CRF250R

2016年05月08日

   去年のWEX第三戦の爺ヶ岳が終わったあと感じたのは、「年1回だけ走ってたのでは、全然コースに慣れんわ」という事でした。腕がにゃんにゃんである以上、慣れたコースでなければ勝負にもならん訳で、その意味で場数は練度である、という考え方をしたのです。その方針に則って、今年はWEXとJNCCで両方走れて、かつ通える範囲のレースに絞り込んで参戦する計画を立てました。そして攻略目標に選定したのが、今回のシーサイドバレー糸魚川とジョニエルG爺ヶ岳の2ヶ所です。この2ヶ所で都合4回参加する為に年間予算も組み、満を持しての初戦となりました。

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初めての日本海側でのレースです


■事前準備
   昨年までの爺ヶ岳の経験から、XR230“パンツァーファウスト号”はゲレンデの登りではパワーが足りず、ガレ場ではサスが貧弱という事で、JNCCクラスのレースでは性能不足である事が分っていました。そもそもXR230は“乗り易いバイクとは何ぞや”をテーマにした実験機であって、そこで得られた経験をもとに改良したCRF250RX“モルゲンシュテルン号”が今年からの主力機なるべく、すでに年末までに整備を完了していました。
   しかし、今年に入って、交通事故に見舞われたり、風邪引いたり、そのまま花粉症になったりで、2か月間まったくバイクに乗る事が出来ず、ようやく3月に入って慣熟練習に取り掛かれる様になりました。また、2か月まったく運動も出来なかった事から、相当体力が落ちていて、これを回復させる事も急務となりました。幸いにして、成田モトクロスパークのエンデューロコースが本格活用出来る様になった事、一度身に付いた体力はトレーニングで直ぐ回復出来た事などで、急速に調子を取り戻す事が出来ました。
   バイクに関しては、去年のオーバーホール&改装の他には、スロットルチューブのカムシステム導入(重ロースロ化)と便利なキックスタンド装備、そしてアレやコレやとグリップで悩んだ結果、結局、CRF純正のグリップが良いという事になり直前に交換しました。それ以外は、アーマーハンドガードやアンダーガードといった装甲を施して、事前準備は終わりです。

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急遽交換する事になったRKメガアロイ
その実績はXRで体験ずみ

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下がこれまで付けてた純正のブレーキパッド
大して減ってませんが交換します

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グリップは純正に交換
プログリップより少し長いんですね


■下見にならない下見w
   出発はパドックの確保や休養のため、前日から。現地会場は1000時から入場可という事で、到着時間から逆算すると、出発時間は大体0400時。流石は日本海側です。高速料金を少しでも安くするために、首都高には乗らず三郷南から外環に上がりました。遠方のレースというのは、移動時間もさる事ながら高速料金もバカにならん訳ですが、さりとて下道で糸魚川まで行くなんてのはただの苦行です。ともあれ、まったく渋滞なしの高速道路をビシバシ飛ばして、0930時頃に現地に着いたのですが、なんと雨。それも結構な雨。パドックは幸いアスファルトだったので、靴が泥で汚れるという事はないのですが、雨降ってるからにはバイクも下ろせず、今回一緒に参加するK川さんが来るまで、足も伸ばせない運転席でエコノミー症候群になる夢をうつらうつら見ながら寝てました。
   K川さんが到着する頃には、雨が小降りから上がりかけになってました。当初の予定では、セクションスクールに参加する事にしてましたが、コースを養生するためという事で中止になり、それじゃ〜という事で、二人して歩いてコースの下見に行く事にしました。本部で貰った地図を頼りに、そこそこ急な坂を登って行ったのですが、行けども行けども先っちょにピンク色のマーキングした棒が、真ん中に立っている不思議なコースが続いています。スタート地点にしてはおかしな風景なのですが、グーグルマップなども見て、どうやらここら辺がスタート地点らしいけど、これ以上登るのはシンドイから止め、という事で帰って来ました。
   ところが、本部で受け付けをやる時にその話しをしたところ、全然スタート地点に辿り着けてないとの事。かなりギャフンな話しですが、まぁ、大体どのくらいの上り坂か雰囲気はつかめたし、あとは明日ぶっつけ本番でやるしかないわなー、という事で、夕飯食べに行って(糸魚川市街にはガストくらいしか店がなかった)、温泉入って(本部で貰った800円の券を提示したら「話し聞いてない」と言われた)、その後、ダラダラ喋ってたのですが、夜は初冬なみに冷えてビックリしました。

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0922時現地パドック到着
結構雨降ってて、上がるまで運転席で寝てました

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K川さんが来る頃には、ボチボチ雨があがりました
取りあえずバイク下ろして、出走準備

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ブレーキペダルの位置がやや上だったので、下に下げました

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コースへの入口は、小川の上に鉄板並べたところでした
スタート地点は、ここから遥か上部の方です

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夜は結構冷えて、暖かいコーヒーが有り難かったです
お返しにドイツ軍御用達のショ・カ・コーラを提供w


■晴天の出走
   5月だというのに糸魚川の夜は結構冷えて、ホームセンターで売ってるファミリーキャンプレベルの寝袋だと、かなり寒いんじゃないかと思える寒さでした。その点、10年ものとはいえ、モンベルのダウンのシュラフはここでも威力発揮で、朝まで目が覚める事もなく、ヌックヌクで寝れました。夜しっかり寝れるというのは、レース本番だけでなく、帰り道中の運転にも影響を及ぼすので、いい加減なシュラフ使ってる人は、上等なのに買い替えるのをお勧めします。
   本番当日の朝は、昨日の雨が嘘の様に大晴天。文字通り「雲一つない晴天」です。糸魚川にやってきた理由の大半は、スキー場の上の見晴らしを楽しみに来た様なものですから、晴れてくれない事には困るのです。90分クラスは朝一番ですので、0600時に起床したら、ただちに顔洗って軽くバームクーヘン食べて、トイレに行列が出来る前にトイレ行って(JNCCのトイレの少なさは、どこに行っても変わらないみたいです)出す物出して、0700時にはウェアに着替え、プロテクター類も着けて、完全軍装で待機に入りました。というのは、身体パンパンでしばらくその格好をしてないとウェアだのブーツだのが身体にフィットしないからです(爆)
   90分クラスは0810時までにスタート地点に集合という事なので、早めに出発。昨日、ひっしこいて2本の足で登った坂をバイクで楽々と登って行き、昨日は見る事なかったスタート地点に辿り着きました。いつも出ている爺ヶ岳のイメージからすると、今回はその半分くらいしか参加者が居ない様ですが、その分、あまり渋滞にもならなさそうです。コースのコンディションは、目で見える範囲では湿ったところが見当たらないほどのドライコンディション。むしろ、昨日雨降って丁度良いくらいなのかもしれません。
   JNCCのレースは、どういう訳か毎回登り坂からスタートなのですが、シーサイドバレースキー場は他のコースに比べて、坂道発進がし易い感じでした。主催者の星野さんの挨拶(毎度の事ながら、何か言ってるのは分るけど何言ってるかは聞こえない)のあと、早速スタート。大体、いつも出だしからトチるのですが、さすがに“乗り易くX化”しただけの事はあって、スムーズにスタート出来ました。

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雲一つない晴天
こんな日は、どんな走りだろうと楽しいもんです

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準備は万端
何事も早めに済ませ、余裕もって出発しました

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スタート直前、この中のどこかに自分もいます


■コースの印象
   JNCCのコースは、WEXであっても、なんのかんので大変なイメージがあるのですが、糸魚川ではその印象が覆りました。とにかく走り易い。アクセル開けれるコースです。登りはとにかく開けまくりなのですが、地面がしっかりしてるので滑ったり空回りしたり、という事がありません。4コーナーを上がった先に深めの溝があって、そこに突っかかってハマりはしましたが、よく見れば右端は比較的溝が浅く、あるいはアクセル開けてフロントアップで超壕する事も可能です。
   糸魚川で事前に聞いていた恐怖ポイントは、8コーナーから始まる“激下りクレバス”と、19コーナーの“天空のびびり”と呼ばれるややガレ気味の急な下りでしたが、どちらも減速姿勢を深めに取る事で安全に降下する事が出来ました。むしろ、若干難しいと言えるのは、天空のびびりを下った後、左コーナーから続くちょっと傾斜のきついダラダラした下りで、ここはアクセル全閉という訳にもいかず、さりとて不用意にクラッチ繋ぐとエンストする、という感じでした。
   これらの有名どころのセクションが終わった後は、ひたすら下りのクネクネした林道コースで、普通の人ならここでタイムを稼げるはずなのですが、自分はどうにも曲がって行きにくく、徐行しないとスムーズに行かない感じです。とはいえ、ヌタ場やガレ場がある訳でなく、走り易い事には違いありません。
   そんなこんなで、サイティングラップがわりの1周目が終わり、元気いっぱいで次の周回に向かいました。


90分クラススタートシーン
この後、GOPROが曇ってロクな写りじゃなくなりました

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えげつないセクションはまったくなく、走り易かったです

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“天空のビビリ”の降下シーン
この位置からだと、大した事ない坂に見えますねw


■ズビズバと完走
   2周目以降は、とにかく開けれるところは開けて行く方針で走りました。といっても、前半の登りは2速で。3速に上げるべきか悩んだのですが、2速でもその時点では余り遅いと感じなかった事、重ロースロとはいえ、上の方は純正と変わらないアクセル開度になる事などから、走り易く楽しむ走りをする事にしました。ともかく、ガバーっとアクセル開けて走るのは楽しいもので、しかし、CRFはX化しているとはいえモトクロッサーですから、XRと違ってなんぼでも開く訳です。
   “激下りクレバス(といっても、クレバスは埋めてありましたが)”は、最初こそ下る前にかなり減速していましたが、慣れてくるとあまり減速せず、思いのほか速い速度でガリガリと降下していく感じです。ブレーキパッドをRKのメガアロイの交換し、かつブレーキペダルの位置も少し下げたのですが、これらの措置が多いに活きて、車速を上手に制御出来ました。
   “天空のびびり”は、斜度としては激下りクレバスよりあるのかもしれませんし、転けたら痛そうな岩が顔を出しているので、確かにビビってしまうのですが、こここそ進入でしっかり減速して、ゼロ発進くらいの気持ちで降下を始め、決して前傾にならない様にしっかり減速姿勢をとって行けば、安全に降りて行けます。むしろ、降りた先の左コーナーの方が難しいくらいでした。
   その先からの下りは、2速だと遅く、その割には車速もそこそこ付くので、ブレーキして減速するとエンストする、というのが2回ほどありました。下りですので、3速に入れれば押しがけの要領でエンジンを再スタートできるのですが、だったら最初から3速で行ったらええわ、という事になりました。
   後半のダラダラ下りの林道も、アクセル全閉でという訳にはいかないので、所々加速を入れなければならないのですが、2速だと加減速Gが強くて身体が疲れるので、3速でススーっと降りてくる様にしました。この辺り、フライホイールを重くするなどして、慣性力を強くしている事が大いに助かりました。
   大体5周目くらいまでは周回数をカウントしてたがのですが、最後の方は数が分らなくなって、チェックポイントのタイマーを見て、あとどのくらい走れるかを憶測する感じでした。いつもの様に、身体が疲れただの息が上がるだのといった事がないので、かなり気持ちに余裕があり、タイマーが残り20分を指してた時も、あと2周は走れるつもりでした。しかし、実はそれがファイナルラップでした。でも、十分楽しめて、大満足でチェッカーを受けました。

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バイクはほとんど汚れませんでした

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とても楽しく走れたんですけどね、結果は相変わらず伴いません
まぁ、結果を狙ってもなかったのですが
やっぱり、コレ見るとややガッカリ


