モトビ

2013年04月24日

   前回のしどきでバイク乗る筋力が決定的に落ちている事が分かったのですが、これを回復させるには、ともかくバイク乗る回数を増やす以外にないのは間違いありません。バイク乗るのに必要な筋力は、バイクに乗らない事には身に付かないからです。
   さて、復帰2回目の練習はモトクロスコースでやる事にしていました。しかし、オフビは言わずもがな、モトビでも土日は結構上手な人が大勢来て、自分みたいなヘタクソはいささか気兼ねしてしまいます。となれば客が少ない平日行くより他ないのですが、一人で練習するのはもし怪我とかした場合に危ない。
   そんな折り、某SNSでお知り合いになったKTM250SX-Fに乗ってるSさんとお知り合いになり、Sさんが水曜日にモトビに練習に行っているとの事でしたので、ご一緒させて頂く事にしました。

20130424_095503
久々に平日の練習です
コースが空いてて走り放題です


■モトクロスは水泳に次いで全身運動
   ここんとこ、休みとなると崩れる天気ですが、今回もその例に漏れず、24日水曜日は朝から雨の予報。朝起きてみると、すでにどんより曇っていてイヤ〜んな感じ。自分一人で練習に行くのだったら、間違いなく二度寝を決め込むところですが、今日は約束してますのでそういう訳には行きません。ささっとトランポに乗って出発しました。ところが、モトビに行くのは実に1年振りです。カーナビの言う通りにうっかり川越街道の方から行ってしまい、エラい時間掛かってモトビに着いたのは0900時回ってました。(いつもは17号線→16号線で行く。その方が早い)
   現地には既にSさんがバイク降ろして準備中で、挨拶もそこそこ「雨降る前に走りましょう〜」という事で準備して着替えて、まずはパドックの近くの空き地でオーバルの練習から。同じところを楕円形にグルグル回る訳ですが、単純で大して難しい訳でもないのに、なんかエライ疲れる。右周りでも左回りでも同じ姿勢を暫く続けるので、ステップに踏ん張ってる足が疲れてくる。水泳のお陰で息は上がらないのに、身体の方が疲れて汗がどーっと出てくる感じです。この時点で「やっぱ筋力落ちてるわー」と感じました。
   小ぶりのオーバルと大ぶりのオーバルを左右各々10周ほどやったあと一旦休憩。前回のしどきでは、結構息長く走れたので、オーバルごときでこんなに汗かくかー、と軽くショックだったのですが、Sさん曰く「モトクロスは水泳に次いで全身運動」との事。なるほど、身体鍛えるには意外に良いスポーツなんだな、と思いました。

20130424_093249
股関節の柔軟運動中。今日から軍装ですw


■午前中はがったがた
   オーバルを練習してる間にコース整備が終わったみたいなので、コースイン。初めて走るコースではありませんが、何せ1年振りですから、まずはコースの状態を見るためにゆっくり走りました。コースのコンディションは非常に良くて、取り敢えずあまり気を使わず走れる状態でした。コース自体もほんの少し形状を変えてある所もありましたが、何せ1年ぶりですから、あまり気にもなりません。
   2周ほどゆっくり走ってから、徐々にピッチを上げて行ったのですが、どうにもこうにも身体の動きが鈍いというか、勘が鈍いというか、乗れてない感が炸裂です。前回のしどきでは楽しんで乗れたのですが、さすがはモトビではそんな楽は出来ない様です。とは言え、走らない事には勘も戻ってこないと思いますので、辛抱して走り続けました。
   何度かの小休止を挟んで(といってもトランポまで戻らず、バイクに跨ったまま息を整えただけ)、何度か走りましたが、最初は右手や右手首(どうも腱鞘炎ぽくなってきた)の様子見をしながら走っていたのですが、どうやら大丈夫そうなので徐々に頑張って走る様にしました。またラインもアウト側ばかりでなく、多少遅くなっても良いからイン側だけで走ってみる(モトビはインベタで走った方が早いのですが)、といった練習もしました。
   そんなこんなで午前中は1時間くらい走ったのですが、全般的に走り方を身体が忘れてるみたいな感じで、「こりゃダメだ」という思いを「まぁ、しゃーない」という気持ちでガタガタになってました。同じヘタクソでも、2ヵ月乗ってないとこうなっちゃうんですねぇ。

20130424_02
非常に怪しいジャンプの挙動
バイク乗るのに必要な筋力が失われただけでなく
技能の方も大分抜け落ちたっぽいです


■新しいムーブメント?
   ところで、今日は自分たちだけでなく、ビンテージのモトクロッサーに乗っている人達も練習に来ていました。ビンテージですから、てっきりお年を召した人達なのかと思ったら、意外と若い人たちです。しかし、如何にも「モトクロスやってます」的な雰囲気ではなくて、どっちかというとストリート系のライダーの雰囲気でした。最近、ファッションとしてビンテージバイクが流行っているそうで、モトクロスとかに縁がなかった人も走りに来るそうです。
   しかし、その人たちの走りを見て感じたのは、「実に楽しそう」という事。早いとか上手いとか、結果がどうのこうのとかじゃなくて、自分のお気に入りのオシャレな旧車でモトクロスコースを走る事その事を、すごく楽しんで走ってる様に見えたのです。これって、とても大事な事だと思うんですよね。自分だって「まさかオフロードバイクでレースやるなんて信じられん」自分が、コース走ってる意外性が楽しくてやってるところがあります。競争のスポーツですから、人に勝つためにストイックに自分を鍛え抜くのも、楽しみの一つである事を否定はしません。負けるよりは勝つほうが楽しいに決まってます。でも、まずはバイク乗って走る事に楽しさを感じない事には。それをより感じるために、また怪我して詰まらん事にならん様にするために、練習したり習いに行ったりする、という訳です。
   午後になって、ビンテージの人達が模擬レースやってる所に自分も混じってみました(というか、断りもなしに勝手に入っていったのですが。。汗)。中に一人、すごい早い人が居て(昔、モトクロスやってたそうです)、半周かそれ以上は離れてたはずなのに、あっという間に追いつかれ、抜かれてしまいました。その後、その人のあとを追う様に走ったお陰で、大分勘を戻す事が出来ました。

20130424_04
今回初めて空撮して貰ったのですが
重苦しいケツが早そうに見える動画でしたw


■初めての空撮
   午後も1時間ほど、休み休み走ったのですが、午前に比べたら大分マシになってきました。もっとも、それは感覚の話しで、いわゆる脳のMX野が目醒ました、という感じです。身体の方はまだまだで、こりゃスクールでしごかれんとイカンなー、と感じながら走ってました。
   パドックに戻ってウーロン茶飲んでると、明かにライダーでない男性から「何時頃まで走られますか?」と聞かれたので、空模様を見て3時頃までと返事しました。聞けばこの人はカメラマンで、なんとラジコンのヘリコプターで動画を撮る仕事をしてるのだとか。先日、モトビの近くの河川敷のコースで65ccで練習してる子の撮影をしてあげたら好評だったとかで、それでモトビに来て撮影のイメージを膨らませたり、方法を考えてるところだそうです。
   ラジコンヘリで空撮というと、前にとっしー殿がやってましたが、プロの人が使うラジコンヘリってどんなのかと思って見せて貰いました。すると出て来たのは、予想外にごつごつした高専ロボコンとかで出て来そうなフォルムでした。市販品ではなくて自作だそうで、Sさんともども「すごいな〜」とビックリしました。バッテリー駆動で滞空時間は5分とか。30分も飛べば気兼ねなく撮影も出来るのでしょうが、5分ではウッカリするとコースに落ちてライダーに当たってしまうかもしれず、それで飛ばされなかったそうです。
   「そんじゃぁ、自分ら走りますから、試しに撮って下さいよ〜」という事で、空撮して貰う事になりました。滞空時間は5分間という事ですから、飛んでる間頑張れば良い訳です。ヘリが離陸した辺りで2人が半周くらい離れれる様に、先に早いSさんにスタートして貰い、そのあとに自分が続きました。ヘリにはLEDが点いているので、どこを飛んでいるか、どちらを向いているかが大体分かります。自分撮ってるなーと感じた時は、当社比2割り増しくらいで走りました。
   ところが、5分過ぎてもヘリは飛び続けてます。飛んでるからには頑張って走らないと悪いので頑張りましたが、その内Sさんに追いつかれてしまいました。こうなったら、コラボでテーブル飛んでるところを撮って貰いたい。そこで抜かれない様に頑張りながら走り(あとでSさんもテーブルで同時ジャンプできる様に合わせたとかw)、テーブルトップのあとはフープスまで、Sさんとファインダーに収まる様に頑張って走りました。
   10分ほどしてヘリが降りたので自分も走行終了。その場で動画を見せて貰いましたが、これがすんごいカッコイイ。めちゃめちゃ感動しました!(spospo2012aerialさん、有難うございました!)

20130424_145304
自分が想像してたのとは全く形を異にするラジコンヘリでした
撮影もさる事ながら、操縦も大変そうです


撮って貰った動画をデータで貰って帰り
良い感じにPVにまとめました
空撮って、すごいカッコイイですね!



   こんな感じで、1年振りのモトビ練習は、走り以外のとこでも楽しむ事が出来ました。終わった時は、さすがに身体がヘニャヘニャになってましたが、「今日は運動したなー」という気分で帰る事が出来ました。



ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 バイクブログへにほんブログ村 バイクブログ オフロードへ


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2012年04月29日

   3月からヒーローズ、WERともモトビでのレースが続いていましたが、今回はその4回目。ずっと前日の土曜日に雨が降って、エライ目に遭わされてきましたが、今回は金曜日に雨が降るという次第で、日曜日はドライコンディションになりました。マディに慣れてきた頃だったので、いきなりのドライはちょっとなー、という感じでしたが、意気高揚頑張るつもりで臨みました。


■事前練習
   金曜日は一日雨で、コースはエライ事になってるんだろうな、と思っていたのですが、土曜日は朝から晴れ始め、コースに着いた頃には早くも地面が乾き始めてる感じでした。
   取り敢えず、まだ乾ききる前にコースインしたのですが、マディというか、粘土みたいな感じで、地面がコネコネで重い。ワダチも出来ているんだけど、何か深くて重い感じ。なんか、バイクに乗ってるというより、バランスボールの上でバランス取る練習してる感じでした。取り敢えず3周ほど走りましたが、なんかイヤーンな感じでコースアウト。まだまだマディ慣れしてるというには、程遠い感じでした。
   それでもどんどんコースは乾いていって、やいり君たちがコースインする午後には、もうほぼドライ。ただし、1本ラインしかない様な感じでた。前にとっしー殿とryo-igu君と模擬戦をやった時もそうでしたが、早い人に追いかけられるというのは、なかなかイイ練習になります。
   翌日は朝0400時に起きて0600時には現地入りなので、早めに練習を切り上げて帰宅しました。


