八方

2009年03月15日

   3月8日、12日と遠路遥々、栃木県の県北、矢板市は八方スポーツランドまで片道3.5時間を出張って行ったのは、相方お勧めのハイブリッドカップに出場するためでした。相方は去年出場しているので、上級のチャンピオンシリーズに出場ですが、自分は初めてなので、30分のXR's Onlyと40分のエンジョイに参加する事にしました。一応、お遊びレースの位置付けですが、走った事のないコースは、思わぬアクシデントも多いので、立て続けに2回、練習に行った訳です。
   ところが、レースの前日に雨。夜には上がったものの、コースは恐るべき状態になっているはずで、戦々恐々の朝を迎えました。

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いつもの様にレース仕様になったグレート・ストライカー号
今回のレースではサイドスタンドを使用しました

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朝は結構グチャグチャの路面で
一番最初のレースでは少々大変だったみたいです


■スプリント観戦
   相方は午後のチャンピオンシリーズが本番ですが、まずは午前最初のスプリントに出るとの事。ハイブリッドカップは原則としてローリングスタトはないので、路面を見るのと、身体を調整していく為に、先に軽いレースに出た訳です。
   肝心の路面の方は、霜が降りたり湿ったりしているものの、極端にマディという事もなく、しかもピーカンに晴れているので、時間が経つにつれ、地面が絞まってくる予感がしました。
   スプリントには20人ほどが参加。スタート形式はヘッドタッチスタートとかいうやつで、スタート前に片手を頭の上に置いて、スタートフラッグが下ろされると同時にエンジンをスタートさせる形式です。セルの人はともかく、キックの人にはやや面倒。
   自分は撮影かねがね観戦してた訳ですが、みなさん上手いのか、あまりアラが見えて来ない。飛ぶ人は飛ぶし、コーナーが早い人は早い。ただ、相方がいつもに比べるとやや遅いので、20分経って帰って来た相方に状況を聞くと、「地面がヌタヌタで早速腕上がりした」と、蒸しタオルみたいに身体から湯気出しながら教えてくれました。

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スプリントのスタート前
20分の短いレースなので、スタートと同時に
みんな猛ダッシュ!


■XR's Only
   八方でのレースは初めて、という事で、自分はお遊び系のXR's Onlyとわくわくエンデューロにエントリーしていました。そして、午前に立て続けに行われる、という事だったので、30分のXR's Onlyをローリングスタート代わりに位置づけて、まずは路面の状態を見る事にしました。スタート地点に入ってみると、相方が言う様に地面はヌタヌタ。さっそくタイヤが泥だらけになり、押すのが重くなりました。こりゃ、モタモタ走ってたら余計に危なそうです。
   ハイブリッドカップでは、各レースでスタート方法が違うようで、XR's Onlyではキックスタートという方法でした。これは予めエンジンを切っておき、スタートフラッグが振られたらキック始動してスタートする、というもので、グレート・ストライカー号の様にセルがついているバイクは、メインキーをオンにしてセルを押すだけです。圧倒的有利だったにも関わらず、全員一斉に走り出すとは思わず、一列ずつ出るもんだと思っていたので、出遅れてしまいました。
   さて、実際走り出してみると、確かに雨降っただけあって、地面は濡れているけど、グチャグチャというほどでもないし、どっちかというと12日の時の様に、カチンコチンに乾いているよりは転けても痛くなさそう。タイヤがS12である事もあるでしょうが、よくグリップしてくれます。これならイケルかな、という感触を得てから、徐々にピッチを上げる事にしました。
   レースに出て毎回思うのは、同時に沢山の人が走っているだけあって、一人で練習している様な訳にはいかない、という事。上手い人には煽られ抜かれ、自分よりビギナーな人には前を塞がれ、同レベルの人とは抜きつ抜かれつし、そういうドラマがまた面白い。何周目かにフープスでバトルして、コーナーをインで離されそうになったので、アウト側のバンクを走ったのでは間に合わないと思い、コーナーの真ん中ら辺で回ろうとしたら、地面がフカフカで車体が滑ってしまい、堪えられず右肩から転倒。直ぐに起こしたものの、なかなかギアがローに落ちず、モタモタ。結局、これが主な原因で、リザルトは下から2番目という情けない結果になってしまいました。
   しかし、あくまでXR's Onlyは試走のつもりです。そしてこの後の本番で、存分に走れる事を確信しました。

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お知り合いになった現地の若衆と歓談中
エラそうに講釈たれた割には
リザルトでエライ負けました(汗


