勝沼

2015年10月18日

   前回、クロスカップ第三戦で「怖くてリタイア」という恥辱の結果を受けて、「こりゃ、どうにかせないかんわ」という事になりました。ともあれ、何度か通って練習して慣れていかないかんなー、という事を話ししたてのですが、飯盒だのケロシンストーブだので、わいわい騒いでたら、すっかり練習行く話しを忘れてて、がんトック兄に言われて思い出して、急遽練習行く事になりました。
   ちなみに、クロスパーク勝沼に純粋に練習だけで訪れるのは、2012年11月以来3年ぶりの事です。

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練習で来るのは、ほんと久々
しかし、ここをやっつけない事には
他での活躍も見込めません


■今回の目的
   勝沼というと、どうしても帰りの渋滞のイメージで、片道3時間かかるという頭があります。なので、朝も0600時前に出発したのですが、朝はそれほど混まないので、0800時頃には現地入りしてゆっくり仮眠でもするかー、と思ってました。ところが、大月JCTの手前辺りでいきなり後輪が激しくぶれ始めました。どうやらパンクした様です。いつかこんな事が起こるんじゃないか、という予感はありましたが、まさかこのタイミングで。まぁ、直ぐJAF呼んで直したのですが、ちょっとモチベーションが下がってしまいました。
   ともあれ、無事に現地到着。まだ誰も来てなかったので、運転席で仮眠してたら、1000時頃、がんトック兄登場。ようやくバイク下ろして、走る準備を始めました。今回の目的は、エンデューロコースの下りを頑張る事。クロスパーク勝沼はモトクロスコースとエンデューロコースが完全に分かれていますので、他の早い人に気兼ねする事なく走る事が出来ます。モトクロスコースも楽しいのですが、バイクがXR230“パンツァーファウスト号”とあっては、やっぱエンデューロコースの方が練習になると思います。
   これまで、自分がクロスパーク勝沼のレースに出た時は、大抵はヌレヌレツルツルで、とてもじゃないが走れないコンディションの事が多かった訳ですが、それをいきなり走れという方が無理がある訳です。急な上り下りも、まずはドライコンディションで練習して、セクション具合を身体で覚えて行く、というやり方が有効だと思います。去年まで、級デコボコランドでやってたのと同じ様にです。

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まさかのバースト
もっとも、これで不運を全て使い切ったみたいですw

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タイヤはAT81に換装
今のところ、不満のないタイヤです


■一番最初は「怖い度100」
   ともあれ、3年ぶりなのでコースの順序もさっぱり覚えてませんから、がんトック兄の先導でコースイン。今週は東京の方ではそれなりに雨が降ったのですが、勝沼の方はあまり降らなかったらしくて、良い感じの湿り具合です。練習するにはもってこいと言うべきコンディションです。
   エンデューロコースの前半は上りがメインなのですが、この上りは元気な時は問題ありません。エイヤとアクセル開ければ登れる訳です。自分は前からそうですが、上りは何とかなるケースが多いのです。問題は下りです。エンデューロコース後半が下りがメインになります(まぁ、登って行けば下って帰るのは当然です)。その下りの一発目が、結構が激坂でかつ段々になっていて、石がゴロゴロです。見るからに怖いから、シートに腰を下し、腕をつんのめって、足を着き着き降りてくるより他ない訳です。
   ライテク的には、下り坂を降りる時は、スタンディングで減速姿勢を取った方が良いのですが、急な下りで転けたら痛そうな地面の場合、どうしても怖くて立てない、という感じになります。実際は立ってた方が地面のデコボコも拾わず、楽に降りれる事が多いのですが、本能的に怖いと感じてる時はそうは行きません。高いところで立てないのと同じ理屈です。
   下ったら登り、その上りもラインが掘れてボコボコになってたり、うっかりアクセル開けるのが弱いとスタックしたり、という感じですが、ともあれ上りはアケアケで、下りは怖かったら慎重に、という具合で、1周回って来ました。タイヤの空気圧が前0.7の後が0.6だったので、これではグリップしにくい感じでしたので、前後とも0.1落とす事にしました。

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カップヌードルが美味しい季節になりました
これ、半年以上、トランポに積みっぱだったんですよねぇ〜


■徐々に怖さを削って行く
   午前中、もう一度案内してもらって、コースイン。さっき走ってみて、走りにくかったラインは避けたり、トロく感じるポイントを感じたり、激坂下りもさっきよりは勇気をもって行く様にしたりと、頭使いながら走る様にしました。1回目に走ったコースは、エンデューロコースでもまだ簡単な部類で、そこから分岐していくと、さらに怖いセクションがあるのですが、そちらの方も一部連れて行ってもらいました。とりあえず転けずに降りれたのですが、やはり怖いもんは怖いです。
   お昼をはさんで、おおよそコースを覚えたので、今度は自分一人でコースイン。これまでは低速になってしまう所は1速に落としていましたが、それではトロい所もあるので、やれそうな限り2速で行く事にしました。激下りでは2速でも早くなってしまう事が多いのですが、今日は地面がグリップするので良い感じにブレーキを使って降下。時折、前のめりになって前傾する癖があるらしく、どうやらフォームにも問題あるようです。
   上り坂も、キツいところは結構キツいのですが、2速でバリバリ上がって行きました。これが以前なら、クラッチがかなりヤバい感じになるセクションなのですが、その問題は一切合切解決したようで、とにかくエンジン回ってる限り、どんな低速でも登って行くという感じ。強心臓のXR230、いよいよ信頼性の高いバイクになった様です。


