2009年10月11日

第21、22回ベストテクスクール

   トランポ運用が軌道の乗り始めてから、スクール通いも泊まりがけが主流になってきました。まぁ、往復でガソリン代3000円ですから、1日よりも2日受けた方がお得ってのもありますが、やはりタダで泊まれるというのが大きなメリットになってます。
   今回の2200時過ぎ。BTCのパドックには0030時頃到着しました。連休なんので誰か泊まってるかなぁと思ったら、誰もいなかったので心おきなく荷室からバイクを引きずり下ろし、早々に寝ました。


*11日*

■肩を固めて乗る
   朝0700時頃起床。というか、今まで気が付かなかったのですが、0600時に猛烈なサイレンが鳴り、0700時には「歓喜の歌」のチャイムが、あの市貝町塩田の近辺で鳴り響く様です。お陰で、0800時まで寝てるつもりが、1時間早く起きれた訳です。
   菓子パンなど食っていると、スクール参加の皆さんが続々やって来ました。WR250Fのお二人、掛かりの悪いCRF250R09のNムラさん、自分と同じCRF250R10を新調したSブヤさん、そして自分が本日のスクール生です。
   0900時頃、先生登場。さっそくパドックでスクールが始まりました。各自、自分のバイクをスタンドに立てて、基本姿勢、コーナーリング態勢を仕込んで貰いました。
   今回の要目は、「肩の固め方」。今までにも、習ってはきているのですが、実際に走ってみると、ブラブラになってます。これは固め方に問題があったのです。肩を固めるには、脇を締める必要があるのですが、今までは手のひらを返して腕を前に出して脇を締めてました。しかし、これでは全然肩(肩胛骨)が固まりません。正しくは、腕を身体の両サイドに出して脇を締める。そして返した手のひらを下にする。これがハンドルのグリップの位置。この脇の締め方、肘の角度を維持する事が、「肩を固める」具体的な要領です。
   実際にこれでやってみると、ちょっとやそっとの事でハンドルは動きません。また、肘から先はフリーになるので、グリップにしがみつく、という風にもなりません。

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大分フォームが出来てきました
骨盤を立てて背筋を起立させ、肩を固めると
バランスを取った時は、外側の脇下が張ります


■目鼻が立ち始める?
   それではウォーミングアップ、という事で南コースに移動。早速、習った肩の固め方に注意しつつ、グルリグルリと走ってみました。違いは一発で判りました。
   まず、どんなに加速してもグリップにしがみつく、という事がない。それどころか、手も痛くならない。コーナーリングが安定してて、フロントを狙ったところに入れやすい。立ち上がりの加速もタイミングが早くなった気がします。
   今まではこの南コースでの手前のタイトコーナーがなかなか上手くいかなくて、どうにもレーサーに乗り換えたのは失敗だったかなぁー、と思う事もしばしばあったのですが、ようやく「これなら何とかなるかなー」と思える様になってきました。
   姿勢等が慣れてくると、段々自分のバイクのセッティングの方にも気が回る様になってきました。スクールに行く前に、レバーをZETAのピボットに換えた訳ですが、付けたままでセッティングはまだやってませんでした。そのせいで、どうもレバーが指に近い様に感じます。そこで、お昼前にパドックで、SブヤさんやTシロさんからアドバイスを貰いながら、レバー位置を調整しました。若干遠めにした方が、微細な操作が出来て乗りやすくなりました。

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モチュールカップの出走シーンみたいですが
南コースで初級の人から上級者まで
揃って先生の解説を拝聴するの図です

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ようやく、自分でも“ツボ”を押した様な感じがしてきました
バランスを取ったあと肩を固めると
コーナーリングがスムーズに出来ました


   それが終わってから、自分らは初級中級コースで練習、走り出して一発で判ったのは、身体が全然加速Gに置いて行かれない事。そして、ハンドルにしがみついてない事。だから、いくらでもアクセル開けれそうだし、余裕持ってブレーキも掛けれるし、コーナーリングの態勢にもスムーズに持って行けます。そして、全体的に車速が上がった気がします。中級コースではこれがさらに顕著でした。肩を固めると、こんなに差があるのかと実感しました。

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本日のランチ樹林
二日目は祝日だったせいか、お店がお休みでした(泣)


■ジャンプが今ひとつ
   直線の加速、コーナーリングの目鼻が立ったところで、次に気になったのはジャンプ。斜面を踏み切る時に「バッ!」とアクセルを開けて、砲弾的に飛び出したいのですが、その「バッ!」というのがなかなか上手く出来ません。どうしてもダラっとしたアクセルワークになってしまいます。
   中級の真ん中のコブもそろそろ飛ばんと行かんなぁ〜、と思い、何度かチャレンジしてみましたが、やっぱり怖い。ただ、ボヨンと越えるのだけは辛うじて出来るようになったので、まぁ、しばらく続けて、斜面に慣れるしかないかなぁ、と思いました。

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レバーが近く、自分の指に当たってしまうので
良い感じの位置に調整しました
こういうのも先輩方のアドバイスを貰うと
どの位置が“良い感じ”なのか理解できます



