2012年02月17日
“ええ塩梅”と云う言葉がある。
加減が丁度いい。絶妙。。
建築という仕事にはこの“ええ塩梅”が
だいじなんや。
ものの高さ、出、太さ、長さ。。。
寸法はないうちから経験と感性で決める。
自分達はものをつくらしてもらう責任がついてくる。
せやから経験のないものは勉強せなあかん。
仕事はなんでもかっこ良すぎてもあかんし、
かっこ悪かったらもっとあかん。
流行りを追いかけやんこと。
疲れるだけし、いつかすたれるだけや。。。
すたれた後は誰も見向きもせん。
自分らの仕事は考える事。
考えて考えて、悩んで出した答えを
ちょっとだけ崩しなさい
それが“ええ塩梅”なんや。。。
昔の大工さんはええこと云わはる。
(21:53)
2012年02月10日

三和土の作業中。。。
只今、改装工事をさせて頂いてます
鈴鹿の風景です。
玄関とポーチ部分に三和土を
採用して頂きました。

最近めっきり寒く
土もの、練り物には“凍てる”と云う
厄介なものがついてきます。
天気や気温のチェックをして作業にかかります。
基本、三和土は土です。
木コテや叩きコテでしっかり突いて固めて仕上げる技法。
土と砂利、石灰とにがりなどを混ぜて
しっかりしっかり叩き、
半乾きの状態でブラシで擦ります。
すると緊張していた表面が柔らかい表情に変わります。
カキオトシと云う仕上げです。

冬場の冷え込みや梅雨時期のジメジメ感
を軽減してくれる素材です。
夏場も熱がこもりにくく
とっても好きな仕上げです。
ぜひ、お試しあれ。。。
(20:13)
2012年02月07日
2012年02月06日
2012年01月18日
全国で活躍する書道家
菊山武士さんとお話しする機会を頂いた。
プロの芸術家さんなので緊張していたが、
とってもやさしくて、どんな質問にも丁寧に答えて頂いた。
菊山さんの作品を見ていると
どんどん吸い込まれて、奥行きがあり
薄墨の中の濃淡が光と影のようで
時には光っているのうな錯覚になる事もあり
不思議な感覚になった。
そして周りのにじみがあんなに美しくて
奥が深いものだとは思いもよらなかった。
何展かみせていただいて
同行の方から欲しいのがあれば
“譲ってもらったら?”と言われたが
素晴らしい芸術品に
“これなんぼですかぁ?”
“ちょっとまけてもらえます?”とは言えず
すこすこ引き下がってきた。
でもでもプロとしての心構えや、信念、執着心
基本の大切さ、相手を敬う心
研ぎ澄まされた感覚に充分刺激を受けて
帰ってきました。
ありがたい貴重な時間を頂き本当に
感謝しています。
(14:50)