■公式練習
   当日は予定通り0600時に会場到着。まだ来てないつぼ焼き隊員のために、4台分のスペースを確保。その後、コースを歩いて見ました。昨日、帰る時はカラカラに乾いていたのに、朝露でしっとり濡れて、靴が泥だらけです。出来ていたラインもブルで消されてます。公式練習の段階では、まだウェットな状態かな、という感じでした。
   その後、本日参加のつぼ焼き隊員が続々集結。続々といっても、といぼね君、るくす君、やいり君、そして自分の4名が参加です。るくす君は若葉オーブンで、とかいうので、隊長命令でビギナークラスに追放、もちろんといぼね君もですw しかしそういう自分は相変わらず若葉オープンなのですが、まぁ成績がまだ出ないんだからしょうがない、というところです。WR-Fのやいり君は、市販車クラスかと思ったら、若葉だった様です。
   何だかんだで準備している間に、公式練習スタート。今回は台数が多いのか、各クラス40台まとめてのスタートです。路面は予想通り、ちょっと湿ってる感じ。でも滑る感じじゃなくて、しっかりグリップしてくれます。ただ、上手い人も下手な人もイモ洗い状態で走ってるので、なんかゴチャゴチャしてて走りにくい。1コーナー過ぎたあとで、思いっきり加速する人から、泥団子投げつけられるし。もっとも、自分だって後ろの人に投げつけてたはずですがw
   取り敢えず、ちゃんと走れるというのを確認して、適度に身体動く事も確認したところで、公式練習終了。ヒート1までダラダラして過ごしました。

20120429_082140
当日はよく晴れてMX日和でした


■ヒート1
   早々と受け付けに行ったのに、引いたクジは14番目。確か16台くらいいたと思うので、空いてるトコしか入れません状態でした。前回のヒーローズで左側から突撃して、イン側に押し込まれて思いっきり転けたので、右側の空いてる所に渋々入りましたが、隣から聞こえてきたのが「今日はインターミディミニじゃないんだからよー」みたいな会話。インターミディてwwwこれ、若葉クラスでしたよね???
   そんな事を考えてるウチに、15秒前のサインボード、シフトを2速にアップ。そして5秒前。んぉ〜〜〜とアクセル半開けにして、ゲートが降りる瞬間にクラッチ繋いでアクセル全開!……したんですが、他の人より0.5秒ほど遅れて、ケツから2番目くらいに1コーナー通過。なんかゴチャゴチャしてて抜けないまま、だらだらーと走ってフープスへ。フープスを2個飛び出来る人は、さすがにこのクラスには少ない(居たら明かに若葉以上の実力者)。ナメて通過なら自分の方が全然早いので、ここで巻き返すぞーと思ったら、あれ?誰か転けてる?左に避けなきゃ、と思っているウチに、転倒車のフロントに直撃。弾かれて背負い投げの要領で、左肩から落ちました。


ヒート1の模様
相変わらずスタートが下手です


   痛いと感じる前に立ち上がってバイク起こしたのは、やはりレース中だからでしょう。こういう転け方した時は、なかなかニュートラルに入らなくて再始動が難しいのも、前回のヒーローズで経験済みなので、速攻でクラッチのダイヤルを弄っています。
   そしてやっと再スタートしたものの、左肩が痛い。左コーナーで肩に負担が掛かるとズキズキ痛い。それでも追いかけに追いかけて走りまくったものの、時すでに最終ラップ。6コーナー過ぎてやっと至近距離に捉えて、スネークでインから刺そうとしてものの、やはり左コーナーで頑張れず、とうとう抜けずじまいでチェッカーになってしまいました。結果は14位/16台。

20120429_143905
必死に追い上げるワタクシ
というか、前日の練習の時点では
まさかこうなると思ってませんでした(汗)



■見敵必戦
   負傷した肩の具合は、どうも肩鎖関節が外れそうになって外れなかった感じ。肩鎖関節って、靱帯で繋がってるだけなので、その靱帯がちびっと伸びたかもしれません。一応はバイクのってヒート1走れる程度の怪我なのですが、ヒート2はやめといた方が良いんじゃない?と全員から言われました。まさかこうなるとは思ってなかったので、保冷剤もロックアイスも持ってきてなくて、保冷剤は猿ヶ島のおさるさんから貰い、ロックアイスはつぼ焼き隊員にコンビニで買ってきて貰って、とにかく肩を冷やしました。
   常識的に考えたら、ヒート2に出ても、ロクな結果は出せないどころか、不安定な走りで余計怪我するかもしれません。でも、ここで止めたら、何かやり残した感がある感じ。既に五体満足ではないけれど、仕事出来る程度に身体を持ち帰るのが社会人としての責任。でも、敵前逃亡する感じ。そう、これはレース、戦闘なんだから、見敵必戦の精神で戦おう、という事でヒート2出場を決意しました。
   ついては、力の入らない肩をどうにかしようと、仲間にテーピングして貰ってたのですが、どうにも適当な感じ。すると、ソバに居た人が見かねて腕が落ちない様に本格的なテーピングを施して下さいました。聞けば、柔道の道場をやってらっしゃる方とか。しかもその方の奥さんは、この「大記録」を見て下さってるとかで、重ね重ね有り難い事です。この場を借りてお礼申し上げます。

20120429_125525
買ってきて貰ったロックアイスで冷やしてます


■ヒート2
   走る前に、他の人にヒート1の自分の走りはどうだったか聞いてみました。すると、帰ってくるまでは、肩を怪我してるとは思わなかった、との事。もはや順位は争えない、だから自分の精一杯の走りを見せようと決意しました。
   ヒート2のグリッド選びは、ヒート1の順位順なので、やはり今度もケツから2番目。ヒート1と同じ様な場所で、かつ同じ様に早そうな人に囲まれましたが、なんと、右隣の人から「たにしさんですよね?」と声掛けられましたww。「まだ始められて間無しですよね」と聞かれた時は、「すんません、もう3年やってます(汗)」と正直に答えておきましたww

20120429_143245
スタートグリッドで談笑中w
知り合いが増えるってイイですね!


   そうこうしているウチに、5秒前のプラカード。んぉ〜〜〜〜っとアクセル半開にして、ゲートが降りる瞬間にクラッチ繋いでアクセル全開にしてーーー、あ、ゲートにフロントが噛んじゃいました。またしてもスタート失敗。でも、慌てずバイクを前後に揺すってゲート落として、1コーナーに突撃。とにかくガムシャラに走って、やいり君を抜くまでの1周半の間に、6台を抜いて9位まで追い上げました。
   しかし、頑張りが利いたのはここまで。段々と左肩に力が入らなくなり、左コーナーで抑えが効かなくなってきました。立ち上がりが遅く、加速も掛からない状態で、どんどんペースダウン。一人抜かれ二人抜かれ、いつもなら抜き去れる人にも抜かれ、絶叫咆哮しても力が出ず、とうとうやいり君にも抜き返されてしまいました。
   走る前から、順位は争えないと判っていましたが、まさかこうも力が出ないとは。その事があまりに悔しくて悔しくて。意地だけで走って、結果、いいとこ無く終わってしまいました。勝負事で負けて泣いたのは、初めての事でありました。結果は13位/15台。


スタート失敗後、1周半の間に6台を抜く
でも、この後、徐々に走れなくなってしまう


■結果
   ヒート1が14位/16台、ヒート2が13位/15台、総合14位でした。いつも通りの結果ですが、結果は結果。重く受け止めたいと思います。
   GoPro動画を見て感じたのは、とにもかくにも、スタートが問題なのですが、自分はどうも他の人より20cmほど前に行きすぎている。だからゲートが降りるのが見えてなかったり、ゲートに引っ掛かったりするのではなかろうかと思いました。ゲートを使ったスタート練習というのは、普段は全然出来ない訳で、今のところはレースの場数を踏む以外に経験を積む方法がありません。欠点が見えたのは収穫だったと思います。
   ヒート1の1周目のフープスで、転倒した前走車に突っ込んだのは、今からみれば、止まろうと思えば十分止まれる距離があったのに、左に避けようと余計な事を考えて避けきれず突っ込んだ風に見えます。むしろ止まった方が、レース的には相当遅れる事にはなっても、自分も転けて怪我する事は回避できたと思います。出来るかどうか判らない事を、無理をして怪我してしまうのは、社会人としてあるまじき事でした。自分はまだまだ未熟です。
   ヒート2を「男児の矜持」で走るのは、ライダーとしては結構な事かもしれませんが、社会人としては如何なものかと、終わってみてから感じました。一部には、骨折や負傷はモータースポーツの宿命、と考える人もいるとは思うのですが、プロの世界ならともかく、やはり給与生活者は身の安全が第一だと、改めて考え直しました。周りのみんなは止めてくれたのですが、それを押して出たものの、不自由な身体で走って、余計怪我したら、みんなに迷惑かけるところでした。自分のわがままを通してくれた戦友に、謝罪し、感謝します。
   個人的には、今まででもっとも勇敢に走ったレースであったと思うのですが、今年に入って、レースに出る度に個人史最高の勇敢さを発揮してる様な感じで、それは判ったから結果に繋げてくれ、といったところです。これまでの4戦を振り返り、改めて努力を積み重ねたいと思います。



    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
tanisi_corp at 00:00コメント(0)

2012年04月15日

   先月のヒーローズとWERは、練習日が全部潰れてしまってぶっつけ本番だっただけでなく、本番前日も雨が降ってコースはグチャグチャ。勝負にもレースにもなりませんでした。今回は事前に2日立て続けで練習に行き、それなりに走れましたので、多少の自信をつけてレースに臨む事が出来ました。
   ところが、またしても前日の土曜日に雨。しかも一日中雨。またもやマディレース決定です。練習日はドライコンディションですから、練習が練習にならない事態になった訳です。もっとも、モトビでレースの時は大抵マディなので、もう慣れちゃった感もあったりします。
   取り敢えず、タイヤは前後とも新品にしたかったので、近所のバイク屋さんに場所を借りて作業をする事にしました。また、外装も本番用に交換。やる気のあるところだけは見せる事にしました。

20120414_133746
新品タイヤと本番用外装で、やる気十分の
CRF250Rモルゲンシュテルン号


■練習走行
   いつもの様に、朝0600時に現地入り。そしていつもの所で場所取りしました。といっても、今回参加は、自分ととっしー殿の2人だけです。昨日の作業で、ホイールのアスクルナットを締めてないので、いそいそバイクを降ろして作業開始。一通り全部点検して、燃料も入れて、万事準備完了です。
   コースを少し見に行きましたが、ウッドチップ交じりの土に、たっぷり水気を含んでいる様に感じました。先月もこんな感じだったので、歩かないでも大体状況が判りますので、下見歩行は止めにしました。確実に言えてるのは、今回も少なくとも午前中はとんでもないマディになってくれる、という事です。そこで、水場に場所がなくなる前に洗車機を用意して設置しておきました。ヒート毎に洗車しないと、バイクがエライ事になるからです。
   着替えも済んで、体操やらブリューフィングやらも済んで、あとは練習走行。今回は台数が多いからノービスの練習走行を2組に分けますー、みたいなアナウンスがあったのですが、渡されたタイスケどうりに進んでると思って、とっしー殿と談笑してたら、実はノービスの練習走行が始まっていて、出向いた時には残り3周でした(爆)
   スタート係のA-pro殿に急かされてコースイン。ところが、いきなりマディです(当たり前ですが)、しかもテーブルトップを越えた3コーナーの手前は、なんかコース全体が水浸しです。「うへぇ」とか思いながら、とにかく転けない様に走りました。一応、練習走行なので、ゆっくり走りましたが、2速では地面掻いて前に進まないので、本番では3速かなー、とか考えつつ戻りました。

