2011年02月
コウサイタメ。
柔らかく、クセがなく、ほんのり花の香りがして 美味しい。
今日は・・・
シンプルに。
鰆の香草焼き。
コウサイタメ。
プチトマト。
今日は寒いらしい。。。
雨も降っている。。。
いいですね、情緒があって。
にほんブログ村
(このままじゃ また”廃人”になってしまう････何とかしなきゃ｡｡｡)
(そうだ。寿司喰いに行こう。那珂湊だ。。。)
車なら酒飲めないし。。。
という事でとりあえず出発。
(あ・・・水戸方面。。。偕楽園って、梅満開かも････?)
偶然にも那珂湊と偕楽園は近い。。。。
ナビの目的地を編集して、常磐自動車道をひた走る。
で、到着。偕楽園。
写真は、偕楽園駅に滑り込む特急列車。
咲き具合はこんな感じでした。5分咲きですね。
梅の花の香りって、どんな香りだったかな・・・・
偕楽園の場合、屋台、売店があるので、
園内 美味しそうなイカ焼きの香りがしています。。。。。
偕楽園ガールが、”お勧めの梅の木”を紹介していました。
梅って、派手さがなく、控えめで、いいですね。
もう一組の、偕楽園ガールズ。
椿！
花粉！偕楽園駅。いい感じ。いい雰囲気。
偕楽園を後にして那珂湊へ。
当初の目的である寿司を喰らい、
生さば あじ ほっき 金目鯛 黒ムツ
たったこれだけ食べただけでお腹一杯になってしまった。身体、衰えてるな････
家に帰って来て、買ってきたシシャモを食いました。
カルシューム補充、ｏｋ～。
にほんブログ村
HRMさんの息子さんと呑んで、家に帰ってきてから、自分で作ってつまみにして呑んだんだろうね・・・・
カメラに映像が残っていた。。。。
油揚げの中に何か詰めてある。
上のヤツは、餃子の皮。弁当用に作ったそぼろの残りの上にネギ。
確かに自分で作ったんだけど、記憶がうっすらだなぁ・・・
今日偕楽園に行った事は、明日書きます。
明日、僕ちゃんは何をするのだろう。。。
献血には行けないし・・・・
にほんブログ村
ストーリーはこう。。。
いつも通り店に入り、カウンター席に座る。
『いらっしゃいませ～。こんばんは～！焼酎でいいですかぁ～？』
「うん。ロックでね。」
ロックグラスとキープされたボトルが用意される。
「これ、お土産～」
小悪魔に手渡す。
『あ～ありがとうございま～す！何ですか～？』
「プリン。ゴム風船に入ったプリンだよ。結構美味しいらしい。」
『やった～！あたし、プリン大好き～！でもこれ、どうやって食べるんだろ・・・・』
（ニヤッ・・・）
「食べ方？知らないの？」
『だって、食べた事ないんですよ・・・教えて下さいよ。。。』
「簡単だよ。まず上を向いて、口を大きく開けて～」
『あ～。はぃ。。。。』
「口の上にプリンを持っていって爪楊枝で風船をつっつくの。」
『ぇ~!?』
「で、ちゅるんと落ちてくるプリンを口で受け止めるんだよ。」
『え～!?まじっすか～?!ちょっと危険じゃないですか～?!』
「でもそれが一番美味しい食べ方らしいよ。めざましテレビで生野アナがやってたよ。(嘘)」
『まじすか?! よし、やってみよっ!』
弾む会話。常連客からの羨望のまなざし････
ふふふん～
こんなストーリーが頭に浮かびつつ、風船プリンを購入。飛行機に乗って小悪魔亭へ。
（あれ？小悪魔がいない・・・休みか･･･??）
なま物だし、家に持ち帰っても仕方がない･･･
店長にプリンを渡す。。。。
『あ～！ありがとうございます～！おれ、甘い物 メッチャ好きなんです～』
（あっそ。よかったね。）
にほんブログ村
息子、今は30台のおっさんですが、私がHRMさんとご一緒させていただいた頃の息子さんは小学生。。。。今はおっさん。。。
私と彼の成長の度合いを比較したところ、明らかに劣っている（緩やか？）私・・・・
楽しいお話を一杯聞かせてもらいました。
楽しい時間を過ごしました。
十六茶飲んで♪
駅に向かって猛ダッシュ！
