2015年05月06日

デコボコランド模擬レース

   今年のGWは来客があったりで、ほとんどバイク乗れなかったのですが、最終日にやっとこ時間作ってバイク乗れました。XR230“パンツァーファウスト号”は、待望のマフラー交換だけでなく、軽量フライホイールやクラッチ改良なども済ませ、いよいよテスト。もちろん場所はデコボコランドです。XR230“パンツァーファウスト号”は、まさにデコボコランドで活躍するのに適する様に作って来ました。そのデコボコランドが無くなる前に、テストしておきたかった訳です。

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ぱっと見た目、トレール車だかレーサーだか
判らんフォルムですww


■本コースで試走
   GW最終日という事という事だけでなく、まもなくフィナーレという事で、結構な賑わいだろうと早めに出向いた訳ですが、案の定の賑わいでした。先行していた友人に日陰を押えて貰えたのですが、砂埃は容赦なく襲って来ます。どうやらコースも完全ドライの様でした。
   バイクを下ろして準備していると、模擬レースがあるからエントリーせよとのお達し。昨日も開催した様ですが、どうやら有志の方々が無料で開催されるらしいです。まさか最後の最後でデコボコランドでレース出来ると思わなかったので、喜んで参加する事にしました。
   ともあれ、まずはXR230のテストからです。一等最初は本コースの試走から。思った通りのからっからのドライコンディションで、朝から砂埃が立つ状態でした。まずはいつもの様に2速で巡航。ところが、2速ではどうにも遅いので1周走ったあとは3速に切り替え。そのまま巡航続けました。
   走ってて感じたのは、XR230としては非常にパワフルかつトルクフルになったという事。もともとトルクのあるバイクですが、以前よりもピックアップが良くなったせいか、余計にトルクフルな感じになった様に感じました。そして、巡航速度は前よりも早く、エンジンもアクセルも軽くなった様な感じです。
   おそらく、マフラーがCRF150Rの物に変わって純正よりもヌケが良くなった事、フライホイールが約10%軽くなって無駄な慣性力が無くなった事、それらが相まって、体感的に20%ほどパワーが上がった様な感じになりました。

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段々焼けて良い色になってきた
エキパイのエビ管部分


■ウッズコースで試走
   今度はウッズコースを試走。まずは一つ目と二つ目のウッズで試してみました。一つ目のウッズは、下って直ぐに左ターンして坂を上る訳ですが、その坂のワダチが所どころにギャップが出来ていて、アクセルの開けが弱かったりするとギャップに引っかかって止まります。しかし、パワフルになってXR230はそんなギャップを物ともせず、今まで以上に力強く上って行きました。レーサーほどではないですが、レーサーっぽいパワフル感です。
   二つ目のウッズは、3速のまま走行。パワー感があるだけでなく、低速での粘りもあるので、多少速度が落ちてもアクセルを開けたら着いてくる、という感じです。試しに途中の上り坂も3速のまま上ってみたのですが、エンジンの回転が結構落ちても、頑張って上って行く感じです。車速が落ち過ぎなければ、ギアを下げなくても行ける訳で、これは楽に感じました。
   2つ目のウッズを抜けると、右に行けばログハウス下のアップダウンのつづら折りコースに入ります。模擬レースではそちらも使うとの事でしたので、まずは他の人がどんな風に突破するかを見学してから、自分もチャレンジ。ここでもパワフルさと旋回性の良さを遺憾なく発揮して、良い感じにクリア。その後、本コースをまたぎ越して、1コーナー裏の登りから激坂下り、ガレ坂上り、墓石ヒルはパスしてエスケープと、ウッズ内の各セクションを手堅くクリアしていき、模擬レースでの自信をつけました。

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模擬レース中の一こま
練習中にはなかったコーステープのお陰で
立ち往生してる間に、ドンドン抜かれました(汗


