うまいもん食べに行こう、ってことで9/18に総勢5名で 六本木農園 に行ってきた。
ここ野菜が美味しく食べられるレストランくらいの印象だったんですが、すいません"それだけ"のお店じゃなかったです。
まぁHPをちゃんと見ればわかったことなんだけど、ここ、東京にいる農家の子供たちが「都会の農家実験レストラン」という明確なコンセプト、農業をもっと元気にといったメッセージをもって運営されている少し変わったお店だった。
ただ食べるという中にも野菜に対する体験があったし、たまたま行った日がラッキーなことに毎週行っているライブの日で、宮城で"竹鶏物語"という竹炭を餌に混ぜた卵を作っている志村兄弟によるスライドショーが見れたし、料理だけじゃない色々なものをもらえたと思う。
※志村兄弟のお兄さんはTwitterもやってるみたいです。
料理は3,800円のコース。
いきなりこの美しい野菜。
全部美味でしたが、僕はズッキーニが美味しすぎて、しばらく「ズッキーニ」以外の言葉がしゃべれなくなりました。

竹鶏物語から出来た茶碗蒸しや諸々の美食をはさんで、次に出てきたお鍋。たまらんかった。

ここで志村兄弟のスライドショーライブをはさんで、最後がご飯!

ついでもらえる。
美味でした。おかずなしで出てきたところに圧倒的な自信を感じました。
ワインも大変美味なものばかりで、大満足。
CP(コストパフォーマンス)良すぎです!美食!
ということで、何も考えずにこんな日にいけた自分はラッキー。
10分程度のスライドショーのあとも、テーブルに来てもらって根掘り葉掘り興味おもむくままに聞いてしまった、ありがとうございました。
マルシェの様子

志村兄弟。(奥の2人)

宮城の風景。

事務所(だっけ?)

定期的に送付している竹鶏かわら版。

以下、話を聞きながらメモしたものより。
箇条書きで失礼します。
・農家(生産者)と消費者をつなげていきたいと思っている。
・現状、弟さんは地元の宮城で養鶏だけで生活しているが、お兄さんは東京で事務仕事をしていて、マルシェ(アークヒルズ)で販売している。お兄さんもいつかは地元に帰りたいそう。
・マルシェはしているが、あくまでも販売の勉強の側面が強い
(一日やって数万円いくかくらい)
・地域の人に愛される中で、生活していけている。
・隣にいるお客さんに買われなくなったら、もうだめ。(届けたい人)
・ポイントカードもはじめてみた。(1,000人)
・単純にEC等で顧客増やせば、なんて僕は思っちゃうけど(定期購入のCRMシステムとか作って)、大量生産できるものでもないし、品質を保ちながら採算を上げることも考えるとなかなかそう単純ではない。地域にしっかり根ざしていく。
・地域を活性化してイノベーターになっていきたい。
・卵は6個で300円
農業って奥が深い。
単純に売上を広めれば、、と考えてしまった相変わらずの自分の想像力のなさというか、頭の悪さにうんざりするけど、全然違う分野でこうして自分とそう変わらない年の人たちがイノベーターとして頑張ろうとしていることっていいなー。負けるか、というか素直に頑張ろうと思える。
なかなか広告やwebの話ばかり聞いていると得られない視点とか、志向回路だったし。
やっぱ色々な分野の人の話を聞くのはとてもいいな、とあらためて思えた。
まぁ色々書いたけど、何より美味(まさに美しい味だなー)しいので、是非皆様、六本木農園へ。
お店の雰囲気も素晴らしくよいです。
アクセス
ここ野菜が美味しく食べられるレストランくらいの印象だったんですが、すいません"それだけ"のお店じゃなかったです。
まぁHPをちゃんと見ればわかったことなんだけど、ここ、東京にいる農家の子供たちが「都会の農家実験レストラン」という明確なコンセプト、農業をもっと元気にといったメッセージをもって運営されている少し変わったお店だった。
ただ食べるという中にも野菜に対する体験があったし、たまたま行った日がラッキーなことに毎週行っているライブの日で、宮城で"竹鶏物語"という竹炭を餌に混ぜた卵を作っている志村兄弟によるスライドショーが見れたし、料理だけじゃない色々なものをもらえたと思う。
※志村兄弟のお兄さんはTwitterもやってるみたいです。
料理
料理は3,800円のコース。いきなりこの美しい野菜。
全部美味でしたが、僕はズッキーニが美味しすぎて、しばらく「ズッキーニ」以外の言葉がしゃべれなくなりました。