がんトック兄に後ろから撮って貰いました
やっぱ下り坂は怖いんですよねぇ


今度は自分で撮った版
このコンディションなら、良い練習になります


■終わりの辺りは「怖い度60」
   とはいえ、2周走ったら結構疲れるのは、余計な力がアチコチに掛かってて、無駄に疲れてしまうからの様です。実際、上りにしても下りにしても、そのセクションをクリアしたら、やれやれという感じです。繰り返しコースを走る事で、上りも下りも慣れて来た感はありますが、やはり激坂は座って腕つっぱって降りて来ますし、そりゃ疲れるだろうな、という感じでした。
   それでもエライもので、最初、怖い度が100くらいあったのが、終わり頃には60くらいまで下がっていました。自分としては、これは大きな進歩です。上手く走るとか速く走る以前に、怖かったんでは走り様がない訳です。クロスカップだって、ケガすんじゃないの?と思うくらい怖かった訳ですから、こうやって徐々に慣らして行くのは、やっぱり意味のある事だなぁ、と感じました。
   結局、延べ54分(エンジン稼働時間ですが)乗って、本日の練習は終了。最初、苦手意識がどうしてもあったので、出足が遅かったですが、これなら次回はもっと楽しめるかな、という感触を得る事が出来ました。とはいえ、クロスカップ出るにはまだまだ早い感じで、あと3〜4回はこの手の練習をしたい気分です。

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10月半ばなのに、まだ汗ばむ感じ
ニーブレースしてた膝は汗疹になりましたw



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2015年08月30日

   クロスパーク勝沼というと、もはや「エライとこ来たー」のイメージしかないのですが、久しぶり(4年ぶり?)にクロスカップに誘われました。まぁ、前に来た時は寒い季節で地面ツルツルだったし、(今から考えたら)乗りにくい仕様のCRFだったから、まぁあれだけ苦労したのであって、今は超絶乗り易いXR230“パンツァーファウスト号”があります。しかも下旬とはいえ8月ですから、雨降ってグチャグチャなんて事もないでしょう!
   という事で、ぶどう貰いがてら、この4年の違いがどうなのか、試すつもりで参戦を決めました。

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晴れててもトライアルタイヤじゃどうにもならんもんを
選りにも選って雨
マンションの廊下でタイヤ交換しました


■まさかの大誤算
   “あの”クロスパーク勝沼のクロスカップですから、普通に考えても難しい訳ですが、それでも季節的にはまだまだ残暑ですし、ましてや雨降ったりするのは9月に入ってからだろうから、今回は難しいながらもそこそこ善戦するのではないか、というのが、率直な事前の予想でした。しかし、エントリーを決めたものの、レース本番までに、京都の帰省、トランポの車検、XRの追加改装、CRFのオーバーホール準備と、色々用事や準備があり、頭がなかなかレースモードになりませんでした。
   やっとこレースモードになったのが、本番直前の8月28日。ところが天気は予想に反して、台風が2つも接近して連日の雨です。せっかくの挑戦がこの雨で台無しと思うと、がっかりというより諦めの方が多い感じです。ともあれ、準備は進めねばならないのですが、時間もない雨も降るという事で、前日の出発日にマンションの廊下でタイヤ交換する羽目に。今回のレースは、気持ち的にあまり余裕がない感じでした。
   出来れば現地入りも、明るい時間に行きたかったのですが、前の日にスポセンでグループセンタジーとグループキックを2時間やったせいもあって、身体がチトお疲れ気味でした。仕方ないので出発時間を遅らせて、現地には2000時過ぎに到着。先着してた人らと合流して、夜遅くまでバカ話しをしてテンション高めました。

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5年前に買ったバケツコンロを久々に投入
今回でファイナルミッションですw


■練習走行で危険ならぬ棄権
   前日は多少雨が降ったものの、ベストコンディションだったというクロスパーク勝沼。ところが、夜中寝てる間に結構な雨が降った様で、朝の時点ではどうなってるか、まったく予想が付きませんでした。天気予報は相変わらず、いつ雨が降り出すか判らん予報で、そのせいもあって、タイムスケジュール前倒しで進行し、開会式のあと、さっさと練習走行が始まりました。
   さて、自分もコースインした訳ですが、一等最初の大坂を含め前半の上り坂は、結構ヤバ目な場所でもどうにかクリア。流石は手を入れまくっただけあって、XR230“パンツァーファウスト号”は信頼に十分答えてくれました。が、どうにかなかったのはここまでで、下りのセクションはどうにもならんくらいの恐怖の連続でした。まず斜度がキツい、岩が所々顔を出してる、滑り易い、しかもフルブレーキしても加速して落ちて行く感じ。しかも真っすぐでなくて、クネクネと蛇行してたりする。生理的に受け付けない坂なのです。タイヤは前後ともGEOMAXのAT81の二回目のもので、タイヤの空気圧は前0.4後0.3まで落としてましたが、そんなもん、全然関係ないくらいの恐怖度です。
   しかも、前回に比べたら、コース長が相当伸びている様です。下りが終わったと思ったらまた登り、また下り、しかも崖っぷち。その滑る下り坂になぜか段差。うっかり落ちたら前転するか滑って落ちそうです。そしてさらに登りで丸太が横たえてある、しかも3本、最後の1本はコーナーの先、という具合で、ほとほと嫌になりました。そして、コース末端のツルッツルに滑る坂で、転けるのは仕方ないけど、右足のふくらはぎがつってしまい、しかも2本足では立てないほどのツルツルで、四つ足で登るハメになった事。その頃には雨が降り出して、とてもじゃないが、無事に帰れないと判断して、今回のレースは棄権する事にしました。
   練習走行後、流石にコースが相当にカットされた様ですが、どうせなら練習走行の時点でカットして欲しかったものです。まぁ、やってみて初めてダメだこりゃ、って事になったんだと思うので、仕方ないとは思うのですが、自分からリタイヤを決めたとはいえ、やっぱ走れなかったのは残念な事でした。

