2013年09月09日

XR230装甲化

   このXR230“パンツァーファウスト号”はもとよりトレール車ですので、使用目的はエンデューロやトライアルごっこ用です。その為、最初からハンドガードやアンダーガードを取り付けるつもりをしていました。当然これらの装備を付ければ更に重量大となるため、当面公道を走らない事として保安部品等は全部取り外し、出来る限り軽量化しました(といっても限度がありましたが)


■ZETA:アーマーハンドガード
   アーマーハンドガードは「レバーを折らない為に付ける」と思ってる人が多いらしいですが、実は「木にぶつかった時に手を潰さない為に付ける」が正解です。もっとも、自分は太い木が一杯生えてるところにあまり走りに行かないので、普段は付けてないのですが、うっかり木に手がぶつかったりすると痛いもんです。それでも以前はあまり付ける気にならなかったのは、転けた時にハンドガードが明後日の方向向いて、ワイヤーやホース類に干渉して走行不能になる事が多かったからなのですが、トップブリッジのアッパーボルトに直付け出来るマウントが出来てからは、かなり信頼性が高まりました。
   アーマーハンドガードはXR250時代の物をそのまま使うとして、マウントは新規に買いました。取り付け自体は簡単ですが、トップブリッジのアッパーボルトにはライトカウルのステーが付いていますので、その上からマウントを付ける形になります。ところがそうすると、ステーにアクセルやクラッチのワイヤーを引っかける事が出来なくなります。まぁ、出来なくても特段不都合はありません。
   問題は、ハンドルを純正からZETAのCXバーのED-Medium(815mm)に替えたため、左右が長くてハンドガードがマウントに届かなくなってしまいました。そこで取り敢えず左右5mmずつカットしたのですが、それでも届きません。そこで、ハンドルを3メモリほど起こしてみたところ、どうにかマウントにハンドガードが届く様になりました。
   ハンドルは純正は768mmですが、絞りが深く左右は短く、自分の体格には少し合いません。実のところ、左右5mmずつ切って805mmにしたハンドルでも、少し手狭に感じますが、ハンドガードを取り付ける以上は、ギリギリの長さという感じです。

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上がZETAのCXバーのED-Medium(815mm)
下が純正のレンサルバー(768mm)
長さと絞りに大きな違いがあります

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左右を5mmずつ切りましたが
ハンドルの位置がセンターだと、微妙にマウントに届きません

20130909_094349
そこで3メモリ起こしてみたら、辛うじて届きました
マウントに対してアーマーがピッタリ合っていた訳ではありませんが
ボルトを締めたらアーマーがしなってイイ感じに合いました

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ハンドルを起こした事で
シッティングよりスタンディング向きになりましたw
まぁ、許容範囲なのでオッケですw


Ricochet:スキッドプレート
   エンデューロ用として使うからには、エンジンの下にアンダーガードを装備したい訳ですが、最近は色んなメーカーから様々なアンダーガードやスキッドプレートが出ていて、目移りしてなかなか決められませんでした。選ぶとしたら、ジェネレーターカバーまで保護できる所謂「羽根付き」の物にしたかったので、当初はZETAのEDスキッドプレートを買うつもりでいました。ところが店で見てみると、ちょっと薄い気がします。3.5mm厚くらいでしょうか。CRFの方に用意してるリコシェの物は約4mmです。たった0.5mmの差ですが、実際物を見るとチャチく感じました。
   CRF用のリコシェのスキッドプレートはヤフオクで買ったので探してみたのですが、一応あるにはあるものの、2万円とえらく高い。しかし説明を読むとCRF230L用のものを若干加工してある、と書いてある。どう加工してあるかは判らないのですが、取り敢えずCRF230Lのであれば何とかなりそうです。そこでリコシェのサイトを見に行ったら、どうやら日本には個人輸出してないらしい。困ったなーと思ったら、eBayに出てたので即落しました(送料入れて1.4万円ほど)
   早速付くかどうか試してみたのですが、あっさり付いてしまいました。恐らく、ヤフオクに出ていたものは他の車輌の物だったのかもしれません。取り付けるに当たっては、取り敢えず全部のステーを緩く仮止めしてから、均等に締め込んでいくやり方をしないと、なかなか上手く付けられません(これはCRF250Rの物も同じでした)
   あと、取り付けボルトがトクルスですので、2りんかんで5mmのヘキサボルトを買ってきて交換しました。

