2012年03月15日

KSW10-M洗車機

   モトクロスとかエンデューロをやってる人なら、大抵の人が洗車機を欲しがります。泥だらけになったバイクをそのままトランポに積みたくないとか、水道のホースやジョウロの水じゃ洗うのが大変とか、もっともな理由があるのですが、何せエンジン洗車機は高いので、なかなか手が出ないというのが実情です。
   その高いエンジン洗車機の中でも、比較的安いKSW10-M洗車機ですが、コメリで定価59,800円が期間限定特価で39,800円になるとの情報に接し、こりゃこの期を逃して他日はないと思い立ち(毎度思う事ですがw)、誕生日も迫っている事なので奮発してポチりました。

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みんな憧れのエンジン洗車機、とうとう買いました
ベストテクスクールのBTC市貝にも同じのがあるので
見慣れてはいるんですけどw


■実際のところ、洗車機の需要は?
   さて、特価とは言えども、決して安くはないエンジン洗車機ですが、ではどの程度需要があるかと言いますと、実のところ、今の自分のバイク活動ではあまり用事がない代物だったりします。というのは、練習に行く所は大抵洗車機がありますし、JNCCなどのレースでは洗わずそのまま持ち帰り、帰ってから外装バラバラにして手洗いする事が多いからです。
   では、この種の洗車機が必要な人はどういう人かというと、モトクロスをやってる人で、マディレースの時に、公式練習走ったら洗って、ヒート1走ったら洗って、ヒート2走ったら洗ってトランポに積む、という様な人が必要とされています。エンデューロでは途中で洗うなんて事がないので、せいぜい現地で洗って帰る程度ですし、洗って帰らないとなったら、まぁ要らんと言っても差し支えないのです。
   かく言う自分も、これまであまりモトクロスには出てなかったので、洗車機をそれほど必要と感じなかったのですが、今年はモトクロス頑張ろうと思ってましたので、その矢先に安売りしてくれる、というのは「買え」とモトクロスの神様から言われたと解釈しました。まぁ、TEAMつぼ焼きの面々も欲しがってる人いましたし、現に買っちゃった人もいるので、もう1台くらいあっても宜しい、という事でポチったのでした。

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本体以外の付属品
ガンが分割できるので、ポリペールに収納可能です
ストレーナーには、何か布を被せたいですねぇ


■洗車機の搭載
   エンジン式の洗車機というのは、とかくゴテゴテしてますし、ホースなども結構嵩張るものです。そうそうしょっちゅう使う物ではないので、どこかにしまっておけば良いのですが、でもいざ使う時は直ぐに取り出せる様にしたい。という事で、トランポのどこに収納するか考えました。
   まず洗車機本体は、これまでチェストプロテクターやニーブレースなどの装具のバスケットを入れていた、荷室の棚に右下に入れる事にしました。別にこの日のあらん事を想定して棚のサイズを決めた訳ではないのですが、入れてみたらあつらえたみたいにピッタリ入りました。ここには、泥の日用のゴム長靴も入れていたのですが、洗車機よりもそっちの方が用事が多いので、洗車機は奥に入れて、長靴を手前にしました。
   ガンやホース類は、45リットルのポリのゴミ箱に入れました。このゴミ箱は、前のアパートの時に文字通りゴミ箱として使っていたのですが、今のマンションに越してきてからゴミの収納室があるので、使わなくなってベランダに置いてあったのです。容量が45リットルもあるので、洗車機の用品を入れても余裕があるので、洗車用のバケツや用具も入れる事にしました。フタがあるので、転けても中身がバラバラになりません。この用具入れは、荷室に搭載しました。仮にバイクを2台積んだとしても、バイクの間に収まります。

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洗車機と用具入れの配置
洗車機があつらえたみたいにピッタリ入ってますw

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45リットルも容量があるので
何でもかんでも入ってしまった、という感じです


■洗車機の使い方
   使い方の方は取扱説明書がついてるので、それをしっかり読んで下さい。自分もしっかり読んだつもりなのですが、オイルをポンプにしか入れて無くて、試運転中にエンジンが止まって、しかも全然掛からなくなって、エライ焦りました。仕方なしにコールセンターに電話したら、意外にも直ぐに繋がってビックリしました(コールセンターというのは、なかなか繋がらないものです)。原因はエンジンの方にオイル入れてなかった事で、入れたら元気よく動き出しました。
   動かし方は、取説の小さい方に書いてあるのですが、それによると、メインスイッチをいれて、燃料コックをオンにして、アクセルを少し開けて、エンジンが暖まってない時はチョークを閉にする、と書いてあります。しかし、それでは全然掛からなくて、チョークもRUNにしてアクセルも全開にしたら、掛かりが良くなりました。まさか間違った事が書いてあるとは思えないのですが、まぁそのやり方で大丈夫そうです。

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十分取説は読んだつもりでしたが、思わぬ落とし穴がありました
オイル交換の時期は約50時間だそうです
エアクリーナーのエレメントは、もっとマメに洗った方がイイかも?

