前回の練習から6週間も間が空いてしまいました。その間、新居の決済だの、引っ越しだの、引っ越しに伴う手続きだの、そして引っ越しの後始末や新居の整備、などなどで毎日多忙に過ごしておりました。せっかく大枚はたいて作ったバイクも、慣らし途中でトランポに積みっぱなしでした。
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さて、さっそくコースを歩かせて貰ったのですが、前もって聞いていた通り、真っ平らですw 牛久沼のすぐ側なので、アップダウンは無い地形の様です。そこに谷田部ESLっぽいコーナーの連続したコースが作ってありました。奥の方に小さいコブが作ってある他は真っ平らなので、オフロード初心者の人が練習するには持ってこいなコースです。路面は土なので、湿ってさえいればあまり埃も立たず、良い感じにグリップする土質に見えました。
今回自分は、慣らしの続きとサスのセッティング、その他様子を見るのを目的としていましたので、むしろこういうフラットなコースの方が有り難かったです。
とりあえず、前回、フロントとリアのCOMPを最弱にしたので、その状態で乗ってみました。まぁ、楽と言えば楽なんですが、全然踏ん張ってない様な感じ。イマイチなので、一旦戻り、前後COMPとも、標準値に戻してチャレンジしてみました。するとこれが意外にも良い感じ。バネがよく効いてフワフワです、サスが仕事してますよー、みたいな感じ。ただし、ちょっと手が痛い気もするので、フロントをソフト側に1クリック振ってみたところ、これがどうやら今日のベストの様でした。
もっと手間が掛かるかと思っていたのですが、試走3回で良い感じのところが出たのは意外でした。もっとも、コースがフラットだったのせいかも知れません。いずれにしても、自分なりに乗り易いセッティングが出来る様になってきたのは、進歩かなと思います。
その一方でアクセルを開けたら、そこは450らしく猛烈な加速力で、他のバイクに走り負けする気がしません。加速に置いていかれさえしなければ、そんなに頑張らなくても前にグイグイ進んで行ってくれます。車格に関しては、車高を下げる加工もした事もあって、450だからといって250よりも大きいなんて事はなく、250並みに扱えます。重さに関しても、よほどXR230の方が重いと感じるくらいで、転けてもサッと起こす事が出来ました。
450というと、自分には無理無理、といった乗り付けない感がある訳ですが、自分が目指しているのは、「自分みたいなヘタクソでも乗れる450」です。その意味では、ゲイレルル号は良い感じの出来映えで、「開けなくてもそこそこ乗れるし、開けたら走り負けない」という楽しく美味しいポジションにつきつつあると思います。これで頑張って走れる様になったら、それはそれは面白いと思います。
乗っていて感じたのは、リアのスプロケットを1〜2丁大きくしても良いかな、という事。全般的にいい感じなのですが、あとちょっとのところが融通効かない感じがしました。また、もう少し慣性力があったら、コーナーが楽かもしれない事。これはクラッチレバーが250よりも重くて、疲れてくるとクラッチを切りきれなくてエンストしてしまうのと相まって、その様に感じました。つまり、こういう所が、まだ頑張りきれない原因の様に感じました。
クラッチを軽くする方法としては、油圧クラッチが挙げられますが、これはこれで一長一短あるそうで、必ずしもお勧めしてないとの事。そこで考えているのは、ゲイレルル号に改装する際に話しが出ていたすリッパークラッチに換える事。いわゆるバックトルクリミッターな訳ですが、フライホイールウエイトを重くしたり、クラッチ軽くしたりする効果もないか問い合わせ中です。
ともあれ、あとちょっとでガンガン行けそうな気がするので、もう一工夫入れたいと思います。
しかし、毎日頑張ったお陰で、やっとこ時間を作る事が出来ました。そんな訳で、CRF450RX“ゲイレルル号”の慣らしの再開です。
■谷田部エンジョイスポーツランド
谷田部ESLは今年の8月にクローズになったのですが、その直後に新しいコースが始まっていました。ただし、パドックがまだ狭いとの事で、今はまだ台数制限を行っているとの事です。実は先週行く予定をしていたのですが、工事が入ってしまい、やっとこやってこれたという訳です。パドックの拡張予定地はもう出来ているらしいのですが、地面がまだフカフカだという事で、固い所に停めさせてもらいました。さて、さっそくコースを歩かせて貰ったのですが、前もって聞いていた通り、真っ平らですw 牛久沼のすぐ側なので、アップダウンは無い地形の様です。そこに谷田部ESLっぽいコーナーの連続したコースが作ってありました。奥の方に小さいコブが作ってある他は真っ平らなので、オフロード初心者の人が練習するには持ってこいなコースです。路面は土なので、湿ってさえいればあまり埃も立たず、良い感じにグリップする土質に見えました。
