2012年10月02日

USMC ILBE アサルトパック

   今はガラにもなくモトクロッサーに乗って、モトクロスだのエンデューロだの、ヘタクソなりに楽しんでいるのですが、その昔はサバイバルゲームという、大昔は右翼、今はオタッキーと言われる趣味をやっていました。それもかなりののめり込みようでw もっとも、その世界から足を洗って、かれこれ7年になるのですが、またもや軍装品に手を出したのは、結局のところ、民需品よりもそっちの方が使い勝手が良く感じたからです。

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USMCというのは、United States Marine Corps
つまりアメリカ海兵隊の事です
パックのデジタル模様は、アメリカ海兵隊制式のMARPAT迷彩です

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こちらが背面部
軍用品ですが、基本的には民需品と同じ作りです
ただし、丈夫に作ってあります


■アサルトパックのご紹介
   既にILBE アサルトパックについては、本チャンのミリタリー系の皆さんが詳細をレポートされていますので、軍事的な詳しい情報をお知りになりたい方は、ネットで検索してみて下さい。素人目線で一つだけお教えしますと、このアサルトパックはいわゆるアウトドアショップや登山具屋では売っていません。作ってるのは、ARC'TERYXというれっきとしたアウトドアメーカーなのですが、これはアメリカ海兵隊に納入されている品物なので、店には並んでません。
   ところが世の中不思議なもので、ネットショップだと新品が売ってたりしますし(ただし、お値段は2万円ほどするw)、中古なら払い下げ軍装品店(サープラスショップともいう)で買えます。かくいう自分も、中古品を沖縄の某店から取り寄せました。

   まず容量ですが、市販のちょっと大きめのデイパックと大体同じくらいです。25リットルくらいでしょうか。日帰りから山小屋泊くらいなら対応する容量です。ただし、自分がこの手の米軍の装備に目を付けるのは、パックの全面にほどこされたウェビング(ナイロンストラップを縫いつけた装備の脱着装置)に、色々装備を付けて増量出来るからです。つまり、容量が増量できるだけでなく、よく使う小物は外に付けれるという利便性が、民需品にはないのです。

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民需品(しかも無メーカーw)との比較
どちらも同じ仕事をする訳ですが
好みとオプショナルな部分で、自分は左を選びましたw


   取り敢えず、シュラフ、サーマレスト、テント本体を入れてみたのですが、これがピッタリ入ってしまう。さすがにテントポールとレインウェアを入れる訳にはいかなかったのですが、ポールは上手くやれやウェビングに付けれそうですし、レインウェアは外の大型ポケットに収められそうです。

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詰めも詰めたり
工夫して頑張れば、1泊くらいの歩きのキャンプは出来そうです


   パックの中身はこうなっています。背面部にキャメルバッグなどのハイドレーションシステムを収めるスリットがあり、パックの天頂部には中部を出す穴が設けられています。このアサルトパックは、その名の通り(直訳すると「突撃背嚢」)、作戦行動間に必要な装備や私物を収めて持ち歩くものですので、本来はシュラフとかスリーピングマットを入れたりはしないと思います。

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パックの内部、一応中古なので、それなりに汚れてますw

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アウターポケットはこんな感じ
外側に着いている茶色いテープ状のものがウェビング
これに装備品を付ける事で容量が若干増量できます


   背負うための装備は、民需品と同様です。肩パットは厚手に出来ています。調整ストラップはファスティックで長さを調整できる様になっている他、緊急時はファスティックを外す事でクイックリリース出来る様になっています。チェストストラップも備えていて、体格や重量に合わせて上下に移動が可能です。ウエストベルトは必要ない時は腰部に収納可能です。

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ストラップ関係は、民需品とほぼ同じ物が使われています
使い方も同じです

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中古品の割にはしっかりした物が来ましたが
ハイドレーションのチューブを差す肩パッドのバンドは
ビロビロに伸びてました
まぁ、実用上は問題ありませんが


■アサルトパックの好きなとこ
   こういう書き方もどうかと思うのですが、自分がバックパックでわざわざアメリカ軍の物をこよなく愛するのは、以下に述べるような事が出来るからです。
   民需品も最近は良く出来ている物が多いのですが、「よく使う物を外に付けて、わざわざパック本体を開けなくても良いようにする」とか「小物を外に付けたい」といった事は、出来る物が非常に少ない。その点、米軍のバックパックはそういう風に使う様に出来ているので、とても便利に感じる訳です。

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最近はハイドレーションを使う事が多いので
キャンティーンはあまり使ってなさそうですが
こんな感じで外に付ける事が出来ます

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パックの背面にポーチ類を付ける事で容量アップが可能です
また、良く使う小物はこの手のポーチに入れておけば
イチイチ取り出す手間が省けます

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ウェビングにカラビナをぶら下げるのは、米兵が良くやってます
これにキャンプで出たゴミ袋をぶら下げたりします


   実に7年振りにこの手のアイテムを買った訳ですが、つくづく感じたのは、「オレ、こういうの好きなんやなー」という事でしたw 今からまたサバゲーやミリタリーの世界に戻るってな事は考えてないのですが、日用品として使えそうな物は、余裕があればちょくちょく買っていきたいと思います。

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容量増加のために、Eツールポーチを付けました
Eツール(折り畳みスコップ)はまず用事がないのですが
このポーチは結構容量がある割にスマートなので
昔から便利に感じてました



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tanisi_corp at 00:00コメント(2)軍用装備 

コメント一覧

1. Posted by hiro   2014年08月15日 01:41
4 実に詳しい説明、見事です^ ^
ただ、一つ気になる点が、アーク生産ではないですね^^;
生産はプロパー、アークはデザインのみです^ ^
2. Posted by たにし   2014年08月15日 06:25
hiroさん初めまして〜
ご指摘、ありがとうございます
最近、日本陸軍の背嚢を背負ってますが、
つくづく今の製品は良く出来てるな〜〜と感じさせれますww

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