カテゴリ: イヌリン

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残念ながら、私にはイヌリンは合っていませんでした。摂取は止めています。
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株式会社国際医薬品開発研究所 代表取締役 薬学博士 工藤庄次さんが提供されているPDF「イヌリンと炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)」を読んでから、イヌリンを摂取し始めました。


関連してイヌリンについて調べると、過去にNHKの番組「ためしてガッテン」で、

「糖尿病をブロックする腸内細菌」に元気になってもらい、血糖値が下がりやすい体質を手に入れちゃおう

というテーマで放送されていたことが分かりました。


以前から「糖尿病」の発症も腸内細菌の活動と関連があることを知っていましたので、
このイヌリンの摂取により腸内細菌を増やして糖尿病の症状を改善させることと、炎症性腸疾患を改善させることは、対策としては同じではないかと考えています。

そのため、糖尿病が治るという情報を、自分の病気にも効果がある情報と思って見ています。


「ためしてガッテン」では、食べて糖尿病を改善するとタイトルをつけていますが、
私も、炎症性腸疾患を食べて治すものだと考えています。

なんでも食べても良いということではなくて、「食事を制限して治す方法」と、「治療の必要なものを食べて治す方法」の2つ方向性で判断すれば、後者の方ではないかと考えているのです。




■ ためしてガッテンから「食べて糖尿病大改善! 医師も驚がく最新ワザ」の抜粋
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これまで、テーマとして10回もとりあげてきた、糖尿病。その対策にまた、新たな情報を付け加えることができました。それはなんと、今までの常識、「運動・薬・食事制限」とはまったく別の、「食べて改善」です!
そのカギは、私たちのおなかの中にいる、腸内細菌でした。実は、最新の研究で、腸内細菌の中に、糖尿病を改善させるすごいパワーを持ったものがいることがわかってきたんです。ですから、その「糖尿病をブロックする腸内細菌」に元気になってもらい、血糖値が下がりやすい体質を手に入れちゃおうというワケ。

そのコツは、なんと、一品加えるという新ワザ!血糖値を下げる働きがある腸内細菌は、水溶性食物繊維をエサにしています。ですから、毎日の食事に、そのエサを一品加えてあげると、腸内細菌が元気になるんです。そうすれば、腸にある「インスリンを出せ」とすい臓に指令を送るスイッチが増えるというスゴイお話。水溶性食物繊維を含む食べ物は、お役立ち情報で。

また、せっかく増やしたスイッチを、効率よく押すために実践したいのが、食べる順番です。魚がこのスイッチを押すと、インスリンを出せ、という指令をたくさん送ることがわかってきました。しかし、残念なことに、糖質が最初にこのスイッチに触れると、せっかくの魚のパワーが激減。ですから、ごはんよりも先に、魚を食べることが大切です。血糖値が気になる人は、これからの食事は、まず野菜で腸内細菌にエサやり、それから魚でスイッチを力強く押し、それからシメにごはん、ということを心がけましょう。そうすれば、自然に糖質の量も減らせるようになります。


腸のスイッチとは、食べ物が触れるとすい臓に「インスリンを出せ!」という指令を出し、血糖値が上がる前から素早くインスリンを出させて血糖値の上昇を抑える仕組みのことを模式的に表しています。また、このとき腸が出している指令とは「インクレチン」と呼ばれる腸のホルモンのことです。インクレチンは、腸が食事を吸収する時に腸から分泌されて、すい臓のβ細胞に働きかけてインスリンの蓄積・分泌を促進させる働きがあります。この仕組みは私たちの体に元々備わっており、減量手術や腸内細菌の影響でより強く働くことがわかっています

腸内細菌は「水溶性食物繊維」を食べて増えていきます。水溶性食物繊維が多くふくまれる食品は、ゴボウやたまねぎなどの根菜類、キノコ類、ひじきやわかめなどの海藻類、納豆やオクラなどねばねばする食品です。他にも、白米を大麦入り玄米ごはんや五穀米に換えるなどでも十分な水溶性食物繊維をとることができます。ただ、根菜類の中でジャガイモなどのイモ類には糖質が多く含まれるため、注意が必要です。また、ヨーグルトについては、ヨーグルトに含まれている乳酸菌などの菌や、菌が作った栄養素によって腸内環境が整い、結果的に血糖値を下げる菌が繁殖しやすい環境になるため、いいものです。ただ、脂肪分や糖分が多く含まれるものもありますので、食べる際はなるべく脂肪分や糖分が少ない物を選ぶ事をオススメします。