20120415_073601
前回と打って変わって、今回は参加台数が一杯でした
ノービスは予選が2組に分けられて、自分が1組、とっしー殿が2組でした


■予選
   予選もへったくれも、ノービスで本戦も走る事になるとは思ってるのですが、一応、まじめに走る事にしました。台数が多いとかで、10台ずつ2組に分かれて行われるとの事。自分は1組でした。
   いつもスタートで失敗して、スタート直後からビリ決定なので、今回は意識を集中して、A-pro殿が旗を振り上げたと同時にアクセルオン。ずず〜〜っと発進して、気が付いたら3位で1コーナーに突入してました。前回の第2戦のヒート2の時もそうでしたが、ヒーローズの方がスタートが上手に出来るようです。
   とにかく、転けたらバイク起こすの大変そうなので、転けないように細心の注意を払いつつ、開けれるところは出来る限り開ける様にしました。基本的にはイン攻めでいったのですが、当然滑りやすいのでバランスを取りつつ堅実に通過する様にしてました。
   ともかく、2位の人に引き離されない様に、後を追って走っていたのですが、2周目の5コーナーのところで、インから行くかアウトバンクから行くかでちょっと悩んで、グチャグチャなミドルに突っ込んだところを、右側(アウト側のライン)から抜き様につっかけられてしまい、泥の中に座礁してしまいました。
   このミスがなければ、もしかしたら予選は3位だったかもしれないんですが、まぁ、これが実力というところです。でも、あれほど苦手だったマディが、何となくちょっと走り易くなった、というか慣れてきてるのには驚きました。


大体スタートで遅れるのですが
今回は1コーナー過ぎた辺りで3位になってましたw


■ヒート1
   昨日と打って変わって天気はピーカンの晴れなのですが、ヒート1までに地面が締まってくる様な訳にはいかず、練習走行の時と変わらぬマディです。予選でミドルクラスに昇格したとっしー殿の撮影をしてたら、スタート地点の右側(つまり比較的乾いてる方)が埋まってしまい、左側に位置しなくてはなりませんでした。「1コーナーのイン側が滑りやすくなってますので注意して下さい」とアナウンスがあったのですが、まぁ何とかなるだろう、とスタート態勢に入りました。
   で、予選の時同様に、3位か4位で1コーナーに突入しようとしたその時、アナウンス通りにイン側が滑りやすくて、コーナーリング態勢を取った途端にスライディングして転けました。しかも、頭の上のGoProがぶっ飛んでしまいました。これでかなり凹んだのですが、起こしたバイクがなかなかニュートラルに入らず、気が萎えそうでした。その時、コース脇から「たにしさん、早う出て!前詰まってる!!」と、とっしー殿の声が聞こえてきました。ふと見ると、1コーナーの先で1台倒れて難儀してるのが見えました。


いきなり転けてビックリしました
いきなり転けると、なかなかエンジン掛からないんですよねぇ、、

20120415_105400
とっしー殿の声が届かなかったら、心が折れて試合放棄してたかも
声援って、意外によく聞こえるし、とても大事だと感じました

20120415_110400
シュプレヒコールを叫びながら、全力加速中
声を出す事は、恐怖心を克服するのに有効だと感じました


   そこでやっとこエンジンを掛けて再スタート。1コーナーを過ぎてみると、2コーナーの辺りで団体さんが渋滞してました。その脇をスルスルとすり抜けて、テーブルを乗り越え、3コーナーに突入しました。ゴーグルは転けた弾みで泥水がかかって、それが邪魔して遠近感が出ません。だからアクセル開けるタイミングや長さも、何と無し練習走行
や予選の時を思い出しながらやる、という感じです。地面もよく見えないので、どこで滑るか判りません。でも、ここでビビッたら、せっかくのチャンスを無駄にする!
   その時、「今度の週末までに速くなれるコツ」というのその3に「AMA Nationalのライダーって、走ってるときに良く声を出しているのを知ってますか?  声をだすことで、無意識で行っている動作も、より具体的に意識して走れるようになります。大声をだしても誰も聞いてないので、気にしないでください」というのがあるのを思い出しました(出典はとっしー殿)。そこで加速ポイントで思いっきりシュプレヒコールを叫ぶ事にしました。
   そうやって走ってる内に、段々脳内で変な物質が出て来たのか、滑る路面があまり怖く感じない様になりました。そして、ドンドン走れちゃうんじゃないか、みたいな気持ちになって、最後には歌まで歌い出す始末でした。
   結果、8人ほど抜かれて2人ほど抜き返した様な気がしたのですが、順位は6位/14台(章典外2台除く)。

20120415_110600
結局、14台中6位でフィニッシュ
自己新記録ですw

20120415_094541
走る度にグチャグチャww
もちろん、洗車機でドロ落として次のヒートに臨みます


■ミドルクラス・ヒート2の惨事
   とっしー殿はヒート1は1位と赫々たる武勲をあげていました。本日のTEAMつぼ焼きはなかなか調子が良い様です。コースの方はどんどん乾いて行って、午後のヒート2ではさらに大暴れ出来そうな予感でした。
   意気揚々と迎えたヒート2、とっしー殿の撮影もそこそこに切り上げ、今度はあまり滑らなさそうな所を選んでスタート位置に付きました。そして、待ち時間はとっしー殿の走りを観戦していました。どうやら4位辺りで走っている様です。ところが、ある時点でピタッととっしー殿が周回して来なくなりました。おかしいな、と思っていたら、5コーナーの先の方でマーシャルさんが慌ててる様子。もしかして、まさか、と思ってスタート係のA-pro殿に聞いてみたら、予感的中。とっしー殿が転けた様です。
   そうこうしているウチに、担架が持ち出され、レースが終わった辺りで、なんと、とっしー殿が担送されて来ました。しかも担架の上でぐったりしてて、意識があるのかどうかも分らない状態。かなりヤバそうです。自分の出番はこの後直ぐです。でも、仲間が怪我してぶっ倒れてるのに、レース走ってて良いものかどうか。他につぼ焼きのメンバーがいればまだ良いですが、今回は自分しか居ません。一瞬迷いましたが、直ちに棄権して、とっしー殿の所に向かいました。
   とっしー殿はバイク起こしてるところに後続車が突っ込んで、左下腿骨(脛・腓骨)骨折の重傷、救急車が呼ばれ、病院に運ばれていきました。残された自分は、現地の他のライダーの皆さんに手伝ってもらいながら、自分やとっしー殿のバイクや装備の積み込み、後始末を行い、トランポでとっしー殿を自宅の近所の病院に搬送、とっしー殿のトランポはa-かぁ殿に輸送して貰いました。
   この種のスポーツは、いくら気をつけていても、怪我は付き物ですし、事と次第によってはエラい事になってしまいます。自分も実のところ、どうしていいか分らない感じでしたが、スタッフやライダーの皆さんに助けて頂いて、本当に有り難かったです。

20120415_135026
ブーツを脱がせるために、ハサミでブーツ切られてしまうとっしー殿
この後、インナーパンツも切られてたみたいです


   この様な次第で、ヒート2は棄権してしまったのですが、個人的には今回のヒート1の走りは、今までにないバランスの取り方、出来る限りアクセル開けようとした覇気等々、今までというより、先月よりもよく走れたレースだったと思っています。
   先月と今月の違いは何か、というと、実はダイエット始めて体重が少し落ちた事、あと日常的に水泳を始めた事なのですが、それらが早くも効果を発揮した、という事なのかもしれません。という事は、これからも努力し続ければ、もしかして、もしかするか、、、、も?



ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 バイクブログへにほんブログ村 バイクブログ オフロードへ


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
tanisi_corp at 00:00コメント(0)

2012年04月07日

   今月は3月15日にヒーローズアダルト第3戦、29日にWER第3戦がモトビで開催されます。3月の時は天気が悪かったりで、あまり練習出来ませんでしたが、今月は事前練習も含め、びっちり4回練習します。その1回と2回が今回のTEAMつぼ焼きモトビ練習会でした。
   ところで、これまでオフビとかモトビというと、近場な割には時間の掛かるイメージがあって、あまり足が向きませんでした。どうしても行かなければならない時は、高速使っていくので余計にお金が掛かってしまいます。特にモトビはそういうイメージでした。どうにかして、ちょっとでも早く、安上がりに行く方法はないか。そこで、これまで国道254号線を使っていたのですが、今回は環七→国道17号→国道16号を使ってみました。すると大体2時間くらいで現地に行ける事が判りました。帰りも大して混まないので、今回からはこの道順で行く様にします。やはりマメに行けるのが練習量を増やす一番の手です。

20120407_100826
モトロマンにて
とっしー殿のCRF250R赤富士号と仲良く並ぶモルゲンシュテルン号
FフォークOHの効果は歴然でした
(以前はよく判らなかったもので、、)


■フロントフォークOH
   初日は練習に向かう前に、5日にフロントフォークのオーバーホールでモトロマンにCRF250Rモルゲンシュテルン号を預けてたので、それの回収に向かいました。購入以来半年が経ったのですが、モチュールカップで相当使ったのか、前回のスクールの時に、接地感というか吸着感というか、そういうのが無くなった感じがして、こりゃイカンなーという事で、急遽オーバーホールに出したのでした。
   ところが、とっしー殿も一緒にモトロマンにやって来て、こちらはミッションオイルのドレンボルトを斜めに刺したとかで、診せに来てました。結果は、クラッチ板が破断してて、そのカケラがドレンの穴のところまで来てて邪魔してた、というものでした。点検の時のミッションオイルが真っ黒けだったのを見て、自分のミッションオイルも真っ黒けなので、心配になって自分も点検して貰ったのですが、自分のは異状なしでした。ただ、クラッチレバーの遊びが全然なかったので、その点だけ調整の仕方を習って帰りました。