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寝てる間に雨が降り、起きた時もどよんとした空模様
パドックは乾いてますが、コースは想像に難くないですw

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夜のウチにアスクルナットは締めておきました
取りあえず、タイヤの空気圧は前0.6後0.5で

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ところが車検の時に、0.3くらいまで下げた方が良いですよ〜
と言われました
そこまで下げても、ジャンプをショートしてもリム打ちしないとか
飛ばないと思いますけどね(汗

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情報は瞬く間に広がり
皆さん、タイヤの空気圧下げてましたw


■一体何が足りんのか?
   本戦は本来は2時間30分ですが、やはり雨を警戒して30分短縮になった様でした。それでもスタート直後から雨が降り始め、チェックポイントに帰ってくるバイクは、どれも泥模様。実は、棄権を決めたあとも、本戦を走ろうかと考えていたのですが、大坂のところでハマってるバイクも結構いたので、中途半端に出るのは止めにして、さっさとバイク洗って撤収準備を始めました。
   ダラダラと後片付けをしながら、今回の敗因をあれこれ考えていました。まず、体感的に感じたのは、前回来た時よりも難易度が上がっている、と感じたことでした。前回の体験がほとんど役に立たなかった訳です。他の人にも聞いたのですが、コースの開拓も相当に進められている様ですし、恐らくはクロスパーク勝沼の常連の人を基準にコース設定がされているのでしょう。そして年々新しいコースやセクションが加わり、難易度があがったのではないでしょうか。慣れた人には裏庭でも、自分みたいなたまにしか来ない奴にはお化け屋敷だった、という訳です。クロスカップには、2009年、2012年、そして今回の3回出ているのですが、出る度にエライ目にあって、敬遠してしまう、というサイクルになっています。そして、その間に難易度はどんどん上がっているから、前回の経験が全然活かされない状況になってるのだと思います。
   コースに対する慣れ、というのは、レースでの余裕度に反映すると思います。例えば、旧デコボコランドでは、それなりに通ってただけの事はあって、多少のマディでも、それなりに周回して完走しています。通った数だけで言えば、デコボコランドは練習42回レース6回に対して、クロスパーク勝沼は練習2回レース3回と、圧倒等的に数が少ないのです。

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試走からご帰還のパンツァーファウスト号
タイヤがどうとかステダンがどう
というレベルの話しじゃありませんでした(泣

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途中まで走るか迷いましたが、結局止めることに
そうと決まれば、さっさと洗車してしまいますw


■今後の展望
   コースに慣れるのは、そのコースに通うほかありません。ところが、クロスパーク勝沼はコースの難易度以上に、そこへの行き来の難易度があって足が遠のく要因となっています。高速料金が往復で5,720円、移動時間は朝で2時間、帰りは下手すれば4時間です。下道使ったらもっと掛かります。それに対して、旧デコボコランドは下道で1時間ちょい。どうしたって近場に惹き付けられるのは仕方ない事でした。しかし、デコボコランドはもうありません。
   そして、目下のところ、この趣味の目標として掲げているのが、「昔エライ目にあったコースやレースを、楽しくは知れる様になる」というものです。その前段条件として、バイクを乗り易く改装する、というのを営々やってきた訳です。今回も、バイクの方にはさして問題を感じなかったのですが、バイクの問題を感じる以前に、怖くてたまらんかった、という訳です。つまり、クロスパーク勝沼は、現時点においても「エライ目に遭わされる」コース、レースなのです。
   しかし、かつてのデコボコランドでも、やはりウッズコースは恐怖の連続であったものを、まずはドライな時から徐々に慣らして行って、最終的には遅いながらも、とりあえずは周回して来れるだけの技量に達した訳です。その意味で、練習や慣れというのは、そのコースに行った回数に比例すると思います。(ちなみに、デコボコランドに初めて行ったのが2009年2月、一人でウッズで練習しようと思ったのが2012年9月、随分時間掛かっています)
   となれば、課題を積み残す訳にはいかんなー、という気持ちになってきました。遠い遠いとはいえ、爺ヶ岳や猪苗代に比べれば近い訳ですし、高速料金だってその分安い訳です。これまでスクールやバイクの改装にお金を掛まくってきた事ですし、CRFの改装が終われば、多少は余裕が出来てくると思うので、今後は苦手コースへ行く機会を増やしたいと思います。(同じ様な事は、前回のクロスカップの後にも考えてたらしいですw)

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クロスカップでは、参加者全員にお弁当が出ます
ちょっと辛かったけど、美味かったです

