装具

2016年10月26日

   自分がリアットブレースのCLUB2を買った頃は、エンデューロでネックサポートを着ける人が、まだチラホラという感じだったのですが、今は大分普及している様です。また、リアット以外のメーカーも様々なネックサポートを作る様になり、ここ数年で一般化した様に思えます。実のところ、大きなジャンプ飛んだり、断崖から落ちたり、といった危ない事をしない自分では、あまり役に立ってる様にも思えないのですが、有ると無いとでは安心感が違いますので、ずっと愛用しています。
   そのリアットのネックブレースも、ここ数年で大分進化した様です。もっとも、CLUB2が壊れた訳でもないので、使い続けるつもりをしていたのですが、パディングキットが汚くなって擦り切れてきたのに、替えのパディングキットがもう売ってない、という事に気が付き、こりゃブレースごと買い替えないかんかなー、という事になりました。チェストプロテクターも春に買い替えた事ですし、ここは一つ、ネックブレースも買い替える決心しました。

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5年ぶりの買い替えとなったネックブレース
前のに比べると、ケースも薄くなりました


■どれにしようかな
   リアットのネックサポートは、現行品では、GPXの4.5、5.5、6.5が3種類がラインナップされてます。4.5は脱着方式がCLUB2と同様に、両サイドのバックルを開閉する事によって行うタイプ。5.5は右側のリリースボタンで開閉するタイプ。6.5は5.5のゴージャス版でカーボンが使われているとの由。まず、6.5は高いのでパス。4.5はこれまで使ってたCLUB2と同じ使い方なので、それでも良かったのですが、4.5より5.5の方がより細やかな調整が出来る事と、チェストプロテクターも5.5なので、それに合わせて首も5.5にする事にしました。
   さて、買うとなったら最新のを買うのが定石だと思うのですが、2017年モデルはどうにもデザインが好きになれない。2017年モデルしかなかったら買わないかもしれない。そのくらい気に入らない。しかし、幸いにまだ2016年モデルが残っていて、しかも早い事さばきたいのか、定価割れしています。そこで一番ポイントが付き易い店を探して買う事にしました。
   また、色もどうするか。これまでのCLUB2では、比較的明るい色のパディングキットを付けていたのですが、GPX5.5では気分によってパディングキットを変える、という訳には行きません。買うとなったら、黒グレーか黒白かのどっちかだったのですが、黒白のチェストプロテクターの上に黒白だと何付けてるてるか分りにくい感じがしたので、黒グレーにしました。

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左が今まで使ってたCLUB2
パディングキットが手に入らないのが買い替えの理由です

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このプロテクターに組み合わせるなら
中途半端な黒白より、黒の方が似合う気がします


■調整の仕方
   GPX5.5は4.5に比べると、細やかな調整が出来るのが売りとされています。前のチェストプロテクターの胸んトコに入れる、いわゆる「前歯」の部分と、背中の部分に入れる「ベロ」が前後に可動し、かつ「ベロ」の角度もスペーサーを交換する事によって変える事が出来ます。きっちり身体に合わせて調整出来ると同時に、逆にきっちり調整しないと上手く機能しない、という訳です。
   ところが、この調整が意外と難しい。首や肩、胸がキツくない様に調整するのは簡単ですが、いざチェストプロテクターを付けた状態で、その上からネックブレースを着けようとすると、「ベロ」がチェストプロテクターのベロを入れるスリットに上手く入らないのです。誰かいてくれたら、そりゃその人に手伝って貰えるでしょうが、大抵は自分一人でやらねばならないので、後頭部に目がなくても、見ずに出来る様にならねばなりません。ちなみに、CLUB2では、目つぶっててもバッチリ入れる事が出来ます(まぁ、見えないのですから、目閉じてても出来る訳です)。
   あれこれ悩んだのですが、結果的に、CLUB2を地面に置いて、その「前歯」と「ベロ」の位置に合わせて、GPX5.5の方も合わせる様にしました。ばっちり決まった、というには、まだ後頭部が首を反らせた時に当たりが弱い感じがしますが、これ以上、いじりようがなかったので、少々のところは身体で合わせる事にしました。

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調整機能はかなり細やかになりました

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ただ、調整が上手くいかないと
こんな風に面倒くさい事になります

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結局、前のと並べて同じ様にするのが一番楽でした


■装着の仕方
   前のCLUB2は、首の横の左右のバックルを開けて、ネックブレースを前後に分割して、ベロと前歯をチェストプロテクターに刺してから、左右のバックルを留めるという、慣れたらやり易い方法でした。
   ところが、GPX5.5は、右側はリリースボタン、左側はイザという時はコインで外せるアルミ製の蝶番で、リリースボタンを押すと右側だけがガバッと開く様になっています。つまり、前後には分割されないのですが、これがチェストプロテクターの上から着けるのに、結構難儀する構造です。
   というのは、まずは目の付いてない後ろの「ベロ」から先にチェストプロテクターの後ろスリットに入れる訳ですが、そうすると、「前歯」はプロテクターの前のスリットに「前歯を入れた状態」の位置にあります。その位置で、ネックブレースを閉じながら、「前歯」をスリットに入れるのが非常に難儀なのです。
   ちなみに、ネックブレースの前の部分を持ち上げて「前歯」をスリットに入れようとすると、つられて後ろの「ベロ」が抜けてしまったりと、かなりイライラするプレイになってしまいました。結局、「前歯」を入れる時に、プロテクターの前をググッと下にずらして、良い感じにエイヤと「前歯」をスリットに入れるのがベターだと気が付きました。逆にネックブレースを外す時も、プロテクターの前の部分を下にずり下げて行います。

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開閉は、リリースボタンで行います

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こんな風に、いくらブレースを上に上げても
「前歯」を入れる事は出来ません


■着け心地
   この手のネックサポートは、好き嫌いがあると思うのですが、自分はあまり気にならない質で、むしろあった方が安心です。首の可動範囲が減るという意見もあるのですが、バイク乗ってる上で、極端に下や上を向いたりしないですし、左右に動かす分には支障がないので、邪魔だと感じた事もありません。暑いという意見もあると思いますが、暑い季節は別に首だけでなくて全身暑いですし、走ってる時はそれどころでないので、気にした事がありません。(そもそも本当に暑い季節はここ数年、バイク乗らない様にしてる)
   その様な訳で、このGPX5.5も前のCLUB2同様に、付け心地にさしたる不満はありません。ただ、CLUB2に比べると、GPX5.5は結構薄くなっていて、そのせいか分りませんが、首を前後左右に倒した時に、前と左右はヘルメットの縁がネックブレースに当たるのですが、後ろは当たった感がありません。CLUB2ではしっかり当たっていました。当たっていないと、地面に頭から落ちた時に、限界を越えて首が曲がってしまう事になり、これではネックブレースを付けている意味がありません。
   しかし、先述の様に、出来る限りの調整をした後なので、ネックブレース自体をどうこう出来ない様な気もします。いわゆる「ベロ」も、GPX5.5はCLUB2より少し短いので、その分、ネックブレースの後ろが下がり気味なのかもしれません。なので、場合によっては、チェストプロテクターのスリットの中に上げ底になるものでも入れて、若干の調整を取る事も考えたいと思います

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上のCLUB2と比較すると
下のGPX5.5はかなり薄くなっています

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首を反らせた状態
これ以上、後ろに首が反ったら危ない訳です



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2016年05月31日

   確か、2010年頃に、当時としてはあまり数がなかったリアットブレース対応のチェストプロテクターという事で、FOXのレースフレームを買って、以来、愛用してきたのですが、さすがに5年も使っていると、肩プロテクターは割れて針金で縫うわ、もともと白かったのが便器みたいに黄ばんでくるわで、くたびれてきました。なのでそろそろ買い替え時期という事で、前から目を付けていたリアットの5.5Proを買う事にしました。
   当初の予定では、脇腹にも装甲のあるHDの方を買うつもりでしたし、ちゃんとHDを頼んだつもりでいたのですが、届いたのはHDじゃないただの5.5Proでした。よくオーダーシートを見たら、自分が間違っていたので文句の言い様もないのですが、海外通販だけに差額払うから取り替えてくれ、というのもやり難いし、関税取られて国内で買うのとさほど変わらんかった事もあって、これなら国内で買えば良かったとしばしガッカリ。まぁ、脇腹が空いてる分、涼しいはずと割り切って、使う事にしました。

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久々にアメリカからお買い物
ところが、関税取られて、国内で買うのと変わらん値段に!


