2009年09月02日

バイク固定方法

   トランポを買ったからにはバイクを運ばねばならない訳ですが、問題はバイクをどの様に搭載するか、です。これについては諸般、ネットで検索しまくって調べたのですが、一つとして有用な情報を得る事が出来ませんでした。
   そこで、取り敢えず床の荷物用のフックとハンドルをタイダウンで連結し、フロントフォークを縮める形で固定したのですが(軽トラなどで見られる固定方法)、締め方が緩かったせいか、移動中に2度も転かしてしまい、ウチ1回はタンクからガソリンが漏れて床がビタビタになった挙げ句、前輪がサイドステップに落ちて引っ張り上げるのが大変、という事態になりました。
   ここはどうあっても、安全に運べる方法を研究し、かつそれに必要な装備を追加する必要が出て来ました。

20090815_204042
床の荷物用のフックを使って固定する場合は
相当強めにタイダウンを締めないと、バイクが倒れてしまう


■まずは金具の選定
   ネットで調べてみると、多くの人はアイボルトを使う様です。自分も買ってきたのですが、付けてみると、穴の向きがバラバラになってあまり美しく仕上がりませんし、それ以上にいまいち強度が無さそうに見える。
   困ったなーとさらに調べてみるとパットアイという金具を見つけました。これだとビス2本で固定しますので、アイボルトよりも強力そうです。平井のホームズに行ってみると、丁度良い感じにデカイのがありましたので、2つ買ってきて、セカンドシートの後ろの仕切り棒のところに付ける事にしました。
   ところが、仕切り棒の基部とパットアイでは、パットアイの方がビス穴の間隔が狭い事が判ったので、バイク屋のあんちゃんに頼んで電動ドリルで穴を広げて貰いました。ステンレス製なので穴を開けるのはちょっと大変だったみたいです。
   付けてみた感じは、アイボルトよりも強力で、なかなか良い感じです。

20090902_101305
これがアイプレート
2点止めなので、アイボルトより強力なはず
合計4カ所に打ち込みました


■アイプレートの取り付け位置
   さて、バイクを積み込まねばならないのですが、どの位置で固定するのか、やり方が判りません。当初、パットアイを打ち込んだピラーからタイダウンを出して、ハンドルを両方から引っ張るもんだ、と思っていたのですが、これではバイクが前後に動いて危険です。
   そこで、猿ヶ島のバイク仲間の積み方を見せて貰うと、みなさん、セカンドシートに前輪をぶつけて、セカンドシートの手すりからタイダウンを前身体して、ハンドルに連結してました。横からでなく、前から出す。これが基本の様です。
   ところが、ジャガンナート号はバリバリの商用車で、セカンドシートの手すりなど付いていません。そこで手すりが来るとおぼしき所に、電動ドリルで穴を開け、パットアイをビス留めしました。

20090901_001523
バイクをどの様に固定するかにもよりますが
右寄せ、左右寄せにするにしても
セカンドシートの上のレール部分
セカンドシートの仕切り棒の基部
左右4カ所に打ち込む事になりました


■バイクの固定方法
   他の人たちのは、セカンドシートがありましたが、ジャガンナート号には初めからセカンドシートがありません(構造変更で撤去されてた)。そこでその代わりになる物で、RVボックスを置いて、これに前輪をぶつける事にしました。
   まず、極力バイクを壁側に持って行き、ハンドルを壁側に切って前輪をRVボックスにぶつけます。先にセカンドシート後ろの仕切り棒の基部に付けたパットアイにタイダウンをひっかけ、ステップに連結します。次に右側のパットアイからタイダウンを出して、ハンドルの左側と連結。続いて左のフロントフォークにソフトベルトを掛けて、そこと左側のパットアイを連結します。
   ステップに連結するベルトは、会ってもなくても良さそうな感じですが、ハンドルだけ固定したのでは、車体そのものの固定は出来てないので、一応保険と思って掛けています。

