクターという、チューブの方向を維持できるカバー付きのチューブに換装したので、激しい動きでチューブが明後日の方向に行く事もなく、確実にチューブを口にする事が出来ました。1750円でこの便利さはかえられません。
   今回のレースでは、主催側で強制的に給水する機会が設けられていたので、キャメルバックが切実に感じられるほど、喉が渇くという事はなかったのですが、買い直して後悔しない使い勝手の良さに大満足でした。

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キャメルバックをチェストプロテクターの
内に入れるか外に出すか
大いに議論の分かれるところだと思います
外に出したら、ご覧の有様です



*プロテクターについて
   今回、最後2回の転倒で事実上、作戦中止に追い込まれた訳ですが、その転倒はどちらも左肩を地面に打つ転け方でした。1度目の転倒で左腕がいう事を聞かなくなり、2度目の転倒を誘ったとも思えます。レース後の感触では、肩というより腕を強打した様な感じがしていました。しかし、帰ってからチェストプロテクターの手入れをしていると、左肩の装甲が傷だらけになっている事に気がつきました。つまり、装甲があった部分は打ち身になっておらず、またエルボーガードがあった部分も無傷で、装甲がなかった部分が打ち身&軽い擦り傷となっていたのです。改めてプロテクターの必要を感じました。
   自分が今使っているプロテクターは、すべてEVSの物で、これは他の名の通ったメーカーの物より若干安いのですが、自分程度の転け方であれば、十分防御力を持っている事が判りました。



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