■反省点
   今回のWEX、御覧の通り、いつになく楽しんで走る事が出来ました。天気も良く、コースレイアウトもコンディションも良く、大して難所もなく、アケアケで走れたのが良かったです。CRF250RX“モルゲンシュテルン号”は、まさにこうしたコースで威力を発揮する様で、バイクに対するストレスは全くありませんでした。
   特に、下りからコーナーを経て登りになる様な、改装前のCRFならエンジン回転が落ちたり、XRならパワーが足りなくて、登りで加速にもたつく様な場面でも、非常に腰が強く粘りのあるパワーの上がり方をして、安心して坂を登って行く事が出来ました。また、ブレーキを若干見直したお陰で下りでの制動も、自信をもって行う事が出来ました。後で書きますが、まだまだ伸び代があるので、今後の活躍に期待大です。
  反省点としては、いくら威力偵察とはいえ、少々慎重過ぎたかな、という事。登りは2速全開気味だったのですが、それでは当然たいして速くない訳で、3速使えば良かったかな、とあとになって感じました。もっとも走ってる最中に遅いと感じなかったあたり、自分がまだまだなんだと思います。そして今回、一番足りんなーと感じたのは、帰りのダラダラした下りの林道での身体の使い方。身体動かない→曲がって行かない→曲がる速度で巡航、という訳で、一番タイムが稼げるところで、むしろ遅かったと思います。
   事前の情報では、激下りクレバスとか天空のビビリとか、そうした激坂系のセクションでの難易度が多々聞かれたのですが、これらの下りは真っすぐ降下するだけなので、減速姿勢が取れていれば、まずまず危険はありません。しかし、下りにコーナーの要素が加わると、自分の場合、途端に難易度があがります。その辺りが浮き彫りになったレース内容でした。

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とはいえ、楽しいコースでしたので
また参加したいですw



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2016年05月01日

   毎年、ゴールデンウィークは予定がある様な無い様な感じなのですが、去年は珍しく先約があって、お誘い頂いたのにTOYZレーシングの合宿に参加出来ませんでした。聞けば、ガッチガチの走り込み大会でなく、聞いた話しの感じでは、バーベキューの合間にバイク乗る、みたいなお気楽な感じでしたので、タマにはそういうのも良いなー、という事で参加してきました。

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二日間お天気に恵まれ、良い練習が出来ました


■1日目
   アンリミット榛名ことモトフィールド榛名は、名前だけは聞いた事あるのですが、そもそも榛名といわれてイメージするのが、戦艦だったり艦これだったりで、場所がどの辺か全然分らない体たらくで、藤岡の道の駅でTOYZレーシングの人と集合して、連れて行ってもらいました。もっとも、連れてってくれた人も、途中で2回ほど迷子になってしまい、現地に着いたのは昼前頃。先に着いてた人は既にバイク下ろしてコース走ってましたが、飯盒でご飯も炊かなきゃならないし、なんか腹へってガッツリ食べたいし、ガッツリ食べたらバイク乗る気なくなっちゃうし、なんてやってるウチに夕方になってしまい、結局初日はバイクはオミットになりました。

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待ち合わせ場所のららん藤岡に集合

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山の上を削って平らにした、というだけあって
見晴らしは360度、凄く良かったです

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リクエストがあったので、白米4合炊きました

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炭おこしには、灯油しみこませた軍手が一番、との事

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飯盒メシ、主婦の方々からお褒めの言葉を頂戴しましたw

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ガッツリ食いたいんですけどねぇ
思ったほど食えない歳になってしまいました(泣

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いきなり始まるブランコ作り
いやはや、乗り心地は最高でしたww

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バーレストランみたいなのまである凄いとこですw

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夜は結構冷えましたが、夜景がキレイでした


■2日目
   夜は結構冷えたのですが、自分はモンベルのシュラフのお陰でぬくぬく寝れました。今日はがっつり走るつもりだったので、美味しいフレンチトーストもあまりがっつかず、腹6分目くらいにしておきました。
   このところ、CRF250RX“モルゲンシュテルン号”ばっかり乗っていたので、今日は久々にXR230“パンツァーファウスト号”も乗る事に。よくよく考えたら、年を明けてから乗ってないので、ガソリンもオイルも半年放ったらかし状態です。しかし、バッテリーが上がる事もなく、セル一発でエンジンが掛かりました。CRF250RXの方は、サスダンパーを前-2の後-1に設定しなおし。タイヤの空気圧は前0.7の後0.6にしました。
   まずはCRFでコースイン。一等最初はゆっくり走ってコースを確認して回ったのですが、登りも下りもそこそこ長くて、来るべきWEX糸魚川の練習に良さげな感じでした。ただ、ジャンプはテーブルもコブもかなり迫り立ってる感じで怖く、特に尖ったコブはうっかり中途半端に飛ぶと、ドターンと落ちて危険でした。なので、ともあれ最初は慎重に走りました。ただし、一応は練習ですので、ゆっくり走る代わりに長く走ろうという事で、いつもより長めの20分走りました。
   続いて、XRで走りました。こちらに乗るのは久々なのですが、ぶっちゃけた話し、XRの方がイキイキとアクセル開けまくって走ってました。アクセル開けて行かない事には、坂も登らんという事情もあるのですが、CRFの方はまだ持て余し気味、XRの方は物足りない、といった感じでした。XRは30分ぶっ続けで乗ったのですが、CRFより10分多く乗れたのは、XRの方が様々な面で今の時点では乗り易いからであろうと感じました。
   午前中だけで合わせて50分も走る、なんてのは、これまでのバイク人生で初の出来事なのですが、これはバイクが乗り易くなっている事と、コースが走ってて楽しかったからだと思います。お昼を軽く食べて十分休憩したあと、再度CRFでコースイン。WEXの事前練習という事で、40分くらい乗ろうと思っていたのですが、グリップを細いのに変えたのが祟ったのか、右手が段々痺れて来てブレーキの操作とかが怪しくなってきて、結局20分でリタイアしました。

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今回は2台体制で。XRもタマには乗らないと
キャブのガソリン腐ったりバッテリー上がりますからね


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ほぼ全線ドライで、砂埃以外は付きませんでした
洗車なしで楽ちんですw


■色々雑感
   このあと、ほぼ新車状態の2010年モデルのCRF250R(ランスチャージ号と同等品)に乗らせて貰ったのですが、サスが固く車高が高く、エンジンレスポンスがピーキーで、今、自分が乗っている2012年モデルのCRF250RをベースにX化したモルゲンシュテルン号とは、まったく別物である事に、改めて驚きました。かつて、同じバイクで頑張ろうとしていた訳ですが、「これでは頑張れない」と率直に感じました。むしろ、無理してたんだろうな、と感じました。そりゃ、バイク乗るの嫌になるのも無理ないかな、と。別の方にモルゲンシュテルン号を乗ってもらいましたが、とても乗り易いとの事でした。乗り易さは、用途によって異なると思うのですが、その人のレベルによっても異なるもんであるし、それに合わせた調整は絶対不可欠なんだな、と改めて感じました。
   しかし、その2010年モデルのCRF250Rも、ブレーキの効きは2012年よりも良くて、変な言い方ですが、下り坂などで「半ブレーキ」が効く感じです。自分のCRFはブレーキパッドが余り減ってない(つまりブレーキ使えてない)ので、新車時のやつをそのまま使っているのですが、さすがに5年も経つと劣化するのでしょうか。そういえば、RKのメガアロイに換えているXRもブレーキの効きが良かったです。
   グリップは、トルクワンの太めのエンデューロ用のがCRFだと太すぎて手が痛いという事で、細めのプログリップ798に換えたのですが、これはこれで細すぎてあまり良くありませんでした。XRはトルクワンので全然問題ないので不思議なものです。CRFには純正のが一番楽な気がします。
   モトフィールド榛名は、最初走った時は、ちょっと怖いなーと感じたのですが、走って行くうちに「もっと頑張ろう」と思わせる楽しいコースでした。ただ、ジャンプに関しては、再びベストテクスクールに通って、コブの通過や台形の挙動を、改めて習いたいと感じました。その辺りが怪しいと、うっかり飛ぶのは危険であると思います。
   この様な次第で、当初はバーベキュー楽しめたら良いやくらいに思っていたのが、がっつり走れて大満足で帰りました。また機会があれば行ってみたいです。


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最後のじゃんけん大会の景品
生活の足しになりますww



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2016年04月23日

   毎週金曜日は、夜に近所のスポーツセンターで、グループセンタジーとグループファイトを1時間ずつやるのですが、その為に金曜日は早番で朝0600時起き。そして2時間みっちり運動するので、土曜日は全休にして日曜日に練習するのがここ最近のパターンなのですが、今回は珍しく土曜日の練習となりました。

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朝0600時に起きて、0700時に家を出るのですが
現地着は0930時を回ってました
ここに来るまでに疲れてましたw

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今日からプロテクターは、リアットの5.5PRO
最初はリアットブレースの付け方が分らなくて
結構マゴマゴしてました(汗


■前回よりは滑る路面
   今週は週の間に少しだけ雨が降ったのですが、コースの方はパッと見た目にはドライな感じで、午後には埃立つじゃないかな、みたいな雰囲気でした。なのでバイクのセッティングは前回同様、サスは前-4後-3、タイヤの空気圧は前0.7後0.6としました。前回と違うのは、来月のレースに備えて、ハンドルにアーマーハンドガードを装備した事で、若干取り回しが重くなっているはずです。スロットルチューブのカムも前回同様400Xのままとしました。
   さて、エンデューロコースに入ってみたのですが、予想に反して中はそこそこ湿っていて、入って直ぐの二股に分かれた大坂の右側は明らかにヤバい感じです。そこで左側を進んだのですが、手前のアプローチがグジュってて、アクセル開けても空回りする感じ。それでも開け続けているとグリップし出して登るのですが、その先のタイトな登りの右コーナーがかなりズルズルで難しい。インからは当然無理で、アウトに膨らんで行ってもリアが滑って上手くいかない。ここは今日の課題だな、と感じました。
   前々回辺りは、谷の底の方に3ヶ所ほどある丸太を並べた筏状のセクションが、とても滑り易く危険だったのですが、土が盛り直してあって、かつそれほど滑り易くなかったので、今回はラインさえ間違わなければ普通に通過できました。それよりも難しいと感じたのは、下りや登りのタイトコーナーでかつ滑り易くなっている所で、路面に気を取られていると身体が捩じれず曲がらない、結局、膨らむかリアが滑るか、という感じでした。

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うっかりするとハマって空転する筏セクション
今回は無問題ww

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こんな感じの立体的なタイトコーナーで、かつ滑り易いと
やっぱり最初は怖いもんです(汗

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良い感じにグチャグチャになって帰って来ました


■空気圧下げる
   上記の様に、頑張れば走れるけど、ちょっと上手く走れないなー、というのが今回のコンディション。まぁ、前回よりも滑り易いですから、仕方ない訳です。そこでタイヤの空気圧を前0.4後0.3まで下げてみる事に。結構マディの時の空気圧です。これ以上下げると、ビードストッパーが1個しか入ってないのでヤバいです。ジャンプセクションはないので、リム打ちの心配はないでしょう。
   早速コースに入ってみたのですが、これが楽々。しっかりグリップするし、滑らないし、地面に食いつく感がしっかししてて、安心して乗れます。よくマディの時は空気圧下げろって言われる訳ですが、まさにその通りなのです。地面が固いとタイヤがグニグニして走りにくいのですが、今回の様に滑り易かったりヌタってるトコがあったりする時は、空気圧が低い方がタイヤがグニグニ潰れて、接地面が増えてグリップ感が増す訳です。
   コース入って直ぐの大坂(左)も、アプローチの所がグチャって掘れていたのですが、空気圧抜いてグリップ感が増したお陰で、さっきはほぼゼロ発進だったのが、それなりに加速つけて進入できる様になってました。そして、登り切った先のズルズルの登り右タイトコーナーも、ラインさえ間違えなければ、ズルズルと登って行く様になりました。という事で、走りにくい時はタイヤをグニグニさせましょう。

