ご覧になられた方も多いと思いますが、28日の毎日放送で年金問題を取り上げていました

そこで出てきた言葉が「年金難民」 ネットカフェ難民とか派遣難民とか、マスコミは難民という言葉がお好きですね こまちは「難民」という言葉からは政治的・宗教的な迫害を受けて逃げてきた人々という印象を受けてしまうので、ちょっと違和感があります。

番組では「年金難民」を「日本国内では豊かな生活ができないので、海外に移住した人」という意味で使っていました 今、年金生活者がぞくぞくと東南アジアに流出しているそうです

タイのチェンマイには2,000人以上の年金難民が生活していて、番組に出ていた夫婦は月18万円の年金でした。それだと日本では節約、節約の味気ない生活しかできない、しかし、タイだと
10万円で豊かな生活ができます が、その一方で、バスタブや台所のない部屋の不自由さ、孤立しがちな環境に耐えなければなりません

若いうちは海外で生活するのもいいと思いますが、年を取ってから海外で生活するのは… 若くて体力があったとしても、楽しいのは1〜2年ぐらいで…だんだん体のあちこちに疲れが出てきます。とくに暑い国はそれが顕著です

日本国内を隅々探せば、安く住めるところがあるのではないでしょうか
「難民」と題しているのですから、それが決して楽園ではないことは確かです。金銭に余裕があって海外へ行くのならいいのですが、生活が苦しいから海外へというのは…今は円高だから、いいかもしれませんが

海外生活でトラブルに巻き込まれたり、病気になったりしたら、節約どころか高い代償を支払うことになりかねません

でも、東南アジアで幸せに暮らしている人もいるのですから、どうしても老後は海外でという方には「難民」と揶揄されないように、しっかりと計画を立てて夢を実現してもらいたいです
「年金難民」といわれないために