*12日*

   2日目も朝0600時に空襲警報並のサイレンで起こされ、0700時の「歓喜の歌」のチャイムでパーフェクトに目覚めました。朝飯を食う前に、シュラフ、テントのパッキングを済ませ、極力素早く撤収できる様にしておきます。
   先生到着、フォームのおさらいをして、南コースへ。腰の方は、注意すればしっかりシートの外に出ますが、肩の方は気を抜くと緩んでしまう感じがあします。がっちり固まってる時はタイトに曲がれ、そうでない時はフラ〜っと膨らむ感じ。意識しないでもカッチリ固められる様になれば良い訳ですが、なかなかそうは行かないみたいです。先生曰く、「下見やウォーミングアップの時、いきなり早く走らず、ゆっくり走って固めるところ、緩めるところを点検する」との事。
   ウォーミングアップのあと、自分らは初級中級コースで自主トレ。コーナーリングや直線の加速は良いのですが、やっぱりジャンプがボヨンとした感じ。何が原因かなー、と考えつつ走っていたのですが、そこで先生登場。
   まず、コーナーリングの時に腰の角度が浅くなっているので注意する事。肩は固めて腕を伸ばしたりしない事。ジャンプを踏み切る時、下半身は下に加重を掛け、上半身は半分だけ伸ばす、つまり後輪が斜面を走る時、リアを十分加重させそこでアクセルを開ける。後輪が離陸する時、スイングアームが伸びるがリアを押さえているのでキックバックを食らわない、等々を習いました。そういえば、これって前にも習ったはずですが、やっぱり忘れてしまっているんですねぇ。
   言われた通りの事を注意してやってみると、斜面を越える時、歯切れ良く「バッ!」とアクセルが開けれる様になってきました。


■ランスチャージ号で初本コース
   お昼を食べてから、午後は上級の皆さんは本コースで練習。自分はどないしょうかなーと思ってたのですが、自分も本コースへ。
   実は、CRF250Rランスチャージ号に乗り換えてから、まだ一度も本コースを走った事がありません。だから、ちゃんと走れるのか、特に激坂はちゃんと降りれるのか、それが心配で不安で、内心落ち着きませんでした。しかし、自分は行かん、というのでは格好がつかないので、そしらん顔してついていきました。
   とにかく本コースで注意したのは、エンジンの回転を落とさない事。もっとも、エンジンの回転が落ちて坂やコーナーでうっかりクラッチを雑に繋ぐと、エンストしてしまいます。しかし、2010年モデルのインジェクションの強みで、エンストしてもエンジンは直ぐ掛かるので、あまりストレスになりませんでした。そして、気にしてた「消える魔球」もいつも通り、エイヤと降りれば、降りれる事が判りました。
   激坂は一旦止まってしまうと、やっぱり坂は怖いもので、ヤダなーとは思ったのですが、降りない訳にもいかないので、クラッチ切って、フロントブレーキ引きずりながら、どうにか降下。その次の登りの90度左コーナーもエンストさえしなければ上れる事が判り、どうやらグレート・ストライカー号(XR250)並みには走れる事が判ってきました。

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腰と肩を固める意識をしていても
腕が伸びきって肘がブラブラです


■本コースで慣熟訓練
   この後は、上級者の人たちと交代で本コースを数回慣熟走行しました。慣熟走行といっても、「取り敢えずレーサーで本コースを走ってみる」といった程度の中身で、初級中級コースでやっていた走りを、出来る限り本コースでもやれる様に「心がける」のが精一杯。実際には、ドッタンバッタンとのたうちながら走ったに過ぎません。
   合間に、先生から改めてリアへの加重の掛け方を習い、それを意識して走る様にもしました。ジャンプやフープスで肩と肘の位置を気にしながら(つまり肩を固めながら)腰を落とし引いているつもりなんですが、実際には肩はブラブラ、腰はシートの3分の2くらいまでしか引けてなかった様です。だからジャンプはボヨンとしか(しかも怖いので小さく)飛べませんし、フープスではキックバックくらいまくりでした。
   それでも、サスの性能がグレート・ストライカー号とは段違いなので、着地のショックは小さく(ストロークの3分の1しか使ってない)、パワーも段違いなのでエンジンの回転が落ちきってエンストしない限りちゃんと坂も登りますし、ブレーキの効きも良いので下り坂でも安心してFブレーキを引きずって下りる事が出来ました。
   当初は、レーサーでコースが走れるかどうか、とても不安だった訳ですが、同じ乗り方でもレーサーの方が圧倒的に楽である事が判り、大きな自信になりました。


■中級修了
   本日のスクールを持って「そろそろ5級修了かなー」という事で、中級を卒業しました(笑)
   スクールに通う当初、当面の目標を5級修了として、その後レーサーに乗り換える、という計画を立てていました。実際には、5級修了の前にレーサーが来てしまい、4回オーバーする形になった訳ですが、これはダブったというより、レーサーに乗り換えるための最低限の慣熟訓練だった、という風に思ってます。むしろ、慣熟訓練の間に進級してしまった、というのが実感です。ランスチャージ号を手足の様に扱えるようになるのは、これからが勝負どころだと考えています。

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始めた時は「先は長いなぁ〜」と思ってましたが
辿り着いてみれば、あっという間でした
次からは上級者用の白いカードです



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tanisi_corp at 00:00コメント(0)SCHOOL 

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