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どの順番で操作しても良い様なものですが
とにかく、全部、開だの全開だのにした方が始動性が良かったです


   一旦エンジンが掛かってしまえは、あとは水タンクに吸水ホース突っ込んで使うだけですが、コースに置いてある水場の場合、付属のストレーナーをホースの先に付けます。ただ、結構目が粗いメッシュなので、靴下とストッキングとか被せてる人もいます。自宅から持ってきた水を使う場合は、ストレーナーは無しでも大丈夫そうです。
   そこで、再び45リットルのゴミ箱なのですが、恐らく現地で自分ちから持ってきた水を使う場合は、このゴミ箱に水をあけて使う事になります。というのは、水のポリタンは20リットルですが、一々ホースを入れ変える手間を省くためです。またゴミ箱なら、洗車してる最中に誰かに水を追加して入れて貰う事も出来ますし。
   問題は使用時間で、20リットルの水は連続放水で約3分しか持ちませんでした。トランポに積める水は、せいぜいポリタン3つが限度だと思うので、約9分。。。フェンダーやエンジンを洗ったら終わりって感じです。それでも洗わないよりはマシかな。やはり実際の運用は、コースの水場において使うという形になりそうです。

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動き出せば元気そのものです
音はもっと喧しいかと思ったのですが
マンションの裏で使っても、まぁ大丈夫かなと思いました

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ポリタンから直に吸水するなら、ストレーナーは無しも大丈夫
でも、あっという間に水が無くなります

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コースにおいてある水タンクはともかく
場所によっては溜め池の水を使う場合もあるので
ストレーナーにパンストを被せました
沈み込まない様に、空のペットボトル付きですw


■エンジンが掛からない時の対策
   この洗車機はエンジン洗車機なので、エンジンが掛からない事には使い物にならないのですが、肝腎な時にエンジンが掛からない、という事があります。そうなった時の原因をピックアップしてみます。
   まず、ガス欠。これは以外にうっかりやってしまう事で、特に前回使用して、そのままにしてて、次に使おうとしたら掛からない、という時は、まずはガス欠を疑いましょう。大抵ガス欠だったりします。
   次に長期間使ってなかった場合、キャブの中のガスが劣化してたりします。半年そこらでは大丈夫だと思うのですが、場合によってはキャブを分解して清掃する必要があります。自分はそこまで腕がないので、バイク屋さんに診て貰いました(まぁ、大した事は無かったのですが)
   それにも関わらずエンジンが掛からなかったりしたのですが、エアクリーナーの裏にあるキャブレターのドレンを開けて、キャブのガソリンを抜く事で掛けられる様になりました。これもバイク屋さんに教えて貰ったのですが、トランポに積んで運んでいる間に、ガソリンがキャブに流れてオーバーフローを起こしてしまう事もあるそうです。使わない時は、ガソリンコックをオフにしましょう。
   その他としては、掛け方にコツがあります。これは取説にも書いてありますが、スターターのヒモを引く時、やたら滅多ら引くのではなく、先ず軽く引いて、止まった所からグワっと力強く引く。チョークは閉より開の状態の方が掛かりやすい、などなどです。

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黄色の矢印がキャブレターのドレン
外すとガソリンが出ます


■オイル交換でエラい目に(2013.5.11追記)
   勇んで買った割には全然使わない洗車機なのですが、ガソリンもタンクに入れっぱなしでは劣化してしまうので、上記のドレンを開けて全部出してしまいました。使う時に入れて、要が済んだら抜く、というやり方の方が滅多に使わない人には良さそうです。
   ついでにオイルの交換もやりました。オイルはポンプとエンジンの両方に入っている訳ですが、エンジンのドレンボルトがメチャメチャ固くて、Tレンチがよじれるくらいの力を掛けて、やっとドレンボルトが回りました。回った瞬間、「カキーンっ」と音がしてレンチが外れて、思わずボルトをねじ切ったかと焦りましたが大丈夫でした。オイルはかなりまっ茶色になってました。
   ポンプのドレンは樹脂製らしいのですが手では回らなかったので、スピンナーハンドルで外しました。取り付けも手で付けてから軽くスピンナーハンドルでテンションかけて付けました。問題はオイルを入れる給油口のキャップが固かったので、こちらもスピンナーハンドルで外したのですが、取り付けもスピンナーハンドルを使ったところ、ぱっきりキャップをねじ切ってしまいました。
   泡くって丸山製作所に電話し、購入先のコメリでパーツを請求し、来たパーツが給油口のじゃなくてドレンのだったとかで、ゴチャゴチャしてましたが、取りあえず正規のキャップを改めて請求して修理(キャップの交換ですが)が出来そうです。これがネットで買ったとか誰かから譲って貰ったとかだと、下手したら部品が取り寄せられなかったかもしれません。

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一応、付くには付くんですが
正規のキャップには穴が開いていて、ポンプ部を密閉しない形になってます
まぁ、授業料だと思って二度手間ですが再度取り寄せしました



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tanisi_corp at 00:00コメント(0)車輌関連 

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