2010年12月11日

第53、54回ベストテクスクール

   いよいよ今年も大詰めの12月。一年過ぎるのって、ホントに早いなぁ、と日々感じてます。時間が経つのが早いせいか、前回バイクに乗ってから、2週間ほど バイクに乗る機会がありませんでした。まぁ、ネコの去勢手術が入って練習行けなかったのですが、煮詰まってる時はバイク乗れないと、一気に自分がヘタに なってしまう気がするものです。

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=11日=


   いつもの様に朝0400時起床、0500時出発。途中、マックやコンビニに寄ったりしつつも、0800時にはBTCに到着。さすがに眠かったので30分ほ ど仮眠して、いそいそとバイクを下ろして準備を始めました。空気はひんやり冷たいのですが、陽に当たれば暖かい。やはり今年の夏は猛暑だっただけあって、 冬本番になっても多少はマシな様です。


■加速と減速の配分
   受付済ませて着替えて、パドックでフォームのチェックから。いつもの様に、加速減速のフォームから始まった訳ですが、今回特に注意されたのは、加速と減速 の時間配分というか、意識の配分。今まで、加速というと、コーナーの立ち上がりから次のセクションまでの距離を見て、その間、ずーっと加速する意識でした が、そうではないのだ、という事。ダラダラ加速するのではなく、バッ、バッと加速を切るのだ、と言われました。逆にコーナーリングは、今まではアクセルオ フにして着座したら、そこで休憩〜、という感じだったのですが、立ち上がりまで気を抜かず減速をキープしなければならないのだ、と言われました。
   この事はフォームのチェックでも如実に現れて、今までの走行イメージでコーナーリングの姿勢をやってみると、着座した途端にハンドルがブラブラ。車体は斜 めになっている訳ですから、ハンドルがイン側に切れ込んでしまいます。切れ込まない様に、イン側のグリップを押しておかねばなりません。しかし、着座して 気が抜けていると、肩も固まらず押せも出来ない、という訳です。
   フォームのチェックのあと、南コースでウォーミングアップしようとしたら、いくらキックしてもプスンとも言わない。朝一番で暖気しておいたのですが、その 時からちょっと噴けが悪い感じでした。去年もそうでしたが、冬場になるとプラグがカブるみたいです。もっとも、今年の1月に替えて以来、全然替えてません でした。予備の新品にプラグに替えてやると、掛かりも良くなり、ビンビンに回るようになりました。やはり定期的に替えてやった方が良いのかも知れません。

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まずはシッティングで前傾して
アクセルオフでスタンディングに移行
その時の姿勢が重要


■別人の走り
   遅れてコースインして、まずは下見がてら、一速で急加速急減速をやってみました。寝てる身体を起こすのには、これが一番です。ガンガンGを身体に掛けたあと、徐々にピッチを上げていきました。
   走り出して直ぐに、前回までの走りと違う走りになってるのに気が付きました。前回までは、コーナーに入ったら姿勢がグラグラになって、どうしてもインに切 れ込んでしまってパイロンを潰したりしてましたが、今回はコーナーに入ったら息を止めてイン側の腕でハンドルを押していて、姿勢もハンドルもグラグラしま せん。なので立ち上がりも早く、加速に移るのも早く、加速を切るのも早めなので、コーナーへの進入(の意識)も早めで、ワンテンポ上がった気がします。す ごくスムーズで、走ってて気持ちが良かったです。
   そこで先生から、前の走行イメージで走ってみ、と言われたのでやってみました。加速はゆっくりいつまでも、直ぐブレーキングして着座したら息吐いて、、上 体もハンドルもグラグラして、キレイに走れない。2周も走ったら、何やってるか訳判らん様になりました。こんな走り方してたら、早くはおろか、スムーズに さえも走れない、と実感しました。
   今度は、初級中級コースに向かう道とMXコースの直線を使って、アクセル全開にしてドレミファのファの音を出す練習をしました。直線なので、どんなけ開け ても大丈夫、という訳です。これまでの走行イメージでは、コーナー立ち上がって、コーナーの入口まで加速というイメージでしたが、2秒ないし3秒で加速を 切るイメージで走ってみました。
   よくGに耐える姿勢、という言葉がありますが、その姿勢が必要なのは、1度目の加速の時で、一旦加速に乗ってしまえば、いくらアクセルを開けても、極大な Gは掛かってこない事。短切な加速をする事で、危ないなーと思ったら即座にアクセルオフに出来る事。つまり、ダラダラした加速をしてるより、よりスピー ディにかつ安全に走る事が出来るんだな、と感じました。