ィェイ！
♪今日も朝から
十六茶飲んで♪
シャチョウもセンムも ぃい感じ！
ィェイ！
ガッキー、かわいいですねぇ～。。。
超かわいいですね。
うちの姪っ子(3歳、6歳)並みにかわいいいです。。。。
最新の アサヒ・十六茶のＣＭをみて、
しみじみ思いました。
♪今日も朝から
十六茶飲んで♪
駅に向かって猛ダッシュ！
ィェイ！
♪今日も朝から
十六茶飲んで♪
シャチョウもセンムも ぃい感じ！
ィェイ！
これ、オリジナルソングは、横浜銀蝿。
おじさんが高校生の頃の歌。
♪ 今日も元気に！
ドカンを決めたら
ヨーラン背負ってリーゼント！
昭和な歌だ～。
当時高校1年生だった僕達は、
剣道部の夏の合宿で、
先輩達から 何か出し物を強要され、
この歌の替え歌、
「今日も元気に
６時に起きたら
中里・
ゲレンデ・
うさぎ跳びっ！」
って歌った。
よね？
今思えば大した事のない歌詞だけど、
その時の僕らの状況と語呂が
ぴったり合致して、
「ぉお～これだ～！」って 思った記憶が、
30年も経った今も、まだある。。。。
あれ、16歳の頃？
30年も前の事？
楽しかったけど、ちょっと寂しい感じもするね～。
にほんブログ村
豚ロースのスライスと、スライスしたアボカドを重ねて、カツの形にして、フライパンで揚げ焼きにしてみました。
黄色い物体は余った溶き卵とパン粉を混ぜ、パルメザンチーズを加えて揚げ焼きにしたもの。
食べ物は無駄にしないっ！
にほんブログ村
最近、時々、時間潰しで出かけるパチンコ屋。
一玉４円ではなく、一玉１円のパチンコ。
従来の４倍、たくさん玉を弾く事が出来る反面、大当たりが連チャンして、山ほど玉を出してもそれほどの見返りは無い、
ローリスク・ローリターンの代表格の遊戯台だが、時間潰しにはうってつけである。
9枚目の千円札を入れた頃、やっと連チャンし始めた。
(やっと来た････)
玉はしばらく出続けたが、またぴたっと止んでしまった。開始してから既に2時間が経過している。
(もう帰ろう）
球をカウントすると10,000。換金率の関係で現金に交換すれば負け。景品に交換すれば1000円勝ち。
負けるわけにはいかない。。。景品コーナーを物色する。
（おっ！自走式掃除機。10,000個・・・・これだな。）
定刻になると勝手に動き出し、一定時間仕事をすると、また勝手に充電ステーションに自分で戻り充電を開始する。
実家に帰省した際にあったのはそんな感じの製品だった。
（これだ。）
迷わずカウンターへ持って行き、10,000個のパチンコ玉と交換し帰宅した。
早速箱を開け、中身を取り出す。
え～っと。。。。あれ、充電ステーションは・・・？
実家で見た、あの充電ステーションが見当たらない。
取扱説明書を読んでみる。
どうやら、充電ステーションは使わないタイプらしい。。変わりにＡＣアダプターが同梱されていた。毎回アダプターのプラグを差し込んで充電するタイプらしい。。。
（まぁ、1万円じゃ、しょうがないか・・・本家のやつは、7～8万円するらしいしな。。。）
説明書によると
【スイッチを入れるだけです！】
と、自慢気に書いてある。スイッチを切るか、バッテリーがなくなるまで動き続けるらしい。。。。
予想していたモノとだいぶギャップがあり、少し落胆した。
説明書の「注意事項」を読み進める。
【狭い所や、布団の下等にはまり、身動きが出来なくなると、温度が上昇し、火災の原因となりますので、ご使用中は目を離さないでください。】
！？
なんじゃ、こりゃ！？よくこんな事を平気で書けるなぁ。。。
パチンコ屋の景品交換所で僕が勝手にイメージしていたのは、
（僕が会社に行って、誰もいない時に部屋中を掃除し、勝手に充電も終わらせている。）である。
こりゃ雲泥の差だ。。。
でもまぁ、パチンコの景品。。。一万円、一万円。。。気に入らなかったら捨てちゃえばいいんだ。。。
