大滝沢中流WWの最新情報 2017年
先日大滝沢に行ってきた
最近の豪雨などで大幅に状況が変化しているので
詳細と注意点をアップします
概略
滝などは以前とそれほど変化はないので2級程度で難しくはない
巻き道等が各所で崩れていて、そのため全体の難易度は以前よりも厳しくなっていている。
以前はw1レベルだつたが
現在はw2+となっている
2017年8月現在のレベル
興味度    ★★半★ 2.5★
難易度    w2+
登攀グレード 2級
非常用ロープ 8mm10m又は8mm20m

コース中の注意ポイント

林道から沢に入った場合に最初に出てくる10m堰堤
以前は堰堤傍に踏み跡があったが現在は崩れている。
なので登山道方向の斜面がなだらかになるまで沢を下り戻り、そこから登山道にでて巻くこと。
無理して急斜面を登ると結果的に時間もかかり危険。
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10m堰堤の右斜面は崩れて急斜面になっている
斜面がゆるやかになる箇所まで戻って登山道に出ること







②15mスラブ滝へはトラロープの張られたしっかりした道があるのでそれを利用。
以前はスラブ滝の右に踏み跡があって巻いて登ることが出来たが、崩れていて危険。
なので元来たトラロープの道から登山道に出て進むこと。
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杭にトラロープが巻かれた道を下って沢に降りる
下で遊んだら、再びこの道を通って登山道に戻り進むことになる。







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15mスラブ滝下の釜にザブンと入って暑さを吹き飛ばす
WWらしく楽しむ
ずぶ濡れで涼んだらトラロープの道から登山道に上がる






③15mスラブ滝の先で万一川原に降りる場合は、斜面が急なのでザイルダウンかザイルで懸垂下降必須。
④5m堰堤手前に踏み跡があるのでそこから沢に降りられる。
(その場合15mスラブ滝から5m堰堤間のナメとナメ滝はカットされてしまう)
下方にナメとナメ滝があるので空身でナメまで降りてナメ滝を登ったりできる。
ナメ滝はヌルヌルなので滑落注意。
ここから再び先ほどの踏み跡を登って登山道に出る
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5m堰堤手前の踏み跡を下って沢に降りる
下方にはナメとナメ滝があるのでそこでしばし遊ぶ。









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5m堰堤下方にあるナメとナメ滝
ナメ滝に降りてシャワークラライミンク゜みたいなことをして遊ぶ
ナメ滝はヌメヌメなので滑落注意
遊んだら、先ほどの踏み跡を登って登山道へ


⑤木橋を二か所通過したあと前方にナメが続くが突き当りは堰堤になる。
なのでここで戻って右側にある登山道の梯子階段を登り、鎖場を利用して進むこと。
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前方に二個目の堰堤が横切っているのが見える
その先にもナメが続くが行き止まりとなる
なので右にある梯子階段から巻いて進む





⑥マスキ嵐沢に突き当たったら左の小尾根を下って大滝沢に降りる。
その後は問題なく進むことができる
途中の堰堤には右端にトラロープがある。
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登山道を進むとマスキ嵐沢が横切る
前方がマスキ嵐沢。写真左の小尾根沿いに降りるのが歩きやすい。降りると下は本流の大滝沢だ
ここから先は歩きやすい渓流と浅い釜が続く
適当に釜に入って涼む
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5m堰堤は左端にトラロープがあるので慎重に登って巻く






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渓流を進むと稲妻状のナメ
その上が地獄棚となる








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やや暗い渓流から明るい空間となり
その正面に、水を落とす巨大な地獄棚50m
薄茶色い岩肌に光が反射して地獄
と言うには明るすぎる美しさだ














⑦地獄棚から尾根を利用して登山道に至る踏み跡は
出だしが不明瞭であり、急斜面。さらに尾根はルートファインディングが必要なので
沢登り経験者でないと厳しい。
WWレベルの場合は同下降が安全
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稲妻状ナメの先に浅いやや急なルンゼがある
これが小尾根の登り口
正面の岩場に近づくと古い固定ロープなどもある
状況判断で岩場の左か右に巻いて尾根上に上がる
そこからルートファインディングで登るルートを探しつつ進む。上部にはトラロープがあるが、そこまでが分かりにくい


⑧沢の同下降の場合
全体的に下降方向左側に、一段上がった所が平坦な樹林帯が続くのでそれを利用て下る。
マスキ嵐沢出合から小尾根を登って登山道に出る。
地獄棚から林道入口まで1時間10分ほどで下ることが出来る
全体の感想
巻き道が崩壊はしているが水も豊富でキレイであり、全体に以前より印象は良くなっている。
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下降時にナメや滝の下降は転倒に注意
不安なら手も使って慎重に降りる






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下降方向左側は、一段上には平らな樹林帯も多いので楽に下れる






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マスキ嵐沢から登山道沿いに下る
下山時は時間もないので水には入らずに登山道を利用して楽をする




ooa008d今回もWWの必須イベントはしっかり実行
ソーメンは状況的に無理だったのでうどんを作る
具材タップリ。
真夏でクソ暑い日ではあるが大汗かいてうどんをすするのもいい感じだ
逆に冷えた身体にはいいかもね

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具材がしこたま入ったうどんと挽いた豆をドリップしたコーヒー
何となく至福
な感じのヒトコマ