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今回、一番活躍したのが、洗車機でした


《補足》撤退の哲学
   御覧の通り、今回のレースは練習走行でリタイアを決めたのですが、よくよく考えたら、今までレース出て嫌になる事は何度もありましたが、試走の時点でリタイアを決めたのは、今回が初めての様な気がします。これまでは、怖々嫌々ながらも、取りあえずは走るだけは走ったのでした。今回は、技量的に到底太刀打ち出来ない上に、天候も悪く、楽しめないどころか猛烈に怖かった、つまり、今回走るレベルでないと判断してのリタイアでした。
   レースをリタイアするというのは、お世辞にも格好いい事ではないですし、自分としても、やれやれと思う反面、ガッカリ感が半端ないのですが、どうにも無理と感じた時は、撤退する決断も必要だと思っています。自分がこの趣味を本格的にやろうとした時、とある人から、こんな事を言われました。
「社会人は仕事に穴を開ける訳にはいかない。だから、コースや身体のコンディションが良くなくて、無理だと思った時には、現地まで行ってても、走らない。エントリー費とかもったいないけど、ケガをするよりは良い」
   まぁ、その通りだと思います。怖々出て、やっぱりミスってケガしても困りますし、どうにか無事にレース終わっても、精根尽き果てて帰りの道中で事故を起こしても困る。明日、元気に会社行けるかどうかを考えて、レースに臨むという姿勢も大事なんじゃないかな、と考えています。

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じゃんけん大会で貰ったブドウ
めちゃ美味でしたが、1kgじゃ足りないので
入賞して2kgのブドウ貰える様になりたいですww



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tanisi_corp at 20:00コメント(2)

2012年11月18日

   先月参加したクロスカップで、それはもう、エライ目に遭いまくった訳ですが、エライ目に遭いつつも取り敢えずは投げず完走したお陰か、その後に続いたモチュールカップでは今までになく良く走れる様になっていました。以前はただただ苦手、行くだけお金と時間が勿体ない、といった感じだったのですが、ようやく「厳しいコースでも走っておけば他で楽」という気持ちになってきました。鉄は熱いうちに打て、という訳で、今回の練習会となりました。

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エンデューロコースを走る、という事で
装甲をそのまま付けてきたのですが
通常のコースなら、ガード無しでも良かったかもしれません


■またしても
   当初の予定では、17日の土曜日に行って、のんびり帰って翌日曜日はゆっくり休もう、という作戦だったのですが、ずっと晴れ続きだったのに土曜日だけ雨の予報。しかも見事に的中した上に、結構な豪雨。しかし、日曜日は晴れるとの予報でしたので、練習会は日曜日に順延となりました。
   予報通り、日曜日は晴れ。いそいそと出掛けた訳ですが、大体コースはどんな風になっているか予想が付きました。モトクロスコースはツルツルグチャグチャ、エンデューロコースもツルツル。とにかく「危険」の2文字以外の何者でもないであろう、という事です。今回はどれだけスムーズに走れるか、どれだけ開けれるか、という事よりも、安全に、かつ無事に走れるか、の方が大事となりました。
   ともかく、バイク降ろして着替えてしまわない事には、いつまでもダベって走り出さないので、ちゃっちゃと準備を進めました。

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這々の体で帰ってくるワタクシ
イボイボタイヤが泥やら土やらでスリックタイヤになってます


■モトクロスコースの印象
   準備の出来たゆるゆる殿について、まずはモトクロスコースへ。前も走った事がありますが、山の中のコースだけに、ドドーっと上がっていって、クネクネ〜〜っと降りてくる、という印象です。その所々にあるダブルは、飛べないなら舐めて行くしかないのですが、一つ目のコブを通過しようとすると、向こう斜面が切り立っていてドボンと落ちる感じ。それで前に来た時は軽いムチウチっぽくなったので要注意です。
   しかし、今回もっと要注意は、地面が全般的に湿っていて、泥で埋もれるか滑りやすいかのどちらか。特に難儀したのは、3コーナーから先の大坂で、ヌタヌタになっていてうっかりすると蛇行して止まってしまう。1周目はともかく上まで上がったのですが、その先の左コーナーに差し掛かる前にストップ。地面がヌルヌルで足場がつかめず、再始動に難儀しました。そっから先は予想通りの展開で、ダブルは飛べずに谷間のグチャグチャに足を取られるし、クネクネな下りコーナーは何となく滑りそうで車体傾けられないし、当然ジャンプは飛ぶ気にあまりならない。取り敢えず、走りましたけど、コース攻めるとか楽しく乗るとか、そういうのとは別次元でした。
   休憩してから、がんトック兄とるくす君の3人で再びMXコースへ。しかし、やはり3コーナーから先のズルズルの登り坂で止まってしまい、るくす君に手伝って貰ってしたまでバイク降ろし、エスケープルートから脱出。その後、徐々にコツを掴みかけて、スタックする事なく坂を上がれる事もありましたが、何か何か足りてない感じでした。

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ビッグジャンプをスモールに飛んで
人が見てる2コーナーのバンクだけ、辛うじて格好つけました(汗)


