XR230

2017年01月29日

   XR230“パンツァーファウスト号”は当初の予定では、納車後の艤装でZETAのハンドルバークランプキットを組んでファットバー化する事にしていました。ところが、2013年の時点ではXR230対応のハンドルバークランプキット(ZE11-1236)は廃盤になっており、仕方なく諦めました。しかし、その後、CRF230Fのハンドル周りを測ってみたところ、フォーク径やフォークの間隔がXR230と同じ事が分り、今だラインナップに残っているCRF230Fの物(ZE11-1235)なら組めそうでした。しかし、その後、他の部分の改装で出費が嵩み、それらが終わった後には、XR230に乗る機会が少なくなって、そのままになっていました。
   ところが、再度エンデューロで使う事が決まり、久しぶりに乗ってみたら、どうにもハンドル位置がおかしく、ハンドルを変える事で対応しようとして、結局しっくり来ず、ここに至って遂にファットバー化を決心しました。

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付くかどうか不安でしたが、難なく付きます
しかし、国内でCRF230Fのユーザーは少ないと思うんだけど
やっぱりXR230でこれにする人はあまりいないのかな?


■調達の顛末
   先にも述べた様に、CRF230Fのハンドルバークランプキットなら組めそうな事は分っていたのですが、実際に付けれるかどうかは、現物を合わせた訳ではないので分りません。そこで、ダートフリークの関連会社であるダートバイクプラスにZE11-1236がXR230に付くかどうか、問い合わせのメールを出してみました。ところが、全然返事が来ず、なしのつぶてでした。
   しかし、悠長に返事を待っていられない事情が出て来ました。というのは、オプションロアークランプの種類が減って、45mmのロアークランプがラインナップから外れていたのです。自分はベストテクバーと近似のSX3 ED-Lowを使っているのですが、ホンダ車の場合、ノーマルのクランプより10mm高い方が良いとされていて、実際、ハンドルバークランプキット標準の35mmのクランプでは低いのです。その為、どうあっても45mmのクランプが欲しいのですが、どうやら市場在庫しかない様です。その様な訳で、決断を急がねばなりませんでした。
   そこで、まず、ハンドルバークランプキットは定価の13%引きで売ってたYahoo!ショッピングで、かつ貯めてあったTポイントを全部使って、定価の30%オフくらいで買えるところに注文し、ロアークランプは探しまくってAmazonで調達する事にしました。
   ところが、Amazonは通常配送だとメチャメチャ時間が掛かります。しかも、注文して数日して、配送先を変更したら、それまで発送日が確定していたのに未定になって、ホントに来るのか来ないのか分らん様な感じなってしまいました(まさか配送先を変更したら、その辺りがリセットされると思わんかった)。しかし、こうした事はAmazonではよくある事で、既に在庫もないのにいかにもある様な表示にしといて、どどのつまり、いつ入荷するかわかりません〜、みたいになるそうです。ましてや、旧型のロワークランプはどこでも売り切れになっているので、今回もそうなる可能性が大です。
   そうなったら、50mmのロワークランプを買って45mmに削って貰うか、と思ったのですが、ハンドルを固定するクランプ側は相当高精度で削るのが無理との事で、逆に下側を削るとしたら、今度は固定するボルトが留められない可能性がある。40mmのに5mmのアルミ版挟み込んで嵩上げするのが一番現実的ですが、そうなると特殊な形状したボルトの長さが足りなくて無理、という具合です。
   しかし、CRF250RとXR230のハンドル位置を見てみると、意外とCRF250Rは高い位置にある。45mmのロワークランプ付けているとしても、元々のトップブリッジの位置が高い。そして、CRFの方で慣れている自分としては、XRの方もそれに近い感じにしたいので、だったら45mmに拘らず、ものの5mmくらい高い50mmのロワークランプでも良いか、という気がして来ました。もしかしたら、50mmくらいでXR230は丁度いいかもしれない。それに、届いたハンドルバークランプキットに付いていたロワークランプとクランプは新型の物なので、だったら新しい形状の50mmのロワークランプを頼む事にしました。

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左が50mm、右が標準の35mm
ロワークランプの形が変更になってました
もちろん、スタビライザーも変更です


■取り付け
   これまで4回も買っておきながら、ハンドルバークランプキットの取り付け方に付いてちゃんと書いている記録がありませんでしたので、今回、それなりの作業手順を書いておきます。
   まず、ハンドルからアクセルグリップやブレーキ、クラッチのレバーなどを取り外し、トップブリッジからハンドルを取り外します。次にステムナットと、トップブリッジのアッパーボルトを取り外し、トップブリッジを取り外します。ただ、手だけでは外せない事もあるので、フォークとトップブリッジのフォーク入れる穴にCRC吹き付けて、下からプラスチックハンマーで優しく叩き上げて外します。
 トップブリッジが外れたら、ハンドルバークランプキットを取り付けます。大丈夫と思いつつ心配していたCRF230F用ですが、まったく問題ありませんでした。ただし、こちらもスカっと入らなかったので、CRCを使ったらスカっと入りました。あとはステムナットとアッパーボルトを規定トルクで締めればOKです。ただし、自分はアーマーハンドガードをアッパーボルト側で留めるハンドガードマウントを使っています。ところが、CRF230F用のハンドルバークランプキットは、アッパーボルトの穴が貫通しておらず、ハンドガードマウントに付属のボルトは長過ぎて使えませんでした。ハンドルバークランプキットに付属のボルトだと、今度は短過ぎて使えません。結局、CRF250R純正のボルトで代用しました。
   残りは、ハンドルを付けて、レバーなどの装備を付ければ、取り付け作業は完了です。自分の場合は、50mmのロアークランプを使いますので、その場合はハンドルを付けるまでに、付属のロアークランプを外して50mmの物に付け替え、そしてハンドル周りを取り付けて行きます。

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ハンドルバークランプキットと純正トップブリッジの比較
キーマウントの穴が小さいのと位置が逆なので
XR230のメインキーは付けられません
あと、クランプの位置が純正は結構後ろです

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トップブリッジが抜けにくかったので
ちょっとCRC吹いて、プラハンで軽く叩いて外しました

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案ずるより産むが易しで、スポッと入りました
そうならもっと早くにやっておけば良かった

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アーマーハンドガードのフロントマウント
上がマウント、下がクランプキットにそれぞれ付属のボルト
真ん中がCRF250R純正のボルト
真ん中ので留めました


■調整
   ハンドルバークランプキットのこれまでの売り文句は、「下、前後に最大64通りのポジション変更可能」というもので、その中から、自分にあったズバコンのセッティングが出来る事が、高いお金出して買う価値と意義であるのです。具体的には、ロワークランプの位置が前後に8段階、そして従来なら8種類のオプションのロワークランプを交換する事で、ベストポジションを見つけ出します。そのロワークランプが今は4種類に減ってしまいましたので、64通りから32通りになって大味なセッティングになってしまった訳です。
   まず、CRFに跨がってみて、ハンドルポストから自分の腹までの距離を測ってみると、大体36cmくらいでした。次にXRに跨がってみて、同じ様に測ってみると、大体31cmくらいでした。ハンドルバークランプキットは純正のトップブリッジより、クランプの位置が10mmほど下がっていましたので、純正状態だと結構手前にハンドルがあった事になります。そこで、クランプを2段階、約10mm前に出してみました。すると、ハンドルポストから腹までの距離は大体34cmくらい。誤差もあると思うので、まぁ、こんなもんかと。ハンドルを前に出した事で、ハンドルを切った時の腹回りの窮屈さがなくなりました。
   ロワークランプは50mmの物に替えたのですが、CRFとXRを見比べてみると、そもそものトップブリッジの位置がXRはかなり低い様に見えました。そのせいか、CRFより5mm高い50mmのロワークランプでも丁度いい感じでした。ただし、CRFのシートは地面に対してほぼ水平ですが、XRは車高低を稼ぐために抉れた形をしています。なので、特に座った時のポジションにかなり差が出る様です。(XRの方がアップハンドルっぽくなる)

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ハンドルポストから腹までの距離
車長がXR230の方が短いだけあって、距離も短め
つまり、ちょっと縮こまって乗ってた訳です