■エンジョイ!40分
   約30分の休憩のあと、いよいよ本番のエンジョイ40分が始まりました。今度のスタート方式は、ルマン式という事で、バイクを止めて20mほど離れたところに全員ならび、スタートフラッグが降ろされると同時に自分のバイクまでダッシュしてスタートする方式です。セル付きのバイクが圧倒的に有利に違いないのですが、モタモタしてて結局スタートが遅れてしまいました。
   コースはさっきのXR's Onlyとまったく同じなので、注意すべきところも判ってますから、最初からピッチを上げる事にしました。が、どうにも遅い。特に遅いと感じたのは、EDコースの入口の登り坂と下り坂。登り坂では、どうしても回転が落ちていくので、クリック的に半クラを当てて回転を合わせるのですが、パワーが出切るころには坂の上に来ている感じ。早いレーサーにはどうしても抜かれてしまいます。下りが遅いのは、どうやら他の人は自分より1速高めのギアで下っている様です。

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初めてのルマン式スタート
勝手が分からず、モタモタしてしまいました

   EDコースのワダチではまってる人も多かった様で、自分も一度だけ、はまっている人に突っ込んで転けてしまいました。これは結構なロスになった様です。もっとも、転けたのはこれだけで、あとは転けずに済みました。それよりも問題なのは、マイペースで走るのが精一杯で、自分と同レベルっぽい人でさえバトルでは負けてしまう事。まぁ、早さより安全を優先にしてますので、追いまくられたり、抜きつ抜かれつになったら、あっさり抜いて貰う方針にしてる訳ですが、そんな自分にちょっとイラっと来ました。
そこで後半は、他の上手い人の走りを見習って、下り坂でも3速使用、ジャンプではフロントローにならない様に踏み切ったあと腰を後座させてみました。すると、前半よりスムーズに走れる様になり、かつ怖くもなくなったので、開けれるだけ開けて走りました。そして自分より遅い人は、悪いけど抜かせて貰う事にして、前半に自分が他の人からやられたみたいに、細いEDコースでハンドル幅くらいしか側方が開いてないところをすり抜けしたり、タイトなコーナーをインで刺して追い抜いたりと、楽しい走りをさせて貰いました。
   結果は、総合27位中19位、クラス別では15位中8位と、中の下の成績。スタートから自分のペースに持ち込めるまでの時間を、如何に短縮するかが課題となった結果でした。

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相変わらず、フロントローになる着地
後半は、姿勢を直した事で
キレイに着地できる様になりました


■チャンピオンシリーズ観戦
   自分の出番は午前で終わりましたので、午後は相方の出るチャンピオンシリーズをのほほんと観戦しました。このレースのキモは、ウッズコースのアイアンハートヒルと呼ばれる、傾斜40度はあろうかという山の斜面を上り下りするコースで、難易度は一気に上がっています。それだけに上手な人が沢山でていました。
   我が相方は、前後3回も練習に来ていただけあって、入り口の坂は軽々登ってきましたが、本チャンのアイアンハートヒルでは登り切れず何度も立ち往生して、大変な様子でした。キック始動という事もあって、斜面でエンストするのはかなりシンドイ事になってしまうようです。もっとも、相方だけが極端に具合悪いのではなくて、参加者の半分以上は具合の悪い状態になっていた様です。
   それでも、後半はかなりピッチが上がっていた様で、1周目に比べれたら比較的スムーズに上り下り出来る様になっていたみたいです。実際やるとなったら、かなり大変だと思うのですが、端で見ている分にはすごく楽しそうで、自分も練習積んで、年末のレースではチャンピオンシリーズにチャレンジしようと思いました。

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チャンピオンシリーズのスタート前
緊張の面持ちの相方
周りは上手そうな人が大勢でした

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アイアンハートヒルの頂上付近で立ち往生
キック始動がやりにくくて大変だったそうです


(講評・感想)
   当初心配していた路面は、思った以上にコンディションが良く、しかもタイヤはS12という事もあって、非常に走りやすいレースとなりました。また、事前に2回練習に来ていた事もあって、ライン取りやコースの特徴を予め頭に入れておけたのは、大きな利点となりました。それでも前半はなかなか本調子になれず、上がりにくい傾向は今でもあります。逆に身体が慣れてくると、後半は相当思い切った乗り方が出来る様になる訳ですから、スタート直後から如何に素早く本調子に持って行くか、これがこれからの課題です。スプリントなレースにもチャレンジした方が良いのかもしれません。全般的には、怖くてまともに走れない、という去年の白河の様な事はまったくなくなりました。いよいよこれからが楽しみです。