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時間が経つにつれ、コンディションは良くなって行きましたが
それでも底の方はグチャグチャでした

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左の大坂をブリブリと登坂中

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バイクって、前に進んでナンボだと思うんですよね
アクセル開けてるのに前に進まんのは、どうかしてると思うw


■ミニMXコースも走ってみる
   成田MXパークというと、本コースはアップダウンのジェットコースターみたいで、自分みたいなビビリには走れない訳ですが、お子様用というか、練習用のミニコースも実はそこそこ迫り立ってて、結構怖いです。とはいえ、先日行われたJEC LITESではしっかりミニコースもテスト区間に含まれてた様ですし、怖い怖いとも言っておれないので、走ってみる事にしました。
   ミニコースですので、ジャップもそれほど大きくないのですが、やっぱり走ってみると結構迫ってる。ベストテクで言う所の、コブの通過や台形の挙動がちゃんと出来ないと、ホントに危ない感じです。そして、その辺りが元々大甘の自分は、やっぱり怖々という感じでした。取りあえず、飛ばんという訳にもいかないので飛ぼうとしたのですが、サスがフニャフニャですし、スロットルもロースロでスパッと感がないので、惰性ジャンプみたいになってしまいます。なので、飛べなくて墜落か、うっかりアクセル開け過ぎてリア着地か、どっちにしても鈍臭い姿が目に浮かぶ様でした。
   なにせ、モトクロスコースを走るのが久しぶりなので感覚が鈍っている上に、バイクも徹底してX化してるので、下手なりでもモトクロスらしい走りをするのが難しい感じでした。普段は速いちびっ子達が練習していて、トロ臭いオッサンが中に入るのはためらわれるのですが、やっぱ、モトクロスらしい事も練習せなイカンなー、と感じました。


久々のMX走行
正味、ちょっと怖かったです(汗

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谷田部だと、もうちょっと元気よく飛んでるんですけどねー

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こんな小さいジャンプなのに、怖くてアクセル開けられません^^;;


■再びEDコースへ
   午後も1400時を回ると、いい加減くたびれて来て、練習せないかん気持ちとウチ帰りたい気持ちが半々くらいになってきます。しかし、せっかく遠いところ来てる訳ですし、走らん事には勿体ないという気持ちの方が若干勝って、再びエンデューロコースへ。大坂(右)は大分乾いて来たから登れるという事でしたので、チャレンジしてきました。
   前回練習した時は、左側のラインで登っていたのですが、そこは傾斜も急ですし上の方は掘れてたりしますので、今日は右のラインで登りました。右のラインは、ちょっと右に蛇行する様な感じになるのですが、今日くらいのコンディションなら、アクセル開けっぱなしにしておけば、難なくクリア出来ました。かつ、登り切った頂上では、大坂(左)よりも楽に走れますので、ストレスがありません。
   最後の方は、ヌタ場で泥がバイクに着いても、他のとこで全部落ちてしまう程度にコンディションは良くなり、とても走り易くなりました。最後はアクセル開けれる所は開けて走って、今日の練習を締めました。


大坂(右)のヒルクライム
良い感じに登ってますw

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この後、洗車機借りて洗いましたが
この程度だと洗うの楽です


本日のラストラン
大坂(左)の登り切った右コーナーでは
案の定、失敗してます(>_<)



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2016年04月16日

   CRF250RX“モルゲンシュテルン号”、良い感じにX化が進んでるという事で、いよいよ来月から本番に投入決定。それに備えて、外見もエンデューロ仕様に改装しました。

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アーマーハンドガードは
奥のXR230“パンツァーファウスト号”と共用ですので移植します
CRFが仕上がってから、XRは全然乗ってません(汗


■バーエンドプラグの問題
   以前は、モトクロス用とエンデューロ用でハンドルバーを2本用意して、MX用にはクローズエンドのグリップを、ED用にはオープンエンドのグリップをそれぞれ付け、スロットルチューブもクローズとオープンの2つ持っていたのですが、当面はモトクロスに出る予定はなく、出るとしたらもっぱらエンデューロですので、アーマーハンドガードが付け易い様にオープンエンドのグリップを常用したいと考えました。
   しかし、アーマーハンドガードを外す事もあるので、そうするとグリップエンドがオープンのまま、という訳にも行きません。そこで穴を塞ぐ用にZETAのバーエンドプラグを持っているのですが、これがイマイチ信頼性に欠ける。というのは、転けて地面に倒れたりしたら、気が付いたら脱落して無くなってた、という事が結構あるからです。また、取り付けボルトがアルミ製で、あまりギッチリ締めようとしたら、ナメかねないという事もあって、適度に締めていると、やっぱり気が付いたらなくなってた、という案配です。
   とはいえ、他に良いのがないので、前回の練習で取り付けたのですが、ボルトをナメてしまいました。そもそも、こんな力の掛かる所にアルミのボルトを使うってのが理解できないのですが、ナメたものは外さん事にはドモコモ行きません。ボルトをナメた時は、無理して自分で外そうとして、余計ヤヤコしい事になっても困るので、バイク屋さんに頼む事にしてるのですが、ボルト1本の為にバイク(しかも自走できないバイク)持って行くのも面倒な話しです。
   そこで、簡単にナメる程度の柔らかいボルトなんだから、マイナスドライバーぶっこんで回したれ、とプラスチックハンマーでぶっこんでみたら、簡単に突き刺さって簡単に回して取り除く事が出来ました。案ずるより産むがナントカです。アルミのボルトは信頼性に全然欠けるので、TOYZのマックさんにお願いしてステンのボルトを分けてもらい、それを使ってXRの方にバーエンドプラグを付けておきました。
   ところで、自分は最近、グリップを付ける際にラバーセメントを使わない派になったのですが、この場合、グリップはパーツクリーナーを注入すれば簡単に脱着が出来ます。これだったらクローズエンドのグリップを付けても良いんじゃね?なんて思ったのですが、古くて緩くなっている場合もありますし、時と場合によりけりかもしれません。

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アルミだけに、ドライバー刺すのは簡単でした
ステンだとこうは行きませんww


■UNIT グリップエンドカッター
   エンデューロをやってる人の多くが、ブロックパターンのグリップを付けているのを見て、自分もTORC1 Racimgのエンデューログリップを付けてみました。が、実はXRの時から薄々感じてたのですが、手が痛怠くなるんですよね。特に親指と人差し指の股のところが。理屈の上では、デュアルコンパウンドで柔らかい素材使ってますし、細いのよりは太い方がアクセルを回し易い、と思うのですが、現象的に普通のグリップよりも疲れ易いのです。そこで細いのを試してみる事にしました。
   といっても、他にお気に入りのグリップがある訳ではありません。敷いて言えば、意外にもCRF純正のグリップが好きだったりするのですが、クラッチ側はともかくアクセル側はスロットルチューブにくっついた状態でしか売ってませんし、グリップを外すのも面倒な話しです。となれば、昔使っていたプログリップの798辺りしか使った事がありません。ところが、プログリップ798、昔はオープンエンドのも売っていたのですが、最近はクローズエンドのしか無い様です。少なくとも、ナップスにはありませんでした。
   そこで考えたのが、グリップエンドに穴開けする工具を作ろうか、という事です。スチール棚の支柱などを活用してる人が多い様ですが、それを削って作る、、、大変そうだなー、とりあえずマックさん辺りに頼むしかないかー、と思ってたら、作らなくても専用の工具が売ってました。それがUNITのグリップエンドカッターでした。
   グリップに穴を開ける目的だけの工具なので、そこらのバイク用品店には無いだろうと、ダートバイクプラスで通販したのですが、なんとナップスに売っててびっくりしました(そのくせ、プログリップ801がないから不思議なもんです)
   使い方は簡単で、ソケットと支柱を入れて、板きれの上でハンマーでしばき倒せばグリップエンドを切り抜く事が出来ます。注意点は、ソケット(というかカッター)をウッカリ地面に落とすと刃が欠けますので、愛護節用に努める必要があります。

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ソケットは大小2つあって、各々、クラッチ側とアクセル側です
差し替えて使います
打ち抜く際は、地面に板きれをかませる事

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こんな感じで、キレイに穴を開けれます
グリップを輪切りにしたり、カッターナイフでちまちま開けるより
全然こっちの方がキレイです

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プログリップもゲル衝撃材を使ってますが、厚みはペラペラです
どっちが良いかは、人それぞれなんだな、と思いました


■PMB キックスタンド
   さて、今回の作業の真打ちである、Pro Moto Billetのキックスタンドです。前からいいなー、と思っていたのですが、結構良い値段するので買い控えていました。しかしまぁ、あった方が便利なのは間違いないので、奮発して調達しました。
   ワクワクして届いた物を見たのですが、なんと取り付けボルトが入っていません。このスタンドは、左のステップと共締めにして使うのですが、スタンドの基部の厚みの分だけ、ステップの取り付けボルトは短いはずで、大丈夫なんかな、と不安になりました。
   あと、ステップは今まで何度も交換した事がありますが、ステップの基部自体を外した事はなくて、取り付けボルトが思いっきり固かったらどないしょー、と思ってました。17mmのソケットの方は、結構グラグラしてて、うっかり回したらナメてしまうかも?と不安になったのですが、いざやってみると、大してトルクが掛かってなくて、簡単に外せてしまいました。
   キックスタンドの取り付け自体は簡単で、ステップにスタンドを宛てがって、ボルト2本を締めるだけです。締付けトルクがイマイチ分らなかったので(サービスマニュアルでも規定トルクを書いてある所を見つけられなかった)、適当に緩まない程度に締めておきました。

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アメリカから届くこの手のパーツって、真空パックってのが多いですねぇ

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取り付けボルトは入ってませんが、車体ので十分間に合いました

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手空いてる人が居たので、手伝ってもらいました

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そのお父さんは、タイヤ交換で必死のパッチwww



   待望のキックスタンドを付けた感想は、やっぱりあると便利、というものでした。スタンドがやや長めなのか、立てる場所によってはバイクが立ち気味になりますし、先にスタンドを立てると車体が寝ないので、地面に足付いてバイクから降りれなくなる、といった事もありますが、まぁバイクが勝手に立ってくれるのは便利です。ちなみにこのスタンド、バイク立てる分には良いですが、立てた状態でバイクに乗ってキック始動する、みたいな使い方すると、スタンドがダメになるそうです。
   さて、エンデューロ仕様という事で導入したキックスタンドですが、これまでエンデューロレースでもサイドスタンドは外していました。その理由は、外車のエンデュランサーみたいに、サイドカバーに先端が収まる形で、かつ固定がしっかりしてれば問題ないのでしょうが、ノーマルの状態で付いているサイドスタンドは固定が甘く、かつスタンドの先端がスイングアームに沿った形で起こされるので、接触した場合に危ないからです。JNCCの競技規則には、「
XCレースにおいてにサイドスタンド着用は様々なメリットがあるが、一方で可動式故の転倒時の飛出しなどで大きな怪我を負いやすいというリスクがある。 よってサイドスタンドは 毎レース充分な点検整備を行なわなければならない」と定められています。絶対外せ、という訳ではなさそうです。その意味では、PMBのキックスタンドは、外車並みの固定と収納が出来るので、外さなくても大丈夫かなーと思っています。ダメな時は簡単に外せますので、外しますが。

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スタンドを上げた時、デカイ音がしない様に
基部にゴムが付けてるのには感心しました

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スタンドの先端は、サイドカバーに収まる様になってます

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やっぱり、あった方が楽です
作りもしっかりしてて、安心です