■これを選んだ理由
   FOXのレースフレームを選んだ理由が、当時としてはまだ数が少なかった、リアットブレース対応だったからでした。今回、このリアット5.5Proを選んだ理由も同様で、しかも同じリアット製なんだから、対応どころかズバコンに使い易いはず、と考えての事です。まぁ、デザインがストームトルーパーっぽいのも選んだ理由の一つですが。
   最近のチェストプロテクターは、インナーとして着て、ジャージを上から着る事で、ジャージの柄が丸見えになるのを目的とした物が増えた様な気がします。中には、チョッキにプロテクターが付いた様な、はなからインナー使用前提のものもあります。しかし、自分としては旧態依然たる「北斗の拳」に出て来そうな世紀末覇者っぽいアウタータイプが好きなので、インナータイプは始めから眼中にありません。その代わり、赤ベースのウェアの上に、白と黒のプロテクターが着て、自分のシンボルカラーの赤白黒の組み合わせになるように、カラーはホワイトを選びました。これが黒だと、赤黒で重々しい感じになってしまうんですね。まぁ、図体が図体だけに、そこに居るだけで重々しいってのもあるんですが。
   もっと大事な事は、肩のプロテクターがある事。これはある意味、背腹以上に大事な装甲で、何せ今まで一番回数の多いケガは、両肩2回ずつです。軽量化とか通気性を優先した肩アーマーのない、古墳時代の短甲みたいなチェストプロテクターもありますが(これもインナー使用も出来る物が多い)、あんなもん、肩から落ちた時の事を考えたら怖くて使えません。短甲と同時期に使われてた挂甲は、アジアの騎馬民族に共通するスタイルらしいですが、ちゃんと肩の装甲があります。そりゃ、お馬ちゃんから落ちたら痛いですもんね。バイクだって同じです。

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こうやってみると、肋骨の部分だけカバーしてるのが分ります
腹にハンドル刺さろうが
まぁ、折れる物がないので大丈夫って事でしょうか


■5.5Proの所見
   リアットブレースに完全対応という事で、前のFOXレースフレームよりは簡単にリアットブレースをつける事が出来ます。まず、リアットブレースの背中のベロベロと、顎下のツバが入る部分の詰め物を抜き取り、そこに前後分割したリアットブレースを入れ、リアットブレースの首横のバックルを留めるだけです。だけなんですが、馬みたいに耳の横に目がある訳ではないので、バックルを留める時は、鏡か、それに類するトランポの窓ガラスを見つつ、バックルを留める作業をせねばなりません。ところが鏡像なのでなかなか感覚がつかめず、前後のリアットブレースを連結してバックルを留めるのが難しいです。単に自分が鈍臭いだけかもしれませんが、学ランの首のホックもなかなか留められんかったので、この作業も難儀します。慣れたら何も見なくてもバックル留めれるのかな?
   リアットブレースは、5.5Proに乗っかってるだけの格好ですので、上下に動きます。最初は「これ、抜けちゃうんじゃね?」と思ったのですが、よく考えたら自分はリアットブレースが抜けるほど小顔でもありませんし、その上、ヘルメットも被る訳ですから、逆さ吊りにされたってリアットブレースが抜け落ちる事はありません。まぁ、フリースタイルモトクロスやる訳でもないので、逆さになる心配もないのですが。もし、転倒や落下などで、リアットブレースがチェストプロテクターからぶっ飛んでしまう時は、既に首もぶっ飛んでしまって人生終了状態でしょうから、要らぬ心配でしょう。
   上記で必要性を力説した肩プロテクターは、チェストプロテクターの正面と背面を繋ぐ肩パーツに連結されていて、その連結パーツをスライドさせる事で、体格に合わせて色々調整できる様になっているのですが、この連結パーツが実に良く外れます。糸魚川戦では、半周目で左肩のプロテクターが外れて、文字通り、世紀末覇者っぽい格好に。うっかり手がハンドルから離れて肘んとこでブラブラしてる肩プロテクターを落としても嫌だし、プロテクターない状態の左肩から地面に落ちたら嫌だし、気が気でありませんでした。
   そこで、肩プロテクターの連結パーツを、5.5Proに縫い付けました。このプロテクターを着けるのは自分だけで、他の誰も着けないでしょうし、体格も早々変わらないでしょうから、位置決めしたら縫ってしまうのが吉。これでよほどの事が無い限り、レース中に肩プロテクターが外れる事はないでしょう。

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前は一応見えますので、さっと入れる事が出来ます

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後ろは見えないので、入れるのに難儀するかと思ったのですが
意外とすんなり入ります

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FOXエアフレームの時もこうして着けてました
すんなり着かなかった時は、あまり良い目に遭わないという
個人ジンクスがありましたw

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肩が外れたら困るので、連結部を縫い付け
わざわざ目立つ白糸を使ったのは
現地でさっと切り離すのを考えた為です
(老眼で黒糸だと見えにくいって事情もあったw)

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何のために付いてるか分らん二の腕アーマー
邪魔なので速攻で取り外し

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新旧胸甲
5年の間に、あれこれ進歩したなー、と感じました


■その他に買ったもの
   ウエストベルトとエルボーガードは、この趣味始めた時に買ったものを使って来たのですが、どちらもベロベロのグダグダに伸びてしまって、到底、武人の蛮用に耐えざる状態になっていましたので、買い替える事にしました。
   ウエストベルトは、EVSのBB1 Ballistic Beltという奴。機能的には大して変わるところがないと思うのですが、ショックだったのはLサイズを買ったのに、結構キツかった事。前のはMサイズで、まぁキツいにはキツかったのですが、それでも余裕もって着けれてたのは、ビロンビロンに伸びてたからだったのですね。でも、これなしに走ると腰痛くなったりするので、キツくても着けます。まぁ、そのうち、伸びて良い感じになるでしょう。
   エルボーガードは、前のEVSのが丁度良かったのですが、品切れだったので、仕方なしにShiftのEnforcer Elbow Guardsをチョイス。前のEVSのより長めで、しかも左右の別があります。こんな物に左右の別があってどうするのか、と思ったのですが、間違えて左右逆に着けた時は、確かに違和感ありましたので、左右の別がある理由はあるのでしょう。余談ですが、靴も大昔は左右の別がなかったそうです。エルボーガードを着けない人も多いのですが、大体着け忘れた時に限って、肘から転けて痛い思いしますので、これも自分にとっては大事です。
   こんな具合で、久々の装備更新でした!

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下が新しいウエストベルト
大きく見えるのは遠近感じゃなくて、実際に少し大きめです
が!腹パツパツでショックでした!