■KTM200EXCの印象
   自分が難儀する3コーナー先の坂を、とととーっと上がっていくがんトック兄を見て、「この差はなんら〜〜」と軽くショックを受けていたのですが、取り敢えずバイク乗らせて貰う事にしました。今年の初めにデコボコランドで乗らせて貰った時は、「アクセル戻してもエンジンの回転がスパっと落ちない」という印象を持っていたのですが、今回乗ってみた印象は、「とにかくトルクあるなー、2stの癖にー」というものでした。あのズルズルの坂も難なく登ってしまうのだから、るくす君をして「スゴイ」と言わしめるものがありました。
   その反面で、コーナーでの旋回性はCRFに比べると、「フレーム硬いーー」といった感じで、いつもの様な感じで乗っていると曲がってくれません。といって、もっと派手に体捻って車体を寝かしたら滑って転けそうで怖いので、コーナーに入る前にしっかり減速してハンドル切って曲がる感じ。バイクのせいでなく乗り手の練度の問題なのですが、バイクの違いで乗り味が全然違うんだなー、と感じました。
   してみると、CRFは非常に旋回性が良くて、コーナーリングの姿勢を取ったら、ある程度は車体の方で曲がってくれているのだと思います。上手な人が乗れば、それはスゴイ旋回を見せるのでしょうが、自分みたいなのが乗ると、いつまでも車体のお世話になりっぱなしなのかもしれません。同じコースを他の人のバイクに乗って練習するのも、一計ではないかと感じました。

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奥ががんトック兄のKTM200EXC
今日みたいなコンディションだと、モトクロッサーより楽かも知れません


■エンデューロコースの印象
   午後からエンデューロコースに行こう、と言うことで、がんトック兄、るくす君と一緒に向かいました。デコボコランドと違って、クロスパーク勝沼では、モトクロスコースからエンデューロコースが分岐している訳ではなく(クロスカップの時はその様なコース設定になっていた)、エンデューロコースはモトクロスコースと独立しています。自分はクロスカップでしかエンデューロコースは走った事がなかったのですが、クロスカップでのエンデューロコースより、はるかに短い印象でした。
   とは言え、決して楽だった訳ではなく、コース入っていきなりストップ。アウト側にラインが出来てたので、底かと思ったら、そこは滑るライン。やっとこスタートしても、行く先々でストップ。今回、前のクロスカップの1速オートマ走法を反省して、2速で走る様にしたのですが、それがストップの原因でもありました。大体止まるのはちょっと勾配付いてたり、地面を掻いてしまう様なツルツルの所で、再発進に手間取る度にがんトック兄が徒歩で戻ってきてくれて、様子見てくれました。
   路面のコンディションは、恐らく雨のせいで濡れているのでしょうが、落ち葉が沢山落ちていて、前のクロスカップの時の様な、二進も三進もイヤ〜ンな状態ではありませんでした。それが証拠に、同じ下りでも前回ほどのストレスを感じませんでした。恐らく、路面が乾いてグリップする状態だったら、結構楽しんで走ったかもしれません。しかし、今回はハマる所でハマり、もがき起こして、来た事を激しく後悔する、みたいな連続で、楽しく走るというのにはまだまだ至りませんでした。

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お昼休み
最近のつぼ焼き練習会は、かなり大家族主義ですw
まくす殿の豚の角煮が秀逸でした


■全体的な印象
   以前の自分だったら、あのコンディションだったら走りに行くの嫌だろうなー、と思ったのが率直な感想でした。モトクロスコースにせよエンデューロコースによせ、フォームとかアクセルとか言う前に、如何に転けん様に乗るかの方を注意して走らねばならない時点で、気持ち良く乗れてないですし、その程度の練度という事です。しかし、そんなこんなでも、進んで走りに行こうとしたところが、気持ちの上での進歩なんじゃないかな、と思います。
   クロスパーク勝沼には、10代前半の若い子も沢山いて、これまた揃いも揃って上手な子が多いのですが、その子達に抜かれる度に思ったのは、感覚の乗り物に乗る競技であるからには、理屈よりも感覚が鋭敏な若い子たちの方が、感覚的に様々な路面や状況に慣れていくんだろうな、という事です。「怖い」とあまり感じなかったら自分だって滑る路面でアクセル開けろと言われたら、そうしてるんじゃないかと思う訳です。
   しかし、残念な事に、転ければ痛いし、ケガしたら仕事休まなきゃならないし、休みが長期にわたれば職を失いかねない、とかいうのが背景にあると、ズルズル路面はイコール怖い路面という事で、意識で命令しなくても勝手に脳が腕にアクセル開けない命令を出している。しかし、実はその方がよっぽど危ない事もあるのです。感覚が鈍感な部分を、スクールで理論を学ぶ事で補完している訳ですが、それが実際に出来る様になるには、まだまだ先が長そうです。
   ゴチャゴチャ色々書きましたが、あと5回ほど行けば、勝沼のコースにも慣れるんじゃないかな、という印象を持って帰りました。

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自分の走りはともかく、みんなと練習会出来て楽しかったです
また企画しましょう〜!



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tanisi_corp at 00:00コメント(4)

2012年10月21日

   山梨県甲府市勝沼町にあるクロスパーク勝沼は、年に一度行く程度の縁遠いコースで、しかもそこで開催されているクロスカップには、2009年5月に走って以来、参戦した事がありません。というのも、その時に猛烈にエライ目に遭って以来、クロスパーク勝沼自体が苦手コースになってしまい、足が向かなくなったからです。駆け出しの頃にエライ目に遭ったコースは他にもありますが、大体は今でも苦手意識しかありません。
   そんな苦手なコースのレースに出ようと思ったのは、ぐりこ女史やこはるの介殿など、日頃あまり親しくお付き合い出来てない人達からお誘いを受けて、これを機会に親好を深めようと考えたからでした。つまり、レースの出来映えよりも、交流を深めるために参加を決意したのです。まぁ、こういうアプローチの仕方も、この趣味の楽しみ方の一つだと思う訳です。出ると決まったら、ワクワクするのが自分の常でして、ほぼ角が落ちたタイヤを新品に交換し、4月のMX以来はずしていた本番用の外装も取り付け、ハンドガードやアンダーガードなどの装甲もしっかり取り付けました。
   前日から行くか、当日朝駆けつけるか、どっちにするか迷いましたが、余裕もって出掛けた方が良いし、どっちにせよ行き方を覚えてないので連れて行って貰う関係から、まくす家に中央道の初狩PAで拾って貰い、前夜から現地入り。テント立てて炭おこしして、持ってきた銀杏おにぎり焼いて振る舞ったり、シャーマン君が持ってきてくれたインドカレー食べたりして、早めに寝ました。