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10mm前に出しました
これだけでも大分違ってきます

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タンクキャップとトップブリッジの位置の差に注目
車格が違うので、単純には比較出来ませんが
XR230はそもそも低めの様です

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下はベストテクバー、上はED-Low
ED-Lowはベストテクバーを参考に作られたとか


   これまで、ZETAのハンドルバークランプキットは、単にファットバー化したいとか、その程度の目的の為にしか使って来なかったのですが、今回初めて、前後位置に気を配る調整をして、ハンドルバークランプキットが本来必要とされる使い方をしました。決して安くないパーツですが、ハンドルはバイクの操作系でも一番重要な部分ですから、身体に合わないままにしておくより、合わせた方が気持ちよく乗れると思います。

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バーパットもお揃いの黒白赤の新しいタイプに変更
デカールも何かもお揃いですw

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試走の結果、もう少し前にハンドルを出したい、という事で
1目盛り前に出しました
また、グリップはCRFのに変更
レーシーな使い方には、このグリップの方が手が馴染みます




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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2017年01月27日

   去年の暮れに、CRF250RX“モルゲンシュテルン号”にTRデカールを貼り、これが非常にいい出来栄えで、出来ればXR230“パンツァーファウスト号”もお揃いにしたくなったのですが、今年もXR230でレース出る事にしましたので、シーズンに入ってウランさんが忙しくなる前に、XR230もTRデカールにすることにしました。こういうのは勢いが肝心です。

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シュラウドの大きさが違うのか
CRFよりサメの口が目立ちますww


■下準備
   前回もそうでしたが、まずは洗車です。とはいえ、ここんとこ乾燥していてそれほど汚れてないので、ざっと洗って終了です。XR230の外装には、CRF250RのONEのマサカーを貼ってましたので、これをバリバリ剥がして、パーツクリーナーで糊を拭き取って脱脂します。
   CRFではフロントゼッケンやサイドカバーはレース用に取っておいた白のを使ったのですが、自分のTRデカールは黒ベースのデザインですので、白ベースだとはみ出たところがちょいちょい白くて、ちょっと中途半端になってしまいました。
   そこで今回は、ライトカウルとサイドカバーを黒のものを新調する事にしました。まぁ、サイドカバーはもとよりボロボロだったので買い替える必要があったのですが、ライトカウルは純粋に見栄ですw 実は、ライトカウルとサイドカバーの3点をまとめて買うと、結構良いお値段するのですが、まぁ、勢いのある時にやっておかないと、後々ではやらない事が多いので奮発しました。
   右のサイドカバーは、右側に転倒した時に、サイドカバーが地面に押されて、マフラーに押し付けられ、熱で穴が開いてしまいますので、前回使った耐熱シートの残りで養生しました。前回の半分の面積しかカバー出来ませんでしたが、マフラーが実際に当たるのはこの部分だけなので、これで十分だと思います。

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おニューの外装たち
デカールが黒基調なので、下地が白だと違和感あるんですよね

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耐熱シートは、サイドカバーの下半分だけ
ここしかマフラーが当たりません

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完全黒揃い
タンクまで黒なので、本当に真っ黒です

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タイヤ交換のついでに
フロントハブのカバーを外しました


■貼付け
   前回は初めてという事もあって、勝手の分らない事も多々あって多少手間取りましたが、今回は2回目ですので、サクサクーっと作業を進めて行きます。取りあえずは、シートを外してサイドカバーを仮止めして、外装をパーツクリーナーで脱脂します。新品の外装もキッチリ脱脂です。
   そして、前回同様、まずは一番簡単なリアフェンダーから貼って、格好良さにモチベーションを上げてから、シュラウド、ライトカウル、フロントフェンダー、フロントフォーク、スイングアームを貼って行きます。シュラウドもフロントフェンダーも、ピロピロしてますので、ピロピロしてる部分の裏紙は剥がさず、センターになる部分を剥がして良い感じに貼付け、ゆっくり指の腹で押し伸ばして行き、あとでピロピロしてる部分を丁寧に貼ります。意外に難しいのはライトカウルで、センターが出てる様に見えてズレてたりと、3回くらいやり直しました。でも、ウランコアデザインズのデカールは貼り直しが効くので、最後には気に入った感じに貼れました。
   最後の難関はサイドカバーで、マフラーのない左側のはドライヤー無しでもそれなりに貼れましたが、マフラーのある右側は流石に無理で、工賃払ってMotoshop TOYZのマックさんに貼ってもらいました。ここでケチってフニャけた出来栄えになったら、嫌なりますしね。
   今回は陽も出て気温も高く、その分、デカールの伸びも前回より良くて、とても貼り易かったです。時間も前の半分くらいで終わった気がします。他社のデカールだと、風呂桶に漬けて貼ったりと大変ですが、ウランコアデザインズのは完全に手貼りで、しかも新車みたいな出来栄えになるので素晴らしいです。

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届いたTRデカール
しかし、XR230の型を自分の前に誰が作ったのか
とても興味津々です

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念入りに脱脂します
自分の手の脱脂も忘れない様に

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ここは一番難しいので、無理せずマックさんに頼みます


■クラッチロックレバー装着
   XR230はセル始動なので、別にクラッチロックレバーは必要ないか、と思っていたのですが、スタート時に一速に入りにくい時もあり、特にエンジンがまだ十分温まり切ってない時にその傾向が強く出ます。これはヘルメットタッチスタートで結構な不利になりますし、レース中にニュートラルに入れるのが面倒な時もありますから、これを機会にクラッチロックレバーを付ける事にしました。
   ただ、XR230は本来、クラッチレバーの上にチョークレバーが付いていて、クラッチレバーをCRF250Rの物に替えた時も、それを踏襲すべく2007年式のホットスターターレバーがついたホルダーを付けました。その後、キャブレターをPDに替えたので、このチョークレバーは不要になったのですが、そのままにしていました。
   しかし、これではクラッチロックレバーを付ける事が出来ませんので、今回、2012年モデルのレバーブラケットとカバーを取り寄せ、交換しました。ちなみに、前回はクラッチロックレバーがクラッチレバーに噛む部分のカバーを切り欠かねばなりませんでしたが、今回は純正のレバーだったせいか、カバーの上からロックレバーを掛ける事が出来ました。CRFの方はアーマーハンドガードを装着しないモトクロス前提で、ZETAのピボットレバーを付けているのですが、レバーの形状でどうも違う様です。

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2007年モデルのホットスターターレバーが付いた状態
これをチョークレバー代わりに使ったの
実は2回くらいなんですよねぇ(^^;;

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クラッチレバーの根っこ周りがスッキリしました
レバーロックは邪魔ならない様に切り詰めてあります
こんな感じで、カバーの上からロック出来ます


   自分がこの趣味を始めた頃は、「トレール車にいくら金掛けたって無駄」と言われてました。しかし、エイエイとこれまで改装を推し進め、とうとう性能にも走りにも全く影響を及ぼさないオリジナルデカールをこしらえる所まで来ました。来てしまいました。
   しかし、黒白赤の旧ドイツ帝国の国旗の色を基調にした、サメの口描いたバイクが2台並ぶと、実に壮観です。威圧感満点です。非常に士気が上がります。やっぱり、格好良いバイクに乗りたいものです。お金に困っていないのなら、こういう所にお金を掛たいもんです。「人は制服とおりの人間になる」とナポレオン一世は申しました。となれば、今年の自分は、この外装に恥じぬ闘いぶりを示すでしょう!