■練習でクラッチ半焼け
   さて、試走でおおよそ良好な結果を得れたので、午後のレースに備えて気合い入れて走りました。今回のコースレイアウト、ドライだから走れる様なものの、結構キツめのレイアウトになっていると思います。むしろ、今までこんなドライな状態のレースというのがなかったので、ややこしいレイアウトはカットされていたからです。
   ともあれ、現状のXR230であれば、比較的楽に今回のコースも走れる事が実感できました。これがCRF250Rだとちょっとキツかったかもしれません。難しいなと感じるのは、二つ目のウッズの次の、4連アップダウンつづら折りの3つ目の坂の上のタイトコーナーですが、まぁ、これも上り切ってしまえばどうにか曲がれます。ガレ坂も頂上付近がかなりガレてますが、ラインに注意して思い切って突破すれば、安全にクリア出来ました。
   と、余裕ぶっこいてたら、うっかりガレ坂の上の方でスタックしてる人に気を取られて自分もスタック。転けはしなかったものの、リアが段差にはまったみたいです。こなくそ!と負けじとアクセルを開けて突破を試みました。ガガガガ〜〜と回るエンジン。これ、クラッチ焼けちゃうパターンなんですが、それでもどうにかクリア。と思ったら、次の周回で坂の途中のベストラインが塞がれていたので、別のラインを選んだら、スタックした上に転倒。ふんぬふんぬとリカバーしてるうちに、クラッチが怪しくなってしまいました。
   自分としては、CRFの時と変わらん使い方をしてる訳で、それを考えたら、やはりXRのクラッチは弱いというところなんでしょうが、交換したばっか(かつ若干の加工も施した)でクラッチ焼けたのは、かなりガッカリでした。

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前に出る感がとても大きく
操作性、パワー感、ともにそこらのトレール車とは比べ物になりません


■またも3周半でリタイア
   がっかりしてても仕方ないので、クラッチレバーのアジャスターを目一杯回して、出来る限りレバーの遊びを作ります。といっても、2ミリくらいしか遊びがなかったので、出来る限り半クラを使わない様にしても、何周走れるか、というところです。
   レースは1時間。スタート方式は、じゃんけんで勝った順という事で、自分は第二陣からのスタートでしたが、クラッチがおかしいせいか、1速に入れ損ねてスタートに遅れました。とはいえ、始まったばかりですから、先々混雑でしょうし、慌てても仕方ありません。コースの方も、練習の時には無かったコーステープとかがあったりして、びっくりさせられる事もありますが、大体練習通りに走れば大丈夫の様です。
   しかし、難しい所では他の人もミスるもので、それに巻き込まれる事もあったりして、体力的にはともかく、バイクの方がどれだけ持ってくれるのか、というのがかなり心配です。出来る限り半クラ使わない様に、無駄に回さない様にしてても、まったくやるなというのは無理な相談で、周回を重ねる度に、クラッチレバーはパンパンになっていき、アクセル開けても前に進まない度が増して来ました。
   そしてとうとう3周目、4連アップダウンの最後の坂で完全にパワーダウン。クラッチが完全に滑ってしまいました。これ以上はどうあがいても頑張り様がありません。ともかくどうにか上まで上げて、あとは惰性で滑り降り、チェックポイントの近くでリタイア。ともかくクラッチを冷まさない事にはパドックにも帰れない状態なので、20分近くその場で他の人の走りを見物してました。
   そして、頃合いを見て撤収。クラッチ繋ぎっぱなしの1速オートマ走法でしたが、走る限りにおいて、乗ってて楽しい走りをXR230はしてくれました。

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デコボコランドにおける最後のレース写真
実態は「頑張れクラッチ!」状態w

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結局、3周半でリタイア
体力的には全然余力があったので、残念です
それを表すかの様に、GoProがお辞儀してます(泣


■まとめ
   今回は、マフラー、フライホイール、クラッチのテストを兼ねたのですが、評価としては、マフラーとフライホイールは大成功、クラッチは今一歩というところでした。自分の感覚的な感想としては、マフラー替えてパワーが上がり、フライホイールが軽くなってピックアップが良くなったのに比して、クラッチは弱いまま、つまりバランスが取れてないかなぁ、という感じでした。
   半クラ使い過ぎ、という風に言われる訳ですが、本人的にはそんなに多用してるとも思えず、かつ、そこまで鈍臭い走りをしてるとも思えず、やむを得ん状況でやむを得ず使っただけで滑ってしまった、という風に感じます。その辺り、どうにかならんもんかなー、という悔しい思いをしました。
   ともあれ、弄るところがほとんど無くなったいま、良い感じに仕上がって来てる事だけは間違いありません。あと一歩、信頼性の高いクラッチになってくれれば、というところでした。

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とはいえ、最後のサイダーが美味いのは
それなりに運動した証拠




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