20130814
メリケン製だけに雑なところもありますが
ガッチリ感はさすがメリケン製ですw

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ステーにナットが溶接されているのですが
ボルトを入れると渋いので
タップでネジを切り直して貰いました

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案ずるより産むが易し、ばっちり付きました
トライアル用はサイドの羽根なしが多いのですが
やっぱり羽根付きの方が安心です

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ピンぼけで恐縮ですが、エンジン下部を全部覆っています
一応、オイルの穴が開けてありますが
オイル交換の時は外した方が良さそうです


■Z-CARBON:ヘッドライトエリミネーター
   自分が譲って貰ったXR230は古い型で、ライトカウルが大柄のダサイやつでしたので、新しいスマートな方に替えました。ただし、ライトは入れてませんのでライトを入れる部分が開きっぱなしです。XR250の頃はそこをカッティングシートやビニールテープで目隠ししてましたが、前走車の跳ね上げた石や泥が直撃すると破れて、その後は泥が入り放題になっていたので、どうにか格好良く塞ごうと考えていました。
   そこで見つけたのがZ-CARBONのヘッドライトエリミネーターだった訳ですが、ラインナップされていたのはCRF250/450Xの物。形が似てる(というか全く同じに見えた)から、XRのライトカウルにも入るだろうと思い買ったのですが、合わせてみるとライトの形が全然違ってて上手く入りませんでした。
   しかもライトカウルもエリミネーターも手を加える事なく(ライトカウルは後日ライトを入れる可能性を考慮し、エリミネーターは転売も想定して)、どうにか使う方法はないものか、と考えた結果、下の1コ穴のところでエリミをつけ、上の2コ穴はアルミ板でステーを作って貰って連結する事にしました。隙間はゴム板を埋めて泥の進入を防ぐ事にしました。

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見た目が似てたので
CRF250Xのカバーが使えると思ったら、この有り様
むしろ今だに人気のあるXR250用のカバーを出して欲しいものです

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上で合わせたら下はどうにも出来ないので
下で合わせる他ありませんでした

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バイク屋さんにアルミのステーをこさえてもらい
隙間はゴム板で塞いで貰いました
強度はバッチリです

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見る人が見たら、無理矢理付けた感がバレますが
これはこれで良いかな、とw


■スピードテックJ:ブレーキホース
   装甲化とは違いますが、恐るべきややこしさの純正フロントブレーキホースを、スピードテックから出している「XR250の様な一般的なブレーキホースの取回しに変更できるパーツ」に変更しました。自分でやった訳ではなく、フロントフォークのオーバーホールの時に一緒にやって貰ったのですが、専門家でさえ「純正の取り回しの方が無駄な労力とコスト使ってるんじゃないか」と言わしめるほど、純正のFブレーキホースはカオスです。メリットがあるとしたら、スピードメーターの上に何もないくらいです。スピードテックのホースに変えてからは、フロント周りの整備性は格段にアップすると思います。

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カオスな状況を呈するフロント周り
通常の倍以上ストレスが溜まりました

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コチラが取り寄せたブレーキホースセット
ブレーキホース、専用ホースガイド2個
フロントフォークに固定するクランプ1セット
銅ワッシャー4枚です

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フロントフォークには予めクランプを付けるステーがあるので
何らかの理由で「自分でこうやって仕上げ直せ」
の意味があるんでしょうねぇ



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)単車整備 

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