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新しいエルボーガードは、全長が長め
その分、カバーする範囲も広い訳ですが
よく左右を間違えて着けます



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2016年05月17日

   ようやく、塗装の目処がたち、これから仕上げの段階に入ります。


■まさかの傷、まさかのホワイト
   クリアを吹く前に、標準装備のステッカーを貼る事にしました。これらのステッカーは剥がす事はありませんし、でも塗装の上から貼ったのでは、大事にしてても削れたりするので、クリアを吹いて保護してしまおうという訳です。また、度重なるテーピングの結果、あちこちに塗装の段差が出来ているので、これもクリアで埋めてしまう必要がありました。場合によっては、耐水ペーパーで水研ぎする事も考えていました。
    貼付けるステッカーは、後頭部上部と下部なのですが、問題は下部の「安全運転」のステッカー。どうした訳か、ぷくぷくと気泡が浮いて来ました。貼った時はぴっちりしてましたし、今まで他のヘルメットに貼った時もこんな風にならなかったのですが、今回は気泡が多数です。指で押しても縁の部分は貼り付いているので空気が押し出せず、仕方なくアートナイフで気泡に切れ目を入れて、指で空気を押し出す事に。問題はこの時、キムチのケースか何かにヘルメットを逆さに置いて、ステッカーの部分をギューギュー押したのですが、その為か、ケースが当たった部分の塗面が凹んで傷になってしまいました。
   まさかの展開にかなり慌てた訳ですが、こうなっては仕方ないので、クリアを吹いては優しく削り、を繰り返して凹みを埋めて行くしかありません。ところが、当初、見通しが甘かったせいか、クリアは100mlしか買っておらず、たちまち品切れに。そこで翌日、改めてホームセンターにクリアを買いに行き、吹いてみたら、なんか様子が変。もう一回吹いて、どうみても色が白いので、缶を見てみたら、ななんと、ホワイトと書いてある。クリアと思って、事もあろうに白買って来て、しかも吹くまで気が付かなかった訳です。
   ここでかなり絶望した訳ですが、絶望してたって仕方ありません。クリア吹いたあと、水研ぎするつもりをしてましたし、白はまだうっすらとしか吹いてないので、丁寧にやれば白だけ落とせるかも。そう思って丁寧に水研ぎして白を落としました。そして、辛うじて目立たない程度に白を落とす事に成功しました。何でもやってみるもんです。その後は、後頭部の傷にクリアを吹いては削りを繰り返し、凹みを埋めた後、この部分だけ軽くラップ塗装して傷を目立たなくしました。

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DANGERと安全運転のステッカーを貼付け
カラーの塗面のアチコチは、マスキングテープの跡が残ってます

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左顎の、内装のクイックリリースの注意書きのステッカーも貼り直し
細かい事ですが、こだわりですw

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とりあえずクリアを吹くのですが、これでは明らかに量が足りません

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右下に写っているキムチの器で傷を付けてしまいました
厚塗りが過ぎたのか、中はまだ乾いてなかった様です

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しかも、善かれと思って吹いたらホワイト
立て続けのアクシデントに、ホントに絶望してしまいました

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間違えた原因は、一晩でクリアが売り切れて
それに気が付かず、隣の白をつかんだ事
どうせなら、違う色置いてくれよな、と思いました

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どうにか辛うじて白を落としました
あまりやると、下地の白が見えて来てしまうので、ほどほどに

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塗装中に埃が付いたのか、表面が荒れた部分があったので
削って塗装し直す事に

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マスキングを剥がした時に出来たピンホールは
ティッシュのこよりを使ってスポット的に修正

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改めてクリアを買って来て、吹き直しです
ちなにみ、ニッペンよりアサヒペンの方が粒子が細かくてキレイです

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こうやってみると、くっきり凹みが見えます
これを埋めて行きます

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顎のところのチェッカーで、マスキングの外し忘れが発覚
仕方ないので、その部分だけマスクして、塗装&クリアし直し
この後も、アチコチで外し忘れが出ます

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どうにか凹みを埋めて、ラップ塗装で誤摩化しました

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色々スッタモンダしましたが
取りあえず、帽体の方の修正&クリアは目処が立ちました
しばし放置して、乾燥させます


■バイザーの塗装
   初期のデザインの段階で、バイザーのデザインについては全く良い案が浮かばず、なんなら黒いままでも良いかと思っていたのですが、いざ帽体が仕上がってみると、単に真っ黒というのでは今ひとつもいいとこで、ちょっとでも色を入れたくなりました。かつ、ウレタンクリアは2液式の一発勝負なので、塗装するならバイザーも仕上げておかねばならず、そこで急遽、バイザーの塗装に取り掛かる事にしました。
   バイザーも帽体同様に、ブラックのクリア仕上げなのですが、バイザーはそこそこ複雑な形をしてるので、クリアを削るのが大変です。そこで塗装する部分だけクリアを削って、その上から塗装を施しました。しかし、複雑な形をしているだけあって、細かい所を削るのが難儀で、結局削り切れなかった部分は塗装が乗らず、マスキングを外した途端に、べろべろと塗面がめくれてしまいました。
   ズボラかましようがないと悟り、結局、全面的にクリアを落とす事に。難しい事はありませんが、根気が求められる作業となりました。特にSHOEIのロゴは、塗装でなく樹脂系の何かで書かれていて、耐水ペーパーだけでは落ちなかったので、パーツクリーナーで溶かして落とさねばなりませんでした。
   ともあれ、クリアを全部落とし、改めて赤、白、黒で塗装したあと、SHOEIのステッカーを貼って、上からクリアを吹きました。

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塗装しないところをマスキングして削らない様に保護しました
バイザーはプラなので、プラサフなしで塗装出来ます

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イメージとしてはこんな仕上がりなのですが
削り損ねた部分の塗膜が剥がれて、みっともない事に

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結局、全部削る事に
これだったら、最初からやっておいた方が楽でした
SHOEIのゴロを削るのが難儀しました

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黒の部分も塗装しなおし、カッコいいSHOEIのステッカーも貼りました
こちらもクリア吹いて、しばらく乾燥


■ウレタンクリアーの塗布
   ウレタンクリアは、ラッカークリアよりも塗膜が強靭でガソリンなどの油脂の浸食にも強く、かつ磨けばピカピカになるという事で、最終の仕上げで塗布する事にしていました。問題は、ウレタンクリアーは乾燥でなく、2液が混合する事で化学反応によって硬化する、という性質があり、塗布は一発勝負という事です。そして、ウレタンクリアの塗装は、今回が初めての体験です。
   使用したのは、ソフト99のウレタンクリア。説明によると、底部の突起を固いものに押し付けて2液を混合させ、20分ほど置いてから、良く降って噴射せよ、とあります。そして、一気に塗らず、薄く塗って、10分ほどしたらまた塗る、を繰り返せとの事。そして、その通りに実行しました。
   始める前は色々緊張していたのですが、実際やってみると、普通のラッカークリアと作業の中身は余り違いがありません。厚塗りしない事、埃が立たない環境が良い事、吹く前には十分缶を振って撹拌する事、そのくらいです。1缶丸ごと使うつもりをしてたので、吹いては10分置き、というのを延々繰り返しました。ひつこく吹いているとタレてくる、という風にも書いてあったのですが(垂れても後の水研ぎで修正できる)、案外垂れる事もなく、最後まで吹ききりました。
   先にも述べた様に、ウレタンクリアは乾燥でなく化学反応で硬化するらしいので、塗装後、最低でも72時間、可能ならば1週間くらいは放置しておくのが良いとの事。でないと、うっかり水研ぎしたら、中はまだ固まってなかったー、という事もあるそうです。
   とはいえ、完全にカッチカチに固まってしまうと、開口部のマスキングを外すのに難儀しそうなので、表面が乾いた時点でマスキングを全て外しました。案の定、クリアがタレて厚くなった部分は外すのに難儀して、アートナイフで塗膜を切りながら外さねばならない所もありました。また、長期に渡って貼りっぱなしだったせいか、テープの糊がゴムに残る部分もあり、燃料アルコールで拭いてキレイにしました。