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朝を迎えるTEAMつぼ焼きご一行
三角スタンドが曲がったので、木にバイクをもたれかけています


■てんやわんやの出走前
   レースの前に何かしアクシデントがあると、迷信深い自分としては幸先悪いものを感じるのですが、今回は色々ありました。まず、前夜に到着してバイク降ろして、三角スタンドかけてバイクを立ててたら、勝手にバイクが倒れてしまい、事あろうに三角スタンドの根本が曲がってしまって、バイクが垂直にしか立てられなくなってしまいました。買い換えねばなりませんし、その日、砕いたレンガが敷き詰められて、かつ斜めった地面でバイクリフトしか使えないのは、ちと面倒な事です。
   さらには、ハンドガードを付けたアクセルグリップの動きがしぶしぶになっていました。取り付けた時はシパシパ動いていたのですが。こはるの介殿に相談すると、グリップエンドの底を全部切り取って、ハンドルがスポスポ通るようにしなければいけない、との事。そうした事は今まで誰も教えてくれなかったので、ハンドガードを固定するボルトが通る穴しか開けてませんでした。急遽、ニッパーでバチバチ底を切除して、問題クリア。
   ところが、今度は試走に出掛けようと思ったら、エンジンが掛からなくなってしまいました。車検の時からちょっと怪しかったのですが、どうやら一晩中寒い外に置いておかれ、かつ標高が高いとあって、インジェクションのCRFお約束のプラグカブリを起こした様です。とにかく慌ててる時の事なので、ちょっとパニクってしまいましたが、こはるの介殿とがんトック兄に手伝って貰い、比較的スピーディに交換完了。
   ところが、いざ試走に行こうと思ったら、試走時間が終わっていました...orz エンデューロとしては4年振りの出走で、実質的には初めて走るのと同然のコースですから、出来れば試走してコースの状態を見たかったのですが、ぶっつけ本番になってしまいました。試走から帰ってきたまくす殿やゆるゆる殿は、結構難しい、試走に行かなくて正解、みたいな事を言われましたが、どうせツライ思いをするなら、本番以外でした方が良い様な気がします。

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3人掛かりでプラグ交換
皆さん、ありがとうありましたー!


■葛藤の1周目
   そんなこんなで、ドタバタとクロスカップED120分が始まりました。試走出来なかったというのは、どんなエライ目が待ち受けてるか判らない、という事でもあるので、呑気にスタート地点に集合しました。どんな風な走りになるか、予想は付かないものの、まぁ何とかなるだろうくらいの気持ちでした。ともかく、スタート前に起こったトラブルは全部片付けた訳ですから、あとは走るだけです。
   そんな具合で日章旗が振り下ろされて走り出してからも、気持ち的にはかなり余裕をもって走り出しました。路面は明け方に降ったと言われる雨で、しっとり濡れてましたが、新品タイヤと高い標高に合わせて空気圧を下げたお陰で、あまり危なげなく走り出せました。途中までは。
   本コースから外れて、エンデューロコースに入った途端、状況は段々深刻化してきました。初めのウチは登りが続くので良かったのですが、中盤以降は下りが続きます。その下りというのが、結構長い癖に地面がツルツル&ボコボコ。しかも行き着く先がブラインドコーナーだったりします。かなりのヤバさに、スタンディングで降りる事が出来ず、べったりシートにケツを着けたまま、身体をエビぞりにしてソロソロ降りる始末。
   降りたら降りたで、今度は掘れてツルツル滑る上り坂。コースが判らないものだから、コーナーがどこかも判らなくて、アクセル開けるタイミングが遅れると、リアが滑って上がれない。スタックしてるところを、脇から抜けようとしたバイクがスタックして、自分の足の横でリアが空転しまくる。やっとそこを抜けたと思ったら、自分行けるラインの先でスタックしてるバイクが。当然自分も止まりたくない所で止まらざるを得ず。
   特に辛かったのが、まもなく本コース(というかスタート地点)に合流する、という所の緩やかな上り坂。その手前がやはり下りで左のタイトターンになるのですが、エンジンの回転が低いまま入っていって、コースを塞ぐ形でスタック。しかも足場が悪く向きをなかなか変えられず、やっとエンジン掛けても地面を掘るばかりで前に進まず、午後のウィメンズ参加の女性陣に押して貰うという、羞恥プレイを経てやっと脱出。本コースに合流した時には、精も根も尽き果てていました。