20090902_101312
まず右のアイプレートにハンドルの左に引っかけたタイダウンを連結し
左のアイプレートには、左のフォークにソフトベルト巻いてタイダウンを連結
ステップにタイダウンを引っかけて、ピラーのアイプレートに連結して胴体を固定する


■運用
   まず感じたのは、RVボックスに前輪をぶつけるのは良いとして、走行中に振動等でRVボックスの位置がずれたりする可能性がある事。またバイクを下ろす時、そのRVボックスが一緒に付いてきたりして、いい加減な位置にずれてしまい、バイクを動かそうと狭い荷室で格闘する時に邪魔になる事、などが判ってきました。箱が動かないようにする為と、収容能力向上の為、運転席の後ろに棚を作ろうと思いました。
   タイダウンはハンドルより上から掛けるので、以前、床から引っ張っていた様にフロントフォークを縮める方式ではないのですが、それでもタイダウンを締めると沈んでいきます。あまり気にするほどでもないのですが、ガッチリ固定したい場合は、フォークブロックでも使うと良いかもしれません。

20090901_121720
セカンドシート代わりにRVボックスに突っ込ませましたが
何かの拍子にずれてしまう事
収容力の向上ため、棚の作成を決めました


■CRF250Rの場合
   いよいよ2010年モデルのCRF250Rが納車され、持って帰る事になったのですが、まずそのままではハンドルが高くてリアゲートをくぐらせる事が出来ませんでした。そのため、フロントフォークをタイダウンで縮め、載せてから緩めて固定する方法を取りました。
   一応、標準ルーフのハイエースの荷室の室内高は、CRFの全高より2センチほど低いのですが、板張りした事もあって緩めるとギリギリの高さになります。
   胴体にまくタイダウンは、ステップのステーにフックが掛からないので、ステップ自体に引っかける事で対処しました。
   CRFはこのまま車内保管をするのですが、タイダウンを締めっぱなしでは具合が悪そうなので、保管中は倒れない程度にタイダウンを緩め、移動する前にガッチリ締める事で対処する事にしました。

20090911_144217
さすがはレーサー
トレール車より一回り大きい感じです
窓側のハンドルは、タオルで養生しています



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tanisi_corp at 00:00コメント(2)車輌関連 

コメント一覧

1. Posted by とおりすがり   2013年05月24日 23:11
写真を見るに、ブルーシートがバイク転倒の原因だと
思います。ポイントを抑えれば、タイダウンはゆるくても
大丈夫です。むしろ、タイダウンが緩んできたとしても
目視で確認できる状態でもバイクは転倒しません。

例えば・・・

。謄織ぅ笋鮑犬坊垢韻董固定。
右ハンドルを左後ろの報告にタイダウンベルトで引く
1Ε好謄奪廚魃βΔ縫織ぅ瀬Ε鵐戰襯箸念く。

これでOKです。
要はタイダウンベルトで作る力を「ねじれ」るように使うんです。
例のタイダウンの場合、Fタイヤが後ろに引かれているので
右ステップを右側に引くと「リアサスペンションが沈む」動きをしますね。
そして、タイダウンベルトが緩んでも、リアサスペンションのばねが緩みを吸収するのです。

それでは。いつか凸凹ランドで。
2. Posted by たにし   2013年05月25日 14:34
>とおりすがりさん

はじめまして〜〜^^
バイクの車載方法って、皆さん千差万別ですよね。
自分も最初の頃は、パドックで色んな人のトランポ見せて貰って参考にしましたw
それで、この記録の書いた方法を考え出したんですが
以来5年、バイクは一度も倒れた事がありませんw
あと、きっちり床板をこしらえたのが、掃除とか車中泊で役立ってるなーと。

まだ当分、この「ある意味痛いw」トランポ使いますので、
気兼ねなく声掛けて下さいね〜^^

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