20120407_123947
取り敢えずメシ食うベー、のシーン
体脂肪率6%のryo-igu君が、意外に結構食ってるのにビックリw


■コーナーリング
   現地にはryo-igu君が先に行っていたので、場所取りを頼んでました。とっしー殿は首都高で迷子になったとかで送れてきました。午後からの走行なのでボチボチバイク降ろして、着替えて、メシ食って(といってもウィダーインゼリーだけですが)、準備済ませました。
   午後一番は散水直後なので、まずはゆっくり2速で走ってコースの感じを掴むようにしました。やっぱりフープスは難しいなー、といった感じ。3周ほど走った辺りで大分コースが乾いてきたので、3速に上げて回転上げて走る様にしました。でも、アクセル開けるポイントのところが大概濡れていて、アクセル開けても空転して前に進まない感じです。
   そのまま走り続けながら、特に注意したのは、コーナーリング。進入の時に息を吐いてフォーム作って、脇腹や肩甲骨周りもしっかり固めて、視線も注意して、立ち上がったらガバっとアクセル開けれる様に、コーナーの途中のアクセルワークもちゃんと注意して、、みたいな感じでした。ただ、やっぱりコーナーの処理が甘いのか、どうもトロ臭い感じです。というか、軸が出てないかな、みたいな。
   そうこうしているウチに、後方からryo-igu君が抜きに掛かってる事に気が付きました。抜かせてなるかー、と模擬戦スタート。とにかく抜かせないために、コーナーでブロックしまくって、立ち上がりでアクセル開けまくって、どうにか初級時間終了のチェッカーフラッグまで逃げ切る事が出来ました。


相変わらず、のたのたーとしたコーナーリング
まだ十分軸が出てない様な感じです
終わりら辺になって、ようやく軸が出て来ましたw


■フープス
   以前のモトビのフープスは結構緩やかで、飛ばなくてもそこそこ早く走れたのですが、改修されてからは、飛ばない人は格段に遅くなる風になっています。そして目下、TEAMつぼ焼きではフープスの2個飛びが課題の一つになってます。取り敢えず、といぼね君ととっしー殿はクリアしてるらしい。
   という訳で、自分もチャレンジしてみた訳ですが、いやはや、やっぱ怖い。スクールでジャンプを踏み切った後は、空中に視線を変える、という風に習っているのですが、どうしても下向いてしまう。アクセルも開けられないので、ショートする。それでも頑張って飛ぼうとすると、コブの頂上付近の手前でショートして吹っ飛びそうになって、その後が安定しない。
   上手い人の走りを見てると、明らかに飛びきった方が楽そうなんですが、なかなか出来ないのが残念です。吹っ飛んでも良いから(良くはないのですが、、、)、取り敢えず一発飛んでみない事には、感覚が掴めないのかもしれません。
   とは言え、危ない事も出来ませんので、取り敢えずショートするならするで、安全に通過できる位置、姿勢を確かめる様にして走る様にしました。ドッタンバッタン、ギクシャクするよりは、まだ安定して通過できた方がマシというものです。


本当なら、2個飛んだ方が楽なのですが
飛べないなら舐めた方が安全です
その代わり、めっちゃ遅いのですが、、


■模擬戦闘
   ここんとこ、色々あってあまり食事が摂れてないせいか、ちょっと走ると息切れしたり、吐き気がしたりする様です。まぁ、せっかくですから、4年前の体型になるまで絞り込みます。
   取り敢えず、ラスト一本走っておこうか、と走ってたら、いきなりバンクのイン側からryo-igu君に抜かれてしまいました。しかも、さっきより全然早い! ややっと思ったら、その後方からとっしー殿が追撃していて、それから逃げまくってる最中だったのです。こらイカン!という事で、自分も慌ててバトルに参加、とっしー殿をブロックしに掛かったのですが、慌ててる上に、とっしー殿は1分1秒で周回する人なので、とても太刀打ち出来ない。あっという間に抜かれてしまいました。その後、1周はどうにかついて行けたのですが、2周目に入る頃には引き離されてしまい、自分もパワーダウンでコースアウトしました。
   上手な人がアグレッサー役になって、他のメンバーの稽古を付ける、というのは、どこのチームでもやってると思うのですが、やっぱりこうした戦技訓練は、無意識のうちに自分の限界を超えて走ろうとするので、なかなか良い練習になるなーと感じました。


アグレッサー役のライダーに後ろから追われるのは
なかなかプレッシャーがあって、良い練習になります


■GPSロガーを使う
   とっしー殿はずっとGPSロガーを使って走行ログを取っているのですが、自分はデコボコランドでやりましたが、その後やってませんでした。というのも、差がありすぎて、かなり凹んでしまったからです(泣)。しかし、とっしー殿曰く、レースリザルトや他の人との比較は相対値だけど、過去の自分との比較は絶対値である。あくまで趣味でやってるんだから、自分の成長ぶりこそ大事。だからログを取る必要はある、という事でした。
   そこで午後からGPSを付けて走ってみました。まぁ、現地で見れる訳ではないので、取り敢えず頑張るだけ頑張ってみたのですが、ウチに帰ってからログを見てガッカリ。最高タイムで1分6秒06、大体平均すると1分8秒代で走ってる事が判りました。ちなみにとっしー殿は1分1秒、ryo-igu君は1分5秒でしたから、大分遅い。でも遅い理由は、上でといぼね君が述べた様な所見に含まれていると思います。
   スクールで習った事を実行してる事には間違いないのですが、細かい所でまだまだなところがあるようです。個人的には直線の開け具合やジャンプの飛び具合など、前よりは良くなった感じがしてましたが、やはり数字で見ると、現実は厳しいなぁ、といったところでした。
   しかし、こうして記録を付けるというのは、ダイエットと同じ事で、まず現在の状態を知り、それからどういう風に変わっていったかの経過を見る事で成長ぶりを確かめるやり方ですから、誰それと比べてどうのこうの、というよりストレスがないかもしれません。その様な訳で、これからもログは取る事にしました。


恥ずかしいのでGPSのログは組み合わせませんでした(汗)

20120407_161425
という訳で、お疲れさまでしたーw



ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 バイクブログへにほんブログ村 バイクブログ オフロードへ


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
tanisi_corp at 20:00コメント(2)

2012年03月11日

   先週のヒーローズアダルト第2戦で、久々にモトビを走った訳ですが、順位はともかく楽しく走れたので、翌週のウィークエンドレーサーズ第2戦にもエントリーしました。今年はどちらかというと、ヒーローズをメインに頑張るつもりでいたのですが、まぁ本番を経験する機会が増えるに越した事ない、と思った訳です。
   ところが、そうやって急遽エントリーした時に限って、雨続き。土曜日も雨が降って、「あ〜明日は走れるんかいなー」みたいな状態に。まぁ、すでにお金も払ってしまった訳ですが、どうにも危ない様であれば走らない、という方針で現地に向かいました。

20120311_055640
朝一番のモトビ
コースだけでなく、パドックも泥濘地帯になってました


■田んぼ
   今回、朝0600時に現地入りしたのですが、コースは言うに及ばず、パドックもぬかるんでいてトランポがスタックしそうでした。一応、長靴履いてコースを歩いてみたのですが、ブルは入っているものの、全面田んぼ状態。フープスのところなんか、凹んだ所がエライ事になってて、長靴が脱げそうになる感じ。これはヤバイ、絶対危ないと感じました。
   パドックに戻って、走りたくないだのウチ帰りたいだの、グダグダ言っていたのですが、他の皆さんは何故かやる気満々。ryo-igu氏に至っては、マディレースに備えてこないだ買った洗車機を見ず場に置きに行く気合いの入れよう。とっしー殿もこういうマディの方がスピードレースにならずに好き、という変態ぶりを発揮。この人達、絶対おかしいです。
   とか何とか思いつつも、受け付けを済ませ、仕方ないのでウェアを着込んで装具を着けて、公式練習に向かいました。前回のヒーローズでは、右側からスタートしてましたので、左側に並んだら(そっちの方しか空いてなかった)、今回は左側からスタートと言われ、一番遅そうな自分が4番目辺りでスタート。でも、案の定、ズルズルで満足に走れないので、早い人にはドンドン抜いて貰って、絶対安全走行の2速オートマ走法で走りました。
   しかし、バランス取るのが精一杯で、開けるもヘッタクレもない状態。2周も走ったら嫌になってしまって、自分だけ勝手に練習走行を切り上げてしまいました。帰ってバイクをみてみると、そりゃもう詰まるところに全部泥が詰まっている感じ。そのまま放置しておいたら、帰るにしてもヒート1走るにしても、バイク動かない感じです。そこでryo-igu君の洗車機借りて、取り敢えず泥を落としました。

20120311_115416
公式練習でこの有り様
GoPro HD2もレンズに泥がついて、何が写ってるか判らん状態に


■バランス優先のヒート1
   こんな感じで、全然やる気が起きない状態だったのですが、幸いというか、曇りの予報だったのがサーッと晴れ間が広まって、コースの方は見るからにコンディションが良くなっていく様な感じでした。自分が出る若葉クラスの前に、上級者のクラスがあるので、さらにコンディションは良くなるでしょう。という訳で、若葉クラスの受け付けでクジ引いて、ラッキーにも3番。グリッドは、スタートゲートを操作するボックスの左側。前回のヒーローズの時は、そこから1コーナーまでのラインが、一番走り易かったのと、右側に人がいないので悠々飛び出していける気がしたからです。ちなみに、といぼね君は何故か自分の左側に居ました。下手の隣に並ぶと、自信つくんですかねぇw
   例によって5秒前のプラカードが出て、2速に上げてアクセル回して、スタートゲートが降りるのを待った訳ですが、いざスタートゲートが降りても、一気にアクセル開けて前に出ようという気が起こりません。だって、目の前は相変わらず田んぼみたいな感じで、うっかりしたら滑って転けそうです。それでも前に出ない訳にいかないので、先に出た連中の泥だんご食らいながら、必死で1コーナー目指して走りました。
   しかし、滑ったりワダチにはまったりで上手い事走れません。アクセル開けようにも、やはり開けられれない感じ。2速以上に上げようにも、上げたところでエンジンの回転を上げられない感じです。仕方ないので2速で走りましたが、当然のごとく、明らかにビギナークラスの実力持った先頭集団に早くも2〜3周目でラップされてしまいました。しかも、7分めくらいでチェックポイントから青旗が。つまり、周遅れ譲って、の意味です。ある意味、非常に屈辱的な事なんですが、珍しいもの見たなーって感じでした(今まで周遅れになっても、青旗出された事なかったから)
   そんな感じで走り続けたのですが、走ってる最中も徐々にコースのコンディションは変わっていった様で、田んぼ状の泥は段々粘土状になっていき、アクセルオフにするタイミングが早すぎるとパワーを食われて、コーナーに進入する行き足を失っていく様な感じでした。またフープスも窪みの泥が滑りやすくて、うっかりするとハンドル取られてしまいがち。あらら危ないーとか思いつつ、最終周も一人で走って、16人中14位でチェッカーを受けました。