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2016年04月10日

   花粉が大分おさまり、気候も良くなって、天気さえ良ければバイクに乗り易い季節になりました。そういえば、桜の季節なのですが、成田MXパークのパドックも桜が満開。菜の花の黄色い花も咲いて、とても良い雰囲気です。今回は、いつもに比べるとお客が少ないようで、のびのびと走れる感じでした。

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成田猫金子さん登場
ホントに人懐っこくて、抱っこ大好きです


こんな感じで、春爛漫でした


■新装置投入
   前回から、CRF250RX“モルゲンシュテルン号”で練習をする様になったのですが、低速重視のエンデューロ仕様に改装したとはいえ、完全にはまだしっくり来てる感じではありません。そこで、Motoshop TOYZのマックさんの勧めで、G2のスロットル・カムシステムを使ってみる事にしました。
   これはザックリ言えば、いわゆるロースロットルなのですが、アクセルワイヤーの巻き取り部分(カム)が脱着式で、状況、練度に合わせてカムの付け替えが出来るというものです。100Xというのが純正径で、200X、400Xの2種類のカム、そしてチューブ内にテフロンスリーブを入れたスロットルチューブがセットになっています。当初、400Xのカムだけのものにしようかと思ったのですが、使う使わないはともかく純正径も欲しかったのと、いくらなでも400Xはトロ過ぎるかもしれないので、その間の200Xのカムも入ったセットにしました。
   使い方は簡単で、必要なカムをスロットルチューブに取り付け(最初は固いけど、そのウチ、付け外ししやすくなる)、ハンドガードのアーマーを使う場合はエンドキャップを外し(長い棒で押せば取れる)、グリップを付けたら出来上がりです。グリップはこれまでCRF純正を使ってましたが、XRと同様にTORC1 Racingのデュアルコンパウンドグリップにしました。
   あとは、純正のスロットルチューブと付け替えるだけです。ロースロですから、巻き取り部分が純正よりも薄くなっているのですが、特段ケーブルの張りなどを調整しなくても、そのままポン付けして問題ありませんでした。

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TORC1 Racingのデュアルコンパウンドグリップと
G2のスロットル・カムシステム(開封済みw)

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左から、純正の100X、200X、400X
100Xが純正径です


■200X→400X
   取りあえずテストは200Xのカムから始める事にしました。サスのダンパー調整は前回同様、前が-4、後が-2です。タイヤの空気圧は前0.7、後0.6としました。まずは1周試走してみる事に。全般的にコースは良い感じに乾いているのですが、谷底の一番低い所はグチャグチャした感じで、かつ丸太が敷き詰められている所は、丸太の樹皮が削れてツルツルになっていて、うっかりすると滑って転けて痛い思いをしそうです。慎重に走り、とりあえず全部走破出来ました。
   乗ってみて直ぐに感じたのは、「純正よりも、腰が強くなったなー」という事でした。例えば、そのツルツルする丸太の先が結構な上り坂で、敷き詰めた丸太のお陰で加速を乗せられないのですが、それでもバリバリと登って行く。登り勾配のカーブでも力強く登って行く。これまでだったら、エンストしそうな所でも、アクセルさえ開ければ登って行く、という感じでした。
   続けて200Xで練習したのですが、コース入って下ってその次の上り坂は、左の緩い方は手前に丸太が敷き詰めてあってヤバいので、右の勾配のキツい方をチャレンジしてみました。そちらは手前が土の深いワダチがあって、これまた加速を付けにくいのですが、エイヤとアクセル開けて登って行きました。坂の最後の方で穴ぼこがあって、そこで跳ね上げられて止まったものの、頑張れば登るし、そこからの再スタートも難なく出来ました。純正のスロットルだったら、もっとシビアだったと思うのですが、アクセルさえちゃんと開ければ登るのだから、とても簡単です。
   そこで、今度は400Xに替えてみました。すると、その効果はさらに劇的で、卑怯と言っても良いくらい、極めてイージーです。とにかく、開け始めのピーキーさがなく、それでいて開けた時はパワフルで、従来だったらエンスト確定な低速でもアクセル開いている限りは坂を登って行く。XR230の扱い易さを持ちつつ、CRF250Rのパワーを持った、という感じで、とても乗り易くなりました。

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CRF250Rのスロットルチューブは、脱着が楽ですので
現場でカムを交換するのも手間ではありません


■ミニコースでずっぽり
   400Xがとても具合が良いので、今日はこれで練習する事にしました。エンデューロコースばかり走るのもなんですので、ミニコースの方にも行ってみました。前回もCRFでミニコースを走ったのですが、XRに比べたら当然のごとく尖った感じのパワーの出方でしたが、今回はXR同様の腰の強さを感じる走りです。ただし、ロースロだけに中速域では純正スロットルの時よりもパワーが大人しめで、もっと開けて行かないと遅い、という感じでした。もっとも、それほど開けられないから、ロースロなのですが。
   MXセクションから脇に逸れてEDセクションにも降りて行ったのですが、そこで問題発生。一番下の、前回デカイ水たまりになっていた所が、グチャグチャのぬかるみになってて、しかもワダチが物凄く深い。それでも一番マシそうなラインに入ったのですが、ステップが引っかかるほどの深みでストップ。うんしょうんしょと押しながら、どうにか突破したのですが、これが純正スロットルだったら、エンスト連発、半クラ多用でエライ目に遭ってた所でした。そこで2周目は違うラインを選んだのですが、これが実は猛烈マディで、バイクが勝手に立つほどの深いワダチでした。結局、自分一人では脱出できず、通りかかった人に助けてもらって、辛うじて脱出。ともあれ洗車しない事には、どもこもならんほどの泥まみれでした。
  
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昼前にいきなり洗車
洗車しちゃうと、ウチ帰りたくなっちゃうんですよねぇ


■400Xで慣熟練習
   バイク押したり引いたり洗車したりで、結構疲れてしまったのですが、エンジンのアワーメーターはそうした努力タイムまで計測してくれないのが残念です。とは言え、全然走り足りないので、お昼食べて猫と遊んでから、再びエンデューロコースでぼちぼち練習しました。
   午前中に比べると、路面はどんどん乾いている様で、とても走り易くなっていました。ただし、例の丸太を敷き詰めた箇所は、ここは相変わらず滑り易く、かつ丸太の間の土が飛んで凹んでいる部分もあるので、滑ったりハマったりします。滑るほどの速さでなく、かつハマるほど遅くなく、そうした速度で通過した後、一気にアクセル開けるという走り方が求められます。
   走っているうちに気が付いたのですが、そうした慎重を要する箇所も、ロースロのお陰で低速になってもエンストする心配がなく、そこを通過したら低速からアクセルを開けて行けるので、徐々にメリハリある操作が出来る様になってきた、という事でした。今までは、足下が怪しい時は、いわゆる「2速オートマ走法」みたいな走りで、全線低速基準の走りだったのですが、そうではなくなってきた、という事です。
   要するに、丸太を敷き詰めた所とか、タイトターンとか、掘れたワダチとか、頑張れない所は頑張らなくても良い、という事です。そこは細心に通過して、そのあとの直線なり登りなりでアクセル開けて頑張れば良い訳です。今までは、頑張れない所で頑張らねばならなかったので、本来頑張るべき所に入った時は、疲労困憊して頑張れない、って感じだったのですが、そんな事がなくなってきました。「コンディションに合ったカム形状を選択することで、無用な疲労感が軽減されます」というのは、本当だった様です。

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金子さんのほっぺたの筋肉は相当に発達して、キンキンです
これは顎の力が相当強いことを示しています

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お昼は玄米ご飯といわしの缶詰
最近、こういう食事が標準になりましたw


■エンデューロ用グリップ
   今回、XR230と同様に、グリップをTORC1 Racingのデュアルコンパウンドグリップにしたのですが、結論からいうと、今のところ、CRF純正のグリップより疲れるな、と感じました。疲れるというか、手が筋肉痛っぽい痛怠さを感じます。実はこれはXRの方でも感じていたのですが、薄いグリップより柔らかいコンパウンドのグリップの方が手に対する負担は少ないはず、と考えてお揃いにした訳です。
   しかしデュアルコンパウンドグリップは、ラバーが柔らかいだけでなく厚みを持たせる事で、手に来る衝撃を吸収させ様としています。つまり、グリップ径が純正よりも太い訳です。どうもこの太さが、自分の手にはあまりよろしくないらしい。普通、細いのより太い方が回し易い様にも思うのですが、ちょっと太いだけで、なんかグローブを2枚重ねてはめてる時の様に、操作性もイマイチ良くない感じです。
   まぁ、慣れてないせいかも知れませんし、もう少し使ってみようとは思いますが、どうしても慣れない様であれば、純正に戻すか、純正の太さに近いグリップに替えてみようと思います。

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見るからに柔らかそうなグリップで、実際柔らかいのですが
太さのせいでかえって手が疲れるみたいです


   こんな具合で、今回はスロットル・カムシステムのお陰で、楽しく走る事が出来ました。やっぱり乗り易いバイクって、良いなと思います。考えてみたら、これまでは随分乗りにくい思いをしてた様に思います。それが為に、2年かけてXR230を改装し続け、「乗り易いバイク」というものを追究し続けた訳ですが、CRFでもその結果をフィードバックしていく事で、より乗り易くする事が出来つつあります。
   有り体に申せば、乗りにくいバイクでいくら頑張ったって、頑張り様がないと思います。楽しさの前に、怖さやしんどさの方が先にたって、まったく上達する見込みさえ立たない感じでした。楽しいバイクに乗って、初めて「頑張ろう」という気にもなるんじゃないでしょうか。


本日の自撮り動画
走ってる本人は、とても楽しかったのですが
ちっとも速くないのが残念




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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2016年03月13日

   今年の出足はとっても遅れてしまいました。なにせ、1月に交通事故、その傷が癒えて来たかなーと思ったら、2月は熱発をともなう風邪、天気の良い時は身体の具合が悪く、身体の調子が良い時は天気が悪い、という感じで、バイクはおろか、スポセンの運動も一切出来ない有様でした。お陰で体重は増えるわ、バイク乗らない期間が伸びてどうでも良くなってくるわで、ろくな事がありません。しかしまぁ、やっとこ諸般整って来たので、ようやくバイク乗る事にしました。前回の練習から約3ヶ月ぶりであります。

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どうせ乗るなら、晴れた日に乗りたかったんですけどね〜
でもまぁ、マディもまた練習です


■新しいコースを下見
   成田モトクロスパークには、すでに面白いエンデューロコースが作られていたのですが、色々事情があって作り直した、との事。今回は、初めて作り直したコースを走る事になるので、まずは長靴はいて下見に行きました。既に前日走った人から、コースの中は超絶マディと聞いていたので、一応覚悟はしていたのですが、エンデューロコースの外周はそれほどグチャグチャという訳でなく、初心者の人でも走り易そうな感じでした。
   しかし、本コースの底の方はそういう訳にもいかず、所々、田んぼみたいになっている所がありました。平坦な所は慎重に行けば突破は可能に思われましたが、坂ではそうも行かなさそうで、今日は行かん方がいいかもな、という感じです。恐らく、乾いてたら面白いと思うのですが、コースが出来たばかりでまだまだ地面がしっかり固まっていない様な印象をうけました。
   ともあれ、今日は去年改装したCRF250RX“モルゲンシュテルン号”の、エンデューロコースでの評価試験です。あまりにハードなコンディションだと嫌になってしまいそうですが、嫌にならない程度に楽しめそうな感じでした。

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昨日走った人は、この5倍グチャグチャでした
今日はまだマシな方ですw