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シッティングの時の加速姿勢
固めるとこ固めて、前から来る加速Gを斜め下に押し付ける様に


■ワンテンポ早くなる
   いつもの様にランチ樹林のお弁当を食べてから(今回は完食)、陽が陰らないウチに初級中級コースに移動しました。
   まずは初級コースで身体を慣らしてから、中級コースへ。ピッチを上げだして感じたのは、今までギクシャクしてた手前のバンクが、ツーっと滑らかに旋回でき て、スムーズに加速に移れる事。短切に加速を切れるので、減速も早めに入れて、丁寧に奥のタイトコーナーを曲がれます。そして、やはり短切に加速出来るの で、コブへの進入も余裕持って出来、斜面に当たってからの加速も今までみたいなダラ〜ンとしたものでなく、バッと開けて飛べる様になりました。
   今までは、いつまでも加速、慌てて減速、座ったら休憩、という感じでしたが、今は加速は短く、余裕を持って減速、コーナー立ち上がるまで減速の意識、とい う感じです。今までは呼吸は適当にやってましたが、今は身体を固める時は息を止めています。意識と息の仕方をちょっと変えただけなのですが、走りはガラリ と変わってしまった感じがしました。何もかもワンテンポ早くなった感じです。
   外側の周回は上手く走れてましたが、真ん中の尖ったコブは、イザ跳んでみると、フロントからグサっと突き刺さる様に着地してしまい、イマイチでした。まだまだ恐怖心が大きくて、アクセルを早く戻してしまい、あまり飛べてない感じです。

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一日目のランチ樹林
銀ダラの煮付けが、もう最高!!


■ケモノ道で崖落ち
   1500時にもなると西日も相当に傾く訳ですが、南コース下のエンデューロコースを走りました。次回は右回りという事で、ケモノ道の大坂を下る順路です。
   自分が初めてこのコースを走ったのは、去年のモチュールカップ第4戦の事でしたが、確かに初めてあの大坂を見た時は、怖いなーと感じました。しかし、きっ ちり減速姿勢を取って、フロントブレーキを当てながら降りれば、降りた先は真っ直ぐ道なので意外に怖くありません。ケモノ道は道幅が狭く、うっかりしたら 崖落ちしそうですが、慎重に走れば大丈夫。その先の大きな上り坂も、アクセル開けていけば上がっていく、という感じでした。
   で、走ってみたところ、大坂下ってケモノ道入って直ぐのところでフロントが滑って、事もあろうに頭から崖に落ちてしまいました。もっとも、ゴロゴロと転 がったものの、背の高い雑草が一杯生えてて、下まで転がる事なく途中で止まりました。バイクは道に転がっていたので、他の人に助けて貰って起こし、本日の スクールは終了となりました。



=12日=

   2ヶ月前の車中泊で、薄っぺらい銀空マットで寝たら腰が痛くなってしまいました。この時期はトランポの中も冷えますので要注意です。サーマレストを使って 寝たところ、やはり非常に快適。アウトラストのアンダーウェアを着込んでからスウェットを着るという重装にして、シュラフに潜らず広げて被って寝たら、自 由に身体が動かせたせいか、とても快適で朝まで目が覚めず、すっきり起きる事が出来ました。やはり装備は重要です。