20121021_093132
スタート地点で待機中
この時点では、この先に何が待っているか
まだ知りませんでした


■3周まで
   全身ヘロヘロになってスタート地点に帰還。エンジン停止。キャメルバックのアクエリアスを吸いながら考えた。こりゃ、エライとこに来てしもた。楽しむどころか、無事に帰って来れたのが不思議なくらい。とてもじゃないが、走り続ける気になれない。こうした考えがグルグル頭の中を巡ると、身体の方も前に出ようとしません。ケガも出来んし、帰りの道中も真面目にトランポ運転して帰らないかんし、ここは無理出来んかなー。となれば、これにてレース終了、という運びになります。そうした想いを、約7〜8分やっていました。
   ところが、十分身体の疲れが回復した時、応援に来ていた一人から「せっかくみんな、寄って集ってエンジン掛けてくれたんだから、その人らのためにも頑張んなよ」その一言で、再発進を決意。無様だろうが休み休みであろうが、とにかく周回を続ける事に決心しました。
   1周目でおおよそ失敗するポイントが判ってきたのすが、パターンとして、タイトコーナーの先の登りでアクセルの開けが足りなくてスタックとかリアが滑って横向いて停止、という感じでした。となれば、コーナーに進入して直ぐにアクセルを開け始めるイメージで、エンジンの回転を上げて斜面に入る様にしない事には登坂出来ません。その斜面も、ワダチが出来ている所は、大抵ボコボコに掘れていて、フロントが跳ね上げられたりしますが、どんな風になろうとも、登り切るまではアクセル開ける、これで乗り切る様にしました。
   問題はむしろ下りの方で、後半から登場するガレた下りは、スタンディングで姿勢固めて、前後ブレーキともフルブレーキでゆるゆると降下するより他ありませんでした。それでも滑って止まらない路面でしたから、バランス命でやっていくより無い訳です。
   それでも、所々突っかかり、またスタックしてる前走車のお陰で自分も止まりたくない所で停止とか、そういう事が度々あったので、スタート地点に戻ってきたら、5〜6分休んでから再発進する感じでした。そんな状態でも3周も走るとコースに慣れてきて、休みさえすれば走る気になりました。言ってみれば、1〜3周は下見ラップみたいな感じでした。

20121021_100308
「やれやれ、行くか」てな感じの後ろ姿

20121021_102020
エンデューロコースに入った途端、エライ事になる感じです
フォームもヘッタクレもありませんでしたw


■チェッカーを受けるまで
   相変わらず掘れていたり滑ったりで、エライ事には変わりない状態でしたが、周回する度に路面の状況が酷くなる、という事がなく、むしろこれ以上ないくらいヒドイ状態を延々走るという感じで、従って周回を重ねる事にコースや路面に慣れていった感じがありました。となれば、あとはセクションに差し掛かる前に覚悟を固めて臨むまでで、その後の失敗は覚悟に揺らぎがあった時、例えば自分が行こうと思ったラインの先に転倒者が居るとか、さっきの周回とは違うラインで走ろうか迷った時などに、失敗する事が多くなりました。
   とは言え、1周目で30分くらい掛かったのが、4周目以降は休憩入れても15〜6分。ノーミスなら大体11分くらいで周回出来る事が判ってきました。コースに慣れて気持ちに余裕も生まれてきて、「4年前は1周走ってリタイア、今はまだ走っている!」そんな事を考えながら走っていました。超絶苦手なガレの下り坂も、立ってバランスを取りながら下って曲がっていく様になりました。日頃習っている事を実行する事を考える様にもなりました。
   そしてラスト25分。ともかくスタート地点で休憩しつつ、このまま止めてしまうかー、とか考えていました。大体10分くらいはウダウダしていましたが、そんだけ休めは気力は十分回復。ノーミスだったら11分で帰って来れるなら、残り15分あれば「余裕で帰って来れる」と判断して、最終周に臨みました。最終周だけに、他のライダーの皆さんは目を三角にして走ってたみたいですが、自分は走り始めの時には怖いとしか思わなかったコースを、楽しんで走る事を心掛けました。途中、滑る下り坂でバランスを崩して転倒し、頭からヘッドスライディングで5メートルほど滑り落ちたりする事もありましたが、それ以外は概ねミスなく、ケガもなくクロスカップR4を走りきりました。

20121021
せめて人が見てるところでは、それなりの走りを見せるようにしましたが
見えてないところでは、「止まらなければ良い」的な走りでしたw

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滑りやすい路面でしたが、マディでななかったので
バイクはあまり汚れませんでした


■総評
   事前練習に行かなかったレースというのは、大抵はエライ目に遭うものですが、今回は前半はまさにそんな感じで、出た事をひどく後悔したものでした。しかし、後半は何となく慣れてきて、最後には「また出よう!」と思えるところにまで来ました。4年前に初めて出た時は、あまりの酷さにレポートを残す気にもならず、ただただ苦手意識だけを残しただけでしたが、今回、完走した事でその苦手意識を克服できたのではないか、と思っています。
   4年前と今では何が変わったか、走りながら考えていたのですが、様々な路面の走破の仕方、失敗した時のリカバーの仕方など、多少と言えどもこの4年の間に色々身に付いた事があったのだな、と感じました。全く走れないというのと、辛うじて走れるの差は、やはり大きいかと思うのです。その差を埋め合わせたのは、地道にスクールに通って習ってきた事、他のレースに出たりしてエライ目に遭ってきた事などが、活きていたのだと感じました。
   体力的な面では、とにかく息が長くなったな、と感じました。確かにスタックしたり転けたりして、押しが入ると息が上がりますが少し休めば整いますし、息が上がって動けないといった感じはありませんでした。また、周回がスムーズになるにつれ疲労感もあまり大きなものでなくなり、ちゃんと休みさえすればまた元気になる、という感じでした。この辺りは水泳の効果が極大に発揮されたと思います。押しが入る、バイクを起こさねばならないといった場合でも、比較的サッと起こせたのは、筋トレの効果が出たものと見てます。
   4月のWERで左肩を負傷して以来、ずっと左肩の不調に悩まされてきたのですが、その左肩も完全に完治して筋力バランスが取れたようで、これまでみたいに左肩だけが痛怠くて、それ以上走れないといった事はなくなりました。ようやく本腰を入れれる態勢になった様です。また、今回の様にシッティングでも車勢変化が激しく、時には腹がシートに着くような体勢でもアクセル開けて登らねばならない事もしばしばあったのですが、若干贅肉が落ちたお陰で、姿勢的に苦しいと感じる事はありませんでした。
   今後の課題としては、やはりバイクで必要な筋力はバイク乗って付けるしかない事です。これまでは左肩の様子を見ながら乗ってましたが、これからは身体を鍛える意味も含めて練習しようと考えています。また、クロスパーク勝沼は、これまで自分が走ったコースの中では結構ハードな部類で、ここを楽しんで走れる様になれば、他のコースではもっと楽に走れる様になると思うので、機会を設けて通おうと思います。