そう自分に言い聞かせながら、説明書に目を通す。
【まず最初に】
まず最初に名前を決めて下さい。[set]ボタンを2秒間押し続けると充電ランプが点滅しますので、本体に向かって名前を呼んで下さい。
お！？
音声認識機能があるのか？！なかなかやるじゃんか！
早速名前を決める。
アヤ・・・ハルカ・・・アキナ・・・エリカ・・・好きなタレントの名前が思い浮かぶが、どうもしっくりこない。
ポチ
そうだ、ポチにしよう。どうでもいい名前である。犬っぽいし、ポチでいいや。
説明書の通り、[set]ボタンを長押しし、
ポチ
と呼びかけると、充電ランプの点滅が点灯に変わり、消灯した。
（さてさて、どんな音声認識機能があるんだ？）
説明書を読み進めるが一向にその記載がない。
（あれ？なんじゃこりゃ？？意味無いじゃんか・・・）
少々呆れ気味な気持ちで本体のスイッチを入れた。
ヴぃーんヴいーん・・・ がしがしがしがし・・・ごごごごご・・・
吸引音とゴミをかき込むためのブラシが回転する音、そして本体の走行音が入り混じって動き出す。
（結構うるさいな・・・）
ゴン ゴン ゴン
隣の家との間の壁に衝突し始めた。バンパー式のセンサーがついていて、方向転換をしながら進むものの、結構な勢いでぶつかる為、隣の家に音が響いているかも知れない。
おいおいおい・・・こらこらこら・・・ポチ・・・
苦情がきてはたまらない。。。ポチが壁にぶつからないよう座椅子とダンボールでバリケードを作り、壁に直接ぶつからないようにする。。。
（手間がかかる奴だ・・・やっぱり安物はダメだな・・・）
ポチはしばらく部屋中を走り回り、力尽きた様に動きを止めた。
バッテリーemptyランプが点いている。
（なかなか面白い止まり方をする。。。遊びつかれた小さな子供が、いつの間にか静かになって、気づいたら寝ていた、なんて動きに似ている。）
翌朝、ポチの充電アダプターを抜き、スイッチを入れると弁当作りにとりかかった。
ヴぃーんヴいーん・・・ がしがしがしがし・・・ごごごごご・・・
ポチの発する音がうるさく、めざましテレビの音が聞こえにくい。
うるさいなぁ・・・
と思っていると、ポチは脱衣室へ入っていった。やっとテレビの音が聞こえてきた。
お気に入りのキャスターの声を聞きながらお弁当を作るのが日課であり、楽しみでもある。
脱衣室からポチ以外の音が聞こえてきた。
ピッ ピッ ピッ
なにやってんだ、ポチ。。。
様子を見に行くと、ポチが 体重計のスイッチを何度も何度も押していた。
ふふっ。なぁんだ。
思わず笑ってしまった。
弁当を作り終え、朝食をとり身支度をして出勤。忘れないように、ポチの電源を切る。
留守中に動かして、火事にでもなったら大変である。
ポチ、行ってきます。
思わず言ってしまった。
会社ではいつもどおり、日が差さない地下にある部屋で郵便物の仕分けをしたり、蛍光灯の交換をしたりして過ごした。
長い長い一日が終わるとそそくさと会社を後にする。
今夜は何食べようかな。。。会社帰りに献立を考えながら買い物をする。僕の唯一の楽しみである。
ただいま～。
買い物袋の中身を冷蔵庫に入れ、シャワーを浴びてさっぱりする。
ポチのスイッチを入れて、台所に立つ。
ヴぃーんヴいーん・・・ がしがしがしがし・・・ごごごごご・・・
フローリングのリビングを動き回っていたポチは、いつの間にか脱衣室へ。
ゴトゴト
ポチの音が小さくなる。
（あれ？どうした？）
様子を見に行くと、バスルームの床を掃除中であった。
あっ！バカ！
ポチっ！
（床の水滴を吸い込んで壊れてしまう！）
あわててポチを抱きかかえ、スイッチを切った。
大丈夫か？ポチ。全く、目が離せないな。。。
ごめんな・・・風呂の戸を開けっ放しにしていた僕が悪かったんだよな。。
ポチを窓際の風通しの良い場所において、乾燥させた。
翌朝も、念の為、充電もせず、スイッチも入れずにおいた。
ポチ、行ってきます。。