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XR230“パンツァーファウスト号”とCRF250RX“モルゲンシュテルン号”
どちらに乗っていても、たにし此処に在りを示せる訳です

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自分で言うのもなんですが
自慢したい眺めですw



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2017年01月15日

   今年は元旦早々、インフルエンザで救急車で病院運ばれるという、とんでもない一年の幕開けでした。去年もトラックに跳ねられて救急車で運ばれましたんで、これで2年連続であります。先の思いやられる事、この上なしなのですが、気を取り直して頑張って行きましょう!
   という訳で、今回はTOYZ Racingの初走りであります。

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全国的に大寒波到来で、路面が心配だったのですが
あまり霜もおりてなくて、いいコンディションでした


■たにしシューレ
   初走りなんですが、実は年末の走り納めの時から、小学生のお子達にバイクの乗り方教えてあげるのを頼まれてまして、今回もお世話させて頂きました。前回は、エンジンついた乗り物に乗るのが初めて、という事で、オートバイの基本的な操作の仕方を中心にお教えしたのですが、そこそこ乗れる様になられたので、今回はもう少しだけレベル上げた事をやりました。
   自分もスクールでつどつど言われた事なのですが、直線の6割まではガンガンに走って残り4割でコーナーに入るための減速をするとか、コーナーの立ち上がりで加速するとか、そうしたレーシーな走り方をお教えしました。今回のお子さんは、とにかくアクセル開けまくる猛烈な子なのですが、直線の全力加速のままコーナーに入ってしまうので非常に危ない訳です。自分の場合は、コーナー曲がれる速度で直線も走ってしまうので、とても鈍臭い走りしか出来ない訳ですが、それに比べたら、とても羨ましい走行感覚です。しかし、そのままにしてたら、そのウチ曲がり切れなくなってぶっ飛んでしまうので、今のウチに丁寧にコーナーを曲がる様に教えて上げました。
   また、コーナーを曲がる際に、両足ともステップから外れてるとか、内側の足を真横に出してるとか、これは大人でも初心者が良くやってる事ですが、こういうのも危ないので、曲がる方の内側の足を横じゃなくて前に出す、つま先は内側向けて、とお教えしました。ここらの話しになると、骨盤立てて、背筋や首をグニャグニャせず、アウト側は高く、みたいな姿勢の話しにもなるのですが、自分らオッサンとは違って、お子様は素直に言う事聞いてくれて、かつ感覚的にやってしまえるので、そうこうしているウチに、非常にスムーズかつ丁寧にコーナーを曲がれる様になってきました。
   「這えば立て」という事で、お次はバイクの上でスタンディングする要領も説明しました。立つといっても、二本足で立つ訳でなく、実は四つ足で立つのですが、日常的にそんな格好で生活してる訳でないので、これはなかなか難しかった様です。でも、やろうとする辺り、素直だなーと感じました。実はその素直さこそが、物事習う上で一番大事だと自分は考えてますし、かつ自分も実践しております。

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前回、バイクの乗り方はマスターしてるので
今回はもちっと上の事をやります

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朝一番はブルで地面が掘り返されてて、走りにくかったです
でも、このバランス感覚養うには役立ちました

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滅多に使わないサインボードを使って
加速と減速を行うタイミングの説明をしました


■パンツァーファウスト号、試走
   ハンドルを低めのに替えた訳ですが、年末はバッテリーが上がってしまって乗る事が出来なかったXR230“パンツァーファウスト号”。今回はリチウムイオンバッテリーに交換したお陰で、寒さにも負けず、ちゃんとエンジン掛かりました。お子様が休憩している間、初心者コースと本コースを少し走ってみました。(少しと思ったのですが、アワーメーターでは44分走ってました)
   まず、期待のDual Sport Lowですが、結論から言うと、低過ぎてダメでした。スタンディングだとかなり前屈みになってしまい、ジャンプの着地では前につんのめる感じです。シッティングでも前屈み気味で、なんとなくコーナーが曲がりにくい。いつもと違うところの筋肉使っている様な感じで、乗り心地がイマイチ。仕方ないので、ちょっとハンドルを起こしてみましたが、そうするとちょっとマシという感じです。
   こうなってくると、ノーマルのアッパーブラケットでは対応し切れないのかもしれません。このXR230を調達した当初、ZETAのハンドルバークランプキットを組んでファットバー化するつもりをしていたのですが、XR230対応の物が製造中止になってて諦めた経緯がありました。その後、CRF230Fのフォーク径やフォークの間隔がXR230と同じ事を、実車を測って確かめたので、CRF230Fのハンドルバークランプキットなら着く事が分ったのですが、その頃には「そこまでするのもなー」みたいな感じになっていて、結局やらず終いでした。しかし、今年はパンツァーファウスト号でもレースに出る予定をしているので、いよいよやった方が良いかもしれません。何たって、バイクを操作する上で、一番身近な部分ですから、投資を惜しんではならんと思う訳です。
   あと、以前からXR230はニュートラルからローギアに入りにくいバイクなのですが、今回はとても入りにくく、何度もシフトペダルを蹴り込まねばなりませんでした。そろそろオイルが劣化してきているのか、あるいはクラッチがへたって来ているのか分りませんが、とにかく発進時にもたつくのは困ります。場合によっては、CRF250RX“モルゲンシュテルン号”と同様に、クラッチレバーロックを装備しても良いかもしれません。

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座ってる分にはまだマシなのですが
ハンドルの低さはかなり意識しました

20170115_miho07
立つと前につんのめる感じです
写真からもそう見えますねぇ

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ジャンプの踏み切りで下向いてるのは
ハンドルのせいでなくて、元々の癖です
これだからあまり遠くには飛べないのです

■口の方が良く動く
   こんな具合で、今回は(年末もでしたが)、身体よりも口の方がよく動く一日でした。まぁ、自分の場合、バイク乗るのも好きですが、人付き合いも好きですので、わいわい楽しくやるのがいいな〜、と思ってます。

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お昼はMotoshop TOYZのマックさんの奥さんがこさえて来てくれた
豚汁と焼きおにぎり(豚汁にドボンして食べると美味いw)
豚汁は飯盒でお持ち帰りしたくなるほど美味かったです

20170115_tomo07
前回好評だった炊飯器ケーキ
今回はホイップクリーム乗せの“ダメなデブ脳の人”仕様
ホイップクリームはとっしー殿のコーヒーにもベストマッチw

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前回以来、既婚女性にモテモテのたにしさん
既婚じゃない女性もお待ちしておりますw



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2017年01月10日

   トレール車でエンデューロレースに出てる人も多いと思うのですが、レースではライトやウインカー、テールランプといった保安部品は不要であるのと、破損防止の為に取り外す人も多いと思います。ライトに関しては、ライトレンズを外してライトカウルだけ付ける、という風にすると思うのですが、この際、問題になるのが、ライトレンズの穴をそのままにしておくと、そこから土だの泥だのが入り込んで、ライトカウルの裏側がエライ事になってしまう、という事です。つまり、ライトレンズの穴は出来れば塞いだ方が良いかと思うのです。

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無いものは作る、という事で
今回はバイクネタとしては珍しい、造形系の話しです


■Z-CARBONは大外れ
   レースを始めた頃は、ライトカウルの保護の為に白や透明のカッティングシートをライトカウルに貼っていて、ライトレンズの穴もカッティングシートで塞いでました。しかし、前走者の激烈な跳ね上げに、ペラッペラのカッティングシートなど一溜まりもなく穴が開く、という始末でした。
   そこで、ZETAのZ-CARBONシリーズのCRF250X用のヘッドライトエリミネーターを買ってみたのですが、これが驚いた事に、CRF250XとXR250やXR230のライトカウルは、微妙に形が違う様で、ポン付けする事が出来ませんでした。6,000円強もしたのに付かないとは、かなりショックが大きかったのですが、さりとて他に代替品がある訳でもなく、クライゼルの社長さんに良い感じに取り付けステーと穴埋めのゴム板をあしらって貰いました。
   まぁ、これはこれで良かったのですが、時間が経つにつれ、目張りのテープが劣化して破れてきたり、やっぱり取って付けた感は免れません。そこで、今回、思い切って一から自作する事になりました。

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Z-CARBONのヘッドライトエリミネーター
CRF250XよりXR250の方がライトが大きい様です

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こんな感じで隙間だらけです

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アルミ板でステーを作ってもらい
隙間はゴム板で塞いでもらいました

