2014年10月19日

第38回ピットクルーカップ

   ピットクルーカップは、いつもひっそりエントリー募集が始まる様な感じで、前は気が付いたら受付が終わってたー、という事がままあったのですが、今はしっかり隊内で情報が回ってくるので、逃す事なくエントリーが出来ます。6月の痛風以来、体調はイマイチですが、今回も90分クラスにエントリーしました(60分とかだと顰蹙買いそうですw)。
   ところが、エントリーを済ませたあと、高血圧で目眩して倒れる羽目になりました。バイクも含め、一切の運動も当面オミット。その診断が下った後に、受理票が届くという、あいにくの事態になりました。いっそ、倒れた後にエントリー開始だったら良かったのですが、お金払った後だけに始末に終えません。
   そこで、一旦は出走を諦めたのですが、10月15日の診察で運動再開にGOサインが出て、急遽、参戦する事になりました。

20140925
倒れた翌週に届いた受理票
キャンセルしようかとも思ったのですが
せずに正解でしたw


■練習走行
   そんな訳で、運動再開早々から90分のレースという、ある意味、非常識は話しなのですが、そこはピットクルーカップ、初心者の祭典なはずですから、走行会に出る様なつもりで走ろうと考えました。まぁ、自分のペースでエクササイズとして走れば良い訳です。しかしまぁ、バイクはおろか、あらゆる運動を1ヶ月やってません。ともかく、バイク乗ってみて、本ちゃんコースを走ってみて、やれそうなら日曜日出場する事にしました。
   パドックは予め申請して押さえてもらっているので、朝は洗濯してからのんびり出発。1000時過ぎにデコボコランドに到着しました。先着してた隊員と、この1ヶ月の顛末などをベチャクチャ喋ったあと、やっとこ1100時ころコースイン。ウッズコースはエラい事になっているとの事だったので、取りあえず本コースで身体を慣らす事にしました。まずはのんびり下見で走ったみたのですが、所々湿った所があるものの、全体的にはドライ。非常に走りやすい状態でした。2走目からは、シフトを上げてそれなりに車速をあげて、ジャンプも飛べるところは飛ぶ様にしました。1ヶ月バイク乗ってなくても、案外乗り方は忘れてないもんだ、と思いました。
   午後からは、本ちゃんコースを試走しました。1走目は様子見で走ったのですが、難しいと感じたのはエクストリームセクションの登りを登り切った後の下りと、墓石ヒルをエスケープしたあとのガレ下りでした。どちらも結構急で、エクストリームの下りは地面は土なもののブレーキを掛けてても滑ってしまうのと、ガレ下りは土が流れて岩がゴロゴロしてて転けたら痛そうです。
   取りあえず1周走ったら結構疲れたので、戻って休んでたのですが、流石に1周だけでは練習にならんという事で、もう2周ほど走る事にしました。今度はノーミスでしたが、それでも結構疲れてしまって、もういいやーって事で練習やめて洗車しました。
   走ってみての感じは、降圧剤その他が効いているのか、前ほど身体に澱が溜まった感じがしない、という事でした。また、疲れたとは言うものの、前ほど身体がどんよりした感じになってはおらず、1ヶ月運動しなかった割には、元気だな、と感じました。有り体に申せば、そんなにブランクを感じませんでした。なので、明日は出走する事にしました。

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TEAMつぼ焼きのパドック
洗車場のすぐ側なので、洗車に行くのが楽ですw

