2010年05月02日

ベストテクゴールデンスクール(第40、41回)

   4月にまったくバイクに乗れなかった借りを返す様に、今年のGWはバイク三昧です。4月末のスクールで完成形テーマ31を習い、ギャップでの走破性を一気に上げたものの、モチュールカップ第一戦では前に進むのが精一杯で、習った事を十分に発揮出来ませんでした。やはり、習って直ぐに走りに反映できるレベルには達してない訳です。しかし、苦手意識を持っていた本コースを走るのが愉しくなってきたりと、徐々に前進はしています。これからはドンドン走り込んでいかねばなりません。
   時に、ゴールデンウィーク中はBTC市貝で連続スクールが催されます。去年は参加し損ねたのですが、今年は斑尾大会の準備も踏まえて2日受ける事にしました。ちなみに、ゴールデンウィークスクールでは語呂が悪いので、ゴールデンスクールというそうですw

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リアのブレーキパッドはまだ半分くらい残ってましたが
斑尾大会に備えて新品に交換しました


=2日=

   モチュールカップのあと、ずっと晴天続きで、あれほどグチャグチャだったコースは砂埃が立つほどカラカラ。これがモチュールカップ本番だったらなぁ〜、と思いつつ準備を始めました。
   今回は、なんと某IA選手が受講しに来ていました。何でも昨日から参加との事で、理論から徹底して勉強したとの事。上手い人は上手い人なりに、探究心旺盛なんだな、と感心しました。その他は、a-かぁ殿、T少年(というか、もう青年だねw)といとこ君、そして「人生、子供とバイク」のタカさん(去年の5月にニアミスしてた事がブログに書いてありますw)の5人。T君のご家族もご一緒で、賑やかなスクールになりました。

■コーナーで切れ込み過ぎ
   まずはパドックでスタンドに立てたバイクに跨って、各人、先生からフォームのチェックをして貰います。自分は完成形テーマ31のお陰で、大分フォームがガッチリ固まる様になったかなぁ、という感じです。
   続いて南コースでウォーミングアップ。前回来た時とは打って変わり、モチュールカップ前に整地されているので、コーナーの立ち上がりの加速ギャップがありません。その代わり、奥のダラダラコーナーはアウト側が激しくグチャったままでカチコチに乾き、ラインは内側になっていました。
   いつもの様に、最初は20%くらいでゆっくり回り、固める所を固めて、動かす所を動かして、という風に走り、徐々にピッチを上げていきました。以前に比べると、急加速してもハンドルにぶら下がって引っ張られる感がなくなり、加速するのが苦でなくなりました。
   その一方で、前回にも少し感じたのですが、コーナーのクリップポイントを過ぎても着座しない事が多くなり、車体を倒し過ぎてイン側に転けそうになる事が多くなりました。そこまで粘る必要はないのですが、なぜか粘ってしまう。新しい事を一つ覚えて、前に出来てた事を一つ忘れてしまった感じです。意識して、そうならない様に気をつけました。

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先生に姿勢をチェックして貰うa-かぁ殿
膝が前に出ないようにw


■膝は後ろに、を意識して
   次は初級中級コースに移動。前回のモチュールカップでは、整地された上に雨ふってツルツルで、難しい状態になっていましたが、今日はキレイに乾いて砂埃が立っています。
   まずは初級コースから走りましたが、往きのコブを飛ぶ時に、膝が前に折れない様に注意して飛ぶのを心掛けました。と書けば、さも出来てる様に見えるのですが、実際には、注意してないと「ガクっ」と膝が前に出て、着地のショックを膝で耐えている感じ。問題なのは、膝が前に出た状態で飛ぶと、飛び出しの際にアクセルが開けにくい事、そして着地の姿勢が背中を後ろに反らして足から落ちていく感じになって、余計怖い事。そしてサスを十分使ってないので、着地の衝撃が大きく、着地後の姿勢が不安定になって、再加速できない事、、という具合に、良いことは一つもありません。
   ここまで判っているのだから、膝を前に出さなければ良いのですが、それでも注意してないと出てしまうので、ずっと膝に意識を集中して飛ぶ様にしました。
   続いて中級コースでも同じ様にして飛んだのですが、そうする事で姿勢が安定し、段々とアクセルが開けれる様になってきました。以前なら、腕が伸びて身体が置いて行かれる感じがして、怖くて中途半端にしかアクセルが開けられない事が多かったですが、シパシパと開けれる様になって、先生からもOK貰えました。