20130909_095609
新品の時は、これはこれで格好良いかな
と思ってましたw


■昔取った杵柄、ABS板積層
   さて、レンズの穴を塞ぐカバーをどう作るか。単純に板を切って固定する、という風には行かない曲面構成をしていますので、これは削り出しで作るより他無さそうです。といっても、木などのブロックを一から削ったのでは作業が大変ですし、また重くもなってしまうでしょうから、これはABS板を積層して箱形を作り、それを削り出すのが良いと判断しました。実はこの手の作業、昔、サバゲーをやってた頃、軽機関銃の部品作ったりするので散々やっていて、手慣れた作業なのです。
   まずやってみたのは、厚紙をライトレンズの穴にあてがって、蓋の筒型を作ってみる事でした。これによって、切り出すABS板のおおよその長さを見当つけます。次にABS板を切り出し、ライトレンズの穴に宛てがってABS接着剤で貼り合わせ、速乾性の瞬間接着剤で仮止めします。その上で、この筒型にABS板を内側から貼って厚みを出して行き、瞬間接着剤で固めたあと、ライトカウルの曲線に合わせて筒型を削ります。そして筒型に蓋となるABS板を貼り、その上にABS板を積層していきます。そして瞬間接着剤で隙間を全て埋めて、ABS接着剤が乾燥するまで放置します。

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ぶっつけ本番で現物合わせでやってもいいのですが
どの程度の筒にしたら良いかなど
モデルを作ってからの方がイメージがし易いです

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モデルが出来たら、ABS板を切り出して行きます
昔は楽チンな作業だったのですが
老眼のお陰で、結構心眼を使う作業になりました

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ABS接着剤で貼り合わせるのですが
作業を迅速化するために、瞬間接着剤をスポット熔接的に使っています

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上の筒型の内側にABS板を貼り合わせ厚みを出します
曲線部分は、短冊上に切ったABS板を貼っています

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筒型に蓋をして、削り出す曲面部分にABS板を積層します
隙間を埋めるために、瞬間接着剤をパテ代わりにしています

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裏側は、ビス止めのステーの位置以上にカバーが飛び出さない様に
筒型の側面に段差を設けています


■匠の技、ABS削り出し
   さて、良い感じにABS接着剤が乾燥したら、今度はカバーの削り出しです。ライトカウルの形に、良い感じに削って行きます。道具は荒めの丸ヤスリ一本です。平ヤスリでも良いのですが、今回は曲面ですので、丸ヤスリの方が二次曲線を出し易いです。
   削るテクニックは、これはもう、慣れというしか言い様がなくて、やってるウチに出来る様になりました。丸ヤスリで滑らかな曲面を削るには、ヤスリを真っすぐに引くのでなく、ヤスリを斜めにして刃を研ぐ様に動かす、微妙な曲面は手首を滑らかに動かして削り出す、このくらいしか口で言える事はありません。
   ところで、この手の曲面の削り出しでは、積層が足りない、という場合が結構あります。また、瞬間接着剤だけでは埋められない穴とか、裏側から裏打ちをしなければならない場合もあります。そんな時、ABSの削り粉に瞬間接着剤を垂らして、パテ代わりにしています。使用する瞬間接着剤は、いわゆるスピードタイプの粘度の低いサラサラのもので、削り粉にさっと浸透して極めて短時間に硬化するタイプです。
   ただし、注意すべきは、瞬間接着剤が硬化した部分はABSの部分より硬く削るのが大変という事です。なので、いきなり分厚く盛ってしまうのでなく、手数は増えても、薄く少しずつ盛っては削り、をした方が楽でキレイな仕上がりになります。

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丸ヤスリを使って削り出します
最初は結構大変ですが
削り出しが進むと、バリバリ連続して削れる様になります

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凹んだ部分に、瞬間接着剤を垂らして、削り粉をふりかけ埋めます
直ちに硬化しますので、直ぐに削り出す事が出来ます

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良い感じに削り出す事が出来ました


■仕上げ
   曲面の削り出しが済んだら、角のエッジの部分を少し丸め、曲面部分は150番と240番の耐水ペーパーで磨いてヤスリの跡を消します。
   ライトカウルへの取り付けステーも、ABS板の積層で作りました。ただし、基部にも積層を行い、瞬間接着剤を垂らしてガッチリ固めました。気になる強度ですが、完全に硬化すると相当な固さになるので、ちょっとやそっとの事では壊れないと思います。しかし、正面から丸太がぶつかるとか、そういう過度な衝撃が加わった時は、取り付けステーがもげたりする事もあろうかと思いますが、これまでレースやってて、ライトカウルが割れる様な目には遭った事がないので、大丈夫だと思います。
   最後は、スプレーを吹いて仕上げましたが、カーボンルックのデカール貼ったら、猛烈に格好良くなりました。もし、希望する人がいたら、受注生産を請け負っても良いのですが、果たしてどうでしょうか?

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取り付けステーもABS製、ビス止めで取り付けます

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カーボンルックのデカールを貼ったら
なんか売り物っぽくなってきましたw

20170110_204008
ただの塗装より、こっちの方が格好良いですね
XR250やXR230でレース出てる人、いかがですか?



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2016年12月25日

   XR230“パンツァーファウスト号”は、初期型の2005年モデルだと思うのですが、恐らく一度もバッテリーを交換した事がないと思われます。そのせいか、前々回に久々に乗ってみた時、エンジンの掛かりがイマイチで冬場で寒いせいかなー、とか思っていたのですが、先日の走り納めで乗ろうとしたら、エンジンは掛かるものの、アクセルを戻すと直ぐにエンスト。まぁ、PDキャブに変えてから、そういうのが多いので、繰り返しチャレンジしていつも掛けるのですが、それでもなかなか掛からず、そうこうしているウチに、セルが回らなくなってしまいました。そこでケーブルを借りてトランポからジャンプして始動しようとしたのですが、やはり症状が変わらず、こりゃバッテリーがお陀仏だねー、という事になりました。まぁ、11年も使ってれば、ダメになっても仕方ない訳です。

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今回調達したDRCのタフスター・リチウムバッテリー
以前、ショーライのを買おうとした時よりもり
リチウムイオン電儀の値段が下がった様です

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実は初めてのジャンプ体験
こういう事もあるので
ジャンプケーブルは常備しとかんといけませんね



■リチウムイオンバッテリーの軽さでビックリ
   XR230のバッテリーをリチウムイオンのに変えよう、という話しは、結構前にあったのですが、他に手を入れるところが色々あったので後回しにしているウチに、CRFの改装が成ってそっちばかり乗る様になり、とうとう完全にダメになるまで放置する格好となりました。
   その様な訳で、今回は、バッテリーを交換する良い機会にもなりました。以前、交換の話しをしていた時は、ショーライのバッテリーが良いという事でしたが、あのあと、DRCからオフロードバイクに特化させたリチウムイオンバッテリーが発売され、性能もいいし値段も安いという事で、それにする事にしました。
   さて、年の瀬にも関わらず、速攻で届いたのですが、純正のバッテリーと比べてみて、とにかくビックリでした。まず大きさですが、リチウムイオン電池の方は純正パッテリーの大体3分の2くらいの大きさで、バッテリーボックスの中で浮いてしまうのを防ぐために、ウレタンの上げ底が用意されています。しかし驚異的なのはその重さで、純正が2,024gに対して、リチウムイオンの方はたった420gしかありません。ざっと4分の1ほどの重さで、ほんと中身入ってんのかと思うくらい軽かったです。
   そもそもXR230は230ccのバイクとしては重たいバイクで、軽量化するにあたって色んな物を外したのですが、一気に1.5kgも軽く出来る部品は他にありませんでした。なので、このバイクの軽量化を目指す人は、まずバッテリーをリチウムイオン電池に変えてみるのも手かもしれません。

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右が純正バッテリー、左がリチウムイオンバッテリー
リチウムイオンのはかなり小型です

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純正バッテリーはずっしり重く、2kg強あります

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それに対して、リチウムイオンは400g強
アホみたいに軽いです

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純正バッテリーより小型なので、ウレタンパッドで嵩上げします

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真ん中のボタンを押すと充電レベルが見れる仕組みになってます