※注意! 今回紹介した腸内細菌を増やして体質を変えていく方法は、時間がかかります。そのため、野菜を食べたらすぐに薬や治療をやめられる、ということではありません。今行っている治療は絶対にやめないでください。ただ、将来的には薬を減らせる可能性もありますので、医師と相談しながら行ってください。

魚は「腸のスイッチを効率よく押す食材」ということで、糖質より先に食べるとインクレチンがたくさん分泌されることがわかりました。ですので、食べる順番は、まず野菜を食べてから、その後魚などのたんぱく質を食べる、食べる場合は最後に炭水化物という順番が推奨されています。

■ この「ためしてガッテン」で放送したにもかかわらず、サイトに残っていない情報ををまとめてくれているブログがいくつかありました。
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・しかも、血糖値が上がってからスイッチが入るすい臓のスイッチよりも、食物がスイッチを押す腸内のスイッチのほうが反応が早い。
・で、そのスイッチを増やすことができるのが、バクテロイデスという腸内細菌なのです。
・バクテロイデスを腸内で飼って、ペットに餌をあげるようにバクテロイデスに餌を与えるのが、水溶性食物繊維を豊富に含む野菜だというのですね。
・伊藤教授のおっしゃっていた腸内細菌に与えるエサが、イヌリンというものでした。


こうした情報を見つけると、ますますイヌリンを摂取したくなり、Amazonのレビューを読みまくりました。

そこで気になったレビューを紹介します。
イヌリンは、菊芋(きくいも)に60%含まれているようで、菊芋を購入している人がたくさんいました。


※いまイヌリンを摂取しています。菊芋も購入したのですが、到着までに時間がかかることがわかり、イヌリンからはじめています。





【気になるレビュー1】夫の糖尿病。病院の検査で数値がよくなった
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夫の糖尿病に悩んでる時、知人に勧められて購入しました。
始めは効いているのかわかりませんでしたが、2か月に一度の病院の検査で、数値が今までで一番良い数値になっていました。
暴飲暴食していたにもかかわらずです。
それから私も健康の為に飲み始めました。
3回リピート中です!






【気になるレビュー2】猫の糖尿病が良くなった
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糖尿病の治療中の猫の為に購入。体重7.5kgの猫に対し毎日朝晩2gずつ水に溶かして与え続け、5ヶ月目でインスリンの離脱に成功しました。糖尿病を発症し一年になりますが、食事療法とインスリンだけでは血糖値が300台から落ちず、何か無いかと菊芋を始めました
検査で尿糖がマイナスになったのは初めてで、血糖値は基準値以下の60台、獣医師は血糖値の急降下に首をかしげていました。再発防止にこれからも続けていきたいです。気休めだと思っていた菊芋に心から感謝です。









【気になるレビュー3】菊イモの血糖値抑制効果がイヌリンによるものだということが証明
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菊イモを同時購入して味噌汁に投入し、白米を食して検証しました。
血糖測定器で1時間後と2時間後の血糖値を測定しましたが、同等の抑制効果がありました。
私の中では菊イモの血糖値抑制効果がイヌリンによるものだということが証明されました
安価なこちらの商品を継続していこうと思います。


最初から糖尿病対策として購入しました。食物繊維が糖質の吸収を阻害し、糖質の吸収を穏やかにすることで血糖値の上昇を抑えてくれます。実際に、カルビ定食とユッケジャンスープをたらふく食べた食後血糖値では1時間後138、2時間後115とかなり優秀な数字になりました。今後、外食で好きなものを食べたいときはイヌリンを持参することで、本来、食べるのを見送らなくてはならない食事にも手を出せる大きなメリットがあります。
今後は、外出時には必ず持参する習慣になるでしょう。

イヌリンを使用して約4年になります。お茶等で溶かし飲み始めてからずっと高かった血糖値もずっと安定しています。今では糖尿病の薬はのんでいません。これからもずっと続けていきます。ちなみに必ず食事の時とどうしても間食の時もコーヒー等に入れてのんでいます。ちなみに以前は他メーカーのものでしたが今回ニチエーさんのイヌリンが一番安かったのと国産という事で始めて注文しました。






