2013年09月08日

トラ練習(in トリンバ)

   昨日のデコボコランドでの練習に引き続き、今日はデコボコランドから約20分の所にあるトリンバで練習会。たにしさん初のトライアルごっこです。7月に一度見学に行ったのですが、その時はまだ使えるバイクが無く、その後、XR230を調達して1ヵ月を掛けてトライアルセクションでも使える様に整備を施しました。満を持してのトライアル場デビューですw

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整備・改装が完了したXR230“パンツァーファウスト号”
ただし、ハンドガードが無くて
怖い&痛い目にちょっと遭いましたw


■まずお断り
   まず最初にお断りしておかねばならないのは、トライアル場で練習するからといって、でっかい丸太を乗り越えたり、ガレ場をガツガツ突破したり、直角の大きなブロックに飛び上がったりといった、いわゆるトライアル競技を本格的に始めよう、なんて大それた目標を目指そうと思った訳ではありません。たまたまデコボコランドで知り合った友達が、セロー乗ってるのにトリンバで練習してて、XR230でもやってる人いるよ〜、という話しを聞いて、「トレール車でもそこそこ楽しめるのなら」と思ったのがキッカケです。そして7月の見学の時に、難しいセクションばっかりでなく、もっと初歩的基礎的な練習もそこで出来る事が判り、よしやろう!という運びになった訳です。
   さて、そのトリンバですが、まず基本的にはトライアル場ですので、トライアル車が走る事を前提に作られているのですが、トレール車でも走る事が可です。しかし、フルサイズのモトクロッサーは音量などの関係で走行不可です。もっとも、外周コースでも結構コンパクトに作ってあるので、フルサイズのモトクロッサーで走ろうなんて気はなかなか起きませんw またタイヤはトライアルタイヤ、トレールタイヤは使用可ですが、モトクロスタイヤやハイトの高いエンデューロタイヤ(公道使用可も含む)は使用不可です。地面を掘り返してしまう不具合があるのも確かですが、それ以上にトライヤルタイヤの方が楽しく気持ち良く乗れるからだそうです。

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本来はトライアル車のためのコースですが
最近はトレール車も増えて来てるっぽいですw


■外周を案内してもらう
   取り敢えず一等最初は、コースの外周を案内して貰いました。大きく広いコースではないので、アクセル開けて走るといったコースではないのですが、細く、滑りやすそうで、上り下りの傾斜がきつく、エンデューロの練習にはイイ感じです。自分は下りが苦手なのですが、距離は短いものの傾斜が急で、なのにその先はコーナーで止まりきれなくて下に転落しそうな怖さを感じました。
   続いてウッズというか藪の中のコースにも連れて行って貰ったのですが、当然道は細く、今日は比較的乾いていたから良かった様なものの、これが湿ってグチャってたら結構怖かったかも、と感じました。そして藪の中だけに、思わぬ所に思わぬ物が垂れ下がっているもので、自分の足の親指ほどの枯れた蔦が右手の親指にいきなり絡まってきて、思わず転けそうになり(その場で転けてたら、斜面を落ちるハメになってたとかw)、どうあってもハンドガードの必要を感じました。
   休憩で戻った時に坂の下り方を聞いたところ、前ブレーキは掛けず、リアブレーキだけで調整する、との事でした。本能的に前後両方掛けてしまう癖がありましたが、これだと前を掛けた時にバランスを崩しやすく、また力が入ってしまって余計にバランス崩しやすいとの事。試しに後ろだけで下ってみたら、確かにその方が楽です。前後掛けるのは、いよいよ降りきった時に掛けるんだそうです。
   ところで、XR230“パンツァーファウスト号”は、やたらギアが入りにくく、またよくエンストするバイクなのですが、試しにベテランの人のXR230に乗せて貰って違いを見てみる事にしました。乗ってみて直ぐ感じたのは、ハンドルがかなり起こしてある事。座った状態よりも立った状態の方が楽です。これはトライアルで使うのを前提にセッティングされてるからだろうな、と思いました。またクラッチの遊びがかなり大きく取ってあり、半クラの期間が長く、完全にレバーを離したところでクラッチが繋がる様な感じでした。XR230はトレール車だけにピックアップが悪い訳ですが、この調整だとピックアップが良くなっている様に感じました。

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午後から雨との予報でしたが
1500時くらいまで天気は持ってくれました