■取り付け
   バッテリー交換は、バッテリーの端子を両方同時に触らない限り、そんなに危ないものでもないですし、作業自体は端子外して、古いバッテリー取り出して、新しいバッテリーを入れて、端子繋ぐだけですから、難しい事はありません。そう書いてる割には、他の用事でバイクを店に持って行った事だし、マックさんにやって貰いましたがw
   このリチウムイオン電池は、予めフル充電されているので、いきなり使う事が出来ます。なので今回、充電する作業はなかったのですが、前に聞いた話しでは、今までの鉛電池の要領でリチウムイオン電池を充電すると、調子悪くなったり壊れたりする事もあるそうです。この辺りは、バイク屋さんの方が詳しいと思うので、リチウムイオン電池に交換の際は、一度相談してからやるのが得策だと思います。

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XR230のバッテリーは、サイドカバーの裏にあります
容赦なく泥水が入ってるようで、汚いです

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バッテリーボックスも汚いのでキレイにします

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付属のウレタンバッドをリチウムイオンバッテリーに貼付けます
そうしないと、バッテリーボックスで電池が暴れます

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良い感じに納まりました
これで元気よくエンジン掛かってくれるはずです



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2016年12月11日

   先日、成田で久々にXR230“パンツァーファウスト号”に乗った時、「なーんか、やたらハンドル高くない?」と感じました。よくよく考えたら、去年5月のデコボコランド・ラストランの時、フロントフォークにカラーを入れて、フォークスプリングの遊びを無くした訳ですが、遊びがなくなった分、フォークが伸びて全体的に上に上がった感じになっていた様です。そのあと、XRはトリンバで使う事が多く、スタンディングで乗ってる分には、ハンドルた高くなったのはあまり違和感なかった様です。しかし、エンデューロで使うには、こうもハンドルが高いとシンドイので、急遽、ハンドルを交換する事にしました。

写真 2016-12-11 11 17 09
実に天気が良くてレース日和ですが
ワタクシ、また鼻風邪ひいてしまいまして
参加予定のレースをキャンセルしました

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去年5月に突き上げたフロントフォーク
流石に10mmも突き上げると、ハンドル高も影響する様です

写真 2016-12-11 9 56 56
真横から見た図
アーマーハンドガードを着ける関係で
ハンドルを起こし気味にしてるのも影響大です

写真 2016-12-11 10 04 15
ハンドルを結構立てた状態にしています
こうしないと、ハンドガードが付かなかったからです


■ハンドル選定の経緯
   XR230“パンツァーファウスト号”を入手した当初、ハンドルは純正のレンサルのバーが付いてましたが、それをファットバー化してCRF250Rと同様のZATEのED-Lowに替えるつもりをしていました。ところが、XR230用のハンドルバークランプキットが製造終了してて、ファットバー化する事が出来なくなりました。
   そこでノーマル径のCOMPバーで対応しようとしたところ、COMPバーのMX/ED-LowはSX3バーのED-Lowとはかなり形状が違う事が分りました。そこで、多少開き気味ではあるものの、高さや形状が比較的純正バーに近いCXバーのED-Mediumを選んだのでした。ところが、このED-Mediumは幅がかなり長く、そのままではアーマーハンドガードが付けれない事が分り、左右を5mmずつカットして、さらにハンドルをやや前に起こし気味にして、やっとアーマーハンドガードが付けれました。
   この様な具合で、もともとハンドルは立ち気味だったのですが、さらにフォークを10mm突き上げた事で、完全にアップハンドルになってしまった様です。トライアルチックにスタンディングで乗っている分には楽なのだと思いますが、座ってると常に腕が上がってて疲れますし、押さえが利きません。
   そこで、今回、初めてDual Sport Lowというのを試してみる事にしました。その名前から、おそらくトレール車用の開発されたものだと思うのですが、形状はED-Mediumよりも絞った感じで、かつLowの名の通り12mm低くなっているので、10mm突き上げた現状では釣り合いが取れるんではないか、と考えました。

20161211_01
純正バーとSX3 ED-Lowの比較
どうしてED-Lowを使っているかというと
ED-Lowはベストテクバーを真似て作られたそうだからです

20161211_02
COMPバーにはED-Lowがない様で、代替品だとこの有様
これではキツ過ぎです

20161211_03
そこで、見た目の形だけで選んだのがこれでした
切ったはすったはありましたが
突き出しがゼロでは高さの問題はありませんでした

20161211_04
今度選んだDual Sport Lowは絞りも利いていて
結構乗り易そうです


■取り付け
   ハンドルの交換は、おそらくバイクの整備の中で、一番楽な部類だと思うのですが、やるとなったら、アレ外したりコレ外したりで、ちょっと面倒臭く感じる事もあります。昔は左のグリップをラバーセメントで着けてましたので、余計面倒に感じてましたが、今はねじ込んでるだけですので、外すのも着けるのもパーツクリーナーぶち込んで一発で終わりです。
   さて、外してみたED-MediumとDual Sport Lowを比べてみると、Dual Sport Lowの方がハンドル幅が相当短く、引きも強く、よりED-Lowに近い形状をしている事が分りました。ちょっと気になったのは、今のブレーキホースやクラッチワイヤーは、幅広のED-Mediumに合わせて長めのが付いているのですが、今度は左右10mmほど短くなるので、持て余さないかという事でした。実際着けてみたところ、多少余り気味ではありますが、操作には支障なさそうです。
   今回はハンドルを起こさずとも、普通にハンドガードが付いたのですが、その代わり、レバーを水平(自分は概ね水平より若干下向きになる様にセットしてます)に着けようとすると、フロントブレーキのフールドタンクがアクセルホルダーに干渉して、アクセルホルダーを結構手前に回した位置で固定しなければなりませんでした。まぁ、アクセルを全開にする時は、握り直して開け足す、という感じになりますが、この辺りは様子見て調整しなおそうと思います。

写真 2016-12-11 10 07 43
下がDual Sport Low
見るからに低いハンドルですが、突き上げ分を差し引いたら
丁度良さそうです

写真 2016-12-11 10 08 45
ハンドルの引きの違い
Dual Sport Lowの方が引きが強く、ハンドル幅が狭いのが分ります

写真 2016-12-11 10 26 49
幅が狭いので、ハンドガードを着けるのに
ハンドルを起こす必要がなくなりました
その分、高さも低くなります

写真 2016-12-11 10 37 21
このハンドガード、XR250“グレートストライカー号”以来
ずっと使ってますが、今だ壊れてません

写真 2016-12-11 10 32 05
アクセルホルダーは結構手前に倒し込んだ感じ
まぁ、直ぐアクセル開けれる仕様って事でw


■感想
   早速まがって見ましたが、仕上げは上々、思った通り前のハンドルより押さえが利いて、腕も楽です。絞りも利いていて、いわゆる「沸き締めて肩甲骨まわり固めて」乗るのに丁度良さげです。とりあえず、これで暫く乗る(といっても、最近、出番がかなり減っているのですが)事にします。
   フロントフォーク径とかフォーク幅とかは、CRF230Fと同じである事が分っているので、ZETAのハンドルバークランプキットのCRF230F用のを付けてファットバー化したいところですが、流石に出番が少なくなったこのバイクに、3万近い出費をする気になれず、こういうのは勢いのある時にやっとかんとイカンなぁ、と思う事しばしばです。やっちぇば、いくら掛かっていようが、あまり気にならないもんなんですが。
   あと、この趣味始めた頃は、ハンドルの違いなんか全然分らなくて、とりあえず付いてたら良いや的な感じだったのですが、自分の用途や好みでハンドルを選べる様になってきたのは、それなりに進歩のある事だなぁ、と感じました。

写真 2016-12-11 10 26 29
前のハンドルに比べると、無駄な高さが無くなった感じです

写真 2016-12-11 11 45 39
最近、ハンドルバーが溜まって来ました
一番使い易いのは、青いベストテクバーです



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2016年12月04日

   国産車の、しかもホンダ車しか乗らない自分は、試乗会にはこれまで全然興味がなくて、わざわざその為に遠方に出かけて行く、なんて事はした事がないのですが、今回はいつも練習に行っている成田モトクロスパークで、JEC主催の試乗会がある(というか、毎年この時期やってるらしい)という事で、行って来ました。実は、初試乗会です。

