2014年02月20日

飯盒で吉野煮

   「軍隊調理法」の第三 煮物の28に吉野煮というのがある。聞いた事がなかったので作ってみる事にした。ただ、普通に作ったのでは面白くないので、飯盒とアルコールストーブで作ってみる事にした。作り方はこちらを参考にした。参考というか、その通りに作ろうと努めたのであるが。


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   一応、食材はレシピ通りにした。写真は2人前。飯盒に納まり切るかと不安だったが全然余裕だった。レシピでは大根は15mmくらいで輪切りにする事になっ ているんだけど、包丁を使わずポケットナイフだけで輪切りにして皮も剥いた。日本軍では、肥後守に折りたたみの缶切りが付いた様なのを使っていたが、まだ 手に入れてないのでスイスアーミーナイフで代用。熱源は焚き火か缶入りの携帯燃料なんだけど、勿体ないのでアルストを使った。


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   一応、レシピ通りに15mmくらいで輪切りにしたのだが、飯盒の中でかき混ぜる事を考えたら、輪切りのままではかき混ぜにくいので、半分にした。しかし、調理時間を短くするなら、10mmくらいにして四つ切りにした方がいいと思う。
   水は大根が浸る程度という事なのだが、煮ると大根からも水分が出るので、大根が顔を出す程度の方が良かった。隠れるくらいに水を入れたため、ちょっと薄味になってしまった。


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   ガスとかガソリンのストーブなら、沸騰するのも速いのだろうけど、何ぶんアルストだけに沸騰するまで時間が掛かる。沸騰するまでは蓋をして熱が逃げない様にした。


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   大根が箸が突き刺せる程度に柔らかくなったら、牛肉を投下。オージーでなく国産にしたが、昔の日本軍は戦地でない限り国産牛だったと思ったので、迷わず国産にした。
   牛肉自体は直ぐに火が通る。すると灰汁が出て来るので、スプーンで少しずつしゃくりながら、地道に除去していく。


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   牛肉に火が通ったら、砂糖と醤油を投入して煮る。要するに、砂糖と醤油を使えば、大抵は和風の煮物になる。これに味醂が入れば、さらにマイルドな味わいになるのだが、今回はレシピ通りにやる。


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   今回の大根に限らず、この手の煮物は具材に味を染ませるためには、一旦火から下ろして冷ます必要がある。翌日のカレーやおでんの方が美味いのはそのためで ある。もっとも、具材の味を活かしたいのであれば、あまり味を染ませない方が良い。その辺りは好みなのでいい感じにやる事。


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   レシピでは、砂糖醤油を入れて煮たあと、溶いた片栗粉を入れてとろみを付ける事になっている。今回は水の量が多くてちょっとシャバシャバだったので、少し煮詰めて水分を飛ばした。もちろん、かき回さないと底の方で片栗粉が固まってしまうので要注意である。
   今回は水の量が若干多く、少し薄味になったが、それでも結構美味しく出来た。今回の料理は煮る前に具材を炒めずそのまま煮込んで行くので、飯盒でも楽勝に作る事が出来た。



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