20120311_101000
若葉オープン待機中
自分はまだお家帰りたいモードですw


ヒート1はこんな感じでした
とにかく、転けたら痛いし危ないので、安全運転でw



■全力でいく筈だったヒート2
   WERにはいつもスターキッチンが来てて、参加賞はスターキッチンのお昼だったのですが、今回は来て無くてペヤングのソース焼きそばでしたw ところが、他にもコロッケパンとか食ったりしたせいで、普通サイズのソース焼きそばなのに食ったら腹パッツン。こりゃ食い過ぎたーと感じましたが、時既に遅しです。
   午後のヒート2が始まって、コースコンディションはますます良くなり、見るからに「こりゃ開けていかな」という感じになりました。WERのヒート2のグリッド選びは、ヒート1の順位順なので、自分はケツから3番目でしたけど、スタートゲートを操作するボックスの右から二番目で、左側にまたしてもといぼね君がいた事を除けば、まぁまぁイイかなという感じ。先週のヒーローズではヒート2でそこそこ良いスタートをしたので、その調子でいくつもりでした。
   ところが気張ってスタートしようとしたら、フロントがゲートに引っ掛かってしまいスタート失敗。エンストしないようにクラッチレバーをガッチリ握りながら、バイクを前後に揺すってゲートを降ろしたものの、当然ビリケツである。1コーナーの先でクラッシュがあったみたいで、3人ほどひっくり返ってるのを横目に通過。今自分が(順位的に)どの辺りを走ってるのか判らん状態で、ともかく下の方にいるのは間違いないので、目一杯頑張って走りました。
   午前中は地面が田んぼで、とてもアクセル開けようという気にならなかったのですが、今回はどんなけ開けても滑らない感じでしたので、アクセルの奥襟を掴んで車体が真っ直ぐになったらガバ開けする様に心掛けました。しかし、コーナーは相変わらず3速のままでしたので、やはりかなりトロかったですし立ち上がりも遅い。フープスも慣れてきて車速が上がってきたのか、中途半端に飛んでしまいリズムを崩して最終コーナーから先が繋がりにくかったりと、やはり先週と同じ様な症状が出て来ました。
   そうこうしてるウチに、またしてもチェックポイントで青旗が出ました。仕方ないので脇に寄ってアクセル緩めたのですが、なかなか抜いて貰えない。あれれ?と思ってたら1コーナー辺りで左右から挟まれる様な格好で抜かれました。まぁ、抜いていった人は明らかにビギナークラスの実力を持ってそうな人でしたが、2度も青旗が出るってのはちょっと格好悪い事です。
   そうこうしてる間に、最終ラップ。今回はといぼね君にラップされないか、と思ってたらそういう訳にもいなくて、最終周でラップされ、抜き返すのは無理でもついていこうと思った訳ですが、かなり疲れててそれも叶わず、結構引き離されたまま、どうやらドンケツは免れたっぽい感じでチェッカー。結果は16人中12位でした。

20120311_00
スタートでゲートに引っ掛かってしまうワタクシ
ゲートが降りなかったのか、自分が前に出すぎてたのか、、

20120311_01
スタート直後に1コーナーの向こうでクラッシュがあったみたいです
そのお陰で、ビリにだけはなりませんでしたw

20120311_02
またしても青旗を振られてしまいました
あまり振られた事がないので、ある意味レアな体験ですが、、


■反省点
   今回のレース、当初は出る予定でなかった上に、天気がずっと悪くてコースコンディションも悪くて、事前エントリーしてなかったら、まず走らなかったと思います。まぁ、先にお金払っていて、かつ一緒に走るTEAMつぼ焼きの仲間がいたので、しぶしぶながら走った、というのが本音です。
   しかし、好きこのんで走らないコンディションであったからこそ、走っておいて良かったと終わってから思いました。例え、おっかなビックリの安全走行であったとしても、悪いコンディションのコースを走っておくというのは、経験値を増すために必要だと思います。その意味で、良い練習になりました。(まぁ、レースで練習ってのも変な話しですが)
   ヒート2は、大分イイ感じになって、自分なりに開けて行くつもりで行ったのですが、序盤の転倒者が居なければ、やはりケツから2〜3番目という内容の走りだったと思います。先週のヒーローズの反省から、直線では結構開けたつもりなんですが、まだまだですね。顕著に感じたのは、コーナーの立ち上がりの加速がやはりもたつく事。3速のまま回ってるからってのもあるのでしょうが、3速でも回れそうなコーナーばかりなので(スクールで走ってる市貝のコースの事を考えたら、アソコまでのタイトコーナーはない)、やはり無駄に車速を落としすぎてるのかなーとか、車体を寝かせられないから落とさざるを得ないだろうな、とか、考える事は色々ありました。
   レースの後、みんなと食事に行ったのですが、その席で出たのは、「ベストテクの理屈とかは理解してるんだから、あとは体重落としたら」という事でした。実のところ、この4年で結構太りましたので、そこら辺がネックになってるんじゃないかなー、と薄々感づいてるところではあったのですが……

20120311_183423
帰りのスタミナ太郎にてw
こういうの食ってて、ダイエットもヘッタクレもないですけどねー



ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 バイクブログへにほんブログ村 バイクブログ オフロードへ


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
tanisi_corp at 00:00コメント(6)

2012年03月04日

   去年のWER最終戦のあと、「来年はMX頑張ろう」と決断した事で、今年からWERだけでなく、ヒーローズアダルトの方にも出場する事にしました。スケジュールを見ると、今年4月まではずっとモトビでやるようですし、同じところで繰り返し出場する事で、徐々に出来映えも見る事も出来るだろう、と考えた訳です。ヒーローズに出場するにあたっては、まずヒーローズCLUBに加入せねばならず、かつゼッケンをWERと共通にするために固定ゼッケンの登録もしなければなりませんでした。幸い、#339が空いていたので、それで登録。気合いを入れる意味で、BTOでプロ用のゼッケンデカールも注文。バイクの見栄えだけは立派なものになりました。

20120304_070944
今回の参加は、自分ととっしー殿だけ


■訓練不足のまま
   さて、計画では3月18、25日に事前にモトビに練習に行く予定だったのですが、体調不良やら雪やらで練習に行けず、本番前日に改めて行くつもりが、その前日に雨が降ってコースは最悪の状態と情報が入り、とうとう事前練習は出来ずじまいでした。前回のWER最終戦同様、ぶっつけ本番で臨まなければならなくなった訳です。訓練不足というのはどういう事かというと、モチベーションが上がらないという事です。つまり、全然やる気が起こらない訳です。とは言え、エントリー費はもう振り込んでしまったし、とっしー殿がやたら元気なので、取り敢えず現地に行くだけ行って、やばそうな時はやめとく、という方針で臨みました。
   当日は朝0400時に起きて、現地には0600時に入りました。この辺はWERと同じです。さすがに3月という事もあって、トランポの外に出たくなくなる様な寒さはなくて、とっしー殿と二人でまずはコースの下見に行きました。モトビに来るのは、正味1年以上振りなのですが、3コーナーのバンクが無くなってたり、フープスの間隔が広くなっていたりと、あちこち若干の改修があったようです。路面の方は、前日の内に大分乾いたみたいで、多少湿ってはいるけど、これならやれるかなー、という感じでしたので、バイク降ろして準備を始めました。
   さて、ゼッケンはWERと共通という事で、先に述べた様にバイクの方はそれらしい感じにしておいたのですが、問題は胸ゼッケン。ヒーローズでは昔は専用の胸ゼッケンがあったそうですが、今は各自で用意してくれ、という事です。自分はWERとゼッケンを共通にしてますので、WERのがそのまま使えると思っていたのですが、受付で聞いてみると、それはダメ、との事。何か事情があるみたいですが、チェストプロテクターの背中のところにビニテか何かでゼッケンをあしらってくれ、との事でした。(今回は無しで通りました)

20120304_01
ぶっつけ本番で走る事になった初めてのヒーローズ
習った事を習った通りに実行する事を心掛けました



■練習走行〜予選
   開会式とライダーズブリューフィングが終わったら、直ちに練習走行。まずは上級クラスがバンバカ走ってブルドーザーのキャタピラの跡を崩したあと、自分らノービスでエントリーした自分らの練習走行です。路面の方はまだまだ湿ってる所が多くて要注意です。そう思って走り出したのですが、スタート直後に先に飛び出した人が泥の上で転倒! 「うわっ!危ない!」とか言いつつ避けたと思ったら、今度は1コーナー過ぎた後で転けてる人が! これはめっちゃ要注意です。
   取り敢えず出だしは2速オートマ走法でw 先日のスクールで習った目線を注意しながら、路面の対応して身体を動かしたり、グリップ感を確かめる様に走りました。地面はやはり湿り気味でしたが、意外にもちゃんとグリップしてくれる様で、車体が斜めってる時にアクセルをガバ開けしなければ、滑って転けそうになる、という感じはありませんでした。慣れてきたところで3速に上げて走ってみましたが、どうにもコーナーが上手く処理できず、直線でも突っ込みすぎたり、コーナーで2速に落として立ち上がりで3速に上げるのにモタモタしたりで、なんかあまり上手に出来ない感じ。練習走行は約20分ですが、10分も走ったら疲れてしまって、早々に切り上げてしまいました。
   なんかもう、練習走行だけでお腹いっぱいになった感じで、早々にもウチに帰りたくなったのですが、ウダウダやっているウチに予選が始まりました。WERはクラス分けは自己申告ですが、ヒーローズは申告したクラスで予選を走って、その走りっぷりで改めてクラス分けがされます。つまり、自称素人とかの三味線弾きは、予選で上にクラスに回されてしまう訳です。そうする事で、似たようなレベルの人同士がレースする事が出来る仕組みです。
   自分は三味線弾く必要が全然ないので、2速オートマ走法で4周走ったのですが(予選は4周走ります)、練習走行の時よりも全然走りやすくなってきて、これなら大丈夫感がモリモリ出て来ました。やっぱり、同じ走るなら楽しく走れるに越した事はないのです。そして予選の結果、自分はノービスクラス、とっしー殿は予想通りミドルクラスに昇格wと相成りました。