写真 2016-12-04 8 06 36
JECのイベントに参加するのも今回が初めてです
珍しい所にリボンつけます


■YZ450FXとCRF450RX
   その試乗会ですが、今回は国内3社、国外5社から試乗車が来るという事で、そりゃもう、乗り放題(といっても、1回2周まで)なのですが、自分が目当てとしてたのは、最近、YZ250FXでウハウハのヤマハのYZ450FX、そして、その対抗馬として登場したホンダのCRF450RXの2車。450ccなんて、アンタの腕では持て余すで、という意見もあるにはあるのですが、この趣味やってて、やはり一度くらいは450乗ってみたいというのもあります。まぁ、持て余すかどうかも、乗ってみなければならない訳なので、乗ってみました。

*YZ450FX
   まず、YZ450FXから。ブリューフィングの時に、「YZ450FXはセロー250と同じ130kgなので、50mmローダウンしたらセロー並に乗り易くなるかと思いましたー」といった説明があったのですが、跨がってみると確かに車高が低い。普通、450というと、つま先ツンツンになるのですが、親指の付け根くらいまで地面に着く感じでした。エンジン始動はセルなので楽チンです。というか、このバイク、もはやキックはオプションで出荷時は付いてません。
   試乗は、普段は行かない本コースで行いました。といっても、ヤバげなジャンプや斜面はカットされていて、比較的易しいコース割りになってました。コースインして直ぐに分った事は、450の割には、「大根おろしに思いっきり大根押し付けて擦る」様なトルク感でなく、動きがスムーズで滑らかな事。2速でもちょっと開けたら3速なみの速度が出たのは、さすが450というところです。
   ところが、クラッチレバーの位置がかなり手前にセットされていて、クラッチを切りきれない事が多く、コース後半の坂登って右ターンの直ぐ下りのセクションでエンスト連発。うっかり転けそうにもなりましたが、車高がローダウンしてあったお陰でどうにか堪え、ほうほうとクリアするという感じでした。思っていた以上に乗り易く、「そりゃ売れるわな」という感想を持ちました。

写真 2016-12-04 11 19 45
実はおっかなビックリで乗ったのですが
乗り易く仕上げてありました


*CRF450RX
   続いてCRF450RXに乗ったのですが、こちらはストックの状態のままだった様で、跨がってみると、つま先がツン立ちで、自分みたいなデブが乗ってもあまり車体が沈まない。まぁ、450ですから、そんなもんかと思うのですが、ちょっとエンデューロではしんどいかな?と感じました。
   こちらの車両も、クラッチレバーの位置がかなり手前で、クラッチが切りきれてない感じで、コーナーでエンスト、そのままボテ転けして後続車に踏まれそうになりました。先ほどのYZ450FXよりも足付きが悪いので、ミスをするとリカバー出来ず転けてしまうのです。もっとも、車重が130kgくらいはあるはずなのですが、車体が大きいせいか、起こすのはそんなに難儀に感じませんでした。
   しかし、この後も何かの拍子にエンスト連発。困ったのは足場の悪いところでエンストした時で、セルで再スタートさせるには、まずギアをニュートラルに入れなければならないのですが、右足は地面から浮いているので、左足上げたら、もれなく右側に転けてしまう。仕方ないので、一旦バイクから降りて、ニュートラルに入れてエンジン掛けてギア入れてから乗る、という、せっかくのセル付きの有り難みが半減する有様でした。
   もっとも、午後に乗った車両は、クラッチレバーの位置が遠めにセットされていて、クラッチの切れもよく、コーナーで減速する時もまったくエンストする様子を見せませんでした。となると、CRFらしい旋回性の良さで、YZなんかよりも遥かによく曲がり、楽しく乗る事が出来ました。

写真 2016-12-04 11 18 53
足回りのセッティングをすれば
かなり乗り易そうです


   YZ450FXにせよCRF450RXにせよ、重たいバイクであり、かつ重たい人が乗っているにも関わらず、その重たさは全然感じず、むしろツルツルの床の上を滑っていく様な感じであったのは、さすがパワーのあるバイクだな、と感じました。そして、どちらもエンデューロユースを嗜好しているだけあって、低速でもトルクがあり、モトクロッサーに比べたら粘りのあるエンジンしてるな、と感じました。恐らくは、250よりはパワー的には楽に乗れるかなぁ、と思います。
   ただし、足回りの改装は必須で、ソフトスプリングやローダウンなど試して、もう少し足付きを良くしなければ、しんどい目に遭うのは間違いなしだと思います。新車で買うとして、プラス10〜20万円くらいの予算があれば、乗り易く出来るだろうな、と思いました。

写真 2016-12-04 12 34 29
お昼休みに、上手な人たちのエキシビジョンレースがありました
ここは普段は激下りなんですが、登りで使ってましたw

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こんな土管、登れと言われても自分には無理ですwww

写真 2016-12-04 11 37 07
赤ワイン仕込みのカレー、とても美味かったです^^


■軽くジャンプの練習
   今日は試乗会だけでなく、自分のバイクでフリー走行も出来るのですが、エンデューロコースは昼のエキシビジョンレースでエライ事になってるのを見たし、そこをデカール張り替えたばかりのモルゲンシュテルン号で走るのも嫌なので、今日は久々にXR230“パンツァーファウスト号”を使って練習する事にしました。
   まずは試乗で走ったショートカットされたMX本コースを走ってみました。ジャンプは全部カットされているので、コーナーと下りしか気を使う所がなかったのですが、さっき乗ったYZやCRFに比べて、XR230の鈍重なこと。シャープさゼロです。まぁ、そういうバイクなので比べる方が間違いなのですが、久々に乗ってみると、こうも違うんだなー、と改めて感じました。逆にどっしりしてるので、接地感が半端無く良い。かつ、旋回性はピカイチなので曲がり易く、楽しんで乗るには丁度いい感じ。決して競争向きではないですけど。
   続いて道路挟んだ向こう側のミニコースを走行。こちらは下のEDコースが封鎖されてて、MXコースだけ走れる様になってました。日陰になってるバンクは、滑り易そうだったり掘れていたりしてたのですが、トライアルタイヤだけにあまり滑りもせず、掘れている所は避けるには十分曲がってくれるので、楽しく走れました。
   ミニコースでは、久しぶりにジャンプの練習もしてみました。デコボコランドが無くなって以来、ジャンプ飛んだ記憶がありません。そのせいか、斜面でアクセル開けてオフにするとか、ジャンプの挙動がかなり怪しくなっていて、元気よく飛べません。というか、惰性ジャンプだと登り斜面が迫っている所では怖いのです。
   まぁ、そこの所は無理せず、徐々に感覚を掴む様に、少しずつアクセルあけて合わせて行く様に練習し、それなりに勘が戻って来ました。こういう練習もたまにはやらんといかんなー、と思います。

写真 2016-12-04 7 11 11
CRFを汚したくなかったので
今日はXR230“パンツァーファウスト号”で
お金が出来たら、デカールをお揃いにしたいですねぇ


   今回試乗したCRF450RX、足回りを自分に合わせてセッティングし、オイルを上等のを入れたら、相当使い易いバイクになると感じました。どうせ乗り換えるなら450、この趣味やってて、一度は乗ってみたい450、という訳ですが、250に比べて値段も高いですし、出たばっかりは色々支障があるでしょうから、もし手を出すとしたら来年以降かなぁ。それまでに熱が保ってたら、その時考えてみようと思います。

写真 2016-12-04 12 11 24
今日も大人気の成田猫・金子さん
抱っこされまくりで、ちょっと嫌気さしてますw



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2016年07月31日

   先週に引き続いて、今週もトリンバで練習。先週はまだ梅雨が開けてなかったので多少涼しかったですが、今週は梅雨明け直後の真夏日です。ダラダラしてても仕方ないので、バイク下ろして、久しく交換してなかったエアフィルタを交換して、とやってるウチに、汗ダラダラ。アンダーアーマー着るのに難儀しました。もっとも、見てる人もあまり居ないので(居るとしても、トラ車のおっちゃん達)、フルチンでテキパキ着替えました。

