2010年08月20日

バイクの積み込み

   去年、ハイエースをトランポとして導入した時、一番判らなかったのが、どうやって安全確実にバイクを固定するか、でした。自分がそれまでに知っていたのは、がんトック兄の軽トラでバイクを運ぶ方向だけでしたから、一番最初はそれを踏襲する形でした。つまり、荷室の床に装備されているD環にタイダウンを引っかけて、バイクを下に押さえつけるやり方です。

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   しかし、この方法だと、サスを縮めるやり方なので振動に弱く、タイダウンが緩む事がしばしばありました。かつ、何かの拍子に荷室でバイクが転けてしまい、タンクからガソリンが漏れて床がビタビタ。非常に危険であるので(転ける事がでなく、ガソリンが漏れる事が)、他の方法を取らなければなりませんでした。

   そこで、色んな人のトランポの中身を見学させて貰った結果、前に引っ張る式と、腹に巻く式がある事が判りました。また、多くの人がフロントタイヤにタイヤ止めを付けていました。自分もオグショーの折りたたみ式のタイヤ止めを買いましたが、何となく嵩張ってしまうので使わず、タイヤを前に押し付けるやり方で対処する事にしました。

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   当初からバイクは2台積むつもりをしていましたが、色々検討した結果、積み方は左右対称として、極力間を開けて荷物を積めるスペースを作る方針としました。もともとセカンドシートがない車でしたので、その代わりに棚を作る事にし、これに前輪を押し付ける事にしました。サイドシートがある場合は、シートに荷物を積んで、シートの裏側に板を噛ませたりする様です。

   まず、トランポにバイクを積むためには、ラダーが絶対に必要です。100kgもあるバイクを担ぎ上げられる人は要らないでしょうが、自分には必要でした。もっとも、自分はスズキ党殿から古いFLYのラダーを貰いました。貰い物なのでケチをつけてはいけませんが、この倍くらいの幅があったら積み卸しが楽です。
   あと、足台があると、より安心して積み卸しが出来ます。自分はビール瓶ケース(サッポロの中瓶が一番強固)を使っていますが、なかにはメンテナンススタンドを代用する人もいます。

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  次に必要なのが、タイダウンを引っかける装備。アイボルトを使う人が多い様ですが、自分はより強固なアイプレートを使いました。大きめのホームセンターで1個500円くらいで売っています。腹帯用は荷室の仕切り用のポールの基部に付けましたが(アイプレートのビス穴と若干ずれるので、アイプレートのビス穴の位置を広げた)、前に引っ張り用はセカンドドアの上の方に付けました。
   ちなみに取り付けは、電気ドリルで穴を開けて、プラスドライバーでねじ込みました。時々緩んだりする事もあるので、増し締めします。

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   いよいよ積み込みですが、出来ればあまり労力を使いたくないので、出来る限り壁側にバイクが乗る様にラダーの位置を調整します。取り敢えず積むだけ積んで、切り返しをしながら壁側に寄せていきます。この時、車体が斜めになり過ぎない様に。垂直な状態でハンドルが壁にぶつかる位置が寄せる限界です。
   寄せたら、棚に前輪を当て、外側にハンドルを切りながらゆっくり前に進めます。完全にハンドルを切る事は出来ませんが、大丈夫です。問題は、その際に前輪が棚からはみ出さない様にする事。はみ出すとサイドドアが閉めれなかったり、無理に締めて今度は開かない、という事があります。

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   この状態では、車体は車輌に対して若干斜めになっているので、次に後輪の位置合わせ。後輪を持ち上げて、よっこらしょと壁側に移します。片手はハンドルなどを持ってますので、片手で後輪を持ち上げる事になります。あまり寄せ過ぎると、車体が斜めになったり、壁側の装備が取り出せなくなったりしますので、イイ感じに。
   力がなくて後輪が持ち上げられない、という場合(特に女子に多い)、取り敢えずその位置でタイダウンを仮止めして、腹帯を外して(つまり前は固定された状態)両腕で持ち上げれば何とかなるでしょう。

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   位置決めが終わったら、いよいよタイダウン掛け。まずは腹帯から。横のアイプレートとステップを連結する形で掛けます。腹帯をしない、という人も結構いるらしいのですが、前だけだと後ろが暴れてしまう気がするので、自分はやる事にしています。心境的には、腹帯をしてるからこそ、がっちり固定できるんじゃないか、と思ってます。

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   次に前の固定。右のバイクの場合は、左前のアイボルトからのタイダウンをフロントフォークの左側にソフトベルトを使って固定、右前のアイボルトからのタイダウンをハンドルの左側に引っかけて固定します。
   この場合、いきなりガッチリ固定してしまうのではなくて、まずは倒れない程度に仮止めして、3本掛けた時点でバランス良くガッチリ固定します。ただし、あまりギューギュー固めたのではサスに良くないので、バイクを揺すった時にバイクでなくトランポが揺れる程度に固定できたら良しとします。

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   バイクをかっちり固定したあと、荷物を積み込みます。バイクを2台積む場合は、いかにバイクとバイクの間を広く取るかが、その後の積み込みの容易さに関わってきます。まぁ、何でもかんでも積んでしまいますが。
   ところで、2台積む場合は、原則として大きくて重いバイクを右側に積みます。というのは、左側に積むバイクは、積む時の立ち位置がバイクの右側になるので、利き腕の反対側です。だから軽くて背の低いバイクの方が扱いやすい。逆に利き腕の方なら多少重くても扱いやすい訳です。また、積む順番としては、左側のバイクの方が先。やはり利き腕でない方で扱いますので、荷室が広い方が操作が楽だからです。

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tanisi_corp at 00:00コメント(0)車輌関連 

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