20120304_02
予選で目の前で転けられた方
転けた方もビックリされたでしょうが、自分もビックリしましたw



■第一ヒート
   いよいよ本戦スタート。自分の出番の前に、とっしー殿が走るライツ・ミドルクラスの第一ヒートがあったので、とっしー殿が今回の為に買い揃えたビデオ雲台付きの三脚で、とっしー殿の走りを撮影していたら、スタートを仕切ってたa-pro殿から「スタート並ばなくて良いの?」と言われました。慌ててスタート地点を見てみると、次に走るノービスの皆さんが勢揃い。慌ててカメラ放ったらかしにして、自分もスタート地点に向かいました。
   さて、ヒーローズのスタートですが、普通、モトクロスというと、スタートグリッドの抽選があって、ゲートマシンの後ろに並ぶものなのですが、そういうのは一切なしwww 早いモン順でスタート地点に並び、しかもゲートマシンじゃなくて白線の後ろに並ぶというもの。じゃぁ、スタートはどうするのかというと、a-pro殿が振り下ろす日章旗を合図に、一斉のクラッチスタート。もちろん、5秒前のプラカードも無しですww
   その様な訳で、一体いつアクセルを回しておけば良いのか、よう判らんウチにスタート。当然出遅れましたwwモトクロスというより、エンデューロのスタートみたいな感じですが、練習走行の時にスタートと同時に転けた人もいるので、慎重に走り出しました。とはいえ、やっぱり本番ですから、予選の時の様に2速オートマ走法という訳にはいきません。スタートと同時にエンジンの回転を上げて3速に上げ、1コーナー進入時に2速に落として、立ち上がりで3速に上げて、、、の筈が、上がったのか上がってないのか、よう判らん状態になってしまいました。これが練習だったら、1速まで落としてやり直すのですが、さすがに本番なのでそんな悠長な事はしてられません。そのまま次々コーナーに進入していき、何速かよう判らんのでシフトダウンもせず、そのまま走り続けました。
   どうやらエンジンの音から、3速に入ってるっぽい感じがするのですが、とすれば全部のコーナーを3速のまま通過してる事になります。確かにコーナーがトロ臭い感じで、立ち上がりの回転の上がりも鈍い感じですが、どっちみちシフトダウンしても3速に戻す時にモタモタして遅くなるので、そのままでイイやー、とオートマ走法に徹しました。
   難しいかなー、と感じたのは、改修されたフープスで、早い人もそこでは手間取ったみたいです。とっしー殿は2個「跳びで行くー」とか言ってましたが、跳び切れれば良いものの、中途半端に飛んで連続してショートしたのでは、結局遅くなるし、最終コーナーへの繋がりも悪くなるので、自分は舐めて通過で行く事にしました。もちろん、アクセルだけではドタバタになるので、ちゃんとクラッチ切って「コブの通過」で処理しましたので、どうにか破綻せずに走れました。
   それでもドンケツから2番目くらいだったのですが、最終周に入る直前の最終コーナーで、前で競ってた人が接触して二人とも転倒。「うわー、痛そう〜」とか思いながら、有り難くすり抜けて、そのまま逃げて9人中6位でチェッカーを受けました。

20120304_03
目の前で接触して転倒されたお二方
痛そうだったのですが、大きな怪我はなかったようです



■第二ヒート
   朝一番はイヤ〜ンな感じがしてたモトビですが、時間が経つにつれイイ感じになってくるのはいつもの通りです。とにかくスタートでドーンと飛び出さねばならないモトクロスで、ドーンと飛び出せない自分は、第二ヒートでは飛び出しやすい場所からスタートする事にしました。そこで、みんなが走って乾いた1コーナーまでのストレートに直ぐ飛び出せる、左側の位置につけてスタートを待ちました。
   スタートの仕方も今度は勝手が判ったので、a-pro殿が旗を振り下ろすやいないや、クラッチ繋いでスタート。しかも、今回はまさかの4番目。今まで遅れてスタートしてばかりいたので、ビックリしてしまいました。でも、そのまま3速に上げて猛加速して1コーナーに進入。3番目の人がバランス崩した隙にブチ抜こうとしたのですが、かなわず4番目のままテーブルトップへ。こうなったら、是が非でも4位はキープしたい。そこで頑張って走ったのですが、1周走った頃から徐々に3番目との差が開いてきました。
   しかし、とうとう4コーナーに差し掛かった時、右から立て続けに2台に抜かれて6位転落。その後、追撃するも余計に引き離され、むしろ逆に6位を死守するのに汲々とする感じに。ダラダラコーナーが遅くて詰められてるのもさる事ながら、直線でも開け切れてない感じで、唯一引き離せるのはみんなが苦手なフープスだけ、という状態でした。しかも、6分を過ぎた辺りで身体が疲れてきて、タレタレな走りになっているのが自分でも判りました。
   それでもどうにか頑張って、6位でチェッカー。第一ヒートは棚ぼたで6位でしたが、今度は実力で6位(それでも、賞典外除いたら、ケツから2番目ですが)。やっぱりスタートで順位稼ぐのは大事なんだな、と感じました。

20120304_04
4番目で1コーナーに突入中

20120304_05
ところが、2周目で2台まとめて抜かれて
あえなく6位転落ww



■反省点
   今回は事前練習もなしだったので、とにかく始まる前のモチベーションが低くて、練習試合以上の気持ちにならなかったのですが、それだけにちゃんと練習しておくのは、上手い下手以前に気持ちを高める上でとても大事な事だな、と感じました。「1回の戦闘は半年の訓練に匹敵する」というのは、デキる人の話しであって、自分みたいなヘタクソは、やはり練習する事で自信をつけていく必要があります。
   モトビはほぼ1年以上振りに走ったのですが、結果からすると、意外に楽しんで走る事が出来た様に思えます。その理由は、自分なりに安定的にかつ破綻なく走れたからだと思います。早くもない代わり転けもしない、競争としてはこれではどうか、という話しもあるのですが、まずは走りを楽しむという事が大事だと思うのです。
   ライディングとしての反省点は、まずスクールで習った目線とアクセルを開けるタイミングに関しては、大体出来ていたと思うのですが、その割には開け足らなかった感じがしないでもありません。コーナーでゆっくりなのはともかくとして、直線でもう少し開けた方が、と思う訳ですが、開けたら無かった理由は、走りに気を取られすぎて、アクセルの握り直しが出来て無くてネコ手でアクセル操作をしてた様な気がする、という事にあとで気が付きました。まぁ、この辺は癖というか、慣れというか、まだまだだなと感じました。
   もう一つは、走行データがまだまだ足りてないな、という感じでした。何せ、前回スクールで習ってから、谷田部で1度走っただけなので、新しい走りにまだ慣れてない、バイクのエンジンやブレーキの特性もまだ飲み込み切れてない、という感じが走りながらしていました。むしろ、走る度に走行データを収集する、という感じで、その意味からも事前の練習は大事だな、と感じました。

20120304_06
とにもかくにも、6位です
次回、また頑張りますw





    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
tanisi_corp at 00:00コメント(10)

2011年02月27日

   ベストテクスクールで「本コースを1分50秒切らないウチは、スプリント出ても意味がない」と言われているのですが、去年の年末辺りから、ちょっとずつイイ感じになってきてるし、若葉クラスならもしかしてー、という事で、第1戦にエントリーするつもりになっていました。ところが、短切な加速やジャンプ等々、実戦を戦うに必要と思われる技術があまりにお粗末だった事から、第一戦をパスしてスクールに当てました。
   結果、スクールで上手に出来る事は少なかったのですが、自分に何が足りないのか、それをどうしたら良いのか、理解する事が出来ました。やはり、出来る限りの事をして、自信をつけて実戦の臨んだ方が良いと思う訳です。

20110227_070215
当日朝、受付を済ませた皆さん
ゼッケン貰ったdb殿がやたら嬉しそうw


■事前練習
   当初の予定では、20日にモトビで事前練習をする予定でしたが、11〜12日が大雪でスクールが潰れたために、予定を変更して19〜20日でスクールを受けました。そのため、事前練習の日程が取れなくなってしまいました。まぁ、走った事のないコースでもないので、ぶっつけ本番でも良いかとは思ったのですが、走るのが1年ぶりのコースで、ぶっつけ本番では危ないと考え、前日に急遽事前練習をやる事にしました。
   去年と違って、幸いに晴れ。路面はカッチカチのドライで、まるで舗装路の様でした。もっとも、朝一番に散水&ブル入れで、始めのウチはグチャってましたが。エンジン掛けようとして全然掛からず、プラグを交換してやっと始動。どうもモトビではエンジンが掛かりにくいのか、去年もこういう事がありました。
   まずはゆっくりとコースを走ってみましたが、路面のコンディションが良いせいか、とても走りやすく2速ではトロい感じです。そこで試しに3速に入れて走ってみると、早い早い。その代わり、どうにもコーナーに突っ込み過ぎて曲がりにくい。「もっと早めにアクセルオフにしないとなー」とか考えながら走りました。
   午後からはクラス分けがされて、自分も中級クラスで走る事に。もっとも、どう見ても「アンタ上級でしょ」みたいな人も走ってて、そういう人を追いかけたり追いかけられたりで、ちょっとスピード感が付いたかな、という気がしました。最後に人数の少ない初級クラスで、全力走行をして早めに終了。これなら何とか明日は無様な走りにはならないだろうな、と感触を掴む事が出来ました。

20110227_084358
上のクラスの公式練習を見物中
散水はありましたが、みるみる乾いていきました


■必勝を期して〜当日は日本晴れ
  当日は前日同様の晴れ。朝方やや寒かったものの、陽が昇るとどんどん暖かくなってきました。と同時に、くしゃみ連発。モトビの砂埃の影響かと思いましたが、どうやら昨年の8倍の花粉の影響が早くも出て来たみたいです。
   去年は朝からエンジンが掛からないとかで大慌てでしたが、今回は昨日のウチに準備も済ませてあったので(案の定エンジン掛からなかったので、プラグ替えた)、バイク下ろしてガソリン入れて、受付と車検済ませて、着替えて準備終了。みんなとコースを歩いているウチにライダーズミーティングが始まったので、それに参加して記念写真に収まりました。
   朝一番の公式練習。自分は昨日のウチに走ってたので、コースの感じは掴んでましたから、他の人の走りを走りながら観察。皆さん、おおよそイン側でコーナーを回ってました。自分はどうにもイン側は苦手なのですが、アウト側を走ってると、当たり前の様に追い抜かれていく。こりゃどうしたもんかなー、とか思っているウチに公式練習が終わってしまいました。

20110227_104723
ZENN殿親子が応援に来てくれました
あまり格好いい走りが出来なかったのが残念!


■去年よりはマシになった第1ヒート
   いよいよ本番。くじ引きして当たったのは15番。去年は引いた番号をランダムに呼ばれたので、クジの数字はあまり関係なかったのですが、今回は数字順にグリッド入りだったので、自分は15番目にグリッド入り。必然的に空いてるトコしか入るトコがありませんし、しかも何だかギッシリで隣の人のグリップに自分のグリップが当たる感じです。
   エンジンスタートして、15秒前のサインボードが5秒前になって、アクセル開けてクラッチ切って、ゲートが降りると同時にスタート!と思ったのですが、今年も出遅れました(泣)。路面がドライだったので去年みたいに泥ダンゴ食らいませんでしたが、砂埃がスゴイです。17台がダンゴになって第一コーナーに突入するので、うっかり前の人に追突してしまいました。
   第一コーナーを抜けた頃には、ケツから3番目くらい。何だかなー、という感じです。それでも必死こいて走りましたが、なかなか前のXR250Rの人を抜けない(汗)。そうこうしてるウチに、先頭集団にラップされて周回遅れに。みんなが早いのか自分が極度に遅いのか(恐らく遅い)、周回遅れになるとガックリくるものです。
   それでも、せめて前の人を抜こうと必死こきましたが、それでも抜けない。直線で猛烈に加速しても、コーナーをインでブロックされたら、なかなか抜けない訳です。残念な事に、アウト側から抜き去れるほどの加速力は持ち合わせてません。
   そうこうしているウチに、疲れてきたのかミス連発。第一コーナーでエンストしてみたり(何と、止まる事なく咄嗟の判断でクラッチをつないだら、行き足だけでエンジンが掛かった)、3速に上げたつもりがギア抜けして2速のままジャンプ飛んだり、コーナーで抜きに掛かろうとしてリアが滑って転けそうになったり、という具合で、どんどんペースが落ちました。
   結局、抜く事あたわずチェッカー。でもまぁ、習った事は出来る限りやろうとしたし、転けもせずケガもせず、取り敢えず肩で息するほど頑張って走れた、という事で、去年よりはマシな走りが出来たかな、という事にしました。