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本日のランチ樹林
お残しはダメなので完食しましたが
ちょっと食い過ぎで、午後がしんどくなりましたw


■本コースを激走

   お昼を食べて、初級中級コースを走ったあと、本コースを走る事になりました。本コースはどうにも苦手意識があったのですが、それもそのはず、タイトなコーナーでは曲がりきれず止まってしまうか、ヘタすれば転けていたからです。
   そこで、今年に入ってからは、早く走るよりも、確実にセクションをこないしていく事をメインに走る様にしていました。転けないで走る事が、タイムを上げる第一条件だからです。幸いに、というか、スクールが功を奏して、段々と転けない様になり、タイムも2分14秒から2分4秒まで縮める事が出来ました。2分を切るのは目前です。
   まずは2速でゆっくり走りましたが、たちどころに物足りなくなって3速にシフトアップ。最初のウチこそ苦手なコーナーでつっかかっていましたが、何周か走る内に、車速を殺しすぎず早めに姿勢を作る事でクリア出来る様になってきました。
   こうなってくると、本コースを走るのが楽しくなってきて、走っては休み、休んでは走り、コーナーも素早く走れる様になりジャンプの距離も少しずつ伸びてきて、タイムも2分1秒まで縮める事が出来ました。
   明日もあるし、今日のところはここらでイイかなぁ、と思っていたら、タカさんが何と59秒との事。こらイカン、と慌ててヘルメットに装具を着けコースイン。とにかくガムシャラに走りまくったのですが、結果は2分0秒02。今一歩で抜き返す事が出来ませんでした。

   壽之湯はまだ営業再開していない、という事で、今回も道の駅はがのロマンの湯まで行き、ストッカーで半額になったお弁当などを調達してパドックに戻りました。タカさんは4日目はフリー走行という事で、GWをベストテクで満喫の様でした。色々お話ししたかったのですが、昼間ガンガンに走ったせいか、疲れて早々に寝てしまいました。さすがにGWとあって、もう寒くはなく、シュラフカバーもなしで寝れる様になっていました。


=3日=

   翌日は、なんとKOZY殿がやってきました。2月にオフビの6耐に一緒に出て以来です。伝え聞く話では、WERでも大活躍との事。羨ましい限りです。また、H科君(先生から、なんとか科君と命名される)も登場。今日も賑やかなスクールになりそうです。

■エンジンの回転をあげる、という事
   今回は、全員ある程度慣れた人ばかり、という事で、パドックで姿勢のチェックをして貰ったあと、本コースへ。H科君のCR125と自分のCRF250Rを使って先生が模範走行しました。その心は、「エンジンの回転をどこで上げているか」の見本です。
   エンジンの回転を上げる、というのは、前々からの課題であった訳ですが、実際にはどうやって上げるのか、まだよく判っていませんでした。自分の場合、とにかく車速を上げる、という認識なのですが、そうではないらしいのです。つまり、車速はゆっくりでも、回転は上げねばならない。その答えは、リアが浮いている時にバッと開ける、というものでした。要するに空転させる訳ですが、ある程度上がった状態であれば、今度地面に接地した時に、ゼロからアクセルを開けるより、エンジンの付きが良い、という原理です。
   しかし、そうした乗り方は、これまであまり意識してませんでしたし、やってもいませんでした。確かに、ジャンプの着地の直前にアクセルをバッと開ける、というのは知識として知っていましたが、やり忘れる事も多かったのです。
   実際にやってみると、これがなかなか難しい。まず、いつリアが浮いているか、というのが認識しづらい。コブを飛んだ時などはまだしも、小さなギャップなどは「浮いた!」と思った時には、リアが地面に着いてたりして、なかなか開けれません。上手なT少年やKOZY殿は、ちょっとしたギャップでもちゃんと開けているのですが、自分は全然でした。特に、フープスではそれが顕著で、自分などは最初はともかく、後の方はもうメチャクチャで、結局リズムよく飛んでいけない感じです。