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ウレタンクリア、連続塗布
ラッカーとは違い、独特の臭さです

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マスキングを外した状態
仕上がりのイメージはこんな感じです
ウレタンクリアはラッカークリアより光沢があります

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マスキングの糊が残ってしまいましたが
アルコールで拭いてキレイ出来ました

マスキングの縁が汚くなった部分が目立ちました


■水研ぎ〜コンパウンド研磨
   ここまで来るまでに長い道のりでしたし、むしろこれからが根気の要る作業、という事もあって、水研ぎとコンパウンド使った研磨は、もう止めとこうか、と思ったくらいでした。ここで失敗したら、もうやり直しは効かない事もあって、かなり躊躇っていました。しかし、ヘルメットの自家塗装は、妥協したら最後です。いくら光沢があるとはいえ、表面がザラザラなのは見過ごせません。
   とはいえ、これまたやった事のない作業なので、失敗のダメージの少ないバイザーから取り掛かりました。まず、1200番のペーパーで表面の凹凸を取り、次に1500番、そして2000番と順番に目の細かいペーパーに変えて行きました。そして、次にソフト99のコンパウンドを使って、細目、中目、極細の順に磨いて行きました。すると、やったらやっただけの事あって、ピッカピカに光る様になりました。ただ、1500番から掛て行くと、削りすぎる所もあったので、2000番だけで水研ぎした方が良い事。光り方が甘い時は、さらにコンパウンド付けて磨く事、などが分りました。
   これを元に、帽体は一日かけて一気に水研ぎしました。あまり徹底してやると、エッジの立った部分などは削れてしまう可能性が高いので、多少、凹凸が残っていても、磨けば目立たない程度なら、ひつこく研がない様にしました。
   コンパウンド研磨は、徹底してやる様にしました。しかし、それでも一部クリアが削れている部分などは、あまりひつこくやると、さらに削れてしまうので、そこそこで止めなくてはならない所もありました。しかし、それでもやっぱり、やったらやっただけの事はあって、全体的にツヤツヤしてキレイになりました。
        
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耐水ペーパーで水研ぎして、表面の凹凸を取ります
タレたところも、キレイに消して行きます

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ソフト99のコンパウンドセット
トライアルセットとはありますが、1/5ほどしか使いませんでした

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右側が研磨後、左側が研磨前
やっぱり、やった方がキレイです

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帽体の方も水研ぎ
力を入れすぎず、丁寧にやっていきます

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全体が艶消しになりました。表面が圴一になっています

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コンパウンドを使って磨くと、光り始めます

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磨く。ひたすら磨く。根気の要る作業です

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良い感じに磨き上げる事が出来ました


■完成
   企画から約1か月半、ようやく完成しました。色々細かいところで失敗は気に入らない所はありますが、ともあれ完成です。生まれて初めて、ヘルメットに絵描いて塗装して、ともあれ形に出来た訳ですから、ひとまず成功と言って良いでしょう。
   失敗点としては、口の大きさが、実は左右で揃ってない事。これは絵を描く時点でまったく気が付いてなくて、あとで顎にチェッカーを入れた時に、メス目の数が合わなくてやっと気が付きました。その時点ではもはや修正のしようがなかった事。左右に分かれてるから、パッと見た目に分らないであろう事から、目をつぶる事にしました。(正面から良く見たら分ります)
   ヘルメットの縁のゴムの部分、つまり開口部は、最後の最後までマスキングを外しませんでしたが、結果として塗装やクリアが重ね塗りされ、剥がすのに少々難儀したのと、塗りムラに最後まで気が付く事が出来なかった。面倒でも節目節目で剥がして、修正してまたマスキングすべきでした。
   今回は、塗装しつつデザインを考える、という感じだったので、失敗しては塗り直し、を繰り返しているウチに、塗面が厚くなり、最終的にウレタンクリアを吹いてからも、しばらく乾燥に時間が掛かって、それを知らずバイザーやマウスカバーを付けたところ、帽体に跡が付いてしまいました。出来ればデザインは最初の段階でしっかり検討し、塗る手順も考え、出来るだけ薄く仕上げるのか良いかと思います。
           
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個人的には、思いのほか、良い感じに出来たと思います
少なくとも、既製品よりは目立つでしょう

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バックビューも目立つ事
クイックストラップを使うので、市松模様は丸々見えます

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暗がりであっても、ガバっと開いた口が目立ちます


   しかし、やっぱり自分でデザインを考え、試行錯誤して作り上げたヘルメットは、いいなーと感じました。既製品で自分らしさを発揮できれば、それはそれで良いのでしょうが、こういうものは目立ってなんぼです。自分らしさを全開に出来るのが素晴らしいと思います。このヘルメットなら、200人のライダーの中で揉まれて走ってても、はたまた薄暗いウッズでひっくり返ってても、「たにし、ここにあり」と目立つ事でしょう。余計なお金も色々かかり、手間もヒマも掛かりましたが、やっぱりチャレンジして良かったと感じています。そして、プロの塗装屋さんが、高いお金を取る理由もよく分った今回の企画でした。




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2011年03月08日

   先日、スクールが終わったあとの交流会でのこと、スクールの先輩から「たにし君は走りも変わったしウェアも良くなったのに、ヘルメットが……」というご指摘を受けました。個人的には、あのシャークマウス、気に入っていたのですが、実はあまり評判がよくありません。ミリタリーの世界では、古典的デザインなんですけどねぇ〜。でもまぁ、確かにウェアやプロテクターがソレっぽくなってきてるのに、頭がアレでは、イマイチかもしれないなー、とも思います。そこで、スクール3年目の決意表明と、後厄祓いの意味を込めて、ヘルメットを新調する事にしました。
   実は、ウェアをONEにした事で、ONEのヘルメットを買おうと思ってた時期があったのですが、試着してみると一番大きいサイズでもコメカミが痛くてたまらず、やっぱ国産がいいやという事で、ショウエイのVFX-Wにしました。

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   色々あったデザインの中から、クロームエッジの黒白を選択。今回はメタリックグレーがなかった事、シャークマウスは描かない事にしたので、無地の物は選びませんでした。

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   バイザーを留めるプラネジの部分は、凹んでいてネジを回すツマミが引っ込む形状になっています。それだけにちょっと回しにくいかなー、という印象を感じました。
   DTと違って、空気穴の部分に外れやすいパーツとかが付いて無くて、イイ感じのデザインです。

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   内装はDTよりも頭を入れる口が絞られてて、砂埃とかが進入しにくそうな造りになってます。フィット感はDTよりも良くなっていました。
   サイズはXLですが、DTの時の様にLだと小さすぎXLだと緩い、という事がなく、頭に手ぬぐいを置かなくてもピッタリフィットです。

20110308_121635

   バイザーの裏には、反射防止のマットシールを貼る様になっていました。DTにはそんな物なかったので、何かの意味があるんでしょうか?(これ貼ってないと、目がチカチカするとか)