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珍しくジャンケン大会でゲット
ZETAのレインコート

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どこでぶつけたのか判りませんが、エキパイが凹んでました
この状態で走ってたので、問題なさそうですが
交換となると1万6000円は掛かります



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tanisi_corp at 00:00コメント(0)

2010年09月04日

   クロスパーク勝沼というと、去年の5月、クロスカップで走って以来です。あの時は、何だか訳判らん走りで、しかも途中で足ぶつけられてリタイア、という訳判らん結果で終わってしまい、いよいよプロにライディングを習う必要の重要性を確信して帰ったのでした。その後、スクールに通い続け、それなりに理論も技術も理解できた訳ですが、まだまだ先は長そうなのは、この大記録でも紹介している通りです。
   しかしまぁ、スクールでばっかり走ってても、場数が増えた事にはなりません。下手なら下手なりに、余所でも走って習った事を反芻するのも大事な事だと思い、今回は遠路勝沼まで出張る事にしました。

20100904_154241
一年以上振りにやってきたクロスパーク勝沼
トランポに乗ってる時間は2時間強ですが
スクールに行くより疲れたのは気のせいかしら、、



中途半端な走りで首がグキっ
   クロスパーク勝沼には朝0900時に集合、という事だったので、0600時に出発し中央道に乗ったのですが、予想通りの渋滞。まぁ、辛抱しつつ走り、道に間違う事なくクロスパーク勝沼に向かうアドベンチュアルな林道に入り、現地に着いたのが0930時頃。早速準備に取りかかりました。
   実は一等最初からMXコースを走るつもりをしていたのですが、取りあえず先にキッズコースに行きました。まずはスクールの南コースでやってる様な事を再現するために試走してみたのですが、砂場みたいなフカフカの地面に、所々砕けた岩が落ちている、という感じだったので、タイトに曲がろうとして何度か転けてしまいました。ここら辺りが素人臭いなぁ、と感じました。
   9月に入っても日中は暑いのですが、それでも先月に比べたら、木陰に入れば涼しい。みんなで折り畳み椅子を持ち寄って、グダグダとお昼ととって、グダグダをお喋りしている内に、時計は1400時前。そろそろ本コース行くべ、という事で、まずは試走。シャーマン君の後について走りました。
   取り敢えず、飛ばずになめていく方針で走ったのですが、1コーナー曲がって、テーブルトップ走って、右に曲がって登り切ったところの小さい2連をやっぱり舐めて、その先のコブ。シャーマン君は何事も無いようにピョンと飛んで行ったのですが、自分は一応はなめて行こうとしたら、コブの向こうが切り立った落とし穴の様になってました。前輪がボッコリ落ちた時の衝撃で、首がグキっ。あ〜、そういうや、前にABKの川原でもこんな事があったなー、と思いつつ、CRFのサスに感謝しながら、シャーマン君の後を追いました。
   その後、遅れてるぱっつぁん君を待とうとして、バンクの終わりで滑って転けたり、フープス終わった後の左コーナーでエンストしたりして、2周ほど走って試走終了。走った本人が一番自分のダメダメさ加減にイヤになる走りでした。

20100904_100834
山の上なので下界よりは涼しいはずですが
日向はやっぱり暑いんです


■場数を踏んでない
   その後、3回ほど走りに行ったのですが、いつもスクールで走ってるレベルの走りさえ出来なくて、ガッカリしてしまいました。例えば、試走で首グッキンになったコブは、横から見れば、むしろ飛んだ方が楽なコブなのですが、飛びが足りなくて向こう斜面にショート気味で落ちて、弾かれて転けてみたり、ダラダラの下りコーナーを降りきった後、どうしてもエンジンの回転を上げれなくて、コブを飛ぶのを苦労したり、、、とにかく、エンジンの回転を上げれなくて、ツーリングみたいな走りになってしましまったのが残念でした。
   それでも最後の方には、それなりにコースの感じをつかめて来たのですが、4周ほど走って終了。レースとかだと、強制的に走らされてる、て事もあって、結構長時間走るのですが、自主トレだとズボラを噛ましてしまって、適当に走ったら飽きてやめてしまう、という感じです。これでは練習にならんなぁ、と終わってから気が付きました。練習の仕方も場数が足りなかった様です。

20100904_185024
帰りはシャーマン君お勧めのニューママンパンプキンでお食事
超激辛カレーで撃沈しました


20100904_211431
首グッキリのあと
寝違ったみたいな痛みでした




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