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コーナーリングの姿勢を仕込まれるKOZY殿


■やっぱり膝が前に出てる
   それでも、何度かゆっくり本コースを走っている内に、リアが浮いた時の感じだけは掴めてきました。また、大坂なども、今まではタダ単に下っているだけでしたが、途中まではリアが浮いている(上手い人は、途中まで飛んでる)事が判り、その間はアクセルが開けられる事が判りました。
   それが判ったところで、今度は南コースへ。昨日以上にカラカラに乾き、滑りやすくなっていて、案の定、何回かインに切れ込みすぎました。ここでも、エンジンの回転を上げる、という事をメインに走り、手前のコーナーを立ち上がったら、直ちに回転をあげ、シケインに入る手前のコブや、奥のダラダラコーナーの次のコブなどは、リアが浮いたらアクセルをバッと開ける様にしました。
   今度は初級中級コースに移りましたが、何だか昨日ほどの元気がありません。やり慣れない事をやっているからですが、それだけでなく、何となく膝が前に行っている様な感じです。姿勢が不安定で、着地の時にガクっとなった時は、大抵膝が前に行っています。そうならない様に膝を踏ん張ると、何というか、慣れない感じがして違和感ありまくりです。かつ、時々、足がステップから浮いてヒヤっとする事もあります。
   こんな感じですから、中級コースでも昨日より全然元気がなくて、その癖、昨日よりも疲れてしまって、どうにも処置無しでした。先生から真ん中の尖ったコブを飛ぶ様に指示が出て、極力早めに回転上げて、早めに減速姿勢を取ってコブに当たっていくのですが、比較的安定して飛べるのは5回に1回くらいで、あとはつんのめって落ちる感じ。落ち込むより、「これでは危ない」と感じるほどでした。

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二日目のランチ樹林
昨日は完食したら、苦しくなったのですが
今日はペロンと食べてしまいましたw
ライディングの調子の悪い時ほど、食欲があるようで、、


■目下の弱点
   この後、再び本コースを走ったのですが、やはり昨日ほどの元気良さはありませんでした。新しく習った事を忠実にやろうとすると、前に注意された事がおろそかになって、結果として安定的に走る事が出来ない、という感じです。こうした事は、今までにもあった事なので、習った事が身体と頭に染み込むまでは辛抱して頑張るしかありません。
   前半は、あまり飛ばさず、リアが浮いた時に回転を上げる事をメインにして走り、後半は取り敢えずあまり考えずにタイムを上げる事をメインに走りました。しかし、それでも昨日の2分を切る事は出来ず、2分4秒で終わってしまいました。
   走っていて明かに感じたのは、自分の膝はどうにもガクガク動いている事。全然リア加重が掛けられず、姿勢はまるで原チャに乗っている時のよう。これでは本当にダメだな、と感じつつ、二日目のスクールを終えました。

■弱点の真相
   以下に挙げる画像は、この二日間のスクールで撮影した動画から抜き出した物です。左がタカさん、右が自分です。

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ジャンプの飛び出しの時の膝の位置
タカさんは膝が折れず後ろですが、自分は折れて前に出ています

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決定的な違いは、バランスの幅が
タカさんは広く、自分は非常に狭くなっています

20100503_j03
そして、着地の時も
タカさんはストーンと地面に降りていますが
自分は前につんのめる感じです

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着地の後、タカさんはスムーズに加速できていますが
自分は加速出来ず、一旦止まっている感じです


   自分なりに、膝は前に出さない様に心掛けていたのですが、写真はウソをつきません。これでは安定した走行が出来ないはずです。重要なのは、前傾くの字がしっかりキープ出来ているか。今一度、コブの通過をおさらいした方が良さそうです。

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そろそろフリー走行も交えて
本コースをガンガン走ってみたくなってきました



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tanisi_corp at 00:00コメント(2)SCHOOL 

コメント一覧

1. Posted by タカ   2010年05月18日 20:38
先日は、お疲れ様でした。
お恥ずかしい場面を見られてしまいましたね。
動く小部屋も6月で廃車となってしまいます。
悲しすぎますが、大蔵大臣からの命令で泣く泣く出します。
これからのスクールどうしようかと思ってます。
この次ご一緒しましたら、風呂でも行きましょう。
お互い頑張りましょう。
目指せ、(ステファン、カーマイケルと)同質のライディング
2. Posted by たにし   2010年05月19日 09:30
マジですか?????
あのムービング3畳間がなくなったら、どもこもいかんじゃないですか
あのバイクじゃ自走はムリだし、、、

レンタカーの方が効率が悪い
と断固維持しましょうーー

あるいは、200系ハイエースにしちゃうとか

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