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本日参加の隊員の皆さん。平均年齢51歳くらいww


■またしてもクラッチ
   さてさて、本番当日。朝0500時に起きて(正しくは暴れ倒してた猫共に起こされた)、薬飲んでシャワー浴びて0600時に出発。途中、降圧剤の効果で催して来て、途中のコンビニでトイレ休憩する羽目になりましたが、0700時過ぎにはパドックに到着しました。受付は0800時、開会式だの済ませて、90分クラスが集合するのは0900時ころですから、時間的には余裕たっぷりです。何せ、バイクの準備は昨日のウチに済ませてますし、せいぜいゼッケン貼るくらいしかする事がありません。ちなみに、今回のゼッケンは「15」ですが、これは自分が初めてピットクルーカップに参加した時のゼッケンですw
   さて、そんなこんなで準備が済んで、いよいよ90分クラス集合。毎回、スタート順を決めるクジを引くのですが、今回はなんと1列目。いやはや、そもそも遅く頑張る気もない自分がいっちゃん前といのは、いささか困った事でもあるのですが、こればっかりはくじ運ですので、仕方なく、1列目の一番右に並びました。そして、列ごとにスタート地点へ。コースは去年と逆回りになっていますので、スタート地点も自分が初めてピットクルーカップに出た時と同じ位置に変更になっているのですが、道幅の狭いところに7台くらいのバイクが並びますので、まるでモトクロスの時の様にギッシギシです。
   そしていよいよスタート、日章旗が振り下ろされると同時に、全員ダッシュ!いやはや、モトクロスみたいです。頑張る気がなくても後ろからもせっつかれるので、ちょっとは頑張らざるを得ません。早い人にはドンドン抜いてもらい、自分のペースを守って走りました。まぁ、そんなこんなで、良い感じに走り続け、懸案のエクストリームセクションに辿り着いたのですが、前の人(2stの煙幕マシーン)について坂を上がろうとしたら、明らかに昨日走ったのとは違う坂です。なんかワダチが出来てるし、ニュルニュルだし。煙幕が朝の木漏れ日に反射して全く前が見えないし。躊躇してたら、坂の途中で停止。そのままズルズルと後ろ向きに滑り降りてきました。
   明らかに昨日とは勝手の違う状態で頭が混乱しているのですが、マーシャルさんから早う行けチックに発進を促され、ええいままよと再発進。しかし、今度はさっきよりも高いところで止まってしまい、嫌な感じでバイクを倒してしまいました。見かねてマーシャルさんがバイクを下ろしてくれたのですが、なんとそこなアタックセクションで、昨日走ったエスケープはその隣にありました。昨日はアタックセクションはテープがしてあって入れなかったのです。
   エスケープの方は何なくクリア。その後の下り坂も滑る様に降下。ところが、この辺りからエンジンが変な音を出す様になって、墓石ヒルのエスケープから墓石ヒル頂上の合流地点に向かう坂の手前で、完全にクラッチが滑ってしまいました。こうなっては、無理しても前には進みません。もともと7月のWEX爺ヶ岳の時にクラッチを酷使していたのですが、さっきのエクストリームセクションで止めを刺したっぽいです。
   まぁ、焼けちゃったもんは仕方ないので、取りあえず邪魔にならない所にバイクを停めて、頑張ってる人たちを観戦しながら、クラッチを冷ます事にしました。その間も、何度か再発進を試みましたが、やはり中途半端にしてもダメっぽい感じでした。たっぷり10分は待機してから、ようやく動き出し、這々の体でチェッカーポイントからコースアウトしました。

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取りあえず、身体の方は調子良さげでしたww

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コースは一部湿ってる所もありましたが
全般にベスコンです