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寒いけど快晴
スクール受けるにはもって来いの日です


■かつての自分を見る
   二日目も昨日と同様に、加速と減速の配分を意識し、固めるポイントと息を吐いて吸うタイミングを考えながら乗りました。上級生は言われた事が直ぐに吸収で きるのですが、初めて参加した人たちは、それ以前の段階で、まずはコーナーリングのフォームをどうにかしなければならない、という感じでした。
   これらの人たちのコーナーリングを見ると、減速してコーナーリングの姿勢を作るところまでは良いとしても、着座の時にドシーンとシートに落ちている感じ で、その時に姿勢がフラフラして不安定になっていました。どうやら、イン側の足を踏ん張っている様で、足を出すと同時につっかえ棒がなくなった様にシート に落ちてるみたいです。
   まぁ、最初のウチは仕方ない事で、自分も7〜8回の時はそんな感じでした。コーナーリングの基本的な姿勢を理解するのに、半年近く掛かってた気がします。 その時は、自分が飛びきりヘタクソなんだと思ってましたが、みんな同じ苦労を積み重ねていくんだなぁ、と感じながら、S井さん達の走りを見ていました。

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S井さんのXR250BAJAに乗らせて貰いました


■次なる自覚
   ランチ樹林のお弁当を食べてから、初級中級コースへ。S井さんも初級コースに来るという事で、中級コースを走りました。加速やコーナーリングはおおよそ出 来てきたと思うので、ジャンプの挙動に注意する事に。先生から、飛び出しの時に、リアが離陸するまでリアを抑えておかなければならないのだ、と説明されて いましたので(これまでにも繰り返し言われている事ですが、なかなか出来てない)、アクセルオフで足の力が抜けない様に注意しました。
   しかし、実際に飛んでみると、やっぱりまだまだ不安定。昨日に比べると、西日がきつくて地面があまりよく見えなくて、怖々飛んでたというのもあるのです が、飛ぶ時々によって前の抑えが弱かったり、後ろが弱かったりという具合で、なかなか安定して着地する事が出来ませんでした。ここら辺を体感的にもっとビ シッとキメていかない事には、車速を落としすぎずコブに進入する事も、大きく飛ぶ事も出来ないなー、と感じました。

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二日目のランチ樹林。焼きブリが最高!!


■違いを体感
   中級コースのあとは、昨日に引き続き、南コースのエンデューロコースを少し走ったあと、本コースのMXコースに移動しました。
   始めのウチは、2速でゆっくり走ったのですが、この時点から前とは違う走り方をしつつあるのに気が付きました。何となく、前よりも一歩早めに操作している 感じ。今まではなかなか回転を上げられなかったのに、セクションに入る前には上げれそうな感じ。そして余裕を持ってセクションに入って、処理し終わるまで は気抜かない感じです。
   今度は3速に上げて、流して走ってみましたが、以前必死になって走ってた時よりも早く走れてる感じがしました。ジャンプは思いっきり飛べてませんが、各コーナーがスムーズで乗れてる感じです。この2日間の成果を感じ取れる走りでした。

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加速姿勢を仕込まれるS井さん
20年落ちのXLRでも、南コース下の大坂を楽々突破!


   今年のテーマは、「全開にする」「早く回転を上げる」だったと思います。頭で理論は判っても、身体の方が出来てない、といった感じでした。またアクセル ワークなどかなり誤解してる所も多々ありました。しかし、年の瀬になって、ようやくその辺りが体感的に理解できてきたかなぁ、という感じでした。
   継続は力、という言葉がありますが、これはけだし名言だと最近思います。判らん出来んと思いつつも、それでもスクール通い続けた結果、ある日ポコンと出来 る様になったりする事が、これまでにもありました。判らない→判る、出来ない→出来る、この変化がとても楽しいな、と感じる今日この頃です。

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本日付で3級修了!
これからが、ホントに美味しく楽しい段階になっていくと思います



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tanisi_corp at 00:00コメント(0)SCHOOL 

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