20160731_082830
今週もトリンバ
梅雨明けして、一気に夏らしくなりました


■ハンドガードは大事
   とりあえず、テレレ〜〜と外周を逆時計回りでコースに進入。前回は、コース幅が狭くて右側が崖になってる箇所が怖かったのですが、今回は難なくクリア。慣れというのは大したもんです。そのまま奥のウッズを少し走って、外周を今度は時計回りに引き返したのですが、タイヤを倒してるセクションで詰まってしまい、バイクから降りて押し上げる事に。まぁ、フロントアップで行ければ良かったのでしょうが、行けないものは仕方ない。そういう時のリカバーの仕方も、練習のウチです。
   次にウッズの奥にも進入。自分の好きな様に自在に走ってみたのですが、慣れて来て気が緩んでるのか、木に手をぶつける事がしばしば。アーマーハンドガードはCRFの方に付けっぱなしになっているのですが、トリンバみたいに低速で走っている分には、あってもなくても同じと思ってXR230“パンツァーファウスト号”に移していなかったのです。なので、低速でぶつかってもそれなりに結構痛く、やっぱりアレはアレで大事なんだなぁと感じました。
   今度は、奥の山の中腹を左に折れる、木の根っこが2本寝転がってるコーナーで、根っこを超えて左にターンしたところ、インに切れ込み過ぎて転倒。左足がバイクの下敷きになりました。別に膝捻ったとかじゃなかったのですが、何かの拍子で左足のふくらはぎがツリかけてしまい、ステップに足載せて膝曲げてると、ガチでこむら返り起こしそうな感じがしたので、仕方なく一旦撤退。まぁ、暑いし、ダラダラしながら練習という事にしました。

20160731_172049
なんと、モトパンのチャックのつまみが取れました
まぁ、5年も使ってるので、経年劣化なんでしょう
昔、オカンから習ったやり方で、紐で修理しました

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今日は肉抜きです
この時期、熱中症対策に麺つゆは完飲します


■ヒルクライムは今回はパス
   いつもの様に隣のうどん屋で冷やしたぬきうどん食べた後(今回は麺の茹で時間を伸ばしてもらった)、ダラダラ食休みして、午後の部スタート。午後はGoPRoつけて撮影も行いました。前回は無理せずほとんど座って走ってたのですが、今回は意図して出来る限り立って走る様にしました。トライアル車の様に立ってるより他仕方のないバイクではないし、エンデューロの場合、座ってて良い時は座って楽してても構わないので、別に義理堅く立ってる必要はないのですが、バランス感覚養うなら立ってた方が身に付き易い訳です。
   とはいえ、今日は非常にドライコンディションなので、どんな風に乗ってもグリップしますので、バランス云々の練習にはあまりならなかったかも。しかも、自在にコースやラインを選べるとはいえ、先週も走ってますので、それなりには頭に入ってて、ゆっくりゆっくり走るのにちょっと飽きが来る様なところもありました。だったらトライアルセクションも行けば良さそうなものですが、自分が出るレースに必要としない所までやらないところが、身勝手なところです。
   そんな自分でも挑戦してみたい坂が奥に出来ていました。アプローチの斜度が40度はある急な坂で、坂の途中に竹の切り株がボコボコ残っていて、登るにしても下るにしても、かなりヤバそうな感じです。自分の足で上り下りしてみましたが、うっかり転けたら間違いなく痛い目に合いそうです。トラ車の人が登って行くのを見ましたが、それほどアクセル開けてる訳でなく、ポンポンと登って行ったのが印象的でした。しかし、自分だとああは行かなそうでしたので、今回はパス。いずれチャレンジしたいと思います。


奥のウッズの様子
以前は行き止まりが多かったのですが
良い感じにアチコチ行ける様になりました


■最後は少し開けてみる
   都内の方はゲリラ豪雨とかあった様ですが、トリンバは時々小雨がぱらつく程度で、むしろ陽が陰って過ごし易かったです。とはいえ、やっぱり夏には違いないので、アンダーアーマーを通して汗がしみてニーブレースやウエストベルトの下では汗疹が進行してるのが分る感じでした。
   チョロチョロと小回り系の練習もしてたのですが、2週連続で時速5km以下走行を続けてると、流石にフラストレーションが溜まって来たので、奥のウッズで少しアクセル開けて走ってみました。といっても、1速なのでそんなに車速は出ないのですが、それでもリズム良く走れて楽しく乗れました。ただ、基本的には人間の足で歩くか走るくらいの速度を想定した所なので、うっかりすると木にハンドルの端が擦ったり、減速しきれなくて木に手をぶつけたりという場面もありました。
   この2週で感じたことは、去年10月に来た時よりも、相当に旋回性が向上したな、という事でした。やはり、スクールで習った事の威力は絶大で、本当に自分の中に軸が出来た様な感じがしました。言い換えれば、以前は軸は上半身くらいにしかなくて、腰の辺りでグラグラしてて、訳の分らん状態で乗ってたんじゃないでしょうか。形だけベストテクをやろうとしてた様な感じだったのでしょう。
   ダラダラと喋ってる方が長かった様な感じでしたが、アワーメーターを見たら82分もエンジンが動いてました。結構乗ってた様です。

20160731_172043
今回もほとんど汚れず終了
洗車要らずで助かります

20160731_180727
今日はガリガリ君がなかったので、パインアイスで
サイダーが身にしみましたw



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2016年07月24日

   CRF250RX“モルゲンシュテルン号”が完成して以来、実験機であるXR230“パンツァーファウスト号”には全然乗ってないのですが、たまには乗らないかんなー、と思ってたところに、久しぶりにT川君からお誘いを受けたので、トリンバで練習する事にしました。前に行ったのが去年の10月ですから、時間の経つのは早いものです。

20160724_090250
この時期にしては、それなりに涼しくて過ごし易そうです
コレが暑いと、とてもじゃないがバイク乗る気になれません

20160724_083944
とはいえ、やっぱりこの時期はどうしてもダラケてしまいます
まぁー、好きなもんでも食ってやる気出さないと

20160724_084400
とか言いつつ、最近流行のポケモンGO
なんと、トリンバに1匹だけ居ましたwww


■パンツァーファウスト号の評価
   ウダウダしてても仕方ないので、とりあえずバイク下ろして準備です。といっても、5月に榛名で乗ってそのままなので、特段する事がありません。とりあえずエンジン掛けてみたのですが、バッテリーはヘタる事なく元気でした。気温が低いと始動の際にちょっと難しいPDキャブですが、気温が高い事もあって一発で始動。ただし、暫く噴かしてエンジンを安定させる間、マフラーから白煙吐き続けてました。キャブの中の燃料が少し痛んでたっぽいです。
   エンジンが温まったあと、T川君に乗って貰ったのですが、感想は「とにかく軽い」との事。何が軽いのかというと、まずエンジンが軽い事、そしてレスポンスが良い事。これらは、エンジン内部にDLCやWPC、モリブデンショットなどの加工を施している事と、やはりPDキャブの効果であると思います。この後、カントリーハウス店長の高橋さんにも乗って頂きましたが、やはり同様の感想でノーマルのXR230と比べると、格段に軽くてレスポンスが良く、前に出るバイクだとの評価を頂きました。一様に「レーサーみたい」との事でした。
   パンツァーファウスト号には、この他にも色々弄りまくった訳ですが、トレール車にレーサーよりの味付けをするのが目的でしたから、この評価は大変嬉しいものでした。サスやパワーといった面では、JNCCクラスのレースで使うには厳しい訳ですが、トリンバなどでトレールトライアルで練習するには、全然有効なバイクであるので、今後も活用して行こうと思います。

20160724_111334
今日からソックスを足首までのに変えました
足が涼しくなって、ニーブレースやブーツが楽になりました

20160724_130746
いつものうどん屋で、今日は冷やしたぬき肉うどん
もうちょっと麺が柔らかめが好きなので
次回は茹で時間を増やして貰おう


■本日の練習
   前回、奥のウッズは、JNCCクラスのウッズの練習にかなり使える事が分ったのですが、まだ十分開拓はされてなくて、エスケープがないなど、まだ十分に活用できませんでした。しかし、暫く来ない間に、常連の皆さんがアチコチ走って、良い感じに遊べる様になっていました。今回は梅雨明け直前という事で、路面の状態も大分乾いてて、走り易くなっていました。
   まずはT川君の後について走ってみました(といっても、1速で10km/hくらいの速度ですが)。奥のウッズの急な上り坂はエスケープが2本も作られてましたが、ただのエスケープでなく、キャンバーターンなどのセクションにもなっていて、結構良い練習が出来ます。登ったら下って、さらに奥に行って、同じところを通らない様に様々な角度からアプローチして、という具合に、縦横に走れる様になっていました。
   ウッズの感じに慣れてからは、自分で好きな様に走ってみました。自分なりに考えていたのは、咄嗟にラインを変えたり、ラインを選んで走らねばならない状況や、ゼロ発進といった、ウッズでよくあるシチュエーションでした。そうした練習は、他のコースではなかなかやる事が出来ないので、良い練習になりました。

