養生野菜作り

2010年02月25日

71a6bd41.jpg娘と有楽町駅前の三省堂で待ち合わせてランチをとる。築地警察裏の街の洋食屋。近隣のビジネスパーソン等を避けたので1時過ぎにはすぐに席が取れる。写真はデザート。娘が最近出した家庭でできるカップ野菜の本(ムック)の展示販売用の野菜をもらう。


有楽町三省堂書店にて本を見ただけでは難しそうだが、実物はいたってシンプル。これなら私でもできそうな気がしてきた。明日の朝食はベーコンサンドにカップ野菜をつまんで味見をしてみよう。



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2006年05月24日

今月初めからはじめたベランダの野菜作りは豆とオクラが辛うじて生き残っているだけで無残な成績。日照時間不足が最大の原因だと思うが、先生格のMの野菜はしっかり育っていると家人の報告があり、やはり腕の差か。
ほとんどの野菜が芽を出してもひょろーと伸びすぎて徒長状態。少し伸びると丸虫が葉っぱを無残に食い荒らしている。まだ、青虫、アブラムシなど虫の本隊が出動していないが、深夜に懐中電灯で観察していると小さな虫がぞろぞろと蠢いており、ベランダの野菜作りといえ自然に対抗するのは大変なことだと思った。萵苣(ちしゃ)
荒川土手の道を歩いているとさまざまな雑草が力強く育っており、その間隙をさまざまな虫が這いずり回っている。雑草の新芽を見てもあまり虫に食われていないのはどうしてだろうか。自然のバランスに反することが人間の農耕というものだなどと…だんだん話が大きくなる。

萵苣(ちしゃ)はレタス、サラダ菜のことと辞書や歳時記に載っている。野菜につく害虫で一句ものしたいといろいろ思案していると、ちしゃが円生の落語に出てくると矢野誠一の落語の解説書に書いてある。「夏の医者」というなつかしい小品に「夏の萵苣(ちしゃ)は腹にさわる」→「夏の医者は腹にさわる」とうわばみがいう落ち。
週末にある会館の展覧会へ出す俳句を色紙に書く練習をしている。手本を見て書くのを臨書。手本を見ないで書くのを背臨というと広辞苑にある。 写真は信州佐久のレタス焼酎「萵苣」のHPから。
   青嵐モーツアルト聴き背臨す  淡々



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2006年05月17日

オクラの双葉

 

 




5月5日に種を蒔いた7種の野菜の現況報告。
種蒔き以後、天候不順、日照不足などで全般に不調。

ラディシュ : 5日後に発芽したが、全般に徒長気味で、しょろしょろと茎ばかり伸びていた。
        何回か間引いたが最終的に3本を残して全て間引く。
葉ねぎ : 10日後にようやく発芽、かなり密集しているので間引く。
インゲン豆 : 10日後に発芽。かなり徒長気味。16日に一部を山野草の花壇に移植。
枝豆 : 同じく10日後に発芽。16日に一部をプランターに移植。
オクラ : 15日に発芽。(写真)一部を花壇に移植。 
唐辛子、マリーゴールドは今日現在、芽が出ていない。昨年の種のためか?

豆類やオクラの発芽は見ていて楽しい。かなり期待しているが近くの園芸店に良さそうな苗が格安で売られている。トマトも朝顔の苗も今が買い時らしい。
昨晩、懐中電灯で移植後の苗を観察する…と、小さな丸虫が蠢いている。これからは虫との闘い。



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2006年05月10日

ラディッシュがようやく芽を出した。5日に種蒔きをしたので
少し遅い感じ。一緒に蒔いた、葉ねぎ、唐辛子、インゲンなどは
まだ、芽を出していない。
ラディッシュの発芽  

 

 

 




やはり、一年前の種をもらったのがまずかったのか…。
相変わらずのはっきりしない天候が原因なのか…。
もう少し様子を見る。
ピンセットを取り出して少し間引きをする。
まだ双葉も出ていないが、Mの教えに従って
野菜スープに散らしてみる。



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2006年05月05日

種蒔き 

 

 


立夏直前の今日の午後、
ようやく重い腰をあげて
種を蒔く。
写真はインゲンの種…。
Mのアドバイスを受けて
いろいろな種を蒔いてみる。

ラディッシュ
葉ねぎ
唐辛子
オクラ
マリーゴールド
インゲン豆
枝豆

種蒔き後の注意を読む

徒長:発芽した芽や苗がひょろひょろと
    モヤシのように育ってしまうこと。
    水と土と光のバランスが崩れると起こる。
対策:間引く。間引いた芽や苗も大切な命。
    できるだけ食べる方法を考えること。

水遣り。
害虫対策
支柱の立て方、etc.