■ミニコースでクネクネ練習
   クラッチの調整を済ませてから、今度はコースの中にマーカーを置いて、そこを通過する練習。タイトターンやその直後のコブの通過など、これが結構難しい。一速でゆっくり通過していくのですが、なかなか立ったままで通過できず、ついつい座ってしまいます。ともかく、最初は無理に立とうとせず、立てる所は立ち、難しかったら座るという具合で練習しました。
   直径2mくらいの180度ターンも難しい訳ですが、これは思った以上に状態を捻って、行きたい方向に身体を向けない事には、車体を寝かそうとしたりハンドル切ったりしただけでは曲がっていきません。むしろ車速は無いのも同然なので、車体を傾けて曲がるというよりも、ハンドル切って曲がる他ない訳ですが、それでも腕でハンドル切ったのではダメだ、という事です。そこで、必然的に身体を捻っていく事になったのですが、そうこうしているウチに立ったままでもタイトターンを通過する事が出来る様になってきました。
   もっと難しいのは90度に曲がって直ぐにコブの通過があったりする事。進入する確度が浅かったりすると、コブの掘れた斜面にフロントが当たってしまい、キャンバーターンの出来損ないみたいな状態になり、立ってられなくなります。また、斜面を乗り越える際のアクセルの開け方やクラッチの繋ぎ方も、タイミングが合わないと乗り越えられなかったりします。そして乗り越えても、ハンドルが切れたままだとそのまま同じ方向に回ってしまう形になるので、直ぐに引き起こさねばならないのですが、これに失敗すると立ってられません。
   そこで、ハンドルをセンターから5メモリくらい起こして立った状態で楽になる様にして貰い、レバーも立った時に合わせてかなり下向きに合わせ直しました。そしてスタンディングする時に手と足に五分五分に体重が掛かる様にするのではく、ステップの上に棒立ちする様にして踵が多少下がる様に立つように習いました。そうすると、上体や肩から若干力が抜けて、曲がりやすくなってきました。

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マーカーでコースを作って貰って
その間を如何に座らず走るかの練習


■ヒューム管越え
   今度は土管越えをやってみるかー、という事になりました。やってみるも何も、とてもじゃないが出来るとは思えなかったのですが、まず上手な人のお手本を見せて貰い、次に進入、抜重、フロントアップ、そして乗り越えの各挙動をコマ送りで説明して貰い、一応頭では動作を理解した上で、チャレンジしてみました。
   一等最初は、とにかく土管(といっても、樹脂製のヒューム管)が立ちはだかる様に見えて、怖くて手前でストップ。そこで改めて説明を聞いて、土管の手前でまずは抜重して土管に乗り上げるのを目標に再チャレンジ。今度はフロントが土管に乗り上げた状態でストップ。そこで、フロントが土管に乗り上げステムが土管に差し掛かった辺りでクラッチを切るのを心掛けて三たびチャレンジ。今度は、バイクの腹が土管に乗り上げて、土管の上で両足で立つ様にストップ。しかし、ここまで来ると段々怖さが無くなって来て、要領が掴めて来ました。
   このあと、2回ほど土管の上に立ってストップするのを繰り返したあと、ついに土管に乗り上げたあと、フロントが地面に落ちる様になり、アクセル開けて土管を越えれる様になりました。一旦要領が判れば、これはなかなか楽しい事で、何度も何度も繰り返し練習して楽しみました。


本日の出来映え
予想してた以上に楽しかったですw


■感想
   このあと、今日習った事を自由に練習したのですが、最後の方は習った事がおおよそ全部出来る様になっていました。モトクロスやエンデューロの方では、なかなか上手く出来ない事が多く、純粋に乗ってて楽しいと感じる事が少なくなってきてたのですが、久々に楽しんで乗る事が出来ました。
   月半ばのエンデューロレースが終わってからトライアルタイヤに履き替えさせるつもりでしたので、今回はモトクロスタイヤ(ミシュランのAC10)で練習したのですが、トリンバでは間違いなくトライアルタイヤの方が楽しんで練習できると思います。歯数の少ないドライブスプロケも用意してあるので、次回はよりトライアル向けのセッティングで練習してみようと思います。
   まぁ、乗ってるのがトレール車ですし、自分もいきなり本格的にトライアルをやろうとまでは思っていないのですが、昔、XR250でこの種の練習もやってましたので、改めてこうした地道な練習を再開していこうと思います。

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自分が乗ると、XR230はとても小さく見えますねぇ(汗)



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)TRAINING 

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