20110308_121754

   チークパットに、クイックリリース機能が追加されてました(赤い輪っかを黄色い矢印方向に引っ張る)。ヘルメット被った状態で失神してても、ヘルメットを脱がせ易くする機能みたいです。こんなののお世話にはなりたくないですねぇ。

20110308_122358

   Wの特徴的な後頭部の出っ張り二つ。この間にゴーグルのバンドが通ります。自転車のヘルメットみたいですね。早速ステッカー貼って、自分仕様にしました。


   見た目の印象は、DTよりも大柄になってる訳ですが、重さはコチラの方が軽いです。定価では55,000円ほどしますが、今回もネットオークションで調達したので、送料込みで41,055円でした。
   まぁ、ヘルメットが変わったからといって、いきなり上手になったり早くなったりするもんじゃないですが、やっぱり新しい装備というのはやる気にさせますね。



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tanisi_corp at 00:00コメント(2)

2009年08月31日

   スクールの間も、ショウエイのホーネットを被り続けていました。スクールの最中はシールドを外し、往き帰りはシールドを付けていました。シールドの付け外しは面倒なんですが、シールド付けたままスクールを受けたらシールドが曇って前が見えないし、シールドなしで自走で行き来するのはシンドイものです。
   ところが、そのホーネットもこの夏の連続受講で、内装が汗と頭脂でモーレツな状態になってしまい、外して洗ったら内装がボロボロになってしまいました。

20090826_123916
2006年末から足かけ3年
我もせず、よく頭を守ってくれました
そろそろお役ご免かな?


   さぁ、困りました。早速ナップスに問い合わせたものの、まずホーネットはモデルチェンジしてて、現行モデルの内装は付かない事、古い内装は取り寄せになって10月頃にならないと入らない事、が判りました。
帽体そのものはまだまだ使えそうですが、一応3年が期限とされてますし、オンで使うにはフルフェイスは面倒くさく、レースで使うにはシールドが邪魔、という事で、思い切って買い換える事にしました。

20090831_192401
ショウエイのVFX-DT
自分もこんなレース用のヘルメットを必要とする事に
ある種感慨深いものを感じました

20090831_192500
届いて驚いたのは
バイザーを止めるビスが、ちっこい蝶ネジになってた事
これなら10円玉で外す必要がありません

   言うまでもなく、思わぬ出費なので、極力安く手に入れたい。という事でペイントされた物はパス。自分のオリジナリティも出したいですしね。店頭で買えば38,000円くらいしすので、ネットオークションで調達。送料込みで30,500円くらいでした。

   なぜ、このパールグレイメタリックにしたかと言いますと、ブラックは光沢のないマット仕様しかなかったからです。かといって、ホワイトって柄でもありませんし。来てるウェアも黒ですから、それに似合ったものにしました。
   しかし、それ以上にこの色にしたのは、なんとシャークマウスを描くためでした。つまり、鮫っぽい色が気に入ったからです。

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まず、リタックシートを貼り付けて
マジックペンで下書き
これをスキャンして、イラストレータでトレースします
それをカッティングシートに貼って、切り抜く訳です

20090905_021145
当初はズボラかまして、これで行こうかと思いましたが
何か手抜きしてる様にしか見えません

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そこで、しっかり縁取りもして
口の中も黒くしました
これでちょっと引き締まったかな?

20090912_123031
後ろには、ホーネット時代にも付けてた
デンジャーマークを入れました
ヘタクソで何をしでかすか判らないので
後方の人に注意警告です


   このデザイン、ご婦人方からは感心されましたが、男共からは批判ビンビン。まぁ、確かに悪趣味かもwww
   モタードの選手で、シャークマウス描いてる人がいるそうですが、その人のは確か青かったはず。このメットは正統派のシャークマウスです。




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tanisi_corp at 00:00コメント(0)

2009年02月20日

   昨年9月に左膝を痛め、アスタリスクのCELLを購入した時に思ったのは、「膝をここまで強化したからには、足首も強化した方がいいなぁ」という事でした。それまで履いていたED-PROは、到着した当初こそスキーブーツみたいに足首の曲がらないブーツでしたが、油塗ったり泥水に浸かったりしている内に、良い感じに柔らかくなってしまい、足首はクニャクニャに曲がる様になっていました。歩いたり、シフトチェンジしたりする分には楽ですが、咄嗟に足を着いた時に足首を痛めそうですし、この頃習った基本乗車姿勢は、足首は90度に維持するって事になってますんで、足首がクニャクニャってのもなーってのがありました。そこで、CELLを買った時に付いてきた10,000pt近いポイントを援用して、新しいブーツを買う事にしました。
   どのブーツを買うか。猿ヶ島では、アルパインスターのテック8などを履いている人も多いのですが、実際に試着してみると、やはり甲高の自分には横幅が狭い。あと重い。やはり日本人向けに設計してあるガエルネの方がいいな、という事になりました。となれば、最高級のSG10を買いたくなった訳ですが、履いてみるとこれまた重い。かといって、サイファーじゃなぁ、という事で、消去法でFASTBACKにする事にしました。もっとも、消極的意図でFASTBACKを買ったつもりは全然なくて、今の自分の要求にマッチしてるのは、これかなぁ、という感じです。要するに、足首をしっかりガードしてくれて、多少のジャンプの着地のショックにも耐えて、かつ買える値段。もちろん、ニーブレースにも対応。あえて最高級品である必要はない、という訳です。
   なお、サイズは今回も29cmにしました。多少痩せて、足も細くなったのですが、すでに29cmのブーツで慣れてしまっているので、もし大きければ中敷きやソックスで対応する事にしました。また、28cm以上はイタリア本国に取り寄せという事になるので、早めに注文し今年の春から実戦投入を見込みました。

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   かっきり3ヶ月経ってから到着したFASTBACK。ED-PROに比べると、若干重いです。質感は似たり寄ったりですが、プラパーツが多いのでプロテクションはこっちの方が高そうです。

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  取りあえず履いてみました。予想通り、足首はほとんど動きません。前だったら非常に履きにくい印象を持ったに違いないですが、今となってはこれが安心感に感じられます。まぁ、歩く方は何とでもなりますからねぇ。

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   届いた時は、バックルの位置はニーブレースをしてない状態に合わせてあるので、ニーブレース対応に変えます。取りあえず全開にしたのですが、それで丁度でした。ご覧の通り、ED-PROより微調整がきく構造になっています。

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   ニーブレースを付けた状態。実に良い感じです。すでにサイボーグ状態です。足だけで14万円近く掛かってます(爆)でも、ケガして入院などしたら、そんなもんじゃ効かなくなるんで、安心して遊ぶには必要な投資と自分に言い聞かせてます。

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   このブーツを買うに当たって、一番心配したのが靴底。ED-PROはいわゆるビブラムソールで不整地に踏ん張りが効く靴底なんですが、これはご覧の通りのフラットソールです。利点は、ステップの上で足位置をずらすのが楽な事、厚底なのでジャンプの着地のショックをよく吸収してくれる事です。


■使用感

   さて、さっそく練習で使ってみた訳ですが、始めの内は、シフトアップはしにくいし、ブレーキは踏んでも踏み切れないしで、少々怖い思いをしました。しかし、ブーツの感覚に慣れてくると、そこらいの問題は解消されていきました。
   それよりも、転けて足を捻る様な格好でバイクの下敷きにしてしまったのですが、まったく問題ありませんでしたし、ウッズの狭い道を足こぎしながら走っても、ブーツがかっちりしてるので安心して足を出せました。
   心配してたフラットソールも、斜面で何度かバイクを起こす羽目になったのですが、問題なく地面に踏ん張れました。ジャンプしても着地のショックが少なく、ステップの上で足の踏み替えも楽に行えて、なかなか具合が良かったです。