20110227_105450
スタート前
リアットブレースに引っ掛かって、ゼッケンが変な風に


■血液沸騰の第2ヒート
   前回くらいまではゲート前に集合した時点で、かなりドキドキしていたのですが、さすがに3回目となると慣れてきたのか、あまり緊張しない様になってました。まぁ、勝負掛かったレースなら心臓潰れるほど緊張するかもしれませんが、内心は実戦研修のつもりだったからかもしれません。
   たしか去年は2ヒートのグリッド入りは、1ヒートのドンケツから順番に入ってたと思ったのですが、今年はトップからグリッド入り。当然、自分はケツから3番目でした。1ヒート目と同様、隣の人のグリップに当たる感じで窮屈。うっかりバランス崩したら、隣の人のバイクに倒れ込みそうです。引っ掛からない様に注意しながら、ゲートが倒れるのを待ちました。
   クラッチ切ってアクセル開けて、ゲートが倒れた、さぁ行くぞとクラッチ繋いだら、いきなりエンスト。もうアホかと、バカかと。この瞬間に負けが確定して、意外にも冷静な自分に驚きました。ただ、嫌んなってしまって、走るの止めようかと一瞬思ったものの、むしろ早く発進しないとその方が格好悪いと気が付き、キック連発。こういう時に限って一発では掛かってくれず、ケッチン込みで6発目でやっと掛かりました。
   とにかく、db殿は抜く。これだけを決意して猛追し、3周目にしてdb殿に追いつきました。が、db殿も1ヒート目で何か学習したらしく、全コーナーをインベタで走ってます。必然的に自分はアウト側に行かなければならない訳ですが、アウト側から抜き去るだけの加速度は持ってないので、いつまでもdb殿の後ろに張り付く形に。
   6周目辺りから、もう忍耐の限界に達して、訳の分からん事を叫ぶ始末。先頭集団にまとめてラップされたにも関わらず、自分は相変わらずdb殿のケツについている状況で、さすがに嫌気がさしてしまいました。
   そして最終周。第二コーナーでdb殿がアウト側に膨らんだのを見定めて、インからジャンプに進入し、そこで抜き去ろうとしたのですが、空中でdb殿と接触。幸いに当たっただけで離れて着地したので大事には至りませんでしたが、「もう無理してケガしたらいかんかな」という気になってきました。
   半分諦めモードでフープスを通過し、そのままチェッカーかと思いきや、フープスを抜けた最終コーナーでdb殿がアウト側に膨らみ、すかさずインから刺して先にチェッカーを受ける事が出来ました。

20110227_110055
ともかく、必死のパッチで走りましたが
なかなか上手い事行きませんなぁ〜


■反省点

   走っている時は、当社比50%増しのつもりでしたが、あとで動画を見てみると、全般的に「もっとアクセル開けろよなー」という走りでした。まぁ、これはもっと乗り込んで、慣れていくしかないかな、と思います。走ってる時の感じは、スクールの南コースが大きくなった様な感じで、決して難しいものではありませんでしたから、開けれる時は開ける、止まる時は止まる、それでバランス取って走る、それにもっと慣れていく他ありません。
   上記に関連して、やはり瞬発的な加速減速に自分は弱いな、というのを感じます。狭いコースでコーナーでブロックされたら、あとは直線で抜く他ないのですが(モトビの場合、第一コーナーに向かう直線か、フープスくらいでしか抜けない)、半歩でも前に出る加速が出来れば抜ける、という事はスクールでも習っている事です。その加速意識が足りなかったな、と感じます。
   メンタル的な面での反省は、前回までと比べると、かなり血が沸騰するレースであった事は確かです。感情を激発させるというのは、練習中にはまずない事で、それだけにアクセルの開けがいつもより良くなったりする反面、危険な行為もしてしまう場合が多いな、と感じました。やはり冷静さは必要だな、と感じるレースでした。



決断



ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 バイクブログへにほんブログ村 バイクブログ オフロードへ


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
tanisi_corp at 00:00コメント(2)

2010年02月14日

   昨年末の最終戦は、取り敢えずモトクロスのレースってのがどんなものなのか体験するためにお試しで出てみた訳ですが、結果はともかく、意外に面白く、これからも続けようと思った訳です。そして年が明けて、第一戦。前回の最終戦から何回かスクールも行きましたので、どの程度出来る様になっているか、評価試験のつもりでエントリーしました。

■事前練習から見えてきたもの
   本番までにスクールは2回、モトビでの練習も2回行う事が出来た訳ですが、確実に言えたのはセクション通過がスムーズでなく、コーナーは一旦止まって向きを変える、といった処理の仕方になっている為、どうあっても車速は上がらない、という事でした。中間加速の仕方は幸いに理解できましたが、それも路面次第でどうにも出来ない場合も多く、この点については練習不足より経験不足を強く感じました。
   総じて言える事(というより、言われた事)は、「今の時点ではレースに出る、というレベルではない」という事で、その点は認めざるを得ないと感じていました。むしろスクールであれ自主トレであれ、もっとコースで走り込んで、習った事が色々と自然に出来る様になるまで仕上げていかねばならないな、というのが、事前練習までに見えてきた事でした。

20100214_070510
所々、白く雪の残ったコース
午前中の苦戦が十分予想されました


■ところが天気が
   とは言え、取り敢えずは2回コースで練習し、コースの感じもつかんで本番に臨んだ訳ですが、なんとその後天気は崩れ始め、本番前日は一日だらだらと小雪が降る天気。こりゃぁ、コースはグッチャグチャになってるだろうな、と思ってたら、案の定、コースに行っていた人から、予想通りの情報が入り、ホントにシャレならん状態だったら、無理せず棄権した方がいいな、とさえ思いました。
   というのは、今もってマディ路面は全然走れませんし、無理して走ったら転けたり轢かれたり、という事態も十分ありえます。自分みたいなトロトロした走りだったら大したケガはしないだろう、と思うのは大間違いで、思わぬ大怪我、というのも色々ありました。そこで諸先輩方から言われてる事は、「無理だと思った時は走らない」という事です。
   社会人ライダーは、勤めに穴を開ける訳には行きません。だから、怪我して仕事休む、なんてのは許されない訳です。だから怪我しない様に乗らねばなりませんし、怪我しないようにスキルアップも目指す訳です。それでも、ダメそうな時は乗らない、という判断も大事だ、という風に言われています。
   最終的な判断は、現地に向かってからする事として、準備だけは済ませ、いつもの様に炊飯器ケーキ作って本番に備えました。

■寒いとエンジンがストライキ
   開けて14日の本番。今回は余裕をもって0600時前には現地入りしました。お知り合いはまだ誰も来て無くて、さて、さてどうしたもんかと路頭に迷ってウロウロしてるウチに、他のみんながトランポ駐めてる所が判ったので、早速移動し、まずコースを歩いてみました。
   そのコースはというと、夜半まで雪が降ったらしく、所々雪がうっすら残った状態で、地面は半分凍った状態。しかし、陽が昇れば漏れなく溶け出すには違いない訳で、グチャグチャが予想されました。しかし、雨が降っている訳ではないので、それ以上、マディになる心配はないと判断し、頑張って出走する事にしました。
   受付を済ませ(エントリー用紙をファックスするのを忘れてた)ゼッケンを貰って準備開始。まずはバイクを下ろして車検に回し、スポークの緩みなし、という事でパスしたあと、エンジンの暖気をやろうとしたのですが、何度キックをしてもエンジンが掛からない。
   こういうのは前にもあったので、慌てる事なくタンクを外して、プラグを抜いてみると、案の定、黒く濡れている。パーツクリーナーかけて金ブラシでキレイにしてから組み直し、再度キックしてみるものの、やはり始動しない。困ったなーと思っていたら、前にモトロマンのK店長から「キルスイッチを押したまま10回ほど素早くキックして、それから普通にキックしてみる」という方法を習ったのを思い出し、実行してみると、ババ〜ンとエンジンが掛かりました。
   何でも、何かの拍子にFIのタイミングがずれるそうで、空キックを踏む事でタイミングを合わせるのだそうです。

ピクチャ-1
若葉クラスのスタックポイントとなった
テーブルの登り斜面
去年の自分だったら、恐らく滑って登れないでしょう


■公式練習
   エンジンが掛からなかったりで手間取ったせいで、ウェアに着替えてる間にブリューフィングが終わってしまい、集合写真にだけ納まりました(笑)
   それが終わったら、いよいよ本番。まずは公式練習です。覚悟はしてましたが、やっぱりドロドロ。下見ラップはゆっくり走れ、と言われなくても徐行運転です(笑)いきなり難所化したのは、第一コーナーの次ぎのテーブル。斜面で蛇行して転倒したり、登り切れなかったりで、まるでエンデューロみたいに渋滞してます。自分にも沢山経験がありますが、チュルチュルになった登り坂ほど、嫌でしんどくて泣きたくなるものはありません。転けたバイクをどかし動かしして、渋滞は徐々に解消。自分の番が来ましたが、開けすぎず開けなさすぎず、エイヤと登りきる事が出来ました。レーサーってスゴイなー、新品タイヤってスゴイなーと思いつつ、先を急ぎました。
   しかしまぁ、ここまでドロドロだと、事前練習もヘッタクレもない訳でして、とにかく2速で徐行運転。エンストは良いとしても、転倒だけはしない様に心掛けて走りました。そして3〜4周ほど走って公式練習終了。まぁ、辛うじて走れたからイイや、という事できっちり決勝に出る事にしました。

20100214_110552
晴れの時のマディというのは
周回が進む事にラインも出来て地面が締まってくるのですが
それでも滑りそうな予感で開けられません


■えらいこっちゃの第一ヒート
   自分の出番はお昼前という事で、それまでは他のクラスの人がどんな走りをするか観戦してました。端で見てるのと実際走るのとでは、全然違うのは言うまでもない事ですが、やはり見ると見ないとでは心づもりに差が出る訳です。
   そしていよいよ本番。まずはスタートグリッドの抽選から。自分は2番目に呼ばれたのですが、あわてて最初に入ってしまい注意されました(すんません、、)。とにかくスタートは全開でぶっ飛ばして行かんといかん訳ですが、何せ地面がグチャグチャ。開けて滑って転けてもたまりません。とは言え、出遅れても処置無しなので、どうすべかなー、と思ってるウチに、「15秒前」のプラカードが出てしまい、思考停止。「5秒前」でアクセル半開、ゲートが降りた瞬間、自分も飛び出したんですが、両サイドの方が若干早くて、モロに泥を被ってしまいました。
   実は今回、初めてティアオフを使ったのですが、用意してて大正解。一瞬にして視界は60%オフです。クソっと思ってティアオフを剥がしたら、1枚だけ剥げれば良いのに、2枚とも剥げてしまいました。しかも、慌てて追いかけたのに1コーナーでエンスト(がっくり)。ダメだこりゃー、と思ったのですが、そこは良くしたもので、テーブルを越えた辺りから、アチラこちらでスタックしてるバイクがいて、有り難い事に抜かせていただきました。
   なんだかモトクロスなのかエンデューロなのかよく判らんまま走り続け、バンクの上に掘れたワダチにはまってスタックしたり、インで行くのに自信のないコーナーをアウトから行ってインを刺されたりしながら、取り敢えず転けない事を念頭において走り続けました。出来れば3速に上げて車速を上げたかったのですが、どうにもこうにも、平らそうな地面があっても泥が乗ってる様なところばかりで、とうとう最後まで2速のままチェッカーを受けて強い舞いました。
   結果は11台中8位。辛うじてビリケツを逃れた訳ですが、むしろ泥に助けられた結果かもしれません。