■サスのセッティング
   その様な次第で、今日は重馬場になる事が確定していたので、そのつもりでバイクの準備をしました。まず、タイヤ(3ヶ月ぶりだったので空気は完全に抜けてた)の空気圧は、前を5.5、後ろを4.5としました。ジャンプセクションは全くないので、むしろグリップ重視で行く事にしました。前後サスは、前回のまま、前後とも圧側を、前は-2、後は-1ソフト側に振った状態で乗ってみる事にしました。
   バイクの方は大事にトランポの中で保管してあったので問題なかったのですが、問題だったのは自分の身体の方で、この3ヶ月、結果としては食ちゃ寝の日々で、あちこち太くなっていたのですが、顕著だったのは足で、ニーブレースはキツくて紐を全開にしないと入らないし、ブーツもキッチキチで辛うじてバックルが留る有様。当然腹回りもキツくて、モトパンのファスナーは上まで留りましたが、全体的に身体が固い感じです。
   こんな感じだったので、まず最初にエンデューロコースの外周を走った時は、身体とバイクの一体感が全然なく、バイクの上に「乗っかってる」感じがしました。外周は難しいセクションは全然ないのですが、どうも慣れない感があるので、ミニコースの方で慣らしをする事にしました。こちらの方は、下に降りたとこは何ヶ所か大きな水たまりになってましたが、上はそれほどグチャっていませんでした。その代わり、アクセルやブレーキのギャップが出来ていて、通過する度に手にガツガツ来て、直ぐ疲れてしまいました。
   そこで一旦トランポに戻り、サスの圧側を前を-4、後を-2にセッティングし直して、再度ミニコースにイン。さっきと違って、手にごつごつ来る感じがなくなり、とても楽です。楽なので段々元気よく走れる様になって来たのですが、すると気になるのがリアの方。ちょっと突き上げられる感じがします。そこでまたトランポに戻り、後ろを-3まで落としました。
   そして、改めてミニコースを走ってみたところ、後ろからの突き上げが減り、より地面を押さえつける感が増した感じになりました。その代わり、ジャンプを飛んでみると、反動が少なくあまり飛べない感じで、着地した時は無駄にフワッとした感じでした。ジャンプを飛ぶ用事がないなら、このセッティングで上手くいけそうです。

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あまり食べん方がいいなー、とか思いつつ
寒いんで、カップ麺食べましたw
イワタニのカセットガスジュニアバーナー、活躍中〜


■軽くマディの練習
   その後、再び、エンデューロコースの外周を走ってみました。セッティング前に比べると、地面への食いつき感と、バイクと身体の一体感が増した様な感じでした。そうこうしているウチに、感覚が慣れて来たみたいで、アクセル開けるポイントでは、徐々に開ける様になって行きました。何時もそうですが、いきなりガバっと開けようと思わず、まずは身体を慣らすのが自分の流儀です。
   一通り慣れたところで、エンデューロコースの中も少し走ってみる事にしました。あまりグチャグチャな所だとシンドイので、せいぜい滑り易くワダチが軽く出来た程度のところにしました。エンデューロコースは、デコボコフレンズの皆さんが色々工夫を凝らしてるだけあって、旧デコボコランドらしい作りになっています。つまり、自分に関して言えば、苦手な下りの練習も出来、かつ今日みたいな日は登りで頑張れる、という訳です。
   このショートコースでは、下って100度ほど右ターンして登りに入るセクションがあるのですが、この降りた所から登りが粘土質で、進入速度が遅いと上で止まってしまいます。しかし、CRF250RXは低速で粘り強く、かつパワーはモトクロッサーなので、アクセルさえ開いていれば登って行く、という感じでした。まさに、XR230“パンツァーファウスト号”の乗り味を、さらに強化した様な感じです。しかも、持てる力の3割程度しか使ってないので、余裕もって行けるという感じでした。
   簡単なトコばかり走ってるのも何なので、グチャグチャの所も少しだけ走る事にしました。グチャグチャな上に敷いてあった丸太がタイヤで削られてツルツルになっているセクションで、案の定、フロントが丸太の丸太の間にハマってスタックしたのですが、一人でうんしょうんしょとフロントを引き上げ、土が辛うじて埋まってるところを選んで再発進。改装前だとパワーはあってもかきまくりのエンストしまくり状態で、根を上げるシチュエーションですが、粘り強くゆっくり前に進んでくれるので、以前の様なストレスを感じませんでした。

20160313_134846
実は、改装を期に車号を変更しようと思ってたのですが
良いのが思いつかないので
このまま、モルゲンシュテルン号のままでw


■RX化したモルゲンシュテルン号の感想
   去年、CRF250Rをオーバーホールするついでに、エンデューロ仕様に改装するにあたって、要求項目として上げていたのは、「疲れにくくする事」と「粘り強くする事」の2点でした。これらは、XR230を改装して得た乗り心地をべ^—スとして、さらに強化する方針で改装が行われました。具体的には、サスをソフトスプリングに替え油面も調整する、リアホイールを18インチにし、リアスプロケを51丁に増やす、などなどです。また、エンジンにDPCやDLCなどの加工を施し、回り易くストレスなく回転が上がって行く様になっています。
   今回のコースコンディションは、泥だの土だのがまとわりつき、半クラを多用するか、エンストしまくるか、登り坂も苦労して登る様な、そんなコンディションでした。実際、ハマってスタックという場面もあるのはあったのですが、以前ほどあまり嫌な思いをせず、どうにかリカバーして脱出しました。ワダチに沿って走ってたら、地下茎があって跳ね上げられたというのもあったのですが、前みたいにまくれる様なガツン感はなく、ソフトに跳ねられる様な感じでした。こまかい凹凸は全部サスの方が吸収してくれますし、相当な低速から開けて行っても坂を登る、という感じで、率直な感想としては、「よく言うことを聞く」というものでした。
   XR230を改装し続けた時にも感じた事ですが、やっぱり乗り易いバイクでないと、頑張って乗ろうって気にもならないし、上手い事いかんわ、しんどいわで、バイク乗るのが億劫になったり怖くなったりするものです。ところが、乗り易くしただけで、もっと頑張ろうって気になるから、不思議なものです。もうちょっと早く、こうした事に気が付いていれば、自分のバイク生活も少しは違ったものになったかもしれません。モトクロッサーだからといって、ピーキーなまま乗る必要はなかった訳です。


今回は、久々というのもあって
簡単なコースで反復練習しました
結構楽しかったです


■個人的な事
   過去にも何度かバイクに乗れない期間がありましたが、今回3か月というのは最長の部類です。しかも、ケガや病気で安静を要し、スポーツセンターにも通えませんでしたので、食ちゃ寝し続けている間に太ってしまい、モトパンの腹回りがキツかったり、ニーブレースやブーツがきつかったりで、大変でした。
   しかし、バイクに乗る方は、ブランクあった割には、あまりギクシャク違和感がなく、サスセッティングをしてからは、楽しんで乗れました。まぁ、手に負えなさそうなセクションには行かず、やれる範囲でしか楽して走らなかった、というのもあるのですが、それでも楽しんで走れたのは良かったと思います。努力が足りんだの精神がなってないだの、色々言われる事もある訳ですが、楽しくなかったら何ら意味がないと思うのです。
   とはいえ、身体が太い、重いというのは、乗ってる本人にとっても負担が大きいもので、これはどうにかしたい所です。まぁ、ここ数年、どうにかしようとしてきたのですが、3か月の停滞で何もかも戻った様な感じです。しかし、基礎体力までは落ちてないっぽいので、完全に墜落する前に、機首を上げていきたいと思います。

20160313_153508
その様な訳で、楽しんで走りました
一番ビビったのは、洗車機の前でバイク倒してしまって
ハンドル歪めたか!と思った時でしたw



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2015年12月20日

   前回、谷田部で練習したのが8月の事で、それ以来の谷田部での練習なのですが、CRF250R“モルゲンシュテルン号”に乗るのも3ヶ月ぶりです。この3ヶ月の間に、オーバーホールと対エンデューロ仕様への改装が行われて、CRF250RからCRF250“RX”に変貌したモルゲンシュテルン号ですが、そのシェイクダウンを行おうという訳です。
   ちなみに、今回はMotoshop TOYZの走り納め会に参加。もし、なんかあったら直ぐ直してもらえますし、また他の人にも乗ってもらって感想が聞けるという訳です。(ところで、今回、iPhoneのバッテリーがとうとうご臨終になり、自前の写真は2枚しかありません。。)

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谷田部ESLを走るのも、モルゲンシュテルン号に乗るのも3ヶ月ぶりです


■下見でずっこけ
   この時期の谷田部は、雨が降ってなくても霜は降るもので、朝2番目にパドックに着いた時は(1番目はいつものとおり、とっしー殿ww)、案の定、立派な霜が育ってました。地面は当然カッチコチに凍っています。もっとも、陽が上れば霜も溶けて、凍った地面も緩んで、午前中は結構危ない路面になるはずです。
   まずはバイクを下ろして各部点検。タイヤは予めAT81に交換済み。エアフィルターを交換して、前後サスのダンパーを0に戻して、準備完了。あとは乗り手さん次第というところです。ともあれ、3ヶ月ぶりの谷田部ですので、コースの路面の状態を見に下見に行きました。
   例によってコースの方も地面が凍ってる部分もあるのですが、木漏れ日が当たっているところなどは、早くも溶け出しています。しかし、見た目には分らない事も多く、うっかり足を滑らせて転けてしまい、左膝を捻りそうになりました。滑るくらいですから、地面もヌルヌル。当然服も汚れて、バイクで走ってる時以上に気分がブルーになるのですが、下見も終わりに差し掛かった時に、今度はケツから滑り落ちる転け方をしてしまい、通勤にも使ってるRsタイチのライディングジャケットの腰の部分が泥だらけ。なんだかもう、幸先よろしくない、という事で、今日はバカにされようが慎重運転で行こうと決めました。
   ジャケットだのトラウザーだのについた泥は、仕方ないので一旦乾かして、タワシで乾いた泥を落としたのですが、後で雑巾で拭いたり洗濯しても、泥染みがなかなか落ちません。出来ればその場で洗ってしまうのが一番なのですが、寒い上にこれから走るという時にそうもいきません。練習行く時は、汚れてもいい格好の方が良さそうです(まぁ、普段が汚れてもいい格好の様なもんですが)

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泥汚れは、出来れば直ぐ洗った方が良いです。
天気良かったから、ざっと洗って干した方が良かったかも


■サスダンパー、F:-2/R:-1へ
   そんなこんなで、朝一に本コース走るのは危ないって事で、まずは初心者コースへ。大の大人がモトクロッサーで初心者コース走るのもなんですが(けっこうちびっ子が多かったもんで…)、よくよく考えたら今日はシェイクダウンです。走れる走れないに関わらず、ズビズバと走ったらいかんのです。まずはゆっくり走って、改装した感じがどんなもんか、見てみる事にしました。
   まず、走り出した直後に感じたのは、「エンジン軽いなー、シフト軽いなー」でした。DLCだのWPCだのをかけていますので、XR230をオーバーホールした時と同じような軽さを感じました。次に感じたのは、「サスが柔らかいなー」でした。前々からCRFに乗ると5分もしないウチに手が痛くなる、という事もあって、今回は前後ともとっしー殿からソフトスプリングを借りて組み込んだ上、フロントフォークの油面を50mm下げてソフトさが出る様にしてあるとの事。それだからか、以前なら地面の微細なデコボコも事細かに手に伝わっていたのが、それがない分、とても楽に感じました。
   しかし、それでも暫く走ってると前腕が疲れてくるので、一旦戻って前後サスのダンバーをソフト側に1クリック回して再度チャレンジ。0の時より楽になりましたが、もうちょっと柔らかくてもいいかな、という感じ。リアの方は十分でした。結局、フロントは-2、リアは-1で良い感じ。この頃には路面も大分乾いて来て、走り易くなっていましたので、2速から3速の慣らしをしました。