だんだん忙しくなってくる。
救援はまだか…。

Mからもらった「養生野菜」の本をテキストにしているが…
今日の種蒔きはモーツアルトのCDをかけながらだった。
効果はこれからだが…注目していい。
このことは…この本にも載っていない。



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2006年05月03日

種蒔き準備5月になり、八十八夜も過ぎいよいよベランダ菜園を始動する時がきたが…連休前に変な鼻風邪を引き、連日ティッシュの山を気付いている始末で気勢が挙らない。娘から早々と昨年の残りの種子が届いているが4月はじめに準備したコンテナ代わりのウイスキー樽もそのままの状態。あちこちから督促を受けている気分であったが、今朝、近くの花屋で培養土と肥料などを買ってきて少しだけやる気を見せる。

  
春野菜の種子土の準備が出来たところで種子を広げてみる。今回のテーマである「コンパニオン・プランツの考え方を参考に、野菜の組合せをかんがえるのも楽しい。初級コースだから簡単な、ラディッシュ(赤カブ)と葉葱、ミニトマトは種からはあきらめて、苗にする。もらった種子にあるオクラは花が咲けばすばらしいし、唐辛子もいいなあ。あれこれ思案をしていると、袋の奥から娘のメモ:「少しづつ、いろいろな種子を蒔いて芽が出るのを楽しむ…」プロセスを楽しむ余裕が大切ということか。ということで、狭いスペースにそれ以外に、インゲンと枝豆もトライしてみることにする。6日の立夏までには種蒔きをする。



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2006年04月08日

ベランダ菜園の鉢と土の調達の目途が立ったので、どんな野菜を育てるかを考えている。テキスト「養生野菜」村上由紀著(永岡書店)のコンパニオンプランツの考えに従い、3、4種の野菜作りに挑戦するつもり。テキストには初心者向けの春野菜のお奨めがいろいろと出ている。種まき設計図をつくり、作業にスケジュールが載っている。その中に「穀雨」という二十四節気が書いてあるのが気に入る。春雨が降って百穀を潤すの意(広辞苑)。

タキイ神保町店ラディシュ、ミニトマト、バジル、おくら、枝豆、葉ネギなどから組合せを考えるのだが、出遅れたものは苗からでもいいとのこと。写真は、昨日出掛けた神田神保町の種苗専門店の店頭。今月末に店仕舞いをするので、在庫一掃セール中。私の行くところ全てが店仕舞いではないが…ちょっと気になる。
苗もいろいろあって目移りをしてしまう。



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2006年04月06日

樽の鉢今朝は穏やかないい天気。朝から散歩に出たい誘惑を抑えて、ベランダの古樽の植木鉢の土を入れ替える。餅網の古いのを篩代わりにして鉢を空にして日光消毒?一昨年はハーブを植えていた為か、土には虫もいないので少し養生をして、山野草の方で使うことに話がつく。ということは、野菜の方は全て新しい土でスタートするので少しやる気が出る。
改めて鉢のサイズを測ってみる。直径50センチ、深さ30センチ。ということは必要な土の量は: V=底辺の半径の二乗×π  
約0.2立方メートル。これが何リッターになるのか実はよくわからない。10リッターで重量は5キロ程度(腐葉土の場合)と解説にあるので、近くの花屋で種を見ながら様子を見てみる。鉢底石も必要。鉢底ネットは洗えばいい。今日の金言「家内がやる気を出すと晴れる。」



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2006年04月05日

養生野菜改めて本のPR。「養生野菜」 村上由紀著(永岡書店)1300円。
今頃の天気は寒暖が一日おきに交代する。そろそろベランダのコンテナ菜園をスタートしようかなと思う途端に真冬に戻ったような天気になる。それでも、そろそろ重い腰を起こさないと物事にはタイミングがあると…。
とりあえず、娘にもらった本を広げて見ている。種蒔は4月下旬頃で、例のコンパニオンプランツの組合せを考えている。コンテナの変わりに直径50センチ、高さ35センチほどのウイスキー樽材の植木鉢を使うことにする。ところが本によると、ベランダ菜園では土が大事だと…当然なことが強調されている。本の後の方で、古い土のリサイクル方法が書いてあるがこれが面倒くさい。でも、毎回全ての土を入れ替えるわけにはいかないのでまず、樽鉢の土のリサイクルからスタートする。 今日の金言「やる気を出すと雨が降る」


tantan234 at 23:11コメント(0)トラックバック(0) 
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