20160724_163103
奥の青いトライアル車は、T川君のシェルコ
思いのほか、乗り易かったです


   今日は、どっちかというと、バイクに乗ってるより喋ってる方が多い様な感じでしたが、あとでアワーメーターを見てみると、70分近くエンジンが回ってました。乗る時はみっちり集中して乗った様です。そんなに乗った気がしなかったのは、結構楽しんで乗れたからだろうと思います。
   実は今回、先日スクールで習った事にも意識して乗ったのですが、効果はもうテキメンで、コーナーなどえぐる様なグリップ感を体感する事が出来ました。軸がビシッと出来た様な感じ。操作性が向上した感じは、ここでも十分感じる取る事が出来ました。まさに、オフロードライディングの完成形といった感じでした。

20160724_180853
今日は比較的涼しかったのですが
それでもサイダーとガリガリ君はとても美味かったです



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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2016年05月01日

   毎年、ゴールデンウィークは予定がある様な無い様な感じなのですが、去年は珍しく先約があって、お誘い頂いたのにTOYZレーシングの合宿に参加出来ませんでした。聞けば、ガッチガチの走り込み大会でなく、聞いた話しの感じでは、バーベキューの合間にバイク乗る、みたいなお気楽な感じでしたので、タマにはそういうのも良いなー、という事で参加してきました。

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二日間お天気に恵まれ、良い練習が出来ました


■1日目
   アンリミット榛名ことモトフィールド榛名は、名前だけは聞いた事あるのですが、そもそも榛名といわれてイメージするのが、戦艦だったり艦これだったりで、場所がどの辺か全然分らない体たらくで、藤岡の道の駅でTOYZレーシングの人と集合して、連れて行ってもらいました。もっとも、連れてってくれた人も、途中で2回ほど迷子になってしまい、現地に着いたのは昼前頃。先に着いてた人は既にバイク下ろしてコース走ってましたが、飯盒でご飯も炊かなきゃならないし、なんか腹へってガッツリ食べたいし、ガッツリ食べたらバイク乗る気なくなっちゃうし、なんてやってるウチに夕方になってしまい、結局初日はバイクはオミットになりました。

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待ち合わせ場所のららん藤岡に集合

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山の上を削って平らにした、というだけあって
見晴らしは360度、凄く良かったです

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リクエストがあったので、白米4合炊きました

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炭おこしには、灯油しみこませた軍手が一番、との事

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飯盒メシ、主婦の方々からお褒めの言葉を頂戴しましたw

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ガッツリ食いたいんですけどねぇ
思ったほど食えない歳になってしまいました(泣

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いきなり始まるブランコ作り
いやはや、乗り心地は最高でしたww

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バーレストランみたいなのまである凄いとこですw

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夜は結構冷えましたが、夜景がキレイでした


■2日目
   夜は結構冷えたのですが、自分はモンベルのシュラフのお陰でぬくぬく寝れました。今日はがっつり走るつもりだったので、美味しいフレンチトーストもあまりがっつかず、腹6分目くらいにしておきました。
   このところ、CRF250RX“モルゲンシュテルン号”ばっかり乗っていたので、今日は久々にXR230“パンツァーファウスト号”も乗る事に。よくよく考えたら、年を明けてから乗ってないので、ガソリンもオイルも半年放ったらかし状態です。しかし、バッテリーが上がる事もなく、セル一発でエンジンが掛かりました。CRF250RXの方は、サスダンパーを前-2の後-1に設定しなおし。タイヤの空気圧は前0.7の後0.6にしました。
   まずはCRFでコースイン。一等最初はゆっくり走ってコースを確認して回ったのですが、登りも下りもそこそこ長くて、来るべきWEX糸魚川の練習に良さげな感じでした。ただ、ジャンプはテーブルもコブもかなり迫り立ってる感じで怖く、特に尖ったコブはうっかり中途半端に飛ぶと、ドターンと落ちて危険でした。なので、ともあれ最初は慎重に走りました。ただし、一応は練習ですので、ゆっくり走る代わりに長く走ろうという事で、いつもより長めの20分走りました。
   続いて、XRで走りました。こちらに乗るのは久々なのですが、ぶっちゃけた話し、XRの方がイキイキとアクセル開けまくって走ってました。アクセル開けて行かない事には、坂も登らんという事情もあるのですが、CRFの方はまだ持て余し気味、XRの方は物足りない、といった感じでした。XRは30分ぶっ続けで乗ったのですが、CRFより10分多く乗れたのは、XRの方が様々な面で今の時点では乗り易いからであろうと感じました。
   午前中だけで合わせて50分も走る、なんてのは、これまでのバイク人生で初の出来事なのですが、これはバイクが乗り易くなっている事と、コースが走ってて楽しかったからだと思います。お昼を軽く食べて十分休憩したあと、再度CRFでコースイン。WEXの事前練習という事で、40分くらい乗ろうと思っていたのですが、グリップを細いのに変えたのが祟ったのか、右手が段々痺れて来てブレーキの操作とかが怪しくなってきて、結局20分でリタイアしました。

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今回は2台体制で。XRもタマには乗らないと
キャブのガソリン腐ったりバッテリー上がりますからね


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ほぼ全線ドライで、砂埃以外は付きませんでした
洗車なしで楽ちんですw


■色々雑感
   このあと、ほぼ新車状態の2010年モデルのCRF250R(ランスチャージ号と同等品)に乗らせて貰ったのですが、サスが固く車高が高く、エンジンレスポンスがピーキーで、今、自分が乗っている2012年モデルのCRF250RをベースにX化したモルゲンシュテルン号とは、まったく別物である事に、改めて驚きました。かつて、同じバイクで頑張ろうとしていた訳ですが、「これでは頑張れない」と率直に感じました。むしろ、無理してたんだろうな、と感じました。そりゃ、バイク乗るの嫌になるのも無理ないかな、と。別の方にモルゲンシュテルン号を乗ってもらいましたが、とても乗り易いとの事でした。乗り易さは、用途によって異なると思うのですが、その人のレベルによっても異なるもんであるし、それに合わせた調整は絶対不可欠なんだな、と改めて感じました。
   しかし、その2010年モデルのCRF250Rも、ブレーキの効きは2012年よりも良くて、変な言い方ですが、下り坂などで「半ブレーキ」が効く感じです。自分のCRFはブレーキパッドが余り減ってない(つまりブレーキ使えてない)ので、新車時のやつをそのまま使っているのですが、さすがに5年も経つと劣化するのでしょうか。そういえば、RKのメガアロイに換えているXRもブレーキの効きが良かったです。
   グリップは、トルクワンの太めのエンデューロ用のがCRFだと太すぎて手が痛いという事で、細めのプログリップ798に換えたのですが、これはこれで細すぎてあまり良くありませんでした。XRはトルクワンので全然問題ないので不思議なものです。CRFには純正のが一番楽な気がします。
   モトフィールド榛名は、最初走った時は、ちょっと怖いなーと感じたのですが、走って行くうちに「もっと頑張ろう」と思わせる楽しいコースでした。ただ、ジャンプに関しては、再びベストテクスクールに通って、コブの通過や台形の挙動を、改めて習いたいと感じました。その辺りが怪しいと、うっかり飛ぶのは危険であると思います。
   この様な次第で、当初はバーベキュー楽しめたら良いやくらいに思っていたのが、がっつり走れて大満足で帰りました。また機会があれば行ってみたいです。


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最後のじゃんけん大会の景品
生活の足しになりますww



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