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初心者コースで、みんなと和気藹々w

20151220_112821
改装前に比べると
倒し込み易く、押さえが効く感じでした


■初級コースでの感想
   この後、そこそこピッチを上げて走ってみました。ジャンプも軽く飛ぶ様にしてみました。走っているうちに徐々に感じたのは、
  • コーナーでの旋回性が向上した。倒し込んだ時の食いつきがいい感じがする。
  • ジャンプの着地で弾かれる感じがなく、スッと降りて行く感じ。
  • 減速して進入したあとの立ち上がりでのピックアップが良い。
   といった事でした。コーナーの進入時はサスが縮み、立ち上がり時はサスが伸びる訳ですが、今まではサスが固くてあまり縮まず、また伸びなかったのが、サスを柔らかくした事によって、今までよりも進入時にサスが縮む事で食いつき感が増したのと同時に、立ち上がり時にサスが伸びる事で前に出る感が増したのだと思います。
   ジャンプも、進入の時にサスが縮み、踏み切った時に伸びる訳ですが、これまではあまり縮められなかった為に、アクセルを開けるタイミングが分りにくく、惰性ジャンプになりがちでした。かつ、サスが固いため、着地で弾かれる感じが怖く、結果あまり飛べないという状態でした。サスを柔らかくした事で、この辺りを改善した訳ですが、一番大きいのは、飛んだ後にあまり怖い思いをしなくなった、という事だと思います。
   着地のあと、弾かれる感じが少なく、縮んだサスの運動エネルギーが前に押し出されるのでしょうか、着地してアクセル開けた時のピックアップの良さを感じました。今回、前後ともソフトスプリングを組んだ訳ですが、その効果はジャンプの着地でより顕著に現れている様に感じました。

IMGP6003
頑張ったら頑張った分、遠くまで飛べる感じです


■低速での2.5速感
   今回はMotoshop TOYZ走り納め会という事で、お昼はカレーライスにおでんをごちそうになりました。どちらも大変美味しかったです。おでんにシュウマイを入れる発想はなかったので、今度やってみようと思います。おでんの汁シュウマイ、なかなか斬新でした。
   食後の昼寝のあと、今度は本コースを走ってみる事にしました。路面は大分回復している様でしたが、まだ所々融けて濡れてましたので(しかも、下見で二回も転けてるし)、まずはゆっくり走ってどんなもんか様子見ました。初心者コースでは楽でも、本コースでは結構しんどかったりするものですが、案の定、ゆっくり走ってる割には10分も走ったら疲れて来ました。まぁ、今日はバイクだけでなく、自分の身体もCRFに慣らしてる様な感じです。
   いつでもそうなんですが、走っては休みを繰り返して行くうちに、身体も感覚もなれてきて、2速じゃ遅いから3速でゆっくり、3速でも慣れて来たら、アクセル開けようか、みたいな感じです。3速に上げてから感じて来た事は、コーナーとかワダチとか、進入で車速を落として、立ち上がりや脱出でアクセル開けた時に、前ならば3速のままだとかえってもたつく様なところが、ぐぐっと堪えてガッと開けれます。フライホイールウエイトと2丁増やしたリアスプロケが効果を発揮してる様で、とても腰の強い印象を受けました。
   つまり、低速に強くなった感じです。2速と3速の間に2.5速がある様な感じでした。しかし、そうかといって、全体的にトロくなった訳ではなく、回せば伸びる感じがするのは、さすがベースがモトクロッサーという感じでした。

20151220
アフターおでんにシュウマイ
これが意外にも美味しいかったww

20151220_141225
コーナーの立ち上がりからの加速がかなり良くなった感じです

IMGP5833
着地でガツンと来ないので、安心して飛べます


■本コースでの感想
   この後、だいぶ身体が慣れて来たところで、ジャンプも飛べるところは飛ぶ様にしました。初級コースでも感じた事ですが、サスが柔らかくなった分、進入でサスが沈み、踏み切った時にグンと押し上げる(サスが伸びる)感じが明確に分り、単純なジャンプでは飛び具合を自分でコントロール出来る様な気がして来ました。
   問題はダブルジャンプやフープスで、谷田部ESLには小さいダブルが結構あるのですが、これは前からどっち道飛べないのだから無理はしない方針でナメて走る様にしてました。今回はサスも大分弄ったので、どんな具合か、安全そうな所だけチャレンジしてみたのですが、ショートしても前の様にガツンと衝撃を受けて弾かれる感じがあまりない。もしかしたら、この調子で以前デコボコランドでダブル飛ぶ練習してた時みたいに、ショートし続けているうちに感覚を覚えて、飛びきれる様になるんじゃないか、と感じました。
   今回の改装では、モトクロッサーをベースにしてエンデュランサーっぽい味付けにする、というのがコンセプトだったのですが、その反面でモトクロッサーらしさ(エッジが立った、みたいな表現になるかな)が取れて、XR230の強化型といった、ボヨンとした感じになるかも?と思っていたのですが、そんな極端な変わり様ではなく、踏ん張れるとこは踏ん張って、伸びる所は乗り手さん次第でいくらでも伸びますよ、みたいな感じで、とても乗り易くなっていました。以前はとても頑張ろう!という感じではなかったのですが、これなら頑張れる!という風に変わっていました。ぶっちゃけた話し、このままモトクロス出ても良いんじゃない?というのが率直な感想でした。
   一応、今日はシェイクダウンなので、最後は4速でゆっくり巡航して終わり。マックさんととっしー殿にも試乗して貰いましたが、どちらも「乗り易い」という感想をくれました。これから更に煮詰めて行く訳ですが、ともあれ出だしは上々の結果でした。

IMGP6012
サスが柔らかいので、踏ん張った時の沈み込み感を感じれる様になりました

IMGP5821
飛ばないでナメて走る際も
バネが柔らかいとかなり楽なんだなーと思いました

20151220_161502
そんなこんなで、今年もおしまい
来年は本格的にCRF250“RX”モルゲンシュテルン号に乗り込んで行きます



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tanisi_corp at 20:00コメント(2)

2015年12月04日

   2011年頃まで、モトクロッサーは2年置きに新車に買い替えという考え方をしていたのですが、よくよく考えてみたら、そんなにガンガン乗り込んでいる訳でもなければ、乗りこなせてる訳でもありません。むしろ、使いこなす前に新しいバイクに乗り換える格好になっていて、それはちょっと勿体ないんじゃないか、と考え始めたのが2年前です。
   そこで2年前は、エンジンの腰上と前後サスのオーバーホールを施して、さらに2年乗る事にしたのですが、その2年目を迎え、買い替えか継続かで少々考えるところもあったのですが、2015年モデルのCRF250Rが今ひとつ形的に好きになれない事もあって、エンジンの腰下も含めた大規模なオーバーホールを施し、今後もCRF250R“モルゲンシュテルン号”を乗り続ける事に決めました。恐らく、インジェクションのマッピング変更の手段がなくなるまで乗ると思います。

20151204_202348
ピカピカになったCRF250RX“モルゲンシュテルン号”
外見上に大きな違いは
18インチリアホイールと51丁のリアスプロケですね


■今回の大規模改装の趣旨
   さて、オーバーホール&大改装を行うにあたって、Motoshop TOYZのマックさんと相談したのは、「XR230で実現した乗り易いバイクを、さらに強化した形でCRF250Rで実現する」という事でした。XR230では、それこそ大枚かけて出来るだけの高性能化を目指した訳ですが、CRF250Rでは「乗り易くする」方向で車体を弄ろうという訳です。では、CRF250Rのどの辺りが乗りにくいのか。具体的には、
  • 乗ってると直ぐ手が痛くなる
  • ピックアップが良さ過ぎ
  • 低速でもっと粘って欲しい
   ざっとこんな所です。要するに、ギンギンもモトクロスで使う事はあまりなく、エンデューロで使う事の方が多いので、そっちよりのセッティングに換えるという訳です。
   だったら、外車のエンデュランサーかCRF250X辺りに替えたらどうか、という意見も他から出るには出たのですが、外車で乗りたいのは別にないし、CRF250Xを買っても中身をR化するのは目に見えてるし、今さらインジェクションでないレーサー買ってもなー、というのもありました。だったら、乗り馴れてる2012年モデルのCRF250Rを改装した方が良いだろう、と考えた訳です。
   その様な訳で、作業の内容は以下の通りに決まりました。
  • エンジン腰上腰下OH
     エンジン諸部品のDLC/WPC/モリショット加工
     フライホイールウェイト
  • フェールフィルター交換
  • インジェクター洗浄
  • フロントフォーク&リアサスOH
     ソフトサスに換装
  • ステアリングダンパーOH
  • スプロケ交換(F13T、R49→51T)
  • チェーン交換(118L)
  • リア18インチ化(ベアリング打ちかえ)
  • 前後ブレーキフールド交換
  • リンクまわり点検
  • アワーメーター装着
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今回交換したパーツの皆さん
掛かった費用は、新車のCRFの65%くらいです

■エンジン関係の整備
   今回は、購入後4年経過という事で、エンジンの腰下も割って、フルオーバーホールする事となりました。CRF250Rでよく聞く話しに、ピストンのコンロッドが弱く、ヘタしたら1年そこらで折れてしまう、というのがありましたが、モルゲンシュテルン号は2年前にXR230を手に入れて、ほぼそっちばっか乗ってた事もあって、あまり乗ってないせいか、とうとう4年持ちました。しかし、これ以上はいつ折れても不思議はないので、これを期に交換必要と思しき部品は、一切合切交換する事にしました。
   XR230“パンツァーファウスト号”で威力を発揮したDLC、WPC、モリショット加工をCRFにも施す事にしました。恐らく、乗り始めの時は少々怖い思いをするでしょうが(エンジンが軽く、パワーが上がった感じになる)、そのウチ慣れて当たり前になるでしょう。
   インジェクションタイプのCRF250Rは、給油口から入る砂埃などでインジェクター等に影響がある、という話しを前から聞いてましたので、給油口にはフィルターを付けているのですが、それでもかれこれ4年使ってますので、フュールフィルターの交換とインジェクターの洗浄をしました。フィルターは思いのほか汚れていましたが、インジェクターはそれほどでも無かった様です。もっとも、洗浄の結果、若干状態が良くなったそうです。

20151004_181752
まずはぱっくり御開帳
上等オイルのシルコリンが所々に残ってますw

20151004_183646
ピストンの焼けは、まぁ、普通ですかね
前回もこんな感じだった様な

20151004_183850
シリンダーの中身も、変なキズもなく、綺麗なもんです

20151004_193455
これが折れ易いロッド
結局、折らずに4年持ってくれましたw

20151004_194205
XR230とは違い、クラッチはキレイなもんですw

20151004_201518
腰下もバラバラ
自分じゃどれがこれって説明出来ませんww

20151121_002651a
エンジン軽くする加工を施した部品の皆さん
費用は意外と安くて、全工費の10%くらいですw

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ピストンなど、消耗部品はおおよそ交換しました

20151127_185422
千条から帰って来たインジェクター
なんと密封パックにシリカゲル入りww

20151127_224023
フェールフィルターは4年も使うと真っ黒け
新しいのに交換しました


■フライホイール重量化
   今回の作業で、もっとも難儀したらしいのが、このフライホイールの重量化でした。そもそも、インジェクションタイプのCRF250Rのフライホイールにつけれるヘビーウェイトがあまりなく、結局アメリカからSTEAHLYのフライホイールウェイトを取り寄せる事になったのですが、その取り付け作業がこれまた大変。
 フライホイールウェイト自体は、フライホイールに付ける輪っかなのですが、なにせ高速回転する部分でもあるので、うっかり外れても困ります。その固定の仕方とうのが、なんとまさかのエポキシボンドでの固定。まぁ、相当強力な接着剤なのでしょうが、それでも念には念を押して、接着面をサンドペーパーで荒らして、専用器具で固定して、注射器でボンドを注入してと、英語の取説を一々翻訳しての作業だったとか。自分は書いてるだけですが(その作業を見てもいない)、相当難儀な作業だった様です。
 さて、このフライホイールウェイト、具体的にはどのくらいの重さと言いますと、まずノーマルの状態のフライホイールの重さが約475g、それに対してウェイト装着後は約610g、つまり125g増加という事です。大体28%増しですがこれは結構な増量です。ちなみに、二度と取れないくらいかっちりくっつける仕様なので、元に戻したい場合は、別個のノーマルのフライホイールを買った方が良い、との事でした。

