2006年08月

2006年08月09日

ネット社会。

(今更ですが、「ネット社会」という点で今回は語ろうと思います。)

インターネットというものが普及し、生活環境は確実に変化をした。
生活環境を変化させる「モノ」というものはそうはないはず、
ゆえにこの変化というものはものすごいことなのだと改めて思う。

探偵業界においても調査手法の変化は歴然であり、調査における様々な情報をネットを通して収集することも多い。
インターネットは情報を発信し且つ収集する。それは買い物や様々な手続き等もインターネットを利用し可能となるものである。
しかしメリットが多い分、デメリットも多い。
いわゆるネット犯罪。
匿名でのやり取りが可能であるゆえ、犯人の特定が困難となる。
また「犯罪→法規制→更なる犯罪→更なる法規制」・・・いたちごっこである。
最終的にインターネット使用禁止とはならなくても、それに近い制限は課される可能性は考えられるだろうし、その点におけるセキュリティーは更なる向上が必要となるはずである。

そして、ネット内での情報量という点においてもデメリットであろう。
情報が溢れ過ぎて欲しい情報を即座に取得することが難しいという点である。
大手の検索エンジンを利用し検索をすると、何千件という検索結果が表示されることもまれではない。
効率的な宣伝をし効率的な情報を取得する、これがポータルサイトの役割であり、個人的に強く改善してもらいたい点である。

更なる企業努力でIT社会を通し、より良い生活環境を提供していくことが今後の企業課題だと思う。












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