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tanisi_corp at 00:00コメント(0)

2008年11月01日

   エンデューロ用の装備を揃える時に、ニーブレースの存在を知る事になったのですが、高い物で10万円、安い物でも3万円はする代物で、とにかく色んな物が入り用な時でもありましたので、まったく手を出す事が出来ませんでした。また、そんな高価な装備は、大ジャンプをしたりするモトクロスのプロ選手くらいなもので、地面を這う様にしか走れない自分などは、そもそも必要ない過剰装備だ、という認識をしていました。
   ところが、先日9月21日の木更津練習で、マディの坂を越えた途端に転倒、左膝を捻って捻挫してしまい、どんなにゆっくり走っていても、またどんなに慎重に走っていても、ヘタな転け方をしたら膝は簡単に壊れてしまう事。また下手くそだからこそ、ロクな転け方もせず、ケガをし易い事を実感しました。しかも、その後2週間に渡って仕事を休み、延べ6週間の経過を見る事になり、「本来、遊びでケガを出来ない社会人」である事を再認識しました。つまり、少々お金が掛かっても、自分の身の安全を守るためだったら、惜しんではいけない事を学習した訳です。
   それでも10万円は大金なのですが、たまたま春先から生活費をチビチビ削って貯めていたお金があったので、思い切って購入する決意をしました。

20080921_120144
幸い、靱帯は問題なかったものの
半月板の受けの部分を痛めて
完全に治るまでに、約2か月近く掛かる事に



■選定
   話しによると、昔は一部の人しか着けてなかったニーブレースも、今は結構多くの人が着けている様です。プロでなくても着ける人が多くなったというのは、それだけニーブレースの効果が高いのと、膝を壊して痛い目に遭ってる人が多い、という事でしょう。何せ高い買い物ですから、多くの人に意見を聞いてみたのですが、ベテランの人ほど高価なニーブレースを着け、またその必要性を強調する人が多かったです。逆に、そこまでベテランでない(痛い思いをしてない)人は、「そんな高い物要らない」とか「ニーブレース着けたら、靱帯は大丈夫でも大腿骨を折る」等々の意見で、不要と答える人が多い様でした。自分はド素人ですが、痛い思いをした部類に入ってしまいましたので、高くても買う決心を固めました。

kneebraces_01
ニーブレースの有名どころではCTi
しかし、医者の処方箋がない限り、まず手が出ません
もっとも、処方箋書かれる様な怪我はしたくないのですが



   さて、高いニーブレースとなると、数はそれほど多くありません。まず、有名&高価なのはCTiですが、これは店に売っている代物でなくて、医療機関で作ってもらう「装具」になります。つまり、医師がニーブレースを必要と認めた患者に対して診断書を出して作らせる物で、そうなれば健康保険扱いになります。従って、フルオーダーで片足15万円くらいでも、3割負担として4.5万円で作れてしまいます。もっとも、靱帯切っただの伸びただのの後の話ですから、あまりウレシイ話しではありません。
   次に有名どころとしては、アスタリスクのCELLとEVSのWEBがあります。どっちも10万円クラスです。CELLは老舗だけにユーザーも多い様でした。しかし、WEBの方はごつくて最近使う人が少ない、という情報が複数ソースから伝わっていました。最後に、POD MXというのが後発であり、ネットでのショップの評判も上々なのですが、ユーザーの評判は賛否別れる、という感じでした。何にせよ、買い直しが利かない買い物ですから、試着せずに買うなどという真似は出来ません。そこでラフ&ロードに電話してみたら、CELLとPOD MXがあるとの事でしたので、行ってきました。

kneebraces_02
他のプロテクターはEVSで統一してますので
出来ればニーブレースもそうしたかったのですが
ごつくて付けにくい、との情報がありましたので見送りました


■試着
   さて、早速、横浜のラフロに行ってみた訳ですが、CELLはXL、POD MXはLサイズがある、という事でした。実は見た目がカーボンで格好良かったので、当初はPOD MXが欲しかったので、先にそっちを履いてみました。付け方は上下4本のベルクロストラップをロープに通して固定するやり方で、このループに通すのが少々面倒でした。また、しっかりフィットさせようとすると、ストラップをそれなりに絞らねばならず、その点がちょっと不安というか不満でした。しかし、一番の難点は膝のパッドで、2枚重なっているウチの上のバッドが、足を曲げて伸ばした時、膝の皿に食い込み、これがかなり気になりました。試着はGパンの上からしたのですが、それでも結構気になる感じでした。

kneebraces_03
期待していたものの、今イチだったPOD MX


   今度はCELLを着けたのですが、XLにも関わらず、LサイズのPOD MXと変わらないサイズに思いました。つまり、POD MXよりワンサイズ小さい感じです。付け方は、上下4カ所のクリックリリースバックルを使って留めるのでやり易く、さらに裏側の紐を絞ってフィットさせるので、フィット感はPOD MXより断然上でした。また、足を曲げて膝を地面に着いた時、POD MXはパッドと膝が浮いた感じがしましたが、CELLはしっかりプロテクションする感じでした。
   この様な具合で、すっかりCELLが気に入ったのですが、問題はサイズ。XLはGパンんの上からでも着けれるほど余裕があったのですが、逆に膝回りは「これで大丈夫?」と思えるほど余裕がありました。これが服や靴なら多少大きめでも構わないのですが、プロテクターですから大きくてガバガバでは役に立ちません。そこで、川崎のラフロにLサイズのCELLがある、というので、再度試着しに行きました。
   今度は、膝回りはジャスト、太ももは余裕、ところがフクラハギは紐を全開にしても少々キツめでした。どうするかかなり悩んだのですが、フクラハギが鬱血するほどキツい訳ではないので、これからもっと頑張って痩せる事にして、Lサイズを買って帰りました。

20081005_181754
意外にフィット感が良かったCELL
写真はXLの試着中



■実装
   CELLの着け方等については、ライター青木タカオの取材日記[No.374]2008-2-28に詳しくレポートされています。自分もこれを読んで、CELLの購入を決めた様なものです。ですので、重複しない部分のみ、ここではレポートします。
   まず、着け方ですが、足を伸ばした状態で着けるのか、それとも膝を折った状態で着けるのか判らなかったのですが、フクラハギがキツいという事もあって、最初は足を伸ばした状態(具体的には立って)で着けました。しかし、これだと膝の曲がる位置とニーブレースの曲がる位置が合わせにくくて、フクラハギがキツくないな、と思ったら立った時膝が伸びない、という事がありました。そこで、座った状態で着けてみたら、多少フクラハギはキツイものの、足の曲げ伸ばしは自在に出来るようになりました。

20081010_175926
痛々しくも、ハミ肉になってるフクラハギ
太ももの方はスカスカなんですけどねぇ。。
アジア人と欧米人では、足の造りが違うっぽいです



   試着は素足で行った訳ですが、実際に使う時には、付属のアンダースリーブをまず着けて、その上からCELLを履く形になります。アンダースリーブの分だけフクラハギがキツくなる計算ですが、時間が経てば慣れてくる様です。また、CELLの内側のフレームがニーグリップの時に干渉して、モトパンを破ったりバイクのシュラウドを傷つけたり、という話しを良く聞きますので、純正のフレームガードを調達して着けました。当然の如く、ガードの分だけフクラハギがキツくなるのですが、これも辛うじて慣れる事が出来ました。ただし、厚手のソックスの上から着ける、という訳にはさすがに行かなさそうなので、ソックスはニーブレースの下くらいで折って履くしかなさそうです。