20151126_204613
これがSTEAHLYのフライホイールウェイト
これをフライホイールにはめ込みます

20151126_204603
はめ込むために、色々な器具や接着剤が付属してました
説明書きは英語ですwww

20151126_200904
ノーマルのフライホイールの重さは約475g

20151127_160745
ウェイト装着後は、610gになりました

20151127_162722
あまりスペースのない所に、どうやってウェイトを増やすか
それなりに知恵を絞った製品の様です


■スプロケとチェーン、18インチリアホイール
   今回はスプロケとチェーンも交換。スプロケはフロントが純正、リアはステンズの49丁を付けていたのですが、どちらもまだヘタった感はありませんでした。 チェーンはEKのノンシールを使っていたのですが、こちらはいい加減くたびれた感じでした。スプロケはまだまだ使える状態なのですが、かれこれ4年使ってる事、セッティングを低速寄りにするために、思い切って交換です。
   フロントは、以前買い置きしておいたサンスターの13丁、リアはISAの51丁に替えました。リアを大きくした事で、より低速トルクを増した感じになるは ずです。そもそも、ノーマルの49丁もどうなん?的なところがありましたから、どういう風に変化するか、楽しみです。リアスプロケを大きくしたのに合わせて、チェーンのコマ数も純正の116Lから118Lと長めにして、あとで調整できる様にしました。
   外見的な大きな違いとして、リアホイールを19インチから18インチに替えて、よりエンデューロ向きにした事です。これでタイヤの選択肢の幅が広がるとと もに、XR230とタイヤの互換を取れる様になり、効率化も図れる様になりました。19インチホイールは手放した訳ではなくて、モトクロスをやる時はそちらに換装する、という寸法です。

20151128_183848
手前が18インチ、奥が19インチ
タイヤ外周で5mmほど18インチが低い様です

20151128_205854
18インチホイールに52丁のスプロケ
一気にエンデュランサーっぽくなりました

20151128_184038
4年使って減りまくったチェーンスライダーを
アチェルビスの新品に交換

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チェーンガイドも交換

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チェーンアジャスターのボルトの
中に入ってる部分が錆サビだったとか
キレイにして貰いました

20151128_190324
前に、勝沼で凹ませたアジャスターの後端
修正してもらいましたw


■ソフトスプリング換装
   この2年、あまり乗ってないとは言え、やはり2年経った事には変わりないので、サスを前後ともオーバーホールする事にしました。本来なら、フロントは半年おき、リアは1年おきにやるべきなのでしょうが、これは毎週乗ってる場合の話しで、乗る頻度に合わせてオイル交換なりオーバーホールの期間は決めたら良いと思います。
   今回は、ただ単にオーバーホールしただけでなく、エンデューロ対応という事で、とっしー殿からソフトスプリングを借りて組む事にしました。実はソフトスプリングを入れるのに、懸念がなかった訳ではありません。サスを柔らかくして、モトクロッサーらしさがなくなるのでは、とか、色々考えたのですが、別にでっかいジャンプ飛べる訳でもなく、地べたを地虫の様に這い回る様な走りしか出来んのですから、だったらそうした走りで楽できる方が、戦闘力の向上に繋がるはずです。
   ともあれ、やるだけやってみて、やっぱり違う感が大きければ元に戻せば良い。バネを交換する事自体は大変ではないらしいので(といっても、自分では出来ませんが)、ソフトサスで乗ってみる事にしました。もし、それが具合良いようなら、改めて自前でソフトスプリングを調達するつもりです。
   この他に、ステアリングダンパーのオーバーホールもしました。実は、今ひとつステダンの有り難みが分ってないのですが、外してみたら違いが分るのかも。でも、また取り付けるのが面倒で、なかなかその手のテストはやってないのです。

20151128_205848
残す作業はサスのオーバーホールのみ

20151129_192846
ソフトサスを装着
これで走りがどの様に変わるか、興味津々

20151129_192852
交換したパーツたち
リアのオイルは結構劣化して、泡立ってたそうです

20151129_233055
ステアリングダンパーもオーバーホール
これはXR230とも共用出来ます
  

■まとめ
   今回のオーバーホールは、8月下旬にお店に出したのですが、お店の方が大繁盛で、結局12月頭に作業完了となりました。自分も特段慌てるところがなかったのですが、5月に旧デコボコランドがクローズとなり、その後、CRF250“RX”を活用できるコースがなく、XR230しか用事がなかったという事情がありました。とはいえ、そのまま放置という訳にもいかず、それこそエンデューロ仕様にしたCRFでMX408とか走ろうかと思ってたくらいです。ところが、成田MXパークに良い感じのエンデューロコースが出来、ようやくX化したCRFが活躍出来る場が見つかった訳です。そのタイミングでCRF250RXが完成した、という訳です。
   CRF250RXの“RX”という発想はなかなか良いと思います(ネーミングはマックさん)。Rのままだとエンデューロきついけど、もしかしたらまたモトクロスしたくなるかも〜って人に良いかも知れません。RかXか、って選択を迫るんではなくて、どっちつかずだけど、どっちにも振れるっていう、微妙なさじ加減ってのがいい。まぁ、Xを買っても中身をRにする人が大半ですし、だったらインジェクションモデルでX化ってのは面白いんじゃなかろうか、と思う訳です。
   セルが無いのは確かに不利な点ではありますが、リクルスを入れるというのも検討しています。2年そこらで乗り換えるバイクには、そんな贅沢なものを装備する事は出来ませんが、これからも乗り続けるのであれば、そうした装備を試してみるのも手かもしれません。なんにしても、まずはシェイクダウンして乗り味の違いをみてみたいものです。



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tanisi_corp at 22:00コメント(0)

2015年08月09日

   先週のトリンバで、水たまりが出来るほど汗かく事態になって、いよいよこの季節のバイクの練習ってのが無理ゲーな状態になりつつあると感じる今日この頃なのですが、そうは言っても、行くって言っちゃったもんは仕方ありません。今回はTOYZ Racingの練習会に参加なのですが、ホントに暑かったら、バイク乗らず素麺とフルーチェだけ食べて帰るつもりでした。ところが、前日辺りから曇りになり、かなり涼しくなってきました。という訳で、バイク乗らん訳にいかなくなりましたwww

20150809_082635
今日はお昼に素麺が出る、って事でしたので
コーヒーやめて、フルーチェにしました
朝一に作って、クーラーボックスで冷やしておきました


■FIセッティングの変更
   今回の練習は、CRF250R“モルゲンシュテルン号”のオーバーホール&改装を前にして、どういった味付けに改装するかを考える目的を持って臨みました。現在、モルゲンシュテルン号は「乗れば5分で手が痛くなるバイク」という感じです。とにかく、痛い、疲れる、しんどいから乗りたくない、という具合で、どもこのならん訳です。このバイクしかなかった頃は、それでもそれが当たり前と思って乗っていたのですが、XR230を手に入れて、楽して乗れるバイクの存在を知ってからは、予定に手が痛くなった感じです。
   取りあえずの対策としては、サスのダンパー調整をやってみた訳ですが、これも何にもせんよりはマシ、という感じで、やはり5分も乗ると手が痛くなる事に違いはありません。その様な訳で、疲れないサスセッティングは急務と感じていたのですが、その一方で、FIのマッピングを変更してみる事にしました。FIは現在、モトロマンでやって貰ったIB仕様になっています。しかし、最近言われてるのは、IBの人らが全力で走って走り易い設定で、並の人が走っても必ずしも合ってるとは限らない、という事でした。
   取りあえず、マッピングを変える前に、初級コースを7分ほど走ってみたのですが、大して凹凸のない初級コースなのに、手がビリビリ痛い。マッピングをIB仕様にしてから1年くらいは、その様な症状を訴えてないので、その様な症状が発現してなかったのか、それとも身体が今より丈夫だったのか、どちらか分りませんが、現状においては、とても乗り易いとは言えない状態です。

20150809_100259
とっしー殿のマッピングキットを借りて
取りあえず出荷時の状態に戻します

20150809_100318
横軸が回転域、縦軸がアクセル開度だそうです
全部0%が出荷時だそうです


■出荷時からマディ設定へ
   そこで、思い切ってマッピングを工場出荷時の状態に戻してみることにしました。工場出荷時、と言ってますが、全回転域、全アクセル開度で、燃料マップが0%の状態です。何がどう変わるのかは、乗ってみない事には分りません。そこで、同じく初級コースを走ってみたのですが、違いは明らかに分りました。まず、手が痛くなりにくい。低速時のガクガクした感じが少なくスムーズ、アクセルの開け具合に付いてくる感じです。とても乗り易い。
   それはらばー、という事で、今度はマディ設定にしてみました。マディのマッピングでは、0%でなくてマイナスになっているそうです。走ってみた感じは、さっきよりもさらにマイルド。XR230をかなり強化したような乗り心地です。直線などでは、自分みたいなあまり開けられない人でも、上があまり伸びないかな?と感じるところがありましたが、そもそもそんなに回せないので気にならない程度です。それよりも、手の痛みというか疲れが、さっきよりも更に治まった感じで、これが同じCRFか?と思うくらいでした。取りあえず、しばらくこの設定で乗ってみる事にしました。
   初級コースでの結果が良好だったので、今度は本コースも走ってみました。こちらも、以前のIB仕様のマッピングでは直ぐに手が痛くなるし、低速ではガクガクした感じで上手く走れない上に、かなり疲れてしまう感じでした。ところが、マディ設定だと非常に滑らかで、かつ粘り強い感じで、低速から開けて行っても付いてくる感じ。手も疲れはしても痛くはならない、という感じでした。

20150809_102520
2回目の設定
FIのデータを取るなら、このキット、欲しくなりますねぇ


■マッピングも大事
   これまで、手が痛くなる原因は、フロントサスにあると考えていたのですが、マッピングを変えた途端にそれが軽減されたのは、なぜなのか、ちょっと考えてみました。そもそもIB仕様に変更したのは、何か大事な要件があったからでなくて、たまたまマッピング変更チケットがあって、試してみますかー的なノリでやってみただけの事で、変えたから何が凄くなったのか、何がどう変わったのか、分らないでここまで来てました。言ってみれば、何の意味もなかった訳です。こんな具合で、FIのマッピングが何たるかも判らん状態だったのですが、最近になって「モトクロスでガンガンに走れる人に最適化された設定で、ガンガン走れない人が乗っても、楽しんで乗れない」という様な話しを耳にする様になって、ようやく変更する事を思いついた訳です。
   では、IB仕様の設定の時に、やたら手が痛かった原因はなんであるか。マッピングキットを持っている、同じIB設定にした友達曰く、「直ぐに高い回転域に上げて、そこからガンと前に出る設定になってるっぽい」との事でした。つまり、低い回転域でモーモー言わせて乗ってると、常時細かい加減速Gが発生して、それが手にガンガン当たっていたのではないのか、と思います。
   それが、低速域で踏ん張れる設定になった途端、手に痛みは来なくなりました。また、加速に置いて行かれる感もなくなりました。そして、以前よりは開けようという気になってきた様です。つまり、身の丈にあった設定にした事で、余計な負担が減って、その代わり少しは頑張ろうという気になってきた感じです。恐らく、速度的には同じであっても、ストレス無く乗れるというのは、大きな前進だと思います。