今回自分は、慣らしの続きとサスのセッティング、その他様子を見るのを目的としていましたので、むしろこういうフラットなコースの方が有り難かったです。
■車高テスト&サスセット
前回の練習で、とてもじゃないがノーマルのままでは足が着かないという事で、引っ越す前に車高を下げる加工をしてきました。足付きに関しては、CRF250R“モルゲンシュテルン号”にかなり近いはずです。とりあえず、前回、フロントとリアのCOMPを最弱にしたので、その状態で乗ってみました。まぁ、楽と言えば楽なんですが、全然踏ん張ってない様な感じ。イマイチなので、一旦戻り、前後COMPとも、標準値に戻してチャレンジしてみました。するとこれが意外にも良い感じ。バネがよく効いてフワフワです、サスが仕事してますよー、みたいな感じ。ただし、ちょっと手が痛い気もするので、フロントをソフト側に1クリック振ってみたところ、これがどうやら今日のベストの様でした。
もっと手間が掛かるかと思っていたのですが、試走3回で良い感じのところが出たのは意外でした。もっとも、コースがフラットだったのせいかも知れません。いずれにしても、自分なりに乗り易いセッティングが出来る様になってきたのは、進歩かなと思います。
■慣熟練習
この後は、じっくり走り込みをやりました。前回の練習でも感じた事ですが、このゲイレルル号はこれまで乗った450に比べると、無駄にエンジンが重くなく、無駄なトルク感もなく、ゆっくり走ってもそんなに疲れたり、「これは乗り付けない」といった感じがなく、とても乗り易いバイクに仕上がっています。その一方でアクセルを開けたら、そこは450らしく猛烈な加速力で、他のバイクに走り負けする気がしません。加速に置いていかれさえしなければ、そんなに頑張らなくても前にグイグイ進んで行ってくれます。車格に関しては、車高を下げる加工もした事もあって、450だからといって250よりも大きいなんて事はなく、250並みに扱えます。重さに関しても、よほどXR230の方が重いと感じるくらいで、転けてもサッと起こす事が出来ました。
450というと、自分には無理無理、といった乗り付けない感がある訳ですが、自分が目指しているのは、「自分みたいなヘタクソでも乗れる450」です。その意味では、ゲイレルル号は良い感じの出来映えで、「開けなくてもそこそこ乗れるし、開けたら走り負けない」という楽しく美味しいポジションにつきつつあると思います。これで頑張って走れる様になったら、それはそれは面白いと思います。
乗っていて感じたのは、リアのスプロケットを1〜2丁大きくしても良いかな、という事。全般的にいい感じなのですが、あとちょっとのところが融通効かない感じがしました。また、もう少し慣性力があったら、コーナーが楽かもしれない事。これはクラッチレバーが250よりも重くて、疲れてくるとクラッチを切りきれなくてエンストしてしまうのと相まって、その様に感じました。つまり、こういう所が、まだ頑張りきれない原因の様に感じました。
■今後の予定
ウチに帰ってから調べたところ、CRF450RXのリアスプロケは50丁だそうです。対するCRF450Rは49丁だとか。2012年モデルのCRF250Rも49丁で、RX化した時に51丁のスプロケに換えたところ、「これは卑怯だ!」と思えるくらい乗り易くなりました。たった1丁の差ですが、乗り易いに越した事はないので、交換したいと思います。クラッチを軽くする方法としては、油圧クラッチが挙げられますが、これはこれで一長一短あるそうで、必ずしもお勧めしてないとの事。そこで考えているのは、ゲイレルル号に改装する際に話しが出ていたすリッパークラッチに換える事。いわゆるバックトルクリミッターな訳ですが、フライホイールウエイトを重くしたり、クラッチ軽くしたりする効果もないか問い合わせ中です。
ともあれ、あとちょっとでガンガン行けそうな気がするので、もう一工夫入れたいと思います。
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