20081019_223709
これがフレームガード
内側のフレームにつけて、モトパンを破ったり
シュラウドを傷つけるのを防ぎます


20081019_225550
同じ向きになって2セット入ってますが
反対側には裏返しにして被せます
この情報は、まくす殿から拝借しました



   CELLも何度かモデルチェンジしているらしくて、向こうずねの下の方に「CELLをずり上げないストラップ」が付いています。これはモトパンにストラップを通す穴を開けて、さらにブーツにもドリルで穴開けしてホック止め出来る様に加工する必要があります。諸先輩方に聞いてみたところ、「そんなもん使わなくても、ずれない」との事でしたので、自分は付属の六角レンチで外してしまいました。

20081019_095514
なくてもずり上がらない、との事でしたので
このストラップは外してしまいました
というか、モトパンやブーツに穴開けたくないし



   昔のモトパンやブーツは、ニーブレースなんぞに対応してなかったらしいので、いきおいニーブレースを着用しようとすると、ブーツのバックルが留まらない、という事も多かった様です。最近の物は、そこら辺はちゃんと対応しているみたいで、モトパンも乗馬ズボンの様な感じになってますし、ブーツの方はフクラハギの部分を拡張出来るように出来てます。

20081010_231151
少なくとも、ED-PROはシンガードをずらせば
余裕で入りました
FASTBACKなども、最大で4cm拡張出来るらしいので
まず大丈夫でしょう


■プレ感想
   最近は、ニーブレースの需要も高くなってるらしくて、2万円くらいからでも物があり、機能もそれなりに使える物の様です。では高いのと安いのの違いはどこにあるか、となると、フィット感という部分になるのでしょう。走り出したら膝の事など構ってられない訳ですが、それでも着け心地のイイ方が良いに決まってます。今回、自分は大いに痛い思いをしたので、10万円ポーンと出しましたが、どうせ買うなら安物より上等な物を買いたいものですね。



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tanisi_corp at 00:00コメント(0)

2008年06月21日

   正直に言いますと、モトクロスやってる人の格好というのは、正直好きになれませんでした。というか、自分なら御免被りたい、と思ってました。「あのチンドン屋みたいな服は何?」「なんであんな『北斗の拳』みたいなガード着けてんの?」てな感じで、とてもじゃないが、あんな格好できない。ましてや、ツーリングの時など絶対にしたくない。あんな格好でコンビニとか食堂入れますか?? 野戦服に編み上げ靴でのしのしコンビニに入ってた癖に、そういう風に思ってた訳です。
   しかし、どういう訳かエンデューロに出てみようという気になり、モトクロスごっこを受講した時に、その場の雰囲気、空気、その場に居た人たちの出で立ちをつぶさに観察して、考え方が改まりました。泥だらけになるレースでは、それなりに“派手”な格好でないと誰が誰やら判らなくなる事、それ以前に、みんなジャージにモトパン姿なのに、自分だけGパンにライディングジャケットではかえって格好悪い事(結婚式や葬式で、自分だけ礼服じゃないシーンを思い出せばよろしい)。ウェアはともかく、プロテクター関係はしっかり着けておかないと、転けた時の怪我が半端でなさそうな事。などなどに気がついた訳です。

■何が要るのか?
   エンデューロを目指す前にすでに持っていたのは、ヘルメット(ショウエイ:ホーネット)、ブーツ(ガエルネ:ED-PRO 404)、ゴーグル(スワンズ:RUSH-Advance)でした。その他、バイク用品は持っていますが、エンデューロに使えるのはこの程度でしたので、あとは一から買い揃える事になりました。
   エンデューロに出るに当たって、まず何が要るのか? あれこれ調べてみた訳ですが、ぶっちゃけた話し、モトクロスとさして変わらないみたいです。ウェアとかプロテクターは。エンデューロ用なるジャンルの用品はないみたいです。ですので、必要となるのは、エルボーガードやニーシンガード、ウエストベルト、ジャージにモトパン、といった感じの様です。

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この種のブーツは買っておいた方が吉
っていうか、無いと危ない


■ウエストベルト
   モトクロスごっこに出て少々困ったのは、準備体操で腰を捻ってしまい、そのまま一日走り回ったら、その後一週間、ずっと腰が痛かった事です。あまりに痛いので接骨院行ってやろうと思ったくらいです。
   そんな時に知ったのが、ウエストベルト。何でも、モトクロスやエンデューロは知らず知らずの内に腰や内蔵に負担が掛かるそうで、それを軽減するために着けるのだそうです。そこで、富士ヶ嶺に練習に行った時、一緒に行った友人から借りて着けてみたところ、初めこそは腹巻きみたいで気になったものの、気がついたら全然腰が痛くない。あまりの快適さに、返すのも忘れてそのまま一日着けて走ったくらいです。
   そういえば、20代前半の頃は、ワタクシは腰痛魔王でして、太ってた事もあって始終腰痛で、ギックリ腰にもなったのですが、そういう時に接骨院に行くと、腹に巻くサラシやコルセットを渡されたものです。要するに、この種の物を腰に巻くと、腰の骨がずれず、筋肉の負担も軽くなるのでしょう。
   さて、どこのメーカーのを買おうか迷った訳ですが、どこのメーカーのも似たような物みたいですし、個人的にはSHIFTのが良いなーと思ってたんですが、結局、富士ヶ嶺で借りたEVSのキドニーベルトにしました。サイズはS、M、Lと揃ってるみたいですが、体重が100kgから80kgになったお陰で、Mサイズを着ける事が出来ました。
   買って以来、練習の際には必ず着けていますが、効果は抜群! 全然、腰が痛くなりません。

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値段は確か6000円くらい
ご婦人用の腰痛コルセットと同じくらいかな?
でも、有ると無いとでは大違い!


■エルボーガード、ニーシンガード
   林道に走りに行く時は、部隊で使っていたアルタのニーパッドを持って行き、林道に入る前に膝に付けていました。肘の防御はライディングジャケットの肘パットでした。しかし、エンデューロでは転ける時は派手に転けそうですし、転けたら痛いだけでは済まなさそうなので、ちゃんとしたガードを買おうと思いました。
   これらもいろんなメーカーから出ている訳ですが、キドニーベルトがEVSの物になったので、同じEVSにしました。本当はニーブレースってのが欲しかったのですが、メチャメチャ高いので諦めました。もっとも、膝の靱帯を切ったり痛めたりする事も多いとの事で、金には換えられないのですが、そもそもあまりお金がないので、普通のニーシンガードにした訳です。
   ところで、ニーシンガードはモトクロスごっこで初めて着けたのですが、モトパンの下に着けるというのをその時初めて知りました。それもその筈で、膝カップは固定するストラップがなく、カパカパになってますのでパンツで押さえるデザインです。また、素足に着けると擦れてしまうので、ロングソックスを履いてから着けます。

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派手に転けた時に備えて買いましたが
派手に転けるほど派手に飛ばさないので
いつまでもキレイな状態を保てそうですww