20150809_122224
山盛り素麺
この時期、熱中症対策に麺つゆがいいんですよねぇ〜

20150809_125713
飯盒フルーチェも良い感じに冷えてました
次回はプリンに挑戦したいですw


■XR230との比較
   このあと、XR230“パンツァーファウスト号”にも乗って、比較してみました。そもそもXR230は、CRF250Rが辛く感じ始め、もう少し楽しんで乗れるバイクを、という事で手に入れた経緯があります。そして、もともとポテンシャルが高い事が判り、もっと乗り易く、もっとかっこ良く、という方針であれこれ手を入れて来たのは、このブログでも多々報告してきました。
   さて、乗ってみた感じですが、確かにマイルドで乗り易いのですが、全般的に物足りない感じ。パワーは目一杯感がしますし、サスは弱くて着地でガツンとくる。かつ車重が重くて引き起こしが辛いです。乗り易くは作ってありますが、サスの弱さ、車重の重さは如何ともし難い、という感じでした。もっとも、谷田部ESLはどちらかと言えば、モトクロス寄りのコースですので、XR230の旨味が出にくい、というのもあるのですが、それにしても影が薄い感じでした。
   これまで、パンツァーファウスト号は非常に乗り易くて、CRFはかなり敬遠していたのですが、今日は逆転してしまいました。乗り易さの差が縮まれば、当然、パワーがあって車重の軽い方が乗り易く感じる訳です。そして、XR230では始めからナメて通過する2連コブも、CRFの方ではちょっとチャレンジしようと言う気になるのも、ショートしてもそれほど打撃を受けないからこそであって、それだけ今日のCRFは乗り易く感じた、という事です。

20150809_085618
マッピング変更で一気に乗り易くなった
CRF250R“モルゲンシュテルン号”
XR230“パンツァーファウスト号”の影が薄くなってしまいました


■まとめ
   最後にもう一度CRFで本コースを走って今日の練習は終了。先週と違い、気温もそこそこ低く、日陰で好きなだけ休めたので、先週みたいにバテる様なことはありませんでした。まぁ、途中、眠くてグーグー寝てたりはしましたが。何にせよ、CRFの改装の前に、乗り味を変えて乗れたのは良かったです。
   しかし、大枚はたいて乗り易くしたXR230“パンツァーファウスト号”が、たった2回のマッピング変更で「影が薄くなてしまう」というのは、喜ばしい事なのか青ざめるべき事なのか、ちょっと悩ましい事態になってしまいました。とはいえ、XR230はちょこまかしたコース(旧デコボコランド、クロスパーク勝沼、ベストテクコース市貝)を想定して作ったという事もあって、爺ヶ岳では非力な印象が既にありました。XR230は「乗り易いバイクとはどうあるべきか」という実験機的な意味合いの方が強くて、主力はあくまでCRF250Rである、という風に考えていますので、その過程でXR230はいじり倒す必要があったし、「そんなん抜きにしても、やりたかったろ?」ってな感じです。
   むしろ、見方を変えれば、ダンパー調整やマッピング変更で乗り味がかなり変えられる訳ですから、XR230以上にCRF250Rは色々な事が出来そうです。来るべき改装では、一応は、対爺ヶ岳戦を想定した改装を行うつもりですが、ともあれ乗り易く頑張る気になるバイクに仕上げたいものです。

20150809_165052
今回は砂埃程度
どちらもこれから整備に出しますので
帰ったら洗車しないとw



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tanisi_corp at 20:00コメント(6)

2015年06月14日

   金曜日の夜、2週間ぶりのグループキックをハッスルしてやり切ったのは良かったのですが、翌日、エライ疲れてしまいバイクの整備もする気になりませんでした。出来ればXR230のタイヤをトラタイヤからEDタイヤに換えたかったのですが、もういいや、って感じ。そして明けて日曜日、やっぱり朝しんどかったのですが、外を見ると雨降ってる感じ。こりゃぁ、今日の練習は中止かなーと思ったら、約束してた友達は「うちは行きます」て返事。だったら行かんとまずいなぁって事で、久々に谷田部ESLに来ました。

20150614_090346
今日は久々の谷田部で久々のCRF250R
身体の調子は見た目からは分らん程度にしんどかったです


■久々の谷田部で久々のCRF
   谷田部に行く道中も、パラパラと雨が降っていたのですが、谷田部ESLの方はほとんど降ってなかった様です。CRFかXRかどっちに乗るかを選ぶために、コースを少し歩いてみたのですが、全線ほぼベスコン。ドライでもなければウェットでもない、良い感じ。これだったらCRFの方が良いかな〜という事で、CRF250R“モルゲンシュテルン号”、久々の投入です。2ヶ月ぶりくらいかな? サスのセッティングは、前回から弄っておらず、圧側を前が-2、後が-1です。
   まずはウォーミングアップで初級コースを3周。路面の状態は、ホントにベスコンでどんな風に走ってもグリップする感じです。しかし、CRFに乗るのに久々なせいか、加減速Gはシンドイし、サスも固くてしんどいし、全般的にシンドイ感じです。まぁ、もともとシンドイ感じなので、バイクのせいかどうかまでは、まだ分りません。
   続いて本コースも試走。こちらも、ほんの一部が少し湿っている他は、超絶ベスコン。走り易いです。ただし、前回来た時より、少しコースレイアウトが変わっているので、最初はコースを覚えるつもりでゆっくり走り、徐々にピッチを上げて行く様にしようとしました。ところが、やっぱり何となくしんどくて頑張ろうという気になれない。感覚的な物言いになりますが、いわゆる「硬いなー」という感じ。なので、加減して乗るって感じで、15分もしないウチに疲れてしまいました。

20150614_161540
結局、XR230も投入
やっぱ、乗り易い方が楽しいです

20150614_152000
XR230って、コーナーが楽しいんですよね〜


■XRにも乗ってみる
   今日は初めてオフロードコースを走るって人も来ていたので、(身体しんどいから、これ幸いに)エスコートさせて貰いました。初心者コースに行くという事だったので、トランポから下ろしていたXR230“パンツァーファウスト号”を急遽準備。といっても、タイヤに空気入れただけなのですが、それに颯爽と跨がって初級コースに向かいました。
   ……やっぱり、XRは乗り易いんです。乗ってて楽しいんです。確かにパワーはないけど、とてもマイルドで、かつピックアップも良くなって、もっとアクセル開けようかって気になるんです。確かにサスが弱くて、ちょっと飛んだら着地がガツンと来るんです(でも、飛べるのが凄い)。でも、どんな風に走っても、地面のガタガタがダイレクトに手や腕にくる感じがなくて、もっとチャレンジしようって気になるんです。旋回性の良さは、トライアル車を除いて、他のいかなるオフロードバイクよりも凌駕していると思います。こんな小回りの効くバイク、そうそうありません。
   間違いなく、フルサイズのレーサーには勝てないバイクですが、じゃぁ自分がフルサイズのバイク乗った時、XRに乗った様な攻めた走りが出来る訳ではありません。それは慣れがどうとかでなく、乗り易さの違いだと思います。その意味で、CRF250Rは、今の自分の技量、あるいはバイクの現状では、乗りにくいバイクだと言えるでしょう。XR230に大枚かけた意義と価値は、「乗り易いバイクを作り出した」「乗り易さとはどういう事か」という所にあると、改めて実感しました。

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ご機嫌に走行中〜〜


■他のバイクにも乗らしてもらう
   今日はシェルコの新車を持って来てた人もいたので、自分も乗らせて貰いました。外車のエンデュランサーで、値段はXRに掛かったのとほぼ同じ金額です。自分は外車には、ほとんど興味がなくて、性能の善し悪しよりも国産派なのですが、エンデュランサーは国産ではCRF250X(設計が古い)とYZ250FX(最新だけど、ヤマハのバイク好きじゃない)の2種類しかない現状では、エンデューロの人は外車に頼らざるを得ないのも仕方ないと思います。
   さて、シェルコの新車に乗ってみた訳ですが、まずは軽い。エンジンも、車体も、ハンドリングも、全てにおいて軽い感じ。ハンドルの切れ角も大きい様に感じました。エンジンパワーは、飛び出しがモトクロッサーみたいに、バン!と出る感じなのですが、それでいて低速でかなり粘るエンジンでした。エンデュランサーとしては、もう気持ちマイルドでもいいかなぁ。サスはとても柔らかく、自分にはもう少し奥で頑張ってくれると有り難い感じでした。しかし、自分が使う分にはそれなりに飛ぶサスでした。
   総じて感じたのは、パンツァーファウスト号を相当強化したタイプ、という感じでした。パンツァーファウスト号に足りない部分を補強して、全体的にしっかりさせた、という感じに感じました。バリバリの外車とカタログ落ちのトレール車を一緒にするな、という声が聞こえてきそうですが、どちらも同じ値段である事を考えれば、乗り易いバイクというのは、それなりの金額掛けないと手に入らないもんなのかなー、とも思いました。

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奥に停めてあるのが新車のシェルコ
乗り易いバイクでした


■乗り易いバイクとは何ぞや
   このあと、WR250Rにも乗らせて貰いました。WR250Rは前にも試乗した事があるのですが、もともと2人乗り用の為か、リアサスがとても硬いのが特徴です。今回乗らせて貰ったのは、サスのダンパー調整は圧側も伸び側も最弱、フロントスプロケを1丁落としたタイプでした。
   乗ってみた感想は、やはりサスは硬くてリアが跳ね上げられ、いくらリアを抑える乗り方をしても、抑えきれませんでした。そうかといって、サスが沈み込む訳でもなく、沈まないから反動で上がってくるという感じでもなく、という感じで、とりあえずソフトサスに換えようよ、といったところでした。パワーは結構強めで、前に出よう感が強いエンジンなのですが、ギア比の問題なのか、低速で粘らず高速で伸びる感じで、コースで走るにはちょっと扱いにくいなぁ、と感じました。このバイクは、自走で参加した人のバイクで、公道走るのも念頭においたセッティングにしている様でした。まぁ、低速で粘る様なセッティングにすると、公道ではメチャ遅になりますので、これはやむを得ないところです。
   自分のでないバイク2台を乗ってみて感じたのは、乗り易いバイクというのは現としてあるものだし、それは製品として売っているものでもあれば、セッティングで作り出すものでもあるのだ、という事でした。シェルコはとても乗り易かったのですが、それでも手を入れたいと感じる所はありましたし、XRはそれこそ手を入れまくった訳です。その意味で、CRFは手を入れて乗り易くするのか、それとも違う選択肢をするのか、再考を促されました。

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この写真だけ見たら、それなりに走ってる様に見えますが
実は頑張ったのは、ここだけww

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これぐらいの小さいダブル、飛んだらどうなんだ?の図


■まとめ
   今日はそもそもしんどかった、というのもあって、あまり頑張れない一日でした。延べで1時間以上は乗ったのですが、その大半は初心者の人のエスコートで、自分の練習らしいのは、XRに乗った時くらいなものでした。まぁ、エクササイズとしてみれば、それなりに汗はかきましたので、良い運動にはなったかな、と思います。
   物に八つ当たりとか、努力が足りないとか、色々言われるのを覚悟で、あえて言えば、モトクロッサーであれエンデュランサーであれ、乗り易いバイクに乗りたいですねぇ。その「乗り易い」という趣旨はXRで理解出来たと思います。それを主力機の方にも応用していきたいものです。

20150614_163046
ともあれ、今日はバイク2台乗れてよかったな
バイク洗うほど汚れなくて、なお結構

20150614_160143
アンダーアーマーのおケツのとこだけ穴開きました
どうしてかなぁ〜?



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)
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