20100214_123421
今回も投入した炊飯器ケーキ
今回は甘納豆入りの抹茶
半分食べたら、うっかり地面に落としてしまいました


■微々たる進歩の第二ヒート
   取り敢えず五体満足に帰ってきた事に満足して(笑)、おにぎり食べたり歓談したりしてお昼を過ごしたあと、午後の部。陽が高くなってから、コースはもうもうたる湯気に包まれ、地面はドンドン乾いていっていました。さらにお昼休みに整地され、午前に比べればかなり走りやすい路面になってきました。
   第二ヒートのスタートグリッドは、第一ヒートで両サイドから挟まれたのを反省して、左側には誰もいない所を選択。しかも右側は今回新設された市販車クラスので出場されたXRだったので、これなら大丈夫、と踏みました。
   が、これがとんでもない間違いで、その赤いXRの人はかなりの手練れだったみたいで、またしてもスタートで失敗。それでもケツから4番目くらいで第一コーナーに突入し、今回はエンストもスタックもなくテーブルを乗り越えていきました。ところが、今度はフープス手前のコーナーでエンストしてしまい、しかもちょっと登り勾配でエンジンが掛かりづらく、これで勝負がついてしまいました。
   結果は、11台中9位。今回も辛うじてビリケツを逃れた訳ですが、自分の腕よりもマシンの性能に助けられたんじゃないか、という印象を持ちました。(同じCRFでも09年モデルの人は、気の毒なことに再始動できないで終わった人もいた)

20100214_141047
スタートで出おくれる一番の理由は
滑って転ける可能性が大だからで
これはこれで大いなる改善点です

20100214_142210
1ヒート目に比べたら走りやすくなっていたものの
スムーズに気持ち良く走る、というのとは
程遠い走りでした


■まとめ
   午前中のマディ、前回と比較してビリケツから脱却、という具合に、「去年の自分だったら無理だった」「前回の自分には判ってない事があった」と、自分の中で前進した部分を感じ取れたのはプラスであったと思います。
   しかし、結果は総合で11台中9位、入賞外ですから処置無しです。再三言われている様に、レースに出るだけお金と時間の無駄、と言われても仕方ない内容です。そのための力を、もっとスクールなり練習なりに投じる段階だな、というのを強く実感しました。
   もっとも、その様に感じられるのも、日頃スクールに通ってる成果の一つだと思いますし、「参加する事に意義がある」的な満足の仕方をしなくなった事は、それも進歩の一つかな、と思います。
   どうせ出るなら、少しはイイトコ見せたいと思うからには、ここは一つ、腰を落ち着けて、じっくりと鍛錬に取り組みたいと思います。



男なら


たにしのつぼ焼き…着弾観測



ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 バイクブログへにほんブログ村 バイクブログ オフロードへ


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
tanisi_corp at 00:00コメント(2)

2010年02月07日

   今まではとにかくスクールを受けまくる事を主眼にしてきましたが、そろそろコースでの練習も交えていこう、と考えています。スクールでも、南コースや初級中級コースでやった事を本コースでの実走行で、確実に身につけようとしていますし、他のコースで自主的に練習して、習った事を反復したり、出来なかったり疑問に感じた事を見つけ出して、次のスクールで習い直す、という活動も必要になってくる、と考えるからです。
   前回もモトビで練習したのですが、今回もモトビを選んだのは、次回のウィークエンドレーサーズがモトビで開催されるので、さらにコース慣れしておきたいからでした。

20100207_132803
走り出さなければ格好いい
と、もっぱらの評判ですww


   受付済ませたあと、直ちに準備を済ませてコースイン。天気も良い事もあって、今日もお客は沢山きているので、あとになると人は増える、しかも早い人が増えるので、早いとこ走って体を慣れさせよう、という訳です。
   コースそのものは前回走ってますし、コンディションもほぼ同じでした(フープスの所が若干グチャってた)。いつもの様に最初はゆっくり走り、徐々にピッチを上げて身体と頭を慣らしていきました。前回に比べると、左コーナーは若干マシになっていましたが、相変わらず「一旦止まってから向きを変える」感じのコーナーリングになってましたので、朝一はなかなか身体が動かないんだなー、と感じつつ、一旦休憩しました。

20100207_101047
フープスの後半で、明かに遅れ気味の上体
バランスの幅がせまくて走破性が悪そうな姿勢です


   午前中はもう1本走っておこう、という事で、再びコースに戻りましたが、今度は結構な数が走ってて、レベルもバラバラで上手な人にはどんどん抜いていって貰うのですが、自分と同レベルの人はなかなか抜けない、という具合でした。まぁ、競争するのが目的ではなくて、昨日のスクールで習った事をどのくらい出来るか見るのが目的ですから、無理に競争しようとせず、じっくりと走るよう心がけました。

20100207_123843
どんな緩やかなカーブでも
上体でバランスを取ると取らないとでは
スムーズさに大きな差が出ます

20100207_124630
大きく揺るかなカーブでは
着座して加速に耐える姿勢を取った方が良かったかな?


   午後からはクラス分けがされて、初級上級で30分交代。当然自分は初級ですww
   午後は、開けれる所は開けて、コーナーは出来る限りスムーズに走って、ちょっとでもタイムを上げる事を目的に走りました。都合3セット走って、大体3秒ほどタイムを縮める事が出来ました。とは言え、元々が遅いので、縮んでもまだ遅いのですがw
   やっぱりネックは、コーナーリング。タイトコーナーの曲がり方や、ダラダラコーナーでの加速の仕方は、もっと要研究&練習だなー、と感じながら走ってました。要するに、リズム感のある走り方には、まだまだほど遠かった訳で、もっとコース慣れしていく必要があるな、と感じつつ、今回の自主トレを終了しました。

20100207_134440
曲がりにくいな、と思う時は
視線の持って行く方向が間違ってる事もしばしば



ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 バイクブログへにほんブログ村 バイクブログ オフロードへ


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
tanisi_corp at 00:00コメント(0)

2010年01月31日

   土日連チャンでスクールを受けるつもりをしていたのですが、先生に急用が入ったとの事で、日曜日は中止。そこで、来月出場するWER R-1の対策として、モトクロスヴィレッジに練習に行く事にしました。
   とは言うものの、実はモトビには行った事がありません。ウエストポイントのサイトを見ても、イマイチ行き方がよく判らない上に、受付もどこでやってるか判らない。取り敢えず、オフビの近くにあるクラブハウスの方にでも行けばイイかなー、と思っていたのですが、幸いにもしたみん丼から行き方を教えて貰う事が出来て、遠回りせずに済みました。
   さて、いつもオフビに行く時は、首都高に上がって与野で降りて、国道17号線から県道51号線に折れて行っていたのですが、高速料金がバカになりません。栃木のベストテクスクールには下道で行くのですから、距離にすれば半分くらいの川越に、高速使っていくのも何です。そこで今回は蔵前橋通り、国道254号線、国道16号線と、下道だけで行き来しました。渋滞していなければ、大体2時間くらいで行ける事が判りました。

   さて、着いてみると、すでに何台ものトランポが駐まっていて、バイク下ろして準備中でした。駐車場でウロウロしてると、既に準備中のしたみん丼を発見。かおる嬢のトランポの横にジャガンナート号を駐めました。この日は、KOZY殿もご一緒で心強い限りです。
   したみん丼から、まずは歩いてコースを確認した方がいいよ、と言われたので、ブルで整地中のコースを歩いてみました。こちらのコースも、オフビ同様、ウッドチップが撒いてあって、フカフカした感じの地面でした。確かにコースはこぢんまりとしてて、道幅も狭く、上手な人ならあまり開けれなさそうなコースですが、自分には丁度良い感じに思えました(笑)
   さっさとバイクを下ろし、ちゃっちゃと着替えて(昨日のスクールでほとんど汗かかなかったので、ウェアは着回しw)、受付を済ませたら、さっそくコースイン。最初は、初めてのコースという事もあるので、2速でトロトロ〜っと走り、いつも先生に言われてる様に、「固めるトコ固めて、動かすトコ動かして」というのを確かめるように走りました。もっとも、どうにもボディ半分、腕半分で固めてるみたいで、あまり動きが良くありませんでした。
   コースに慣れてきたかなー、と思えた頃から、3速に上げて徐々にピッチを上げてみました。しかし、コーナーではどうにも一旦止まってから向き変えて走り出す、という様な感じ。特に左コーナーはその傾向が顕著で、全然スムーズじゃない走りでした。
   一等最初のフリー走行2本を走ったあと、クラス分けされる事になり、取り敢えず一旦休憩しました。

   休憩中にみんなから言われたのは、「もっとアクセル開けれないの?」という事。有り体に申せば、怖いから開けられないのですが、「あの速度で転けても死なない。死ぬのが難しい」と言われる始末。頭では、半分まで全開で加速して、残り半分で減速すれば良い、というのは理解してるんですが、どうにも身体の方がいう事聞いてくれない感じなのです。
   もう一つ言われたのは、上体が起きて膝の方が前に行ってる、という事。スクールの生徒さんでない人からも、これらの指摘を受けるというのは、如何に自分が習った事が実行できてないかの証左です。そして出来てないから安定して走れてないんだな、という事を実感しました。

   その後、中級クラスで、とりあえずコースに慣れてセクション毎に戸惑う事なく、徐々に車速を上げていく事を念頭において走りました。走ってて判ってきたのは、前傾くの字が比較的取れて、バランスの幅が広い時はジャンプや加速は安定している事、左コーナーはスクールで右コーナーを続けたのと同様に、繰り返し練習して慣れていく必要がある事(午後にはちょっとだけ慣れてきた)、という事でした。
   また、加速感というかスピード感に慣れて、上限を上げていくには、こうしたコース練習も大事だと思うし、これからはスクールと交互に受ける様な感じで、習った事をコースでフィードバックする様な練習方法がいいな、と感じました。

2010131



ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 バイクブログへにほんブログ村 バイクブログ オフロードへ


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
tanisi_corp at 00:00コメント(0)
最新記事
Recent Comments
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ
livedoor プロフィール
記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