2006年06月

2006年06月15日

ご依頼者の声。

私共、探偵社・興信所をご利用された方々(*了解を得られたご依頼者)の案件、それに対する調査、対策等を少しずつ掲載して、より私共の業務内容をご理解して頂ければと思います。

早速、第1話。

【ご依頼者】
 ・女性(30代後半・既婚・子供2人・福岡市南区)。

【相談内容】
 ・旦那さんの浮気調査。
 ・週末の帰宅時間が遅い。
 ・携帯電話で特定の女性と頻繁にメールをしており、
その女性が浮気相手だと思われる。
 ・旦那さんの仕事は営業で外回りが多い。時間に融通が効く。
 ・勤務先へは仕様車で向かい、その後会社の営業車に乗り換え、
営業に出る。

【調査結果】
 ・結果はクロ。平日は朝からまじめに仕事をこなし、
特に目立った動きはないものであったが、土曜日、
  奥さんに「仕事に出掛ける。」と言いつつ、向かった先は
  市内の集合住宅。
  旦那さんは同住宅付近の路地に仕様車を停車し、待つこと5分、
  住宅方向より20代半ばの女性が笑顔で現れ、
  旦那さんの車両に乗車する。
  その後、2人は一旦コンビニに寄り、大量の食べ物・飲み物等を
  購入後、ラブホテルへ。2人の様子はまるで恋人であるかのように、
  またかなり慣れた様子でホテル内へ消えていく。
  その時間、午前10時00分。

  その後、2人がホテルから出て来たのは、日付が変わった午前1時。
  約15時間のホテル滞在。
  2人はホテルを出て、交際女性を自宅付近まで送り、その後旦那さんは
  帰宅をするというものであった。
  
【調査後】
 ・更なる調査で交際女性は、旦那さんの勤務する会社の
  事務員であることが判明。
  平日はメール等のやり取りのみであるが、週末にホテルへ出掛け、
  ホテル内で2人で過ごし、帰宅をするというものであった。

  奥さんに全てを報告後、奥さんはあまりの腹立たしさに、
  今すぐにでも旦那さんの勤務先へ乗り込もうとするところを
  落ち着かせ、これからのことを冷静に、担当者と話し合う。
  その結果、経済的な要因で離婚はできないものの、
  今後の為に証拠として取っておくということで本件を終える。

【備考】
  今回の案件のように、不貞の事実があるのだが
  離婚まではできないという家庭が少なからずある。
  子供のこと、生活費等を考ると現実的に離婚に踏み切れない。
  それは当然仕方の無いことでもある。
  しかし当事者にとって、特に今回の場合、奥さんにとっては
  かなり酷な夫婦生活となる。
  ・何の為に一緒に暮らすのか?
  ・浮気をしている旦那をこのまま見過ごすのか?
  ・今後、旦那さんから離婚を切り出されないだろうか?
  様々な思いが脳裏をよぎり、体力的にも精神的にも追い込まれ、
  その過程で少なからず妥協や諦めもの思いも生じてくる。
  そこで、最後まで問題解決に向け、共に労を執るのが私共の役目で、
  調査中は24時間対応でご依頼者の相談電話をお受けし、
  調査終了後も離婚の手続き、裁判、慰謝料等、問題の解決に至るまで
  お供させて頂き、アフターケアに関しても万全に致しております。
  このことがやはりご依頼者にとっては頼もしくかつ安心して、
  根気強く問題に取り組んでいける要因で、他社に対しても当社が
  自慢できる1つだと思います。



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