■チェストプロテクター
   モトクロスといえば、このプロテクターがまず頭に浮かびますね。気分はもう、マッドマックス2か北斗の拳です。いや、昔の胸甲騎兵というべきかな? どっちにしても、派手なプロテクターです。確実に言えている事は、レースでなければ必要ない装備であり、普通のツーリングでは使わない、というか恥ずかしくて着けられない装備です。が、肋骨折ったり鎖骨亜脱臼になったりしたくないので、買いました。
   これも色んなメーカーから出てるのですが、ここまでEVSで通してきたので、これもEVSのチェスプロテクターにしました。本当はSHIFTのガードが良かったですが、実際に試着してみると、どうも肋骨の下にアーマーが当たる感じがして、着心地?が良くなかったのです。やっぱり身につける物ですから、見栄えよりも着心地で選びたいものです。
   さて、買ったからには練習の時には必ず着けているのですが、今のところ、これが役立つシーンに巡り会っていません。まぁ、ぶっちゃけた話ししたら、そんなシーンには遭いたくないなー、というのが本音なんですが(汗

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う〜ん、世紀末覇者っぽいです
あまり派手でも恥ずかしいので、大人しい目のを買いました


■ウェア
   いよいよ真打ち登場です。着るのが恥ずかしー、とか思ってた訳ですが、“ああいう場”では着てない方が恥ずかしいので、買う事にしました。買うに当たっては、徹底的にカタログに目を通して、この手のウェアのデザインに目を慣らしました。で、選んだメーカーがSHIFT。並み居るメーカーの中で、一番デザインが落ち着いていて、幾何学的に見えたので、これにしました。
   さて、どのウェアを買うか。普通のモトパンにするか、ブーツの外にパンツの裾を出すフリーライドモデルにするか。個人的趣味でいえば、昔、サバイバルゲームではトラウザーの裾はブーツの中に入れてましたので、モトパンの方が良いんですが、いかにも“イケイケ”な格好で気が引ける。フリーライドパンツの方は、裾をたくし上げてニーシンガードとか着けたり外したり出来るみたいで、便利そう。でも、やっぱパンツの裾はブーツの中に入れたい。。。
   そんな事を悩みつつ、サイズの問題もありました。一応、80kgまで体重を落としたので、市販品で十分入る訳ですが、実際にどのサイズを買えば良いかは、試着してみない事にはわかりません。で、店で着てみた訳ですが、どうやら34インチがジャストサイズらしい。でも、キドニーベルトを巻く関係で、少し大きめの方がいい。どうやら35インチ辺りがイイらしいのですが、34の上は36しかなくて、それだとややブカブカです。
   結局買ったのは、ネットオークションで安かった、08年モデルのアソールト(国内のカタログには載ってないやつ)とレイコンの二種類。アソールトの方はレース用、レイコンの方はツーリング用と使い分ける事にしました。2着買っても、国内で買う1着分だったのでお買い得でした。グローブも08年アソールトを買いましたが、半額くらいだったみたいです。
   さて、早速練習の時に着た訳ですが、恥ずかしかったのは最初の内だけで、慣れてしまえば、どういう事はありませんでした。帰りなどは、この格好のまま、高速道路に上がってしまってます。

ed_equip_wear.jpg
第三者的視点で見ると……
やっぱ、派手だねぇ〜
つーか、不安げな表情がイケてなさ過ぎです


   取り敢えずこんな感じです。形から入った感じがしないでもないですが、ウェアはともかく、プロテクター類は怪我をしないためにも、最初の段階から揃える必要を感じました。ウェアも、動きやすさとかを考えたら、専用の服があった方が良いと思いましたので投資した次第です。



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2007年05月27日

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   オフ車に乗るからにはオフロード用のブーツも欲しい、とは思ったものの、以前ブロスに乗っていた時も一応ブーツは持っていたものの、大して履かなかったので、要らないかなーとも思いつつ、悶々としていた訳ですが、まぁ履く履かないは別にして、取り敢えず持っておこうと決意して、「足首が柔らかい」と定評のガエルネのED-PROを買う事にしました。
   ところが、店に置いてあるのは28cmまでで、自分の足が入る29cmはイタリア本国に取り寄せ、という事で、注文から手元に来るまでに3ヶ月を要しました。地球の裏側、旧同盟国から海を渡って遠路はるばるやってきたこのブーツ、感慨ひとしおです。

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   このブーツ、イタリア製ですが、なんでも日本人の足に合わせた型で作られているとか。そのせいかどうか判りませんが、履き心地はぴったりこん。とても良いです。ただし、他のモトクロス用のブーツに比較すれば足首が「よく曲がる」といっても、やっぱりオフ用のブーツですので、普通の靴の様には曲がりません。どっちかというと、スキーブーツに近い感じです。

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   ふくらはぎがきつかったので、ストラップを調整して伸ばしました。調整の仕方は簡単で、ストラップを矢印方向に起こせば、左右に動かす事が出来ます。バックルをかければ、テンションが掛かってストラップが動かなくなる仕掛けです。

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   バックルにはスリットが二つありますが、軸に近い方に引っかけた方がロックがしっかり掛かります。付け外しはワンタッチなんですが、履く時は中腰とか片膝立ちでなく、階段などの台に足を乗っけた方がやりやすいです。あと、足がキツイ様だったらストラップを緩めた方が良いです。ただし、乗っている間に緩くなった感じなるので、マメに調整した方が良いかも。

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   左が今まで履いていたアメリカ海兵隊御用達のコヨーテブーツ。大きさは差は歴然。プロテクションの違いも歴然です。すねまでカバーしてるので、大きいのは当たり前ですが、置き場に困ってしまいました。



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2007年03月30日

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   もともと、バイク乗る度にゴーグルするのが面倒くさそうに感じたので、シールド付きのホーネットを買った訳ですが、いざ林道を走ってみると、ガタガタ道で揺すられた際に、湾曲したシールドが距離感を狂わせて怖い思いをし、結局シールドを上げて走る事になりました。そこで、林道突破様にゴーグルの必要を感じたのでした。
   さて、そうは言っても、特別どのメーカーが好き、というのはなく、最終的には店に置いてあるゴーグルを一つずつ着けてみて、一番シックリ来たのが、このスワンズのゴーグルでした。やはり日本人ですから日本製が合うみたいです。

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   色んなメーカーから色んなゴーグルが出ているのですが、色々試着してみた結果、やっぱり日本人ヅラには日本製のゴーグルが一番しっくり来る事が判りました。大体、どこのゴーグルも同じですが、このゴーグルもなるべく汗の湿気や熱気が逃げやすい作りになっています。

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   顔がつく部分には、フェルトが貼ってあって、汗は顔脂でベトベトになって不快になるのを防いでくれています。ゴーグルを付け外しする際は、どうしてもレンズが汚れてしまうものですが、傷に強いレンズらしくて、トレシーで拭くだけでキレイになります。

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   このゴーグル、ホーネットのシールドを外さなくても付けられるのが有り難いです。普段の街乗りなどではシールドを使って、林道など足場の悪い(結果として視界がグラグラになる)道を走る時はゴーグルを付ける、という使い方が出来ます。
   ただし、ゴーグルを付けたままシールドを降ろすと、ティアオフレンズのポッチにシールドが当たって、顔を圧迫しますので要注意です。  実際に付けてみた感じは、少々鼻が押さえられて息苦しいですが、まぁ運転には支障ない程度です。ゴーグルですので、曇りもなく、安心して運転できます。  しかし、これは前を向いている状態の話しで、車線変更などで後方確認をする時、後ろを振り返ってもゴーグルの縁が邪魔になって、後方の自動車がよく見えません。ですので、ゴーグル着用時の後方確認は、ミラーもしっかり見てきっちり確認を行い、余裕をもって動作する必要があります。要するに、安全運転を心がけろ、という事です。



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tanisi_corp at 12:00コメント(0)
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