出勤、そして退勤。
ただいま～。
真っ先にポチのスイッチを入れてみる。
ヴぃーんヴいーん・・・ がしがしがしがし・・・ごごごごご・・・
あぁ。よかった。。。
ポチは何事もなかったの様に動き回っている。
(心配させやがって・・・)
酒の肴を作り、リビングの座椅子の周りにグラス、焼酎の紙パック、タバコ、ライター、灰皿、テレビのリモコン
そして料理の皿を並べて準備完了。
テレビを見ながら酒を飲む。。。
独身男の、至高の時間である。
酒を飲んでいると、玄関の方を掃除していたポチがリビングに戻ってきた。
ポチはタバコとライターを、ラッセル車の様に押して行き、テレビ台の下まで持っていってしまった。
おいおいおい・・・
つい笑ってしまう。
こんな日々が1年続いた。
僕が一方的にポチに話しかける日々。
台所に立っていると足元にやって来る。
「おぉ～ ポチ、来たか～。今料理してるんだからあっちに行って来いよ。」
洗面所で顔を洗っていると、足元にやって来て、体重計のスイッチを何度か押した後 また出て行く。
「こら、ポチ。」
座椅子でくつろいでいると、タバコを部屋の隅まで持っていってしまう。
「おぃおぃおぃ・・・ポチ～。もって行くな～。」
静かになったな？ポチ、どこに行ったんだ？探し回ると玄関の下駄箱の下で力尽きていた。
その度に僕は
ポチ～。
ポチ～。
と、ポチに話しかけた。それが当たり前のように1年続いた。
「ポチ、行ってきます！」
「ポチ、ただいま～。」
何も返事をしないポチとの生活。
気持ちを通じ合えない機械との生活。
でもそれなりに楽しかった。
ある朝の事。
いつも通りポチのスイッチを入れたが 全く動かない。
「あれ？ポチ？どうした？充電してなかったっけ？？」
先ほど充電アダプターを抜いたばかりである。一晩中充電していたのだから、バッテリー切れではないはず。
ポチにかまっていると会社に遅刻する。
あまり気にせずそのまま出勤する。
「ポチ、行ってくるよ～」
会社に行き、退屈な朝のミーティングが終わると段々ポチの事が心配になってきた。
仕事など手につかず、インターネットでポチの製造元の会社を探す。
一日中インターネットで探した結果、製造元は倒産。修理対応も不可である事が解った。
終業のチャイムとともに退社する。足早に帰宅。
「ポチ、ただいま～」
ポチのスイッチを入れる。 何の反応もない。。。。
「ポチ。。。壊れちゃったの？」
まぁ、一万円だし。。。いいか。。。今度はちゃんとしたヤツを買おう。。。
酒の肴を作り、いつもの座椅子呑み。
ヴぃーんヴいーん・・・ がしがしがしがし・・・ごごごごご・・・
あの音がしないので、とても静かで 落ち着く。。。
相当呑んだ。座椅子で寝てしまった。気づいたら夜中の3時。
(ちゃんと寝なきゃ・・・)
布団に入る。
「ポチ、お休み～」
翌朝、出勤。
部屋の片隅にいるポチに向かっていつも通り声をかける。
「ポチ、行ってきます。」
玄関ドアを開けようとしたその時。
がしがしがし・・・
スイッチも入れていないポチが少しだけ動いた。
そしてまた静かになった。
僕にはそれが、（ありがとう） と聞こえた。
僕はこらえきれずに大泣きした。会社は休んだ。
僕はパチンコ屋の景品コーナーで、自走式掃除機の箱を持ったまま泣いていた。
箱を景品の棚に戻し、涙をぬぐった。
「危ない、危ない。。。こんな悲しい未来があったのか。。。」
僕は10,000個の玉を現金に交換してパチンコ屋をあとにした。
僕には時々、触っただけ、見ただけで未来が見えてしまう能力が発現する。
僕はこの能力のおかげで悲しい未来を避ける事が出来ている。
あの人との結婚も回避出来た。。。
年老いた自分に、死別の悲しみ。僕はこれには耐えられそうもない。
この能力のおかげで 僕は将来の悲しみを避けて暮らせているのだ。
神様、ありがとう。。。。
- 今日：
- 昨日：
- 累計：