これが無かったら、クラッチはもちっと持ってくれたかも?
試走だけでなく、下見も大事ですねぇ


■結局リタイア
   クラッチも焼けてしまった事だし、とりあえず1周とは言え走ったし、別にここで辞めてもいいかぁ〜、なんて思っていたのですが、親切な人が様子見てくれて、とりあえずもう少し走れる程度には調整してくれました。体力も気力もまだ十分ありますので、バイクが走れるとなれば、とりあえず走れるところまで走ろう、と発奮してコースインしました。
   これまで出たデコボコランドでのレースは、大抵はグチャグチャツルツルの場合が多く、難儀するイメージしかないのですが、今回のピットクルーカップはいつになくベストなコンディションでした。まぁ、ツルってる場所がない訳じゃないですが、ヤバげな所は部分的で、そういう所は別に頑張らず慎重に行けば良い訳です。むしろ、本コースは言うに及ばず、ウッズコースであっても、2速なんかでトロトロ走ってる方がストレスになる区間が多く、1速上げでストレスなく走る様に心がけました。
   1周目はアタックセクションでスタックして、しかもクラッチが焼けて、エラい時間が掛かってしまいましたが、ちゃんとバイクが動いて、余計な事せずエスケープして走れば、比較的スムーズに走れるました。もっとも、それでも慣れないウチは、ウッズでトロくなる事が多くゴーグルが曇ってしまうので、ウッズではゴーグル外して、チェックポイントの前で徐行しながらゴーグルを着ける、なんて事をしてました。そんなこんなも、3周目にはせずともゴーグルが曇らぬ程度の車速でウッズも走れる様になりました。
   ところが、4周目辺りになってくると、いよいよヤバいんじゃね?みたいなトロい感じになってきました。こうなると競争云々よりも、どこまで走れるか、またどこで止めるか、その判断の方が重要になってきます。そして、ちょっと滑りやすいキャンバー気味の登りターンで、他のバイクと低速で競り合いになり、半クラを2〜3階当てて登り切らざるを得ず、そこで一気にクラッチが滑りました(もはやこれまでと、確信犯的にやらざるを得ませんでした)。
   そして、他の人に邪魔にならん所でバイクを停めて、しばし休憩。今回は休憩ばっかだから、余計疲れないのかもしれません。そして、頃合いを見計らって再発進。今度こそは、パドックに戻る分くらいしかクラッチが残ってない感じです。今回のピットクルーカップは、4周でDNFになりました。

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丸太はこの細いのが、ここにしかありませんでした
むしろ、Uターンの間にあるコブを越える方が難しかったかも?

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ガレ下りは、前回よりも土が流れてて
岩ごろごろで絶対転けたくな状態になってましたw


今回のコース
とても走りやすそうなコンディションでした


■今回のまとめ
   今回は人生的な病気をした後の復帰戦という事で、字に書けばかっこ良さそうですが、その実は、直前まで走しれないと諦めてて、急に走れる様になったという、まったく準備も練習もない状態での参戦でした。そもそも結果など出しようもなく、むしろ、頭の血管切れたり狭心症になったりしないか、そっちの方を心配しながら、ボチボチやるというのが今回の参戦目的でした。
   事前走行の時にも感じた事ですが、1ヶ月バイクに乗らなかった割には、意外に感覚を忘れてないもんだな、と感じました。しかも、以前は身体に澱が溜まった様な感じがあったのですが、今回はそういう感じがまったくせず、気持ちよくバイクに乗る事が出来ました。なんと言いますか、バイク乗れるっていいなぁ、とつくづく実感しました。恐らくこれまでは、高血圧や心肥大その他で、身体が結構しんどかったんだと思います。
   バイクの方は、7月のWEX爺ヶ岳でそれなりにヤレてましたし、これまでの練習の時点でも滑りつつある感はありましたので、まぁ、これは仕方ないかなと思います。クラッレバーの調整の仕方、乗り方などにも、更に改善をする必要があると思います。それを踏まえた上で、Motoshop TOYZでチューンして貰ったXR230は、素晴らしい性能を発揮したと思っています。ギャップやコブ、丸太などを越える時に非常にパワフルで、滑りそうな坂でもアクセル開けてる限りグイグイ登ります。それでいて、ギア比を変えたお陰で本コースでも比較的ストレスなく走れて、去年の8月にウチに来た時に比べると、別物になった様に感じる事が出来ました。
   ともあれ、完走は出来ませんでしたが、良い運動は出来ました。これからも鋭意頑張ります〜。

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今回は珍しくじゃんけん大会で景品が貰えました
ただし、Mサイズのパーカーでしたが(爆)


TEAMつぼ焼きロートル軍団が走る90分クラス
Shadow Warriors


TEAMつぼ焼きの紅一点、ミホ選手が走る60分クラス
Night Witches



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