2009年06月

2009年06月08日

最新ショートインプラント

10mm未満の長さのインプラントをショートインプラントといいます。以前は13mm以上の長さが必要だとされていましたが、最近の技術の進歩により10mm未満の短いインプラントにおいても、治療成績は良いという報告が示されています。上顎洞までの骨が少ない場合や下歯槽神経までの距離が少ない場合にとても有効です。

 昨年ノーベルバイオケア社から、ショーティーというインプラントが発売され、このインプラントを用いれば5mmの骨があればインプラントを埋入できます。骨が少なくてインプラントができないと言われた方に朗報です。

 

ショートインプラント

 

 

←左が13mmの普通の長さのインプラント

 右が7mmのショートインプラント「ショーティー」

 

 

 

 

ショートショート













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2009年06月07日

体に優しい傾斜インプラント

傾斜埋入(angled/angulated implant)

 

傾斜埋入とは、インプラントを真っ直ぐ埋入できる骨の量が不足している時に、歯科用マイクロCTにより骨がある部分を正確に把握し、斜めにインプラントを埋入する手術方法です。もともとあった骨に埋入するので、初期の安定性も良く、手術の負担も少なく、待ち時間も短くて済みます。

最近の論文においても、真っ直ぐ埋入したものと将来的な予知性は変わらないことが示されています。

 

 

keisyakeisya

 

 

 

 

 

 

 

 

上顎洞を避けて、埋入しています。もともと存在する骨に入れているので、安定感が高くなっています。

 

 

 

All-on-4All-on-4

 

 

 

 

 

最新のインプランとシステムAll-on-4も、下歯槽神経を避けるために、傾斜埋入を利用しています。

 

 

 

傾斜埋入を確実にさせるために、当院ではマイクロCTとデジタルレントゲンをフル活用しています。

 

keisya

keisyakeisya















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2009年06月06日

上顎洞底挙上術 ラテラルウィンドウズテクニック

上顎洞底挙上術(サイナスリフト)

上顎の骨には上顎洞という空洞があります。上顎の歯を失ってしまうと上顎洞は拡大し、結果骨が薄くなってしまうことがあります。上顎洞底挙上術(サイナスリフト)は拡大してしまった上顎洞に人工骨を移植することで、骨の厚みを確保する治療です。

サイナスリフトには大きく分けると、骨の横からアプローチするラテラルウィンドウテクニックと骨の下からアプローチするオステオトームテクニックがあります。

 

ここでは、ラテラルウィンドウテクニックをご紹介します。

 

サイナスリフト前

←右上臼歯部(画面左上)の骨が3mm程度になってしまっています。インプラントを植立するための骨が足りません。

 

 

 

 

sainus lift

←ラテラルウィンドウテクニックによる上顎洞底挙上術を行い。骨を大幅に造成することにより、インプラント治療が可能になりました。

 

 

サイナス

←下の白線がもともとの骨、上の白線が増えた骨です。

 

 

 

 

 

 

 

 

sainus

sainus CT

←CT画像においても、骨が増えていることがわかります。

(他の部位の診断のために、後日CT撮影)

 

 

 

 

 

 

上顎は骨が少なくてインプラント治療ができないと言われた方でも、この方法を使えば治療が可能になります。お気軽にご相談ください。


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