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八方スポーツランドには洗車機がないので
出来る限り、泥を落として帰りました


■XRという車両について
   去年までは、とにかくどんな路面でも怖くて、全然開けられませんでしたし、ジャンプもまったく飛べなかった訳ですが、今回のレースではかなり開けれる様になりました。確実に減速できて、確実にコーナーを回れて、確実に着地が出来れば、そうそう怖い事はない訳で、そうなると他の人に負けない様にアクセルを開けるものなんだな、という事を実感しました。
   その一方で、XR250というバイクが少々非力に感じる場面もありました。EDコースの入り口やテーブルなどの登り坂で、それは顕著に感じられました。これは開け方が足りないのか、それともバイクが非力なのか、もう少し検証してみる必要があります。しかし、確実に言えてるのはサスがプアーである事で、少しアケ気味にしてジャンプすると、仮に前後輪が同着しても「ガシャン」という感じで着地するので怖いです。まぁ、トレール車ですから、レーサーの様には行かないはずなのですが、ちょっと物足りない感じがしました。


Hard Rock Hallelujah



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tanisi_corp at 00:00コメント(2)

2009年03月12日

   前回の練習で、概ね八方スポーツランドの感覚をつかみ、「こりゃやっぱ、S12じゃないとヤバイっすねー」という事になって、相方ともどもタイヤを交換。しかし、チュル仕様のS12は今まで使った事がない事もあって、やっぱり本番前に一度走っておきたい。という事で、相方に有休を取って貰い(自分はもともと正規の連休)再び八方スポーツランドに出張ってきました。
   この日は当日朝0630時に積み込み、0710時ころ出発したのですが、国道新4号線で行ったせいか、たっぷり3時間半かかり現地に着いたのは1100時前。いそいそと準備に取りかかりました。

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ど新品のS12
練馬のボンバーというお店で調達


■まさかのヘヴィードライ
   「フロントフォーク辺りから金属チックな異音がする」という事で準備が遅れた相方を残して、取り敢えず自分だけ先にMXコースの試走に出かけました。前回はマディだのワダチだのがそこそこあって、その度に減速してたので、今日はしっかりボーンフレーム利かせて、ボディアクションで突破するつもりでした。
   ところがいざ入ってみると、まるで砂漠みたいに一面、カッチンコッチンに乾いていて、ワダチのところもカチカチ。うっかり転けるとかえって痛そうな感じで、少々ビビってしまい、前回以上にノロノロ運転になってしまいました。しかも、EDコースに入ってみると、こっちは所々に5センチはあろうかという霜柱が立っていて、これはこれで怖そう。どんなコースでもそうですが、路面の状況は行く度に異なるので、まず最初は試走という事で割り切って、ゆっくり走って、その後にピッチを上げるという事で、自分を納得させました。
   午前は、その後、数周まわって自分の身体を慣らせ、午後から1時間耐久訓練を行う事にしました。


前回来た時は、結構マディだったんですが
今回はご覧の通り


■1時間耐久訓練
   去年の7月、初めてのレースのベースキャンプEDでは、出走30分でスタミナを使い切り、操作ミスの転倒が目立ち始め、終了10分前に完全にパワーダウン。ゴールの前で終了時間を待つ、という体たらくでした。その後、多少は鍛えられたのか、前回のピットクルーカップでは、気がついたら60分経っていた、という状態でした。ただし、ペース配分など気を配る余裕がない状態でした。練習段階からレース同様のゲネプロをやっておくのは、緊張しまくっている本番でペース配分を考える上で、大事な事だと思います。
   で、相方がアイアンハートヒル&超絶激坂下りの練習をしにいっている間、自分はMX&EDコースで耐久訓練を始めました。さすがに午前の試走でコースの勘はつかめましたし、EDコースの霜柱も全部溶けてましたので、徐々にピッチを上げていきました。
   要目は、MXコースでは出来る限り座らない事、テーブルではアクセルを開け気味にして着地をちゃんと出来るジャンプをする事。EDコースでは、登りでアクセルが戻らないよう注意する事、下りでは加速、減速をメリハリよく行う事、ラインをしかり読む事、等に注意しました。
   デコボコランドではテールスライドをなるべく活用したのですが、八方スポーツランドではどうにもやりにくい感じがしましたので、無理にイン攻めはせず、オーバーバンクで加速気味でコーナーをクリアする事にしました。EDコースにはタイトなコーナーもあるのですが、斜面になっている事もあって、無理にテールスライドをやろうとしてもかえって遅くなってしまう事もあり(それだけ腕が伴ってない)、むしろバンク部分のクリッピングポイントを見極めてクルリと回った方が良さげな感じでした。
   何周走ったかのカウントはしませんでしたが、気がついたら1時間ほど過ぎていたので、まぁ本番は大丈夫だろう、という事にしました。