竹鶏物語から出来た茶碗蒸しや諸々の美食をはさんで、次に出てきたお鍋。たまらんかった。

ここで志村兄弟のスライドショーライブをはさんで、最後がご飯!

ついでもらえる。
美味でした。おかずなしで出てきたところに圧倒的な自信を感じました。
ワインも大変美味なものばかりで、大満足。
CP(コストパフォーマンス)良すぎです!美食!
ライブby志村兄弟
以下六本木農園HPより引用日本で一番「ありがとう」といわれる養鶏場を目指して。生きる力を未来につなぐふるさとを作る。ことを、経営理念にしている竹鶏ファーム。竹鶏の由来は、そのこだわりにあります。竹から生まれたタマゴ「竹鶏物語」のなによりの特徴は竹炭。竹炭を捕食として混ぜた餌を鶏たちに与えており、また、独自の鶏舎と竹炭によって浄化・ろ過された飲み水を使用しているのです。 それにより、高血圧や糖尿病などの食制限のある方でも、安心して食べることのできる卵に仕上がりました!当日はご兄弟で、養鶏への熱い想いとこだわりについてお話してくださいます!
ということで、何も考えずにこんな日にいけた自分はラッキー。
10分程度のスライドショーのあとも、テーブルに来てもらって根掘り葉掘り興味おもむくままに聞いてしまった、ありがとうございました。
マルシェの様子

志村兄弟。(奥の2人)

宮城の風景。

事務所(だっけ?)

定期的に送付している竹鶏かわら版。

以下、話を聞きながらメモしたものより。
箇条書きで失礼します。
・農家(生産者)と消費者をつなげていきたいと思っている。
・現状、弟さんは地元の宮城で養鶏だけで生活しているが、お兄さんは東京で事務仕事をしていて、マルシェ(アークヒルズ)で販売している。お兄さんもいつかは地元に帰りたいそう。
・マルシェはしているが、あくまでも販売の勉強の側面が強い
(一日やって数万円いくかくらい)
・地域の人に愛される中で、生活していけている。
・隣にいるお客さんに買われなくなったら、もうだめ。(届けたい人)
・ポイントカードもはじめてみた。(1,000人)
・単純にEC等で顧客増やせば、なんて僕は思っちゃうけど(定期購入のCRMシステムとか作って)、大量生産できるものでもないし、品質を保ちながら採算を上げることも考えるとなかなかそう単純ではない。地域にしっかり根ざしていく。
・地域を活性化してイノベーターになっていきたい。
・卵は6個で300円
農業って奥が深い。
単純に売上を広めれば、、と考えてしまった相変わらずの自分の想像力のなさというか、頭の悪さにうんざりするけど、全然違う分野でこうして自分とそう変わらない年の人たちがイノベーターとして頑張ろうとしていることっていいなー。負けるか、というか素直に頑張ろうと思える。
なかなか広告やwebの話ばかり聞いていると得られない視点とか、志向回路だったし。
やっぱ色々な分野の人の話を聞くのはとてもいいな、とあらためて思えた。
まぁ色々書いたけど、何より美味(まさに美しい味だなー)しいので、是非皆様、六本木農園へ。
お店の雰囲気も素晴らしくよいです。
アクセス