【気になるレビュー4】35年悩んでいた便秘が治った
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赤ちゃんの頃からからずっと便秘で半ば諦めていたのですが、私自身がベジタリアンでたくさんの食物繊維を食事でとっているのにもかかわらず便秘が解消せずいろいろ調べた結果こちらの商品にたどり着きました。

他の方のコメントにありますようにもう一つのニチガさんのイヌリンと比べると少々癖はありますが、自然派志向の方は気に入るかと思います。味は少し香ばしいようなうっすらとした甘みがあります。
色ももう一つのと比べるとちょっと黄みがかったような。温度が高いものに関してはわりとスムーズに溶けます。冷たい飲み物ももう一つのイヌリンよりよく溶ける気がします。
有機JAS表記はありませんがオーガニックというのも嬉しいです。値段も良心的です。
ただ、粒子の細かい粉末状ですので袋を閉じる際ちゃんと袋の口に付いた粉を払わないと固まります。

ニチガさんのオリゴ糖とイヌリンと一緒に市販のラブレを併用して35年悩まされてきた便秘が
定期的なお通じがあるようになりました。(商品レビュー欄に書いてしまいすみません)
 




【気になるレビュー5】便秘に効いた!
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長年かなりの便秘に悩まされ、便秘に効く、と言われるものは片っ端から試してきましたが、効果が見られませんでした。
そんな中、こちらの商品に出会い、今では、ようやく慢性の便秘から脱出しました!!!本当にこちらの商品には感謝です!
正直、1ヶ月に一度か二度だったお通じが、2日に一度~毎日でるようなりました! もちろん、この他にも便秘に良しとされているもの
をつづけていますが、こちらの効果が一番かなと個人的に思います。私は、夜の食事30分前に、お水かぬるま湯に溶かして飲んでいます。
(このタイミングが血糖値の上昇も緩やかにしてくれると聞いたので) また、私の場合は、不溶性食物繊維(同メーカーさんで購入したもの)を
一緒に溶かして飲みます。毎日続けているうちに、かなりカチカチ便だったのが、バナナ状の便になりました。
本当に出会えて良かった商品です。個人差はあると思いますが、私のような、頑固な便秘の方には、一度試してみて頂くことをお勧めします♪
 
 



以上です。

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アテリオ・バイオ株式会社が提供しているYoutubeの動画を拝見しました。

便の色で、腸内の酸性度を調べることができるそうですので、ぜひ参考にしてみてください。
「酸性の便は黄色く、アルカリ性の便は黒い」

昨日、イヌリン10gとレジスタントスターチ2.2gを摂取してみたところ、真っ黄色でしたので、かなり酸性度が高くなっているようです。

※血便や血が混ざっている場合は、色が黒っぽくなる可能性がありますので、あくまで目安として考えてください。

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先日でた便の色は真っ黄色でしたので、このカラーチャートでは①PH 4.5~5.5でかなり酸性度が高いです。高すぎですね。
写真 2017-03-29 10 44 44


アテリオ・バイオ株式会社のブログを見ると、腸の中でも酸性度(PH)は変わっていくそうです。

大腸付近は酸性度が高いものの、その酸が使われていくことで、直腸付近では中性ちかくに変わっています。





先日の私の便は真っ黄色でしたが、いまはここまでの色ではありません。

生態系と同じで、①酸が増える⇒②酸を利用する腸内細菌が増える⇒③便の酸性度は元に戻る
というサイクルの結果なのかなと思います。

動画をキャプチャーしましたので、眺めてみてください。
動画は最後にリンクしました。

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便の色で、酸性度(PH)が分かります。この酸性度を確認することで、腸内環境を知ることができます。
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臭いは無臭がよいのだそうです。

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PH5.5〜6.0を目指すと良いそうです。酸性過ぎるのも良くない。
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ここからは宣伝ですね。アテリオ・バイオ株式会社は、ライラック乳酸菌を販売しています。
おならのにおいが臭くなくなるという切り口でアピールしているようです。
写真 2017-03-29 10 46 12


写真 2017-03-29 10 46 33


動画はこちら

 
 
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