MX&EDコースのガンカメラ
路面がドライ過ぎて、練習にならなかったかも


■ジャンプの課題
   去年の白河エンジョイスポーツランドの動画を見ると、極端に速度が遅い訳ですが、これはコーナーが曲がれない、テーブルを飛べない、しかもそれらが連続しているから、ゆっくりとしか走れないのが原因でした。また、ジャンプは飛べる人が飛んでるだけで、飛べない人は飛ばないと思っていたのですが(ある意味、その通りなんですが)、そうでなくて速度を落とさずコースを走ろうとしたら、テーブルではジャンプした方が早く走れる(嫌でも飛んでまう)という事が、最近判ってきました。
   では、何でジャンプが怖いのかというと、それは着地の衝撃が大きくて、姿勢を崩して思いっきり転倒しそうになるからです。でも、着地がスムーズであれば、それほど怖くはない事も徐々に判ってきました。スムーズな着地というのは、路面の斜度と前後輪が水平に着地する事です。つまり、テーブルの向こう斜面に降りるならフロントロー、テーブルの上に降りるなら前後輪水平、二連ジャンプの二つ目のジャンプ台の手前斜面に降りるならフロントアップ、という具合です。これらはジャンプに踏み切る際の姿勢、アクセル開度によって調整する様です。
   しかし、今の自分にはまだ微調整ができる程の腕がなく、それよりもテーブルの前でビビってしまってアクセルを閉じてしまう癖があります。飛んだつもりでも、大して飛べんでませんので、もっとアクセルを開けてやる必要があると思いました。フロントローで落ちるよりは、むしろフロントアップで落ちた方が衝撃が少ないんじゃなかろうか、と思う次第です。


こちらは比較的成功している場合
前後輪が同着しているので、着地してからの加速も速いです


こちらはフロントローになっている場合
着地の衝撃も大きく、再加速も遅いです


■その他の課題
   今回自分が出るクラスでは、アイアンハートヒルは含まれてないので、まったく練習には入れてませんでした。しかし、チャンピオンシリーズに出る相方は、ここを突破できないと先に進めない事もあって、前回からひっしこいて練習してました。そして、今回は路面がドライだった事、リアをS12に替えていた事もあって、案外楽に突破できた様でした。
   端で見ていると、ほんと簡単そうに見えたので自分もチャレンジしてみたのですが、登り切る直前の岩盤の前でスタック。突破すべきラインが判っているにも関わらず、実際にやってみるとラインを変えるのが意外に難しく、もたもたしている内に失速してしまう感じでした。2回チャレンジしたのですが、坂に差し掛かる前の加速も弱く、まったく同じところでスタックしてしまいました。こういうセクションは、何度も練習して度胸をつけていかないとダメですね。
   あと、細かい事ですが、ブーツをFASTBACKに替えてから、シフトアップがしきれてない事が時々あり、今、何速に入っているのか判らなくなる事がしばしばあります。これは直線や周回コースではミスポイントになってしまうので、気を付けたいところです。もっとも、XR250は2速でも発進してしまえるイージーなバイクなので、それで助けられているところも多いのですが。。


2速のまま進入して、ずっこけてます
まぁ、出来る様になっただけマシという意見も、、



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tanisi_corp at 00:00コメント(2)

2009年03月08日

   今月15日に、ハイブリッドカップに出場するという事で、栃木県矢板の八方スポーツランドに練習に行ってきました。
   事前に相方から聞いていた話しは、半分くらいがXR系のトーレル車、という事でしたので、そういった所かと思っていたら、想像以上に本格的なMXコースで、最初に見た時は、ちゃんと走れるか不安になりました。何せ、今だにマディは苦手ですし、去年の木更津の精神的な後遺症は残っているのです。
   もっともここに来る前に、相方から「ミシュランのS12じゃないと、走れないかも」と脅かされていたので、急遽、取り寄せる事にしたのですが、今回の練習には間に合いませんでしたので、取り敢えず9分山のAC10で、どこまで走れるのか、試す事を今回の練習の主眼に置く事にしました。

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これが八方スポーツランドのMXコース
なかなか本格的なコースです


■まずはテスト走行
   まずは相方の後ろに付いて、MXコースを1周する事にしました。最初はとにかく、コースを見るという事で、ゆっくり2速で付いて行きます。テーブルやフープスも舐め、ワダチやマディは足を出しつつ越えて行く。前回のレースの後、フロントのスプロケを12丁から13丁に戻したのですが、さして不都合は感じませんでした。それより、なまじゆっくりシッティングで走った方が、フラフラして危ない様に感じました。
   続いてEDコース。山の中をくり抜いた感じのコースで、登り坂は傾斜が緩やかなものの、降りは結構急な所もあり、かといってエンブレだけではトロくなるので、アクセルとブレーキを上手く使い分け、かつ地面のデコボコはカッチリ乗車姿勢をキメてクリアしていく、という感じでした。取り敢えず、最初の3周でコースの感覚をつかみ、何とか走れる感触を得ました。

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XRはイン攻め向きなバイクなんですが
路面が固そうなのは、どうもアウト側で…


■相方、超絶激坂にチャレンジ
   自分がエントリーしたクラスには入ってないのですが、相方がエントリーしたクラスには、おそらく八方スポーツランドの名物、アイアンハートヒルが含まれています。この坂、傾斜40度とも思える激坂で、かつ頂上の手前に岩盤むき出しのステアがあって、ちょっとやそっとでは上がれなさそうです。しかし、これを越えない事には、後のコースはまったく走れない、という事でした。
   まずは歩いてラインを読もうとする訳ですが、足が滑って上がれない。かなりヤバい坂です。ようやくラインを読み、果敢にもアタックする相方。しかしあまりの悪路に登りきれず、降りてくるにも大変なところで転倒。それでも何度もチャレンジするガッツに、感服しました。
   自分も勧められたのですが、ケガしても困るので遠慮しときました(笑)

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これがアイアンハートヒル
頂上手前にある岩盤がくせ者です

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岩盤の右側を迂回するも
エライところで転けてしまう相方
降ろすのが一苦労です

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度重なる転倒で
上向いてしまったアーマーハンドガード

■慣熟訓練
   午後からは、ペースを上げる事を目的に、疲れない程度にコースに入りました。
   最初は、直線だけ3速で。次にMXコースのみ3速、最後はEDコースの降り以外は全部3速、という具合。フロントが12丁だった時に比べると、まだ慣れてないので、無理にテールスライドはさせず、ゆっくりバンクを走る事でコーナーは抜けました。マディは下手にベタ座りで足を着いたりすると、かえってフラフラになるので、出来る限りスタンディングで、かつ加速できる所は加速する事で、なんとか直進できる様にしました。
   他のレーサーの人は、思いっきりジャンプしてましたが、自分のグレート・ストライカー号はそういう仕様のバイクではありませんし(言い訳)、また路面があまりよろしくない(と感じる)ので、あまり飛ばない様にして、確実に着陸できる様に心がけました。それでも上手く前後輪が同時にタッチダウン出来るのは3回に1回くらいで、どうしてもフロントローになってしまい、一度は思いっきり地面に突き刺さりかけて怖い思いをしました。フープスはデコボコランドに比べると、小振りという事もあって、ドドーっと突破する事が出来ました。
   EDコースは、登りはなだらかであるものの、路面が波打っていたり、時々穴ボコが開いていたりするので、ラインを読み間違えると、リアが滑ったり穴ぼこに突っ込んだりと、少々怖い思いをしました。元気なウチは良いのですが、疲れてきて操縦がラフになってくると、思わず転倒、という事もあるかもしれません。下りは、2速で加速しつつ必要に応じてブレーキングする、というメリハリのある操縦が必要だな、と感じました。

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あまり派手に飛ばない様にアクセルを絞ったら
フロントローに
ジャンプの際のアクセルワークは課題です


(感想)
   一等最初は走りやすいと言われ、その次にはドロドロで危ないと脅かされた訳ですが、結論としては雨でも降らない限りは大丈夫そう、と感じました。まぁ、基本的にMXコースだと思いますので、どうしてもモトクロス的な乗り方になってしまうのだろうと思いますが(テーブルは飛ぶ、コーナーはオーバーバンク)、今の自分に大事な事は、五体満足で帰ってくるという事ですから、その点においては問題なくやれると感じました。
   ただ、やっぱり泥や粘土のコースですので、レジャー用のAC10よりレース用のS12の方が強力に走れると思います。その点は次回の練習で検証してみたいと思います。何にせよ、怖い<楽しい、になってきたのは、大きな前進だと思います。

20090307_163506
陣中見舞いに来たミスターSusiと歓談中
宇都宮名物の餃子を食って帰るべく、店を教えて貰